デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
降り立ったのは京王相模原線京王多摩川駅。前にも書いたけど、私が子供の頃には遊園地あり、プールあり、スケートリンクや京王百花苑もあった一大観光地。今ではその全てが無くなり、多摩川べりの住宅地に。駅はきれいになったけど駅前なのにシャッターが降りていて開いている店を探す方が難しい昼過ぎとは思えないゴーストタウン食事をしようとしても開いているのかいないのか居酒屋は夜に開くのかなたい焼き屋さんも閉まってる遊歩道も閉鎖中当時から残っているのは京王閣競輪とテニススクールだけしばらく来ないうちに寂れちゃったなあシャッター商店街
今日は数か月ぶりに高井戸東公園を散歩。メタセコイヤが黄金に輝く頃と思っていたのに、なかなか来る機会が無くて。もう枯れちゃっただろうな、少しは葉っぱが残っていないかな。etegami0101様ごめんなさい。あちゃー。すっかり魚の骨だ葉の1枚も残っていない枯れてもその姿崩さずアジフライにも見えるゴミ処理場の煙突と背比べ追いつくにはあと千年くらいか瞬く間に被写体を失った私はなにかないかと園内をウロウロ、あったあった、山茶花が咲いていました。相変わらず山茶花と椿の見分けがつかない、花びらが散っていたということは山茶花かな?近づいて1枚インスタ用にもう1枚今日も午前中は暖かでした魚の骨
その日は風もなく、陽射しますます暖かい。もう少し足を伸ばそうか、この先に蝋梅も咲いていたはず。先日の蝋梅は光も足りず、しかもタコのウィンナーみたいなひらひらタイプ。こっちの蠟梅はまるく毬のように咲く種、陽射しも充分だから少しはましな写真が撮れそうだ。たしかこのあたりおー咲いてる咲いてる川を覆いつくすほどの蝋梅に春の陽射しが降り注ぎその姿を水面に映すメガネ橋と幹の影バラ科じゃないけどバラのよう蕾は黄色花は白開くと色が薄くなるその薄い黄色にはやはり青空がよく似合う蠟梅リベンジ成功です蝋梅リベンジ
谷戸川に沿って歩き回った目的は1本の紅い梅の木。北風冷たくかなり冷え込むこの頃、でも晴天は続き、日中は陽射しが差している。もしかしたら少しは咲いているのではないかと思って。その日も陽射しは暖かく1月の花スイセンが咲いていました山茶花の垣根に沿って歩くとお目当ての梅の木がほおほぼ満開だ枝ぶりも見事インスタ用に1枚山茶花の垣根を背景に続いてマクロモードで川を背景に初春の陽射しを浴びて思いのほか例年以上に花開いていて驚きました。写真は暖かく見えるのですが、実は空気は凛として冷たく、金属製のカメラは氷のように冷えて、シャッターを押す指もかじかむほどの寒さでした。でも行ってみてよかった。来る途中、こんな寒いときに咲いてる薔薇もありました谷戸川沿いの紅梅
今日は多摩川からの引込河川、通称谷戸川の写真です。谷戸って丘陵が侵食で谷のようになった地形のことなのに、東京には谷戸がつく地名が多数ある。元々山の多い八王子に多いのですが、23区内にもあるのに驚かされます。川沿いのちょっと起伏のある場所を全て谷戸と呼んだのかもしれませんが、同じ地名で判別できたのかが不思議です。大丸谷戸川春は両岸に桜が並ぶ引込用水は人口の川護岸されて浅いから水底の起伏が流れに映るちょっと深いとこには鴨が集いやがて川は二つに分かれ先に行くほど細くなる水田用水は自然の川と違って、先に行くほど細くなる。これこそ文字通り我田引水ですよね、四字熟語の意味とはかなり違うけど。主流の太い川はみんなで協力して掘って、自分の田んぼに引くのはひとりで掘るから細くなる。護岸もしないから草も生え放題。おそらく江戸...谷戸川
