金沢の観光スポットレポート(No.1943)◇一里野温泉スキー場2021○一里野温泉スキー場白山白川郷ホワイトロードの石川県側の入口近くにある、県内最大のスキー場です。一里野のランドマーク、センターハウス「あいあ?る」前には初心者やファミリーに優しい、緩い中斜面が大きく広がっています。上級者には急斜面の無圧雪のコースが3本、ステップアップを目指す皆さんには「のだいらゲレンデ」と、幅広いスキーヤーやボーダーの皆さんの滑りに対応しています。■写真は瀬女道の駅■写真はあいあーるゲレンデ■写真はのだいらゲレンデ■写真は今年2台ラッピングされたゴンドラの1台■写真は筆者(つづく)◇一里野温泉スキー場2021
金沢の観光スポットレポート(No.1942)◇雪の金沢城公園2021③(ユーチューブ連動解説版)2021年1月9日より降り出した雪は、10日気象台9時発表で積雪64センチ。バスが交通渋滞で兼六園に着いたのは午前10時前で、金沢城公園には10時過ぎから取材した。久しぶりの雪の金沢城公園ををリポートします。〇玉泉院丸庭園玉泉院丸庭園は、加賀藩三代藩主「前田利常」による寛永11年(1634)の作庭を始まりとし、その後五代「綱紀」や十三代「斉泰」などの歴代の藩主により手を加えられながら、廃藩時まで金沢城内玉泉院丸に存在していた庭園です。饗応の場として活用された「兼六園」に比べ、藩主の内庭としての性格が強い庭園だったと考えられています。庭園は、城内に引かれた辰巳用水を水源とする池泉回遊式の大名庭園で、池底からの周囲の石垣...◇雪の金沢城公園2021③(ユーチューブ連動解説版)
金沢の観光スポットレポート(No.1941)◇雪の金沢城公園2021②(ユーチューブ連動解説版)2021年1月9日より降り出した雪は、10日気象台9時発表で積雪64センチ。バスが交通渋滞で兼六園に着いたのは午前10時前で、金沢城公園には10時過ぎから取材した。久しぶりの雪の金沢城公園ををリポートします。〇鶴丸休憩館平成29年(2017)4月にオープンした。「鶴の丸休憩館」は平屋建てで延べ床面積422平方メートル。館内は木を使い落ち着いた雰囲気で、総ガラス張りで菱櫓、五十間長屋、橋爪門が一望できる。また、飲食店「豆皿茶屋」も併設され、伝統工芸品の器を使い銘菓とお茶を提供する。□鶴丸休憩館紹介ページhttps://blog.goo.ne.jp/kanazawa-uechan/e/52f556afc68fb82db8...◇雪の金沢城公園2021②(ユーチューブ連動解説版)
金沢の観光スポットレポート(No.1940)◇雪の金沢城公園2021①(ユーチューブ連動解説版)2021年1月9日より降り出した雪は、10日気象台9時発表で積雪64センチ。金沢城公園には10時過ぎから取材した。久しぶりの雪の金沢城公園ををリポートします。〇金沢城公園金沢城の歴史は加賀一向一揆で支配権を握った本願寺が、天文15年(1546)に金沢御堂(尾山御坊)を建てた地に、天正8年(1580)佐久間盛政が築城を開始、天正11年(1583)、加賀初代藩主前田利家が能登から入城し、本格的に城造りがなされた。慶長7年(1602)に天守が落雷による火災により焼失し、その後は江戸幕府への遠慮から再建されなかった。金沢城は、金沢市の市街地に位置し、犀川と浅野川に挟まれた小立野台地の先端に立地する平山城で、規模は東西500m...◇雪の金沢城公園2021①(ユーチューブ連動解説版)
金沢の観光スポットレポート(No.1940)◇左義長2021泉野櫻木神社1月15日に泉野櫻木神社で「左義長」が行われお飾りや、お守りを納めてきました。〇左義長1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅(三色団子、ヤマボウシの枝に刺した団子等地域によって違いがある)を食べる。また、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくと、その年の病を除くと言われている。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると、字が上達すると言われている。道祖神の祭りとされる地域が多い。とんど(歳徳)、とんど焼き、どんど、どんど焼き、どんどん焼き、どんと焼き、さいと焼き、おんべ焼き等とも言われるが、歳徳神を祭...◇左義長2021泉野櫻木神社
金沢の観光スポットレポート(No.1939)◇初詣2021尾山神社、宇多須神社今年の初詣は1月2日に尾山神社。4日に宇多須神社に参拝しました。〇尾山神社慶長4年(1599)に加賀藩藩祖前田利家を祭り創建された卯辰八幡社(現宇多須神社)を、明治6年(1873)に卯辰山から金沢城の出丸金谷御殿跡地(現在地)に移し、本殿、拝殿が建てられ、尾山神社とした。尾山神社の神門は明治8年(1875)に完成。神門の和洋中の三様式が取り入れられた五色のギヤマンが綺麗です。明治10年聖上北陸御巡幸金沢に御駐輦に際し、御幣物奉納爾後数回御幣帛下賜。明治35年別格官幣社に昇格。御祭神:前田利家、まつ■写真は尾山神社〇宇多須神社通称毘沙門さんと云う。佐和田川(今の浅野川)の辺の小丘から出た古鏡の裏面に卯と辰との紋様があったので卯辰神とし、...◇初詣2021尾山神社、宇多須神社
