引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
今日は新宿京王百貨店で催されていた「北欧祭」に行ってきた写真。海外にも何度か行ったけど、北欧は行ったことがない。オーロラ、フィヨルド、一度でいいからこの目で見たい。なんせ世界で一番幸せな国なのだから。フィンランドには日本と同じ四季がある春は桜が咲き夏の夕焼け秋の紅葉そして冬のオーロラオーロラのトートバッグイッタラのガラス器アラビアの陶磁器も有名だけどやはり馴染み深いのはムーミンミイちゃんの傘も可愛い明日に続きます世界で一番幸せな国
今日は久々のラーメンネタ、しかも私の好物台湾まぜそば。それが私の好きなインスパイア系の店で食べられるなんて、まさに一石三鳥、楽しみ、楽しみ。でも麺は太いままかとか、野菜マシマシはどうなるんだろとか、若干疑問は残るが、食べてみりゃわかるでしょ。店頭にいきなりポスター推しなんだなさっそく到着おお美味そういつものチャーシューものっている野菜は?と思ったら別皿で提供はてこれも混ぜるのか卵黄にニンニクを追加投入とりあえず野菜は入れないでこれで混ぜる準備完了一気にかき混ぜる太麺に箸が折れそう香ばしい醤油と山椒が鼻をくすぐるチャーシューにもよく絡めてニラに唐辛子に台湾ミンチ台湾まぜそばのトリコロール美味しく頂いたあとには必ず台湾ミンチが残る。普通の台湾中華なら追い飯か追いスープをもらうけど、この店には無さそうだ。さてど...インスパイア系台湾まぜそば
今日の写真は練馬区春日町のやしのみ公園から、なんでも椰子の木がある珍しい公園だとか。まず行く前から不思議に思ったのが、公園の名前が椰子の木公園ではなくやしのみ公園。椰子の木があるのならやしのき公園でいいのではないかと・・・。大江戸線春日町駅から徒歩10分弱ここがやしのみ公園これがシンボルの椰子の木か百日紅もまだ咲いていたここで不思議なものが目に入る椰子の木を囲う円形のベンチにプチトマトくらいの熟した実が点々と誰かが置いたのか鳥の悪戯か何の実だろう?悪戯ではない証拠に椰子の木の根元にびっしりともしかしてこれが椰子の実?椰子の実ってラグビーボールみたいで、中からココナッツミルクが出てくるんじゃなかったっけ?でも何の実かわからない、柿ほど大きくなく、サクランボほど小さくない。スモモ?よりは小さいか。上を見上げて...やしのみ公園
練馬の果樹園巡りをしていると、棚栽培されている果樹園に出逢う。梨?でもあきらかに葉の形が違う。こんな大きな葉はあまり見たことない。葡萄か、きっと葡萄に違いない。こんな葉は見たことない葉の隙間から覗いてみるとなにこれ?キウイか?キウイって木に生るんだ初めて見ました毛じが生えているからグリーンキウイこちらはあまり生えてないからゴールドキウイかななんの樹?
練馬区は東京23区の中で最も農地面積が広く、2位の世田谷区を2倍以上引き離しての1位です。1位練馬区21,7612位世田谷区10,3173位葛飾区8,5064位江戸川区7,8355位足立区6,459(a)水田こそほとんど見かけませんが、そのかわり畑、果樹園は多数存在し、実りの秋を迎えています。今日は区内でもいちばん畑の多い大泉地区を歩いたときの写真です。サルビアの花かと思ったが近づいてみると唐辛子唐辛子って上向いてなるんですねまるでモミジのようだ隣の木はなんの木だろう蜜柑でした緑に緑の実じゃ目立たないたくさん実をつけているがこのままなのか黄色くなるのか収穫前に他の畑も行ってみたくなりました赤い唐辛子と緑の蜜柑
長く続いた猛暑も一段落、暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、彼岸の入りから急に涼しくなりました。今日は久しぶりに練馬区内を散歩、空にはぽっかり白い雲が浮かんでいました。そこに公園の一角から枝を伸ばした白い百日紅まるで雲のよう思えばこの花は猛暑日でも熱帯夜でも変わらず咲き続ける丈夫ナカラダヲモチそんな百日紅も散る時を知り枯れずにそのまま落ちるから初雪程度は積もりますようやく秋ですね夏ノ暑サニモマケヌ
百段階段~極彩色の百鬼夜行~最上階の部屋は神々の園。異界に誘われ、異界の縁を彷徨い、いよいよ現世を離れ常世の国へ。どんな神が待っているのでしょうか。そこは意に反して常世というより極楽浄土ほっと胸をなでおろす大団円の部屋でした大島エレク総業手掛ける空間装飾が極楽浄土の蓮の花に見えてくる壁には神々のお面その前で金竜が咆哮する名残惜しくて振り返る和かな光が見送ってくれました神々の園
和のあかり×百段階段~極彩色の百鬼夜行~もいよいよ最後の部屋、「頂上の間」。今までの部屋は部屋の絵を手掛けた画家の名前だったのに、ここだけは頂上の間。とは言ってもここが1階、企画展中は開けられないけど、窓を開ければ普通に庭の立木が見えるらしい。しかも部屋の看板もちょっとショボい。最後の部屋で、まず出迎えてくれたのが「越谷張子だるま」。ハナブサデザインの作品、だるまアートです。そもそも起きあがり小法師というオモチャに、中国禅僧の祖「達磨大師」が座禅を組んだ姿を描いたものですが、今ではダルマという名の方が広く知られている気がします。一般的なダルマの下に彩色されたダルマが並ぶ千代紙が貼ってあるのかな目が花梅干しのようなダルマの目は梅の花歌舞伎調の隈取も直線の多いものやモノトーンのダルマもあるお土産売り場ではこん...頂上の間
maria様コメントありがとうございます。鏑木氏の絵でパッと浮かぶのは切手になった「築地明石町」ですが、たしかに美しい和風美人画ですね。対岸の現世、現世の際にあるとされるこの部屋は、異界への誘いのような妖しい影、天井を埋めるアルファベットが念仏のようにみえてくる。そしてその先にも目印のようにほのかな灯りが揺れる。和傘あんどん夢殿たしか聖徳太子もここであの世と行き来したとかいよいよ異界への入り口かというところに、胸撫でおろす安堵の光が、それが倉敷光作所製作の希莉光あかり。元々は岡山・倉敷美観地区でお盆に軒先に吊るされる倉敷切子灯篭。切子が希望と癒しの光を意味する希莉光になったそうです。黒いテーブルにその姿を反射させるものと切込模様を中の光が映すものこれぞ和のあかりの真骨頂ですね。お盆の灯篭がこんなに心和み、...希莉光あかり
目黒雅叙園百段階段の部屋もあとふたつ、ここは清方の間、この部屋につけられたタイトルは対岸の現世、ということは最後の部屋との間には三途の川があるということか。枯れ木がライトアップされていて横に見慣れた植物の実鬼灯たんぽぽの綿毛枝の下には水が撒かれ雫を透して怪しげな影が浮かぶ鬼灯が紅く光り出し瓢箪の中にも火が灯る唐辛子はまるで火の玉のよう彼の岸の象徴彼岸花かんざし作家榮氏の作品細いワイヤーに合成樹脂で膜を作る梵鐘とおぼしきものが周囲に和かな光を放つ近づくと紙細工のようだ精巧な組み方に驚く部屋中央アルファベットが刻まれた円筒が鏑木清方氏の天井画を英字で照らす続きはまた明日対岸の現世
今日も星光の間、ガラス器の続きです。心なしかこの部屋はお客さんの数が多い、やはり異界の展示物より美しいガラスの器の方が目を惹くのか、それとも他の部屋は暗いからお客さんが見えないだけかなあ。さて今日は皿、盃変、昨日もチラッと出た津軽びいどろの盃からスタート。桜アジサイだそうですひまわりも海かな渦かなこれはよくわからない人の顔にも見える次は大皿紋様が美しい異界に吸い込まれそうこれも紋様も美しい時空の歪みか美しい器に気を取られ天井画撮るのを忘れてた板倉星光氏の四季草花明日は異界に戻ります津軽びいどろ
さて和のあかり×百段階段2023~極彩色の百鬼夜行~もちょっと箸休め。次の星光の間には著名なガラス工房の作品が並びます。水が紡ぐ詩か・・・たしかにガラスの器には水がよく似合う。今日はグラス編、なるべくローアングルで撮ってみました。美しいグラスが光に浮かぶ底に富士山が見えるグラス欄間絵を入れようとしたら人が通っちゃいましたこれは廣田硝子の作品これは琉球ガラスしまんちゅ工房他にもいろいろとグラスが並ぶテーブルライトもガラス製やはり異界の気配なし明日に続きます水が紡ぐ詩
次の部屋は静水の間、部屋の名は画家橋本静水氏からとったもの、奥の間の黄檗丸洗いの床柱がある部屋です。しかし今はここも白き狐の世界。これがその床柱金箔押しの秋草も見事光り輝くものが気にかかる露出を落として近づいたこれは高山しげこ氏の作品「漉き紙の灯り」月をモチーフしてるらしい紙でできているとは思えない横には陶芸で作られた妖怪たち宝船に乗って反対側には藍染花フラワーデザイナー米川慶子氏の作品です部屋の奥は薄に覆われ欄間にも秋草図薄月の下、白い狐が手で招く白き狐の世界
今日は草丘の間、欄間には四季草花絵、瑞雲に煙る松原の風景が描かれて、障子建具は非常に手の込んだ面腰組子の部屋らしいのですが、展示と照明でほぼ隠されて、今は異界の四季、サブタイトルは歌舞伎に観る四季。「藤娘」「紅葉狩り」など、歌舞伎の演目のワンシーンで四季が表現されています。不気味な人形たちがお出迎えこれは造形作家よねやまりゅう氏の異形の妖怪たち部屋中央には七夕飾り作家櫻井駿氏の作品表が龍で、裏は孔雀壁に目を移すと不気味な能面その横には般若面が紅葉狩り夏の草花をあしらった反物と吉原桜最後は艶やか藤娘秋田杉の格天井と花鳥図だけは見えました部屋を進むごとに徐々に不気味さが増してきた異界の四季
ひとつ上の階は漁樵の間、床柱に中国の漁樵問答の一場面が精巧な彫刻で再現されています。室内はすべて純金箔、こんな絢爛豪華な部屋が鬼に占拠されるとは・・・。薄暗い廊下を抜けると青白くオブジェが光るこれはペットボトルアーティスト本間ますみさんの作品孔雀の羽がみごと格天井には四季草花図欄間には五節句床柱には漁樵の彫刻徐々に部屋は赤くなり一気に燃え上がるなにかに怯えている様子そこに鬼が現れて怯えすくむ親子に鬼が振り返る部屋を炎が包み込み四季草花図も五節句も真っ赤に染まる明日はまたひとつ上の部屋鬼の住処
さていよいよ各部屋の企画展へ、まず最初はいちばん下の十畝の間、荒木十畝による四季の花鳥画が描かれて、黒漆の螺鈿細工が随所に見られる重厚な造りの部屋だそうです。ちょっとここでまた疑問が、いちばん上の部屋が1階らしいので、七つ部屋があるからここは地下7階か?まあとりあえず入ってみました。そこは青いライトに浮かぶ部屋鳥居に亜熱帯の植物が絡みつく下は水鏡に青い光が水に揺れ樹々の影が壁を這うこれが荒木十畝氏の花鳥画暗いし青くて、よく見えない傍らを彩るのは「籠染灯籠」真鍮板の円筒に浴衣生地の和柄模様伊勢型紙がエッチングされた内照式オブジェです異界へ引き込まれそうな感覚充分明日は「鬼の住処」です異界へと続く道
百段階段を昇降して少し不思議に感じたのが、昭和初期の古建築物、そしてその時代を彩る画家たちの荘厳な装飾絵、これだけで充分お金が取れるだろうに、なぜ手間をかけて企画展を開催するのでしょう。ホテル側の粋な計らいで、見に行く方としては一挙両得だけど。その細やかな演出は部屋に入る前の階段にも施されていて、企画展に臨む気持ちをいっそう高揚してくれます。まずは当時のトイレ窓には怪しい影が置物は当時からのものかそして横の小窓の隙間から鬼が覗く入口の無い部屋にあかりが灯り不気味な金魚ちょうちんが風に揺れる笹の葉の間から狐の面がこちらを睨むこの小部屋には新潟県の長岡花火をモチーフとした「かみはなび」そして天井には紙細工の魚が泳ぐ網目を映した影が魚のうろこのよう長押の角を黒猫が歩く明日から各部屋に入ります階段の仕掛け
企画展「極彩色の百鬼夜行」に行く前にまずは百段階段の歴史から。その階段は1935年に建てられた当時のまま、現存する唯一の木造建築部分です。絢爛豪華な七つの部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。その七部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。開業当時の雅叙園今のフロアマップ左下に位置します詳細は説明書きをご覧ください2009年東京都の有形文化財に指定されましたさっそく昇ってみました天井画は当時のまま各部屋の入り口ごとに小屋根が極楽の入り口かいちばん上の階に到着床も手すりもいい木つかってますねやはり未完がいいのでしょうかむろんここにも天井画窓の枠の細工も細かい電話機でもついてたのかな古そうなシチズン製掛け時計時刻は合ってるみたい小窓か...百段階段の歴史
MOMO様、ナイスなリアクションありがとうございます。私もお呼ばれでしか行ったことないので、今回初めて知ったのですが、今までお見せしたところは全て無料、宿泊も飲食も必要ありません。お呼ばれじゃこんなにゆっくり見れないし、もちろん冷房も効いているので、涼みにいくのもいいかもしれません。さて私は涼みにだけ行ったわけじゃありません。本来の目的は東京都指定有形文化財「百段階段」で催されている「和のあかり×百段階段2023~極彩色の百鬼夜行~」。今年のテーマは百鬼夜行、貴重な文化財で妖怪たちに逢ってきました。百段階段に向かうエレベーターも螺鈿細工中の方が装飾がすごい出迎える唐獅子牡丹隙なく施された螺鈿細工の扉が開くとそこは夜の入り口現れたのは金魚ちょうちん鳴り響くのは小田原風鈴と江戸風鈴風鈴の音色の先に忍び寄る気配...夜の入り口
昨日の招きの大門をくぐると通称花魁回廊。江戸の花魁の姿が四季折々の背景とともに描かれています。描くと言っても絵じゃなくて、木に立体的に彫られているレリーフみたいな感じ、より臨場感が増しています。浮彫りなので斜めから見ると表情が変わったりして・・・。時間をかけて撮ってきたので、少し枚数多めになりました。まずはお花見から牡丹でしょうかそれとも芍薬かな日本橋たもとで風強く吹いて裾が乱れるそして夜は精霊流し最後はお月見そして花魁回廊の中心に位置する貴賓室のようなところが実はトイレ、高級料亭のしつらえを再現したトイレなのだそうです。通称「一億円トイレ」とも呼ばれていて、おそらく日本一豪華なトイレです。入口入り辛い中には花を摘む婦人と少女中もさらに豪華なのですが、トイレだけに撮影は控えさせて頂きました。あまりの豪華さ...花魁回廊と一億円トイレ