お気づきの方も多いとは思いますが、実はカテゴリーを随時変更しておりまして。理由は2つ、ひとつめは最近ほとんどデジカメを新規購入していないこと、いつも撮るカメラも変わらない。それはほぼ成熟しきったデジカメ機能、メーカー間の違いも減り、特異なカメラの出現も無い。メーカー別に分ける必要も無いかなと。もうひとつは写真を探しやすくするため。自分でも以前どのカメラで撮ったか覚えていないと探せないのでは困る。という理由で過去分も含めて変更することに、とはいえおかげさまで3000回も目前、全部変更するのに数か月はかかりそう。今日の写真は蝋梅、そろそろ咲いた頃かと近所の公園に行ってみました。へえほぼ満開じゃないのでもくすんだ黄色は冬空に映えない光が欲しいフラッシュを焚いてみた周りが暗くなっていまいちこれはいい感じでしょ実は...自然光
今季最大の寒波到来、都心でも深夜には積雪なるニュースを見て、外に出てみましたが、澄み渡る夜空に星が輝く、どうやら今夜は雪は降りそうにもない。今日の写真は西東京市保谷、福泉寺通りの冬の夕焼けです。大きな二本の欅の隙間からみえる雲に夕陽が射して徐々に日没が近づく頃反対側の家の壁が登ったばかりの月と街路樹の影を携えて紅く染まる振り返るとすでにあたりは暗く電柱さえ絵になる夕焼け夕陽があたる家
新年初めての散歩を終えて小田急線の方へ歩いていると、鶴川街道沿いにもうひとつお寺がある。それは西光寺、室町時代創建の禅宗のお寺だそうだが、この時期に初詣らしい施しは一切なく、もちろん誰もいない。仏教のことは詳しくないけど、こういうお寺もあるのかな。お寺の手前にあれっ蔵?やはり蔵でした蔵のある家か門前に門松はあるけれどらしい気配は全くない裏手に回ってみました見えるのは大きな観音様?薬師如来様でした周りは墓苑お墓参りの人がいるいろんな表情の六地蔵すぐ横を小田急線の高架が走るまた私の薄学で申し訳ありませんが、墓苑のあるお寺は初詣しないのでしょうか。初詣に来るようテレビ宣伝をしているお寺もあるのに、新年にこんな静かなお寺もあるんですね。空を覆うほどの南天といまどき綿毛をつける花西光寺
黒川地区の出口の丘に鎮座する汁守神社、私がよく元朝参りに行く神社なのですが、ところで元朝参りって方言?地域語?のようなんです。大晦日の夜に出かけ年越しで寺社に参拝することだと思って、私は普通に使っていましたが、北関東、東北地方でしか使われていないらしい。まあ初詣の一種なんですが、父母が宮城県出身なので子供の頃から使ってました。昼間行くのは初めてこんな急な階段だったんだ昼でも読めない鳥居の名前鎮守汁守神社前から汁守神社って変わった名前だと思っていたのですが、昼間に行って解明。府中にある武蔵国総社の大國魂神社に供える汁物を調える役目を担ったことから、こう呼ばれるようになったそうです。ちなみに少し南の町田市真光寺には飯守神社というのがあって、これで飯と汁が揃うのかな。今度行ってみよう。この規模で二の鳥居がある昼...汁守神社
ここ黒川地区の北東部一帯は市街化調整区域および農業振興地域に指定されていて、谷戸地形を利用した農業が受け継がれ、懐かしい里山の光景を今に伝えています。北東には小田急線はるひ野駅を中心とした新興住宅街、南東にはかわさきマイコンシティという工業団地に挟まれて、ここだけ時間が止まっているようです。そんな残された農村スナップです。そのまま干し柿になりそうな木製の街路灯が続く土地改良の碑ちょっとお洒落ないちご農園ここでいちご狩りができるとははるひ野の住宅街が見えてきたスズメなんて久しぶりに見た気がしますカラス、ハト、ヒヨドリ、ムクドリはよく見かけるけど、ヒバリとかスズメはどこにいっちゃったんでしょうね。市街化調整区域