金沢の観光スポットレポート(No.1938)◇大雪の兼六園2021②(ユーチューブ連動解説版)2021年1月9日より降り出した雪は、10日気象台9時発表で積雪65センチ。兼六園は高台にあり、75センチ位か?バスが交通渋滞で兼六園に着いたのは午前10時前であった。久しぶりの大雪の兼六園をリポートします。〇唐崎松月見橋の傍らにあり、霞ヶ池に面して立っている。兼六園の松木は約560本。そのほとんどが黒松と赤松である。唐崎の松は黒松で、13代藩主斉泰が松の名勝地、琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せて育てたもの。地面を這うように広がる見事な枝振りの松で、特に円錐形の雪吊りが施された様子は兼六園を代表する景観の一つである。■写真は唐崎松■写真は千歳橋からの曲水■写真は七福神山〇根上松名の由来は、40数本の根が地上2メートルま...◇大雪の兼六園2021②(ユーチューブ連動解説版)
金沢の観光スポットレポート(No.1937)2021年1月9日より降り出した雪は、10日気象台9時発表で積雪65センチ。兼六園は高台にあり、75センチ位か?バスが交通渋滞で兼六園に着いたのは午前10時前であった。久しぶりの大雪の兼六園をリポートします。■写真は真弓坂口(広坂交差点)〇兼六園概要兼六園は加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産である。水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つ、。兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれている。■写真は瓢池(ひさごいけ・旧蓮池庭)今回は真弓坂口より、瓢池、翠滝、夕顔亭、栄螺山、霞が池、千歳台、花見橋、雁行橋...◇大雪の兼六園2021①(ユーチューブ連動解説版)
金沢の観光スポットレポート(No.1936)◇ひがし茶屋街巡り2020⑤(ユーチューブ連動解説版)〇ひがし茶屋街の概況ひがし茶屋街は文政三年(1820)に加賀藩がこの近辺に点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたもので、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。現在5軒の茶屋が営業しており、12名の芸妓さんが所属している。(2020.9現在)〇東山オーベルジュ薪の音金澤〇経田屋穀物店経田屋米穀店は、藩政末期に現在地で米穀商として創業。製粉業も兼ねる金沢で最も古い米店の一つです。建物は、明治37年(1904)頃に建築されました。旧観音町通りに面する前部外観は、現在でも使用されて...◇ひがし茶屋街巡り2020⑤(ユーチューブ連動解説版)
金沢の観光スポットレポート(No.1936)◇ひがし茶屋街巡り2020④(ユーチューブ連動解説版)〇ひがし茶屋街の概況ひがし茶屋街は文政三年(1820)に加賀藩がこの近辺に点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたもので、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。現在5軒の茶屋が営業しており、12名の芸妓さんが所属している。(2020.9現在)〇柴舟小出〇そば「そやさけい」〇東山ギャラリー「エッジ」北陸のモノづくりを発信するギャラリーショップ□ギャラリー「エッジ」紹介ページ(植ちゃんの金沢いしかわに恋をしました)〇金箔化粧品専門店「KINKA」(箔一の金箔コスメ)2020年春に...◇ひがし茶屋街巡り2020④(ユーチューブ連動解説版)
金沢の観光スポットレポート(No.1936)◇ひがし茶屋街巡り2020③(ユーチューブ連動解説版)〇ひがし茶屋街の概況ひがし茶屋街は文政三年(1820)に加賀藩がこの近辺に点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたもので、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。現在5軒の茶屋が営業しており、12名の芸妓さんが所属している。(2020.9現在)〇不室屋慶応元年(1865)創業より、伝統の製法、味、技を伝承し、ひとすじに加賀麩を永々とつくり続けている。〇春乃家2階が春乃家で現在も営業している茶屋。体験会に参加した。(撮影:2011.6.18)□春の屋紹介ページ(植ちゃんの金沢いし...◇ひがし茶屋街巡り2020③(ユーチューブ連動解説版)
金沢の観光スポットレポート(No.1939)◇金沢の正月飾り2021-2金沢城公園、香林坊ほか全国各地それぞれの独特の正月飾りがあると思うが、なにげない風景も、他地域から見ると違うかもしれないとの思いで、金沢市内を取材してみました。□正月とは?正月とは本来、その年の豊穣を司る歳神様をお迎えする行事であり、1月の別名です。現在は、1月1日から1月3日までを三が日、1月7日までを松の内、あるいは松七日と呼び、この期間を「正月」と言っています。〇数の子飾り金沢城公園の橋爪一の門に藩政期のしめ飾りを再現した「数の子飾り」が取り付けられた。しめ飾りは長さ5.4メートルで、子孫繁栄の願いを込めて数の子を模した形状をしている。藩政期の元日登城の様子を描いた絵図「加賀藩儀式風俗図絵」を参考に、野々市市のワラ工芸師吉岡克己さん(...◇金沢の正月飾り2021-2金沢城公園、香林坊ほか