目黒雅叙園は、1931年に設立された国内最初の総合結婚式場で、その豪華絢爛な建築は目を見張るものがあります。通常、ホテルや結婚式場は関係者以外ロビーまでしか入れないところが多いのですが、ここは無料で開放されており、写真撮影も許可されています。フロントには生きてる花と光の花奥に向かって回廊が続く天井には美人画両サイドに水の流れを携えてかたや名所をモチーフにした木彫りの板これは富士山かな反対側には光の花が水に映るブライダルサロンにも美濃和紙でつくられたアートです回廊の終点は招きの大門旧・目黒雅叙園の玄関を移築したものです天井には龍虎門前には大島神社と神輿と伊万里焼昭和の竜宮城と呼ばれるに相応しいところです回廊
今日からは夏の終わりに出かけた目黒雅叙園の写真。ここは屋内だから関係ないけど、この夏はピーカンの暑い日に働いて、休みに出かけると曇りか雨、巡りあわせの悪い夏でした。でも猛暑だったら出かけなかったかも知れないし・・・。このところ結婚式のお呼ばれもないし、目黒雅叙園に行くのは20年以上ぶり。最後に行ったのは富士フイルムのデジカメ、finepixの新製品発表会。機種は忘れちゃったけど、藤原紀香が来ていたことだけは憶えてる。昔は権之助坂を下りて行ったのに今ではアルコタワーアネックスを抜け権之助坂がわりの長いエスカレーター雅叙園の裏側に到着創業以来のシンボル鳳凰も見える2階の大ホールに出ましたここで藤原紀香見たんだっけ絢爛豪華螺鈿細工のエレベーター1階はフロア内に水が流れるアトリウムガーデンと広いカフェラウンジ生憎...目黒雅叙園
アナザンスター様、コメントありがとうございます。私も恐竜を見に来たのは久しぶりで、かなり昔に行った上野の科博の常設展示でした。こういう企画展は初めてかも。DinoScience恐竜科学博2023最終回は、館内の飲食店とお土産ショップの写真。恐竜の化石を見ながら酒を飲む、その心境はよくわかりませんが、滅多にできない体験だとは思います。口の中に見えるのがCAFE&BARDinoTerraceLANE&STAN閉館時間も迫っていて中には入りませんでしたので、入口に飾ってあった恐竜の卵ドリンクの写真だけ。手前がティラノサウルス味で、奥がトリケラトプス味、ってどんな味?レイトチケットで入ったナイトミュージアム。カップルや仕事帰りの人は多いけど、子供はほとんどいません。そのせいかお土産コーナーは無人。どれどれどんなも...買うてくれえ
DinoScience恐竜科学博2023もクライマックス。トリケラトプスの子供に襲いかかろうとするティラノサウルス「スタン」。子供の前に敢然と立ちはだかる親トリケラトプス「レイン」。現代で言うとライオン対バッファローみたいなものでしょうか。雌雄決するとき・・・。ちょっとその前に、私も今回知ったのですが、同一個体の化石には愛称がつくんですね。「レイン」は2002年に北アメリカ西部で発掘された、最も完全に骨が保存されているトリケラトプス。皮膚も確認されているミイラ化石だそうです。対する「スタン」は1992年にサウスダコタ州で発掘された、ほぼ完全に頭骨が保存され、7割近くの骨が揃っているティラノサウルスだそうです。まずはレインの雄姿から全長7~9m体重6~10t正面から両耳が光ってピアスみたい横から角を光らせて...レインVSスタン
恐竜科学博には躍動する骨格標本だけでなく、普通の博物館のように棚に陳列されている標本もあります。中には知ってる恐竜もいて、見入ってしまいます。伝説の竜のモデルと言われるドラゴレックス頭の固いアンキロサウルス頭の禿げたパキケファロサウルス頂点を光らせて水辺のギャングガー触れる化石もありました大腿骨でしょうか今回の主役トリケラトプスの子供成体もそして敵役ティラノサウルス顔の正面から下あご鋭い牙夢中で陳列棚を見ていると後ろに動く気配がトリケラトプスの子供が壁沿いに歩いてました追うように巨大な影ティラノサウルス明日は両雄が対峙します忍び寄る影