稲刈り後の冬の田んぼが広がる黒川地区、でも畑には冬でも作物が。まさに農業は年中無休、あらためて大変な仕事なことに気づかされます。今日はそんな冬の畑の写真です。まずはだんだん畑からなんの野菜かわからないこれは白菜か大きい何かが干してあるようだでも何かわからない遠目にはひまわりに見えた鳥除けのかざぐるまペットボトルで作った風車が回る鳥は黄色が嫌いなのかな丁寧にシートを掛けられた野菜半分掛けられてるのもある平地に降りてきましたここは明治大学黒川農場白菜が大量に生産調整かな白菜のとなりは唐辛子ここにも霜よけのシートがなんの野菜かわかりませんキャベツと大根かなとなりの菜っ葉はなに?元気に立つネギは今が旬野菜は種類も多ければ育て方もいろいろ、しかも四季によって種類も変わる。本当に大変な仕事ですね。冬の畑
多摩横山の道を歩き出して30分、そもそも目的が散歩なので踏破する気は毛頭なし。ここは東京都と神奈川県を分ける尾根沿いの道、右に降りれば多摩市永山、左に降りれば川崎市麻生区黒川、迷わず左に降りました。斜面を利用した畑が連なる柑橘系の実がなってる少し牛の匂いがしてきたもしかしてサイロ?水道局の黒川分水井でした坂道を降りきると青々とした稲刈りの終わった竹林と水田に挟まれた黒川地区旧都築郡黒川村木の電信柱久しぶりに見たかもこれはのどかなところに来たものだ都築郡だけに明日に続きます旧黒川村
木々の間の道に入り、周囲の景色が見えなくなると、国定公園の鳴子峡だろうが、近所の里山だろうが変わりない。FUJIFILMX70には,フィルムシミュレーションのモノクロームモードが,モノクロ,+Yeフィルター,+Rフィルター,+Gフィルター,セピアと,5種類も入っている。違いはよくわからないけど、どうせ無機質ならモノクロで撮ろう。鳴子峡ではセピアを使ったから、今回は青空がきれいという+Rフィルターで。青空きれいかな林の中の1本道が延々と続くなにで切ったのか変わった切り株がさらに山道は続く少し上りが続いたかと思うと諏訪ヶ岳山頂に登頂標高144.5m確かに周りよりは高いけど周囲の景色は変わらない見上げると隙間から青空と白い雲続きはまた明日よこやまモノクローム
新年初散歩はポカポカ陽気の日を選んで多摩丘陵横山のみちへ。持っていったカメラはⅩ70、気温は例年より高いとは言え、まだ春らしい景色は期待できそうもないけど。寒椿と枯れ木1月らしい風景からスタートモダンな中学校の間を抜けてきれいな葉でマクロテスト雑木林の坂道を登ると道の入り口の高台奥多摩の山並みが美しい行き先を示すか一直線な樹丘陵路に突入です続きはまた明日横山のみち
今年の娘の正月帰省は、感染対策か混雑か、年末年始をずらして年明けの三連休に。少ない日数を活かすため、金曜の仕事帰りにそのままフライト。それがANA416便、神戸ー羽田の最終便。いつものように車で迎えに行きました。22時少し前の空港はすでに開港休業、お土産店も飲食店もすべて閉店し、到着ロビーはまだ混んでるけど、もちろん出発ロビーに人はいない。昨日の展望デッキの写真が少ないのも22時で閉まったから、警備員に終わりですと言われ10分も滞在できませんでした。渋々展望デッキから出てくるといきなり現れたのがきょ・・・恐竜?意図はよくわかりませんが恐竜空港なるイベントが当然チェーンで入れないけど薄暗さでよけい不気味に見える恐竜王国ふくいのポスターも恐竜と言えば福井だけど、あれっ福井に空港あったかな。空港で宣伝するより、...羽田着22時20分
今日の写真は羽田空港第2ターミナルから、ここの主力航空会社がANAだからなのか、ターミナル内にやたら青が目立ちます。その青に青フィルターをかけてさらに青く撮ってみました。まずは吹抜けの「風の渓谷」さらに青を濃く次は天井画「銀河」印象的な濃青をスクエアでカット展望デッキ「星屑のステージ」ブルーフィルター強めに滑走路はANAと関係なくブルーライトゲートブリッジにズーム北側にはスカイツリーフィルターで少し滲ませてスカイツリーにズームブルー・ライト・ハネダ