金沢の観光スポットレポート(No.1938)全国各地それぞれの独特の正月飾りがあると思うが、なにげない風景も、他地域から見ると違うかもしれないとの思いで、金沢市内を取材してみました。□正月とは?正月とは本来、その年の豊穣を司る歳神様をお迎えする行事であり、1月の別名です。現在は、1月1日から1月3日までを三が日、1月7日までを松の内、あるいは松七日と呼び、この期間を「正月」と言っています。〇武田流門松とは戦国武将・武田信玄が考案したとされる正月飾り「武田流門松」は3本の竹を水平に切っているのが特徴だ。門松の竹は斜めに切るのがポピュラーだが、信玄に敗れた徳川家康が「竹(武田家)を斬る」という意味で始めたとの説もある。武田流は竹を真横に切り、宿敵・松平家(後の徳川家)を松になぞらえ、竹より下に飾る。□風林火山甲陽戦...◇金沢の正月飾り2021-1ひがし茶屋街
金沢の観光スポットレポート(No.1937)◇ひがし茶屋街巡り2020②(ユーチューブ連動解説版)〇ひがし茶屋街の概要ひがし茶屋街は文政三年(1820)に加賀藩がこの近辺に点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたもので、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。現在5軒の茶屋が営業しており、11名の芸妓さんが所属している。(2020.12現在)〇箔座ひかり蔵□ひかり蔵紹介ページ1(植ちゃんの金沢いしかわに恋をしました)□ひかり蔵紹介ページ2(植ちゃんの金沢いしかわに恋をしました)〇懐華楼懐華楼は、ひがし茶屋街の中ほどにある金沢で一番大きな築180年のお茶屋(旧越濱)です。昼は...ひがし茶屋街巡り2020②(ユーチューブ連動解説版)
金沢の観光スポットレポート(No.1936)◇ひがし茶屋街巡り2020①(ユーチューブ連動解説版)〇ひがし茶屋街の概況ひがし茶屋街は文政三年(1820)に加賀藩がこの近辺に点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたもので、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。現在5軒の茶屋が営業しており、11名の芸妓さんが所属している。(2020.12現在)〇金箔さくだ町屋店〇円長寺〇うしおや2016年4月オープン。近江町いちば店で人気の「たたき丼」各種をはじめ、海産物処ならではの様々なぞうすいやお茶漬けを味わうことができる。また看板商品の「鰤のたたき」などの販売も行っている。〇中田屋東山...◇ひがし茶屋街巡り2020①(ユーチューブ連動解説版)
◇金沢冬の風物詩-3 尾崎神社雪囲い・街中雪吊り②(ユーチューブ連動解説版)
金沢の観光スポットレポート(No.1935)◇金沢冬の風物詩-3尾崎神社雪囲い・街中雪吊り②(ユーチューブ連動解説版)〇雪吊りとは大切な庭木を冬に積もった雪の重さで枝などが折れないようにする対策、方法を総称して「雪吊り」と呼びます。石川県では明治初期から確立したと言われ、冬の風物詩として、加賀金沢を中心に石川県内では民家でも11月の初冬を迎える頃に作業が始まります。■写真は東急スクエアー○雪吊りの種類代表的なりんご吊りをはじめ幹吊り、三つ叉、四つ又しぼり吊り、竹立て(添え)しぼり、しぼり、ネット縛り、竹垣、竹掛けなどがあり、これの組み合わせたものもある。■写真は香林坊大和■写真は北國新聞前■写真は武蔵が辻■写真は金沢駅通り■写真はもてなしドーム■写真は一カ所で4種類の雪吊りが見れる(リファーレ近く)(番外)■写...◇金沢冬の風物詩-3尾崎神社雪囲い・街中雪吊り②(ユーチューブ連動解説版)
◇金沢冬の風物詩-3 尾崎神社雪囲い・街中雪吊り①(ユーチューブ連動解説版)
金沢の観光スポットレポート(No.1935)◇金沢冬の風物詩-3尾崎神社雪囲い・街中雪吊り①(ユーチューブ連動解説版)金沢冬の風物詩!兼六園唐崎松雪吊りと、長町武家屋敷跡薦掛けと並ぶ尾崎神社雪囲いが、12月5日に設置された。■写真は神門〇尾崎神社の概要寛永17年(1640)加賀藩四代藩主前田光高公が東照権現勧請を幕府に願い出、許可を得て金沢城内北の丸に造営を始めた。建立は寛永20年(1643)。その間、ご神霊を上野寛永寺朱塗りの社殿には徳川家康の紋が散りばめられ、金沢城の江戸、北陸の日光と呼ばれ崇められた。明治7年(1874)神仏分離により尾崎神社と改称。明治11年(1878)金沢城が陸軍省用地となり、現在地に移築された。拝殿・弊殿・唐門・透塀は国指定需要文化財。御祭神:天照大神、東照大権現、前田利常公住所:金...◇金沢冬の風物詩-3尾崎神社雪囲い・街中雪吊り①(ユーチューブ連動解説版)
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