恐竜科学博では白亜紀の海の様子も再現されていて、海に棲む恐竜たちの化石も躍動していました。恐竜の世界は弱肉強食、ここニオブララ海でも追いつ追われつの捕食競争が繰り広げられています。逃げ惑う小魚たち化石だから仕方ないけど食べられる前から骨なのは面白い追いかけるのは首長竜エラスモサウルス世界初公開の幼体の骨格標本今にも追いつきそう海底では亀が静観亀の甲羅ってほとんど骨なんですねこれも何かを追っているのか?いや追われていました追っていた尖った牙の正体は食物連鎖の頂点モササウルス捕食寸前です海底には殻に閉じこもったアンモナイト陸と海の境ではワニのような恐竜が亀を狙う現代の海にいなくてよかったですね白亜紀アクアリウム
DinoScience恐竜科学博2023の展示は、ただ化石を並べているのではなく、動きが表現されていて、肉さえ付けてやれば今にも動き出しそうなものばかり。復元骨格のなせる技でしょうか、当時の様子がありありと。猫のように姿勢を低くして獲物を狙う飛びかかった瞬間獲物は驚いて飛び上がるワニのような肉食恐竜飛び上がって逃げるやがて飛べるようになるのでしょうかトリケラトプスの子供は走って逃げるジュラシックパークで有名なダコタラプトルからダチョウ恐竜ストルティオミムスは逃げる叫びながら逃げ足の遅いデンヴァーサウルスは強固な鎧が全身を覆う逃げ切って安堵した子供をティラノサウルスの子供が見下ろす臨場感あふれる展示です追うもの追われるもの
このディノサイエンスの舞台は白亜紀後期の失われた大陸「ララミディア」。そこは最後の恐竜たちの楽園でした。展示はストーリー仕立てになっていて、主人公はこのトリケラトプスの子供。再現された幼体骨格影もつけて小さな翼竜を追いかけてそこに史上最大の飛行生物ケツァルコアトルスが舞い降りる体長10m翼を広げると12mこんなの飛んでたら怖いでしょうね明日に続きますトリケラトプスの幼体
六本木を訪れた目的は東京ミッドタウンで開催中の「DinoScience恐竜科学博2023」。しかもライトアップされるナイトミュージアム狙いで。さらに六本木ヒルズをぷらぷらしていたのは20時45分から入場可能なレイトチケットだったから。日中だと3300円もするのに1500円で入れちゃうんですから、お得感たっぷりです。会場は一部を除いて撮影OK、またまたたくさん写真を撮ってきました。あの日、恐竜は、生きていた夜の方が空いている?スマホと連携してAR今風の仕掛け入っていきなりこのド迫力!これはゴルゴサウルス北米にいた肉食恐竜ですしかもライトアップされているから天井や壁に影が映る影の方が怖いかも次はちょっと地味だけど恐竜の足跡だそうでう~んどこが足かわからない尻尾を引きずってるのかな続きはまた明日ですディノサイエンス
日中はまだ暑いものの朝夕は少し涼しくなってきました、今日から9月ですからね。さて喧騒が苦手な私が、夏祭り最中の六本木ヒルズをぷらぷらしていたのは実は時間潰し、目的は他にありました。時刻は20時過ぎ、頃合いもいいので目的地に向かうことにしました。ノースタワー前にレンジローバースポーツ1300万もするのか外苑東通りには東京タワー昔と変わらぬ光景ですここも昔から変わらない六本木交差点アマンドもありました目指すは首都高の向こう東京ミッドタウン六本木交差点を渡ると、見たことないロンドンバスがやってきたアフタヌーンティーバスツアー?知らないけど豪華そうミッドタウンに到着六ヒルに比べると地味なビルだなあ六本木インターセクション
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