今日は久しぶりにラーメンネタ、ところは練馬区桜台。今日の昼は何にしようかとウロウロしていたら、あれっ次男房が開いている、不定休でスープが無くなると閉めちゃうこの店にしては珍しい。いやいや今月末には人間ドックを控えた身、それまでラーメンは我慢しようと新年に誓ったばかり、ここはグッと我慢して通り過ぎようした矢先、1枚の貼紙が目に飛び込んできました。なになにあの鶏白湯スープに味噌味が!しかも冬季限定!好物の味噌と限定という言葉に、誓いを忘れるのに何秒もかかりませんでした。さっそく注文刻みニラと肉味噌がこんもり白菜、人参、玉ねぎも入ってる麺は平打ち麺黄色いのはコーンたいへん美味しくいただきましたでも次男房のお楽しみはこれから別注文の飯玉投入これで一気にカロリーは高まるおたまで丁寧につぶしていくメンマみたいなのはカ...冬季限定
さて初詣は毎年恒例の高幡不動尊、境内の順路もほほ決まっている。まあしきたりだから仕方のないことだけど、撮る写真も毎年同じじゃつまらない。今年は最近はまってるフィルターを駆使して、せめて写真だけでも変化をつけてみました。仁王門をくぐり感染対策で手水舎に柄杓は無く竹筒から流れ出る水で手を清め日光射す常香炉境内全景クラシッククロームで不動堂の正月飾り新年の読経が続く次に向かったのは大師堂坐すはもちろん弘法大師横には多くの絵馬が掛かる最後に立ち寄るのが五重塔地下の休憩所でおみくじと御守を購入今年は珍しく大吉でしたお寺の気遣いかな無事初詣も終了しましたフィルター越しの初詣
今年の1月は北風さえ吹かなきゃ暖かく、いつもはのんびり行くのですが、今年は年明け間もない日に初詣、いつもの高幡不動尊に出かけました。いつもの年なら車は渋滞、長い行列ができているのですが、その日はスイスイ。あれっおかしいなと思いながらも駐車場前までは行ってみたのですが、お祓いを受ける車で駐車場は満車、しかも今年から待ち行列はできなくなったとのこと。しかたなく付近のコインパーキングを探したのですが空きはなし。それなら駅の反対側に臨時駐車場があったはず、ちょっと遠いけど行くことに。行ってみるとガラガラ、ラッキーと思ったのもつかの間、以前は参拝客なら誰でもOKだったのに、車のお祓いをしない車は入れないらしい。お寺もせちがらくなったものだ。状況説明が長くなったけど、そんな理由で車は日野税務署のそばのコインパへ、1k...遠回りした初詣
昨日の続きです。池波正太郎の代表作「鬼平犯科帳」の世界を再現した羽生パーキングエリア上り、でもなぜ埼玉県に日本橋の街並みが?説明によると、近くに日光街道唯一の「栗橋関所」があったから、あまり説得力がない説明だけど、日本橋に再現するわけにはいかないし、旅の楽しみが増えるならそれもよしと強引に納得。エイジング加工された街並み呉服物品々呉服問屋近江屋清兵衛柳越しに見えるのは足袋問屋大野屋隣は和漢筆墨所竜淵堂他にも線香問屋や醤油酢問屋野田屋見世物小屋まであるここが鬼平江戸処高速のパーキングエリアなので当然、飲食はできる鯛焼き屋さん飲み物の自販機は「茶」旅の疲れを癒すのは今も昔も変わらないけどその違和感が面白い鬼平江戸処
2年越しに続けた晩秋の東北シリーズも最終章。帰りの東北自動車道はほとんど運転していたし、曇天だったこともあり写真はなし。でも噂に聞いていたここだけは帰りにどうしても撮りたくて・・・。それは埼玉県羽生市羽生パーキングエリア上りこれが高速のパーキング?字は違うけど埴生の宿を思い出しました実は「鬼平犯科帳」の世界観で江戸の街並みを再現したパーキングエリアなんです水と書かれた所に水は無く本当の水道はこちらにお奉行様からの高札味噌蔵には味噌樽が積まれ植込みも純和風旅人には欠かせない蓑と傘最近の高速道には、こだわりのサービスエリアが増えているとは聞いていましたが、ここまで拘ったパーキングエリアは初めて。しかも聞くと見るでは大違い。ここを見たいがために高速を利用する人もいるのでしょうね。写真はすべてG7Xのレトロモード...羽生の宿
