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  • アマミハナサキガエルなど~奄美大島のカエルたち

    奄美大島のカエルの代表はやはり先に紹介したアマミイシカワガエルだと思います。ただ、それ以外のカエルたちも個性的で魅力があります。アマミハナサキガエル鼻先ガエルの仲間は脚が長くジャンプ力があります。結構高く連続で飛ぶのでその気になればすぐに逃げられます。背中の色が茶色~緑色で個体差があり見ていて楽しいカエルです。名前の通り鼻先が尖っていてスタイリッシュなところがいいですね。オットンガエル太くて大きいく相撲取りのような体型のカエルです。お腹の白さと背中の地味さが対照的ですね。啼き声はまるでおっさんの咳払いのようで深夜の森に不気味に響きます。アマミアオガエルアオガエル系はどれも見た目は同じような感じですね。樹上で啼いている姿が可愛らしくて撮り甲斐があります。見た目は八重山や沖縄のアオガエルと同じですが微妙に啼き...アマミハナサキガエルなど~奄美大島のカエルたち

  • 美しいアマミイシカワガエル

    奄美大島滞在中の夜間散策で撮ったアマミイシカワガエルです。アマミイシカワガエル毎回行けば高確率でイシカワガエルがいてくれる小さな滝が1つあって、今回も立派な雄が大きな声で啼いていてゆっくり撮らせてくれました。何日間か通いましたが毎回違う位置でじっとしていていろんな表情が撮れました。初日と2日目は滝の際にいて傘を差しながらびしょ濡れになって撮りました。3日目は撮りやすいところにいたのでたくさん撮りました。警戒すると頭を下げてしまいますが5分ぐらいするとまた啼き始めて姿勢もよくなります。懐中電灯の光を赤や緑にすると警戒せず撮りやすかったです。一番下の写真は多分雌で雨の日に林道を移動していました。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。美しいアマミイシカワガエル

  • 激レア!!新種登録されたアマミイボイモリ

    奄美大島の激レア生物アマミイボイモリです。イボイモリは2022年に奄美大島・徳之島・請島産をアマミイボイモリとして、沖縄本島・瀬底島・渡嘉敷島産をオキナワイボイモリとして独立させました。奄美大島産のイボイモリは滅多に見る機会がないらしく、2日目にして見つけたのは奇跡に近かったと思います。アマミイボイモリGW奄美大島滞在の2日目、3本のダイビングを終えてから、夕方雨上がりの奄美自然観察の森の様子を覗きに行きました。特に何もいなかったので帰ろうとしたところ、道路に黒いイモリが歩いているのを見つけました。シリケンだろうと思い道路脇に移動させようと近づいてよく見ると、何と激レアのイボイモリ様ではありませんか!!あわててカメラとレンズを準備していろいろ撮影しました。このアマミイボイモリ、個体差なのか手足の指先・肋骨...激レア!!新種登録されたアマミイボイモリ

  • ニシキフウライウオ・オリヅルエビなど~奄美大島ダイビング その2

    奄美大島ダイビング5/7日分です。人の少ない日は砂も舞わずじっくり潜れて最高です。お世話になったショップはリラックスダイビングサービスです。オーナーの息子さんのRyoくんはガイド歴3年目なんですけど、生き物が大好きで生態にめちゃ詳しくしっかり撮らせてくれました。オリヅルエビエビ好きにはたまらないフォルムと色のエビです。同色のソフトコーラルに擬態していて動かなければそっくりです。こんなエビを水深5mでじっくり撮れる奄美大島の海は素晴らしいですね。リングアイジョーフィッシュジョーフィッシュのちょっと珍しいやつです。だいたい顔しか撮れません。スミレナガハナダイ性転換中通称サロンパスです。海の魚は性転換するのが多いですね。バブルコーラルシュリンプ透明エビなので立体感を出すのが難しいエビです。イソギンチャクモドキカ...ニシキフウライウオ・オリヅルエビなど~奄美大島ダイビングその2

  • ハダカハオコゼ・チンアナゴなど~奄美大島ダイビング その1

    奄美大島では3日間ダイビングをしました。今回は4/29-30日分を載せます。ハダカハオコゼめちゃ平べったくて面白い魚です。今回は紅白2匹が並んでくれました。チンアナゴみんな大好きチンアナゴ!息を止めてじっと我慢していたら出てきてくれます。ちなみに、今回から撮影機材が変わってオリンパスE-M1markⅡ+60mmマクロで潜っています。ルージュミノウミウシ鮮やかなウミウシですが口紅っぽくは見えませんね。ソライロイボウミウシストロボ合わせに撮った普通種ですが綺麗です。イソバナカクレエビピンクのイソバナをいい感じに撮りたかったのですが砂が。。。ミカドウミウシyg知ってるミカドウミウシとは違って色が薄く小さいです。大きくなったらエビを載せて移動します。シロウサギウミウシ白うさぎっぽく撮っていました。ガラスハゼ普通種...ハダカハオコゼ・チンアナゴなど~奄美大島ダイビングその1

  • アマミノクロウサギとアマミヤマシギの夜間撮影

    奄美大島滞在中は昼も夜も撮影に大忙しでした。なんせ固有種のアマミノクロウサギとアマミヤマシギが狙えるのですから寝ている暇などありません。アマミノクロウサギうさぎは午前0時前後からよく出てくる感じです。車の光で逃げる個体がほとんどですが、稀にじっとしている個体もいて何枚か撮らせてくれます。三太郎峠の個体は車慣れしているのかあまり逃げない傾向にありますね。まあ、自分はうさぎメインではかったので林道をゆっくり流して撮りましたけどね。アマミヤマシギ今回は割と真剣に狙ったアマミヤマシギです。出現がこれまた午前0時前後のようでなかなか撮らせてくれません。今回は親子連れを2ペア見つけたのでじっくり狙おうとしましたが、なかなかじっくりは撮らせてくれませんでした。雛はまだ飛べないのでチャンスだったんですけどね。最後に動かな...アマミノクロウサギとアマミヤマシギの夜間撮影

  • 奄美大島のオーストンオオアカゲラとルリカケス

    奄美大島の固有種オーストンオオアカゲラとルリカケスです。どちらも奄美自然観察の森では比較的簡単に撮れます。オーストンオオアカゲラアカヒゲをメインで撮りたいのでどうしてもついでになってしまいますが、夕方でもよく出てくれたのでシャッターチャンスはそれなりにありました。雌雄が時間差で同じ木でドラミングをしていたのは何か意味があるんでしょうね。本州のオオアカゲラよりも明らかに色が濃いのが特徴です。雌はよく撮れましたが雄のチャンスが少なかったです。ルリカケス2年前と同じ水浴びを期待したのですが気温が上がらず来てくれませんでした。あちこちの洞にドングリを貯めているようでそれを食べにやって来たのは撮れました。ロケーションの悪いシーンはスルーしたので撮影枚数は少なめです。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとう...奄美大島のオーストンオオアカゲラとルリカケス

  • 奄美大島のアカヒゲ

    GWは奄美大島で過ごしていました。野鳥撮影をはじめダイビングや夜の散策などやることがいっぱいで寝る間を惜しんで楽しみました。とりあえず、定番のアカヒゲを何枚か載せます。アカヒゲ奄美大島で野鳥撮影といえば奄美自然観察の森が一番です。特にアカヒゲは数が多く1日いれば何度もチャンスがあります。個体数も多く雄だけでも10羽以上の縄張りが確認できました。ただ、明るい所にはなかなか出てこないのでSSは1/10とかが多く動きモノは厳しかったです。今回は雌が水浴びに来てくれたのが最大の収穫でした。ひいき目なのかこの雌は特に可愛らしく見えました。アカヒゲはたくさん撮ったのでもう一度載せます。フォトチャンネルです。いつもご覧いただきありがとうございます。奄美大島のアカヒゲ

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