初めて訪れた立川ラーメンスクエア、ニューヨークマンハッタンをイメージした空間にちょっと戸惑いながら店を選ぶ。味噌、豚骨、京都に和歌山・・・、迷ったあげく絶品味噌ラーメン「あさ陽」に決定。若人たちも迷うフードコートかと思ったらイベントスペースだそうでコンセプトがよくわからないいちばん奥のあさ陽へ味噌ラーメン専門店ですこれが看板メニュースペシャル特製北海道味噌らーめん私は北海道と信州の合せ味噌らーめん味玉付きフライドガーリックをかけてセットのチャーシュー丼にも空腹もあって美味しく頂きましたにんにくたっぷりの口直しはスタバストロベリーフラペチーノようやく身も心も落ち着きましたあさ陽
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。みにくいアヒルの子の一幕花の間から犬が顔を出す妖精が丘そして花の向こうに見えるのがH.C.アンデルセンの童話館1800年代の学校を模して作られましたデンマークの国旗が揺れてデンマーク語はわからないけどスクールみたいな文字が1827の文字が見える入り口にはアンデルセンと少女たち差し出す手の先にはあの風車童話館
アンデルセン公園、メルヘンの丘に入るといきなり現れるのが巨大な風車。和庭園の水車はよくみるけれど、風車は浮間公園で出会って以来です。建物の高さは同じくらいだけど、羽はこちらの方が断然デカい。太陽の橋を渡るとすぐに背中が見えてくる周囲を花に囲まれて横から見ると羽が全高より長く見えるそして正面新緑と青空に映える1800年代に建設された風車を手本に、デンマークの職人さんによって組み立てられた風車だそうで、細かいところにもその技術が表れています。出窓もしっかり作られて中腹にはバルコニー土台はレンガ造り中は風車の説明北欧らしい針葉樹を探して一緒に撮ってみましたやはり風車というとオランダのイメージが強いけど、どっこい風力発電はデンマークがナンバーワン。自国で使用する電力の半分は風力だそうです。むかし穀物を挽いた風が、...ウィンドミル
ふなばしアンデルセン公園には中央に大きな谷があり、そこに長さ100mのアーチ橋が架かる。それが太陽の橋、渡るとメルヘンの丘らしい。太陽降り注ぐ太陽の橋ネームプレートも濃い影を落とす長さ100mメルヘンの丘に続く見下ろすとボート池自然の池か人工か緑の屋根のボートハウス反対側は湿地帯やはり自然の池か黄色い菖蒲がチラホラ欄干にも黄色い花景色にみとれて気がつかなかったアンデルセン童話親指姫こちらはみにくいアヒルの子か渡り終わる手前に大きなフラワーポットも渡り切るのに意外と時間がかかる見どころ多い橋でした太陽の橋
アナザンスター様、コメントありがとうございます。ハハハ、2時にならないと虹が見えない池ですか。たしかにお昼は南中高度が高く虹は出なかったので、物理的にユーモアもあるご指摘ありがとうございます。そうなると子供は2人泳いでいた方がよかったですかね。さてアンデルセン公園は童話の世界と、デンマークの風景を再現したとありますが、公園内にある花壇はデンマーク風なのでしょうか。私はデンマークに行ったことがないのでわかりません。知っているのはコペンハーゲンの人魚像くらいかな。池のそばにはピンクの球体桜の咲き残りのような花も咲くその先に花壇が広がりますらしい小人はいたけれどここで花が変わるのですがあまり見かけない花が・・・とくにこのネギ坊主みたいな丸い花そしてもうひとつの謎トーテムポールか石柱かなぜか顔はゴリラデンマークの...デンマークの花壇?
今日の写真はアンデルセン公園のシンボルのひとつ「にじの池」。その名のいわれはもちろん晴れた日に、見事な虹がかかるから。暑い日には水遊びを楽しむ子どもたちで賑わいます。そしてその日もどぴーかん。はらっぱ広場を流れる水路を走る子供たちその水路はにじの池に続きますその日も子供たちが水遊びカメラが無ければ飛び込みたい噴水の正体は噴霧器これなら子供たちも安全でも虹はでてないなあ太陽の位置が高すぎる陽が傾いた帰りがけにもういちど寄ってみました子供たちはもう帰ったみたい太陽を背にすると虹がこれぞ正真正銘の「にじの池」畔には紫の花が揺れていました続きはまた明日ですにじの池