中山平の雑木林で撮ったタムキューマクロ写真の続き。やはりあまりマクロ撮影に適したものもなく、ついに枯葉まで撮っちゃいました。紅い葉に茶褐色が忍び寄り撮るものが無くなってきたついに茶色一色の枯葉に手を出すことにしわくちゃカマキリの卵も茶色そんな枯葉の間から来期に繋がる緑の葉もアジサイは枯れても美しく足元にはもったいないほどの栗がゴロゴロ食べられないの?見上げると小枝がひびのように高圧線もうっすら写るマクロレンズは普段と違った景色を見せてくれるけど、やはり枯葉は枯葉、初冬にはつかい辛いレンズでした。枯葉もマクロ
散歩には持っていかなかったけど、宿に置いてきたカメラが1台。それはタムキューを着けたEOSM6、散歩に持っていくには嵩張るからなあ。一度宿に戻った私はM6のストラップに手を通し、もう一度近場をひとまわりすることにしました。でも華やかな花もない秋の暮れ、マクロレンズで撮れそうな被写体はあるのでしょうか。まずは紅い葉紅いだけでけっこう目立つこれはモミジの仲間か小さい葉の群集もマクロで撮ると美しいあれっサイズはかなり小さいけどつつじみたいな花が咲いてる紅いと言えば実も紅いよく見ると変わった実もどっちが実なのか最初から紅い葉も黄色い葉を背景に後ろの黄色い葉はまるで蝶か鳥のよう枚数が多いのでまた明日色づくマクロ
鳴子峡散歩に持っていったカメラはコンデジ3台。メインはG7X、望遠担当はSH-1、そしてセピア専門がX70、モノクロと迷ったんだけど、暮れる秋はセピアの方が似合う気がして。今日の写真は要所で撮ったⅩ70のセピア写真。既出のシーンと重なるかも知れませんが、色違いということでご了承ください。ところでセピアって特殊なフィルムなの?それとも現像方法が違うの?富士のデジカメはフィルムシミュレーションを変えれば簡単に撮れるけど、銀塩カメラではどうやって撮っていたのでしょうか。日の当たり方によって同じセピアでも変わりますね感慨深いのは空の青セピアではこんな風に表現されますネットで調べたらセピア調色とは、「白黒印画紙の銀粒子に硫黄を化学反応で付着させ硫化銀にする方法」だそうです。ますますよくわかりませんが、デジカメのおか...暮秋セピア
水蒸気と硫黄の匂いを抜けると再び国道47号沿いに。このあたりもかつて栄えた観光地、閉園になった熱帯植物園、荒れ果てた大きめのドライブイン。その風景はただでさえ寂しい秋の暮れに拍車をかけます。熱帯植物園の横には変な屋根の建物がこれも豪雪対策?国道沿いの木には葉すらなくこけしの願い大崎市の消防車がやってきた緊急ではなさそうだ蕎麦屋藤次郎開いているようには見えないこれも何かのお店か閉まってるからわからないおびただしい薄に囲まれて一段高いところに公衆電話ここまで雪が積もるの?その奥には荒涼としたドライブインかなり大きな施設ですがそのまま放置仙台から79km夏季だけの観光地は厳しい後半のセピアの写真はいっしょに持っていったX70。明日はセピアで撮った写真です。国道沿いにて
中山平遊歩道から少し国道の方へ戻ると、林の間から白い煙が、同時に微かに硫黄の香りが。そうか、ここが中山平温泉郷か。熱海より火山が若いのか、硫黄の匂いより強く。川か温泉かわからない民家の横から吹き出す蒸気逆光で撮るとかっこいいズームしてもう1枚工事中じゃありません温泉流出中ここも源泉かバルブの隙間から吹き出す蒸気湯がそのまま流れ出し温泉の小川を作ります湯けむりの里
