デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
今日は10月31日、ハロウィンですね。と楽しく書きだしたかったのに、お隣韓国では大きな事故が・・・。そもそもハロウィンって映画「E.T.」に出てくるような子供たちのお祭りかと思っていたのに、いつの間に仮装して大騒ぎする日になっちゃたんでしょうね、それもそこそこいい大人たちが。カボチャやお菓子はどこいっちゃったのでしょう。さて今日の写真は多摩グリーンライブセンターのハロウィン飾り。もちろん飾られるのはカボチャなんですが、毎年レイアウトを変えたり、趣向を変えたりと楽しませてくれます。ジャック・オー・ランタン夫妻?でお出迎えトリック・オア・トリート葉陰から何か企んでる目今年は樽で作ったハロウィン人形ハロウィンはハッピーじゃなくちゃね収穫物にも感謝赤いテーブルにはキャンドルライトの準備最後はテーブルに置かれたプレ...HALLOWEEN
花もきれいだけど葉も美しいと以前に書きましたが、ここ多摩グリーンライブセンターは葉の宝庫。いろいろな葉を楽しめました。まずは定番カンナの葉から。この模様は花より美しいかも中心から筍のような芽が出てるこれは葉なのか花なのか次はこの鉢植えの葉花が咲いてるのに葉が紅い元は緑だったのでしょうか花の下の二枚葉は濃い紅次は緑に芸術的な紫葉の形もユニークこれは徐々に紫の陣地が拡がるのかな赤紫の葉もあれば紫の葉に黒い葉脈造りものみたいですいちばんのお気に入りは白い歯じゃなくて葉まるで雪の結晶のよういったいどんな花が咲くんだろう葉々々の葉
たしかに花を求めてグリーンライブセンターに行ったのