公園の南家の「天ちゃん」は、三年前の冬の初めの頃にご飯の後に寒そうに溝の中にうずくまっていて、その前には顔に真菌でところどころぶつぶつと血がついていた仔でした。年齢が10歳でこのままではこの冬は越せないかと思い保護した仔です。我が家は出入り自由だし他にも猫ちゃんがいますので保護猫や仔猫用の猫小屋に入ってもらいました。ところが食欲旺盛で気が付いた時には身体の大きさが倍くらいになっていました。一年前の3月猫小屋をある事情により貸すことになり「天ちゃん」を私の部屋に移動することになりました。「天ちゃん」はすぐに馴染み、利口な仔ですし性格がとても良い仔ですから、すぐに一緒に寝るようになりました。ところが「天ちゃん」の気に入らないことがあり布団の上に粗相をするようになりました、その気に入らないこととはマッサージ機で...「天ちゃん」