空はとっても青いけど、少しばかりの常緑樹と、それ以外はほぼ茶褐色に染まる冬の山道を歩いていると、ほんの小さな赤や黄色の葉に足を止めたくなります。無機質な道に茶褐色の葉が続く陽の光に輝く黄色い葉ヒョウ柄?ところどころにある紅い葉にときめく寂寥たる道を歩いていると1本だけ残る紅葉がその木だけまだ多くの葉をつけて青空に紅が映える少しくすんだ紅だけどよくぞ残っていてくれました一本の木で何カットも撮りました残り紅葉
さて写真は鳴子峡に逆戻り。橋の上から渓谷や電車は見れたけど、国道沿いを歩くだけじゃ面白くないし、写真も車ばかりになっちゃうなと思って、閉鎖されてない遊歩道を探しました。まず見つけたのが道路の反対側、大深沢遊歩道。先ほどの岩の割れ目がさらに下に見えるでもその道も冬季閉鎖中しかも熊出没中!?音を鳴らして歩きましょうって怖いからパス少し歩いて見つけたのが中山平遊歩道進むとすぐ広い場所に出る陽当たりもよく暖かいそこは薄の群生地薄すら美しく見える季節また道は細くなり注意を促す看板がまた熊か?えっ線路!覗き込むと陸羽東線の線路さっき来たばかりだから来るわけないか枯葉を押しのけて生える杉と篠植物の生命力を感じる散らずに枯れたモミジ見晴らし台で少し休憩続きはまた明日残された遊歩道
新年2日目、そろそろ自分の写真に戻さねばとは思ってはいるのですが、この写真だけは載せたくて、もう1日だけ娘の写真を借りることをお許しください。その写真はUSJのホグワーツ城、自分でも撮ってきたことはあるのですが、いつ見ても絵になるお城ですよね。ホグズミード村入口から快晴に積もる雪ホグワーツエクスプレスそしてホグワーツ城湖上に映る城池だけど・・・日暮れが近付いてシルエットでも美しい街細部までよく造りこまれた街ですね湖上に映る城
2023年迎春本年も宜しくお願い致します毎年のことですが、年明けすぐに近所の神社にお参りに行ってきました。昨年より人出は戻っていましたが、感染対策で豚汁、甘酒などの配り物はなし。驚いたのは賽銭箱の上の鈴まで外されていました。間隔を空けて並んで、ようやく順番が来て、賽銭を入れて、上に手を伸ばして空振り、そこで無いのに気づきました。感染対策とはいえ少しさみしい。今年最初の写真は一夜明けたユニバーサルスタジオジャパン。もちろん娘の写真、新年早々手抜きで申し訳ありません。翌日も快晴に恵まれてまるで異国の地ファストフードには行列また午後が来てここはお酒も出すのかな2023年に乾杯今年もよろしくお願いしますあけましておめでとうございます
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。みにくいアヒルの子の一幕花の間から犬が顔を出す妖精が丘そして花の向こうに見えるのがH.C.アンデルセンの童話館1800年代の学校を模して作られましたデンマークの国旗が揺れてデンマーク語はわからないけどスクールみたいな文字が1827の文字が見える入り口にはアンデルセンと少女たち差し出す手の先にはあの風車童話館
アンデルセン公園、メルヘンの丘に入るといきなり現れるのが巨大な風車。和庭園の水車はよくみるけれど、風車は浮間公園で出会って以来です。建物の高さは同じくらいだけど、羽はこちらの方が断然デカい。太陽の橋を渡るとすぐに背中が見えてくる周囲を花に囲まれて横から見ると羽が全高より長く見えるそして正面新緑と青空に映える1800年代に建設された風車を手本に、デンマークの職人さんによって組み立てられた風車だそうで、細かいところにもその技術が表れています。出窓もしっかり作られて中腹にはバルコニー土台はレンガ造り中は風車の説明北欧らしい針葉樹を探して一緒に撮ってみましたやはり風車というとオランダのイメージが強いけど、どっこい風力発電はデンマークがナンバーワン。自国で使用する電力の半分は風力だそうです。むかし穀物を挽いた風が、...ウィンドミル