ありがとう 「キイーちゃん」 2
「キイーちゃん」はその後一度も動物病院にいくような病気も怪我もすることなく、我が家の可愛い家族の一員としてみんなに愛されて過ごしました。次から次へと来る見知らぬ猫たちとも争いごとは起こさず不思議なくらいそこにいるのが当たり前でした。だからついついおろそかになり後回しになることもありました、そんな時「キイーちゃん」は抱っこを要求してきました。ただとっても太っていましたので、抱き上げると私が体を持っていかれよろめきました。「キイーちゃん」自身も高いところに飛び上がる事は無理で窓辺にもソファーにも階段を作りました。思い出せば、あーだったこーだったと涙が出てきます。長い時間一緒に過ごしました。仔猫の時は一緒に寝ました。あっという間に時間は流れ「キイーちゃん」は私よりも早く年をとりました。けれども病気は持っていませ...ありがとう「キイーちゃん」2
2024/02/27 15:19