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大きな声が出せない日々是好日ボイストレーナーブログ http://freecircle.blog.fc2.com/

ボイストレ-ナ-からの視線!ボイストレーニングや生活感をご覧くださいね!!

大きな声が出せないボイストレーナーのボイトレ・歌・音楽・雑記などのブログにお付き合いください。

ken.shintani
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和歌山県
出身
和歌山県
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2015/03/14

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  • 鳴らそうとしないこと!!大切なことは、「○○○○」とすること!!

    ご視聴いただきありがとうございます。ボイストレーナーの新谷です。よく、芯のある声とかいわれるが、さて?どのような声なのか?わたしの恩師先生も芯のある声を持たれていた。「芯」となんだろうか?また、「芯」については、触れて書いたことが少ないかもしれない。「芯」は、聴いている人の判断だと思う。その為には喉で声を鳴らすのではなく、自分の体が筒になったイメージで、体を共鳴させる事が大切だと思う。 体を一本の...

  • 高音で喉が痛くなる原因は、これだ!!

    歌を歌って喉が痛くなることってあるよね。その原因のひとつが出ない高音を無理して出しているということ。また、歌を歌って喉が痛くなる原因として無理な音域を一生懸命出し続けていたということ。人間には誰しも出しやすい声域と出しにくい声域がある。一般的に言えば男性は低音の方が出しやすい、女性は高音が出しやすい傾向がある。歌を歌う時は普段話しているときとは違った声の出し方をしている。そのため無理に高音を出して...

  • ホントに『息の支え=声の支え』ができているか?

    ご視聴いただきありがとうございます。ボイストレーナーの新谷です。いつでも適量の息を声帯に瞬時にかけられる、息を吐き出そうとする力と、息を留めようとする力の拮抗を作っておく必要がある。この、「いつでも適量の息を声帯に瞬時にかけられるようにする」ことが「息の支え」と言える。というか、「息の支え」の一面である。 また、「息を余計に吐いてしまわないようにすること」も「息の支え」の一面ですが、こちらがなお大...

  • もしもしカメよカメさんよ

    家の裏には生活水路がある。そこには、海から海水魚ボラが出入りするのである。石垣を見れば、小雨上がりに子亀の甲羅干しのために滑りながら懸命に這い上がる姿がある。「そこだ、がんばれ!!亀吉?亀子?」と観察をしている。そうだ、今日のテーマは「かめ」を書こう。童謡『うさぎとかめ』「もしもしカメよカメさんよ」で始まる。ウサギとカメ。作詞は、「金太郎」や「花さかじじい)」等で知られる石原 和三郎氏作曲は、「桃...

  • みんなバラバラよ!!『肩幅に足を開いて!!』が。

    「肩幅に足を開いて」というのは、発声するために立ったときの「良い姿勢」を、例えるよく使われる言葉である。しかし、実際にボイトレの現場では「肩幅に足を開いてください」とだけ言ってみると、規律訓練された人以外、すごくバラバラな足の開き具合になる。みんな「肩幅に足を開いているつもり」なのに。と思ってしまう。 なぜ、こういうことが起きがちかというと、1.)肩のどこを「肩幅」と言うのか?2.)その「肩幅」は足の...

  • 春は出逢いあり、別れあり、また断捨離あり!!

    ご視聴いただきありがとうございます。ボイストレーナーの新谷です。このような天気、気候は断捨離ディでしょうか?普通の掃除・洗濯を済ませたが^^^ご覧のみなさまは、いかがでしょうか?いつも部屋が綺麗で気分が良い。冬場の家は閉めているがために、片付かない状態が多い。ただし、4月上旬までは花粉が飛ぶのでもう少しの辛抱である。いつも部屋が綺麗で気分が良い。断捨離という言葉が巷をにぎわせているが、なんだろうか...

  • 【裏返り】 『あれ?マジかよ^^^』と声が、裏返ってしまう”あなた”

    ご視聴いただきありがとうございます。ボイストレーナーの新谷です。今朝のわが家の温度は10度だったこの時期とすれば、暖かい方だろう。タイトルより、なぜ声は裏返ってしまうのだろうか?それは、声帯に過剰な負荷をかけて発声しているから。 どういう状態が声帯に過剰な負荷がかかる?その過剰な負荷がかかってしまう原因は2つ。1)舌根が上がった状態で発声している。2)喉が力んで、吠えた声になっている。 初心者は、こ...

  • これは間違った教え!!『声帯の筋肉を鍛えて、いい声を出せるようにしよう』

    『声帯の筋肉を鍛えて、いい声を出せるようにしよう。』という、教えを受けた事はありますか? 世の中には、生徒に教えているトレーナーがいるようですが、これは完全な間違い。正しい方法で訓練を行わなければ、声帯はただ消耗するだけで、どんどん声が出なくなってしまう。 「では、なぜ声帯の筋肉は鍛えられないのか?」今回は、これをテーマにお話をしていきます。 そもそも、なぜ声帯の筋肉は鍛えられないのか?それは、声帯...

  • かん違いされると困る!!ボイトレは手段だよ!!目的にはするな!!

    声に感情がのらない人をよく見かける。それは・・・。・声は良いけどなんか伝わらない・・・・薄っぺらな歌に聴こえるような・・・・歌の味や伝わるものが、無く聴こえる・・・これらのことは、声が1番、感情が2番とカン違いするあまりに、ボイトレでやっている理想的な発声を守ろうとするばかりに、歌声に感情が乗ってない人となる。この低い部分はこうやって響かせないと・・・サビの高いところはこういう感じで・・・とか考え...

  • 女性には『裏声という存在自体』がないのか!?

    ご視聴いただきありがとうございます。ボイストレーナーの新谷です。昨日は、強風吹き荒れる1日であった。今朝は、ドンヨリと曇っているが、季節の変わり目の天候不順であろうかふと、思うことがある「裏声」についてであるが、女性特有であるようだ。人間の声域を音色によって低・中・高に三区分したもの。それぞれ胸声・中声・頭声という。男声では、頭声の上にファルセット(裏声)がある。このように女性には『裏声』という存...

  • 【実話】ほとんどの人が技術ばかりを磨いている!!

    ほとんどの人が技術ばかりを磨いているのが現実である!!まず、「技術」ですが、歌手になりたい人は全員が意識している。歌を習い始め、高い月謝を払って先生に習いながら、何年も必死に練習を重ねる人がたくさんいる。専門的な教育機関で習う人もいる。もちろん、高額な学費をかけている。つまり、それだけの人が技術の大切さを理解しており、時間とお金をかけて成長しようとしている。しかし、「ファン」についてはどうでしょう...

  • 指導者(先生)は、その道において『超一流』であるべき必要はない!!

    ご視聴いただきありがとうございます。ボイストレーナーの新谷です。昨日の雨から、すっかりとした快晴であるが、明日はまた雨模様らしい^^^今日は、洗濯日和である。イヤな花粉も飛びそうだ。でも、少しだけピークを過ぎたたかも?周りには、中高生向けの塾や家庭教師のアルバイトをしている人がいる。彼らは、超難関大学ではないが人間味がある?そして、ほとんど勉強せず遊んでばかりの人もいる。普通の大学生であっても「先...

  • 第一に初心者が陥る壁!!『声量がない!!』ということだよ!!

    歌の初心者が、最初にぶち当たる壁は「声量がない」ということ。多くの場合、もちろん、カラオケに合わせて歌うだけなら、音量を絞ることができる。が、コンテストでは、そうはいかない。わたしは、レッスンを始めてからこのような現実に触れることが多い。いくら声を張り上げても、カラオケの音量に自分が負けてしまう・・・人。このように、声量が足りないことを思い知らされる人が多いはず。 ただし、無理に声量を上げようとす...

  • 『感情が伝わってこない』といわれるけど?どうする?

    「感情が伝わってこない」「歌に表現力がない」といわれて、困っている人も多いかもしれない。 わたしの恩師は、すばらしい声の持ち主ではあったが、気持ちは感じないこともあった。先生には、それは禁句であったが。ボイトレに通うまでは、「自分は歌が上手い」と思っていた。が、先生のスタジオで先生の声を聴いて、愕然とした。わたしも正直には声が良くなれば、すばらしい歌になると信じていたが、どうも違うことがわかったの...

  • 『才能がある!!才能がない!!』と『才能がない』ことを言い訳にするな!!

    音楽に限らず、あらゆる分野で成功するために必要であるとされる2つの要素として「努力」と「才能」がある。「努力すれば成功できる」と言う一方で、「成功には才能が不可欠」 ともいわれる。例えば、スポーツの世界では「努力型か天才型か」という選手のタイプが議論される。つまり、この選手は努力によるものなのか、それとも才能によるものなのかという議論である。 しかし、それは永遠にこの議論に対する結論を出すことはでき...

  • プロなら、それで『お金を稼いで食べて行かない』とアマと同じだよ!!

    プロという言葉、その反対の意味を表すアマチュア(アマ)がある。では、プロとアマの最大の違いは何だろうか?それは、「それを、仕事にしているかどうか」ということになるだろう。つまり「その仕事で稼ぎ、そのお金で生活ができるか」であると言える。例えば、野球が好きで、野球部に所属し、毎日遅くまで練習や試合に明け暮れている人がいる。この人は、1日の大半を野球につぎ込んでおり、誰よりも野球が上手。しかし、これで...

  • 毎日、練習を継続できない理由とは?○○がない!!から!!

    練習を継続するには、それらを習慣化するという考え方。つまり、毎日の練習を、「習慣」として身につけてしまうということ。あなたにも、長く続けている習慣がある。○例えば、1日3食べる。○食べたら歯を磨く。○夕食後にシャワーを浴びる。○また、朝シャンする。・・・というのも、立派な習慣である。もし、歯を磨くとする。この場合、あなたは歯を磨くことを、特に意識しなくても毎日行えるはず。寝る前になれば自然と身体が洗面所...

  • プロのスカウトの話『スカウトは歌の上手い人を探していない!!』

    あなたは、スカウトされるための条件がわかるかな?このとき、9割の人が「歌が上手い人がスカウトされる」と考える。がしかし、歌手になるから、そう思うのは自然なこと。そして、必死に歌の練習をする。しかし、実際には違う。スカウトは、歌が上手い人を探していない。・・・ではなく、「売れると思う歌手」を探している。彼らはボランティアではない。それは、お金を儲けるためだから。音楽事務所やレコード会社は、ボランティ...

  • 常に”いい声”を求めないで!!

    ご視聴いただきありがとうございます。ボイストレーナーの新谷です。いい声を求めようとするほど、いい声とはかけ離れていく。声を求めようとすると無意識にも、上に上がってきてしまう。それは『声は喉から・・・』という意識から逃れられないから。いい声を出そうと思えば、何よりもまず一番には横隔膜を意識する。それは、横隔膜を使えている感覚=意識をどこまで身につけられるか?にかかっていると思う。でも、『横隔膜を使え...

  • 真実の声を知れ!!そこから始まるよ!!

    ご視聴いただきありがとうございます。ボイストレーナーの新谷です。明らかに下手なのに、「自分は上手い」と自信を持っている人。あなたの周りにもいないか?おそらく、いると思う。しかし、もしかしたらあなたも同じ状態になってしまっているかも?何を隠そう、わたしもそうだったよ。 なぜ、自分の歌を実際よりも上手いと思ってしまうか。?その原因は、「自分に聴こえる声と他人に聴こえる声は全く違う」というところにある。 ...

  • 息を吐きながら遠くに声を届ける!!

    アマチュアの歌は,基本的な音程,リズム,発声がしっかり取れていないことが多い。ここをおろそかにして,感情を入れて歌っても,音程,リズムはずれるし,声も聴きづらくなる。ピアノのような楽器の場合は,感情を入れても,音程は少なくとも外ずれない。声量とリズムの微妙な変化で感情を表現するしかないのだ。ボーカルの場合は,音程とリズムはキープしたうえで,声量と歌詞の発音の仕方などの工夫でより感情的な歌を,正確に...

  • 自信のある人は、自分の弱点を、よくわかっている!!

    じゃっかん、メンタルに関連することになりますが、これも大事なお話しと思いますので、おつき合いください。自信のある人は、自分の弱点を、よくわかっている!!自信のある人といえば、どんな人をイメージしますか?やっぱり・・・何でもできる人を、イメージするのではないでしょうか。それは、何にも弱点のない人を思い浮かべますよね。もちろん、克服できる弱点なら、早く克服した方がいいでしょうが。 しかし、これは、あく...

  • 上手くならない人は「行動」よりも「感情」に走るのが原因だよ!!

    ご視聴いただきありがとうございます。ボイストレーナーの新谷です。自分がうまくなりたいと思っている。頭では「練習(=行動)しないとうまくならない」ということがわかっている人は多い。けれど、頭でわかっている練習(=行動)を実際に続けられている人は、実はとても少ない。 それはなぜでしょう? それは、無意識のうちに「行動」よりも「感情」に注目してしまうからで。「うまく出来るかな」と考え込んだり「続けられる...

  • http://freecircle.blog.fc2.com/blog-entry-2782.html

    「息で歌う」息と声の関連について、ということですが、あまり、聞き慣れない言葉でイメージできない思います。喉に負担のかからない発声は歌を歌うだけでなく会話をする上でも非常に重要で、そうありたいと思われているはずです。今回はそのために、必要な練習法をご紹介したいと思います。まず「ハー」と息をはいてください。イメージとしては走った後、息が乱れますね。「ハ~ハ~」と。その時、あなたの喉はどんな感じですか?...

  • 上手いだけではダメよ!!

    「上手いだけではダメ」なら、何が必要なのか? 「上手いだけではダメ」よく言われることですが、何がダメだろうか?そこには「個性」がないからである。こういうと、何のことよ?となるが、「代替不可能」とでも言えるのかも。と言うものがないと、なかなか世の中に受け入れられていくことは難しい。「上手いだけではダメ」と言われた場合、半分程度の場合は「そのくらい上手い人ならいくらでもいるし、他に何か売りは無いのか?...

  • あなたは、幸せそうな人を見たときどう思いますか?

    となりの芝は青いという、サンドイッチマンがメジャーになる前に『ライブハウスの仲間たちは、TVにドンドンと出ていったそうだ。有名になった仲間がライブハウスに出演すれば、必ずや「よかったなあ~売れて、おもしろいよ!あのネタ!」と言って自分事のように喜んだらしい。』そこで・・・さて、あなたなら幸せそうな人を見たときどう思いますか?①いいな〜うらやましいな〜。②くそ!おもしろくない。そのうち悪くなるよ。③い...

  • 【共鳴】共鳴腔を広くしたり、狭くしたりできるか?

    わたしたちは、共鳴腔を広くしたり狭くしたり、長くしたり短くしたりすることで、共鳴の様子を変えることによって、 ・高い音域や低い音域を響かせやすくする。 ・声の印象を変えたりする。それで、その「共鳴の様子を変える」というのは?共鳴腔の「長さ」を変えるか、共鳴腔の「広さ」を変えるか、という2つが主な動作になってくる。共鳴腔の「長さ」とは、声帯が収まっている喉頭から、声の出口である唇の先端までの距離という...

  • やるからには、覚悟を決めろよ!!

    「覚悟が決まりません」と言われることがある。多くの場合、それは自分で「決めていない」か、「決める気がない」から。「覚悟が決まらない」ではなく、「覚悟を決めていない」のだよ。 覚悟を決められないときって、不安や恐れがあるときだと思う。その心の中には、・悪いことが起きたらどうしよう・・・^^^。・失敗したらどうしようか・・・^^^みたいな話。ので、その不安とか恐れを何とかすればいいわけ、具体的には以下...

  • 高い声では、息はたくさん要らないんだ!!

    でも、やっぱり「高音ではお腹の力が必要」だと思うが、・・・なのが。。。 「高音ではやっぱりお腹に力が入るよね。。。」という体感が多い。じじつ私も、高音域ではけっこう「お腹を使っている」体感がある。 何曲か歌っていると、やっぱり高い声を多く出す場合の方が、お腹に疲労感を感じる。そのとき、お腹で何が起こっているのか?では、「お腹を使っている」から、やっぱり「腹式呼吸でいっぱい息を吐いているの?」と思って...

  • 歌の上手な人!!フレーズ終わりに表れる!?

    歌の上手な人は、フレーズ終わりに表れるといえる。歌っているときは、音楽が流れていて次のフレーズを考えることで余裕がないもんだ。でも、上手な人とそうでない人の違いは、『フレーズ終わり』に表れる。上手な人には、フレーズ終わりの上手さにあるのだ。どうしてそうなるのだろうか?それは、結論的には”息がしっかりと使えている”からである。次のブレスを、吸い入れるために、息を吐き切る。また、ブレスを聞けば、力加減も...

  • 【迷信】太ってる人は、歌が上手い??

    ご視聴いただきありがとうございます。ボイストレーナーの新谷です。昨夜の雨は、あがって晴れ間が見える^^^よかった^^^太ってる人は、歌が上手いのか?たしかに、NHKのクラッシックを見れば太ったイメージはある。 歌を歌う時に使う楽器は、当たり前ですが自分自身の身体。 声を直接作っているのは、声帯というところだが、声を出すためのエネルギーともいうべき空気を送り出すためには腹筋や背筋を使う。(いわゆるおな...

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