ベアを忘れたカナリアになりました。2

テディベアを作り出して､4半世紀！家事、仕事、子供達の達の独立。そして老人介護、看取り。妻、母、嫁、社会人としての役割の日々、個人の私を支えてくれた趣味がテディベアでした。それぞれの、役割を一つ一つ片付け、私の時間が半分とれるようになりました。私は、明治生まれの祖父母、大正生まれの両親と兄の家族の中で生まれ育ちました。私が10歳の時、父が仕事中の事故で亡くなり､いわゆる母子家庭になりました。我が家は家長制度が生きていたので、父が亡くなっても祖父が家長として存在し、生活には支障がありませんでした。庶民の生活は、戦後の影響下で貧しい生活が続いていたようです。我が家は代々宮大工で・・・長くなる割愛割愛します。祖父は19歳まで、お目ざ（目覚ましおやつ）が置いてある、大工の跡取りでした。それと、母親が旅館を営んでい...ベアを忘れたカナリアになりました。2

コロナのおかげで、新しく始めた趣味に夢中になり、「ベアを忘れたカナリア」になりました。

コロナという邪魔が入り、数年の足踏み状態にいます。ベアレッスンもお休み、ベアイベントも取り消し、冬眠中に小熊を作ろうと頑張ると、手首を痛め、目の疲れから肩がこり、完全に休止状態でした。そんな中、1年半位前から、鼻唄が止まらなくなりました。キッチン、お掃除中に色んなジャンルの歌を気持ちよく歌っているのです。しなければならないことから解放されて、今まで蓋をしてい物がムクムクと、顔を出してきたのです。それは「歌」。なぜ蓋なの？と思われるでしょうね。夫は歌が嫌いなのです、家にいる時、音楽より静寂を好む、ワンマンでした。当然カラオケも､嫌い、BGMも嫌い、我慢することも無し。書き出せば長～～～くなりますので、今日はここまで。コロナのおかげで、新しく始めた趣味に夢中になり、「ベアを忘れたカナリア」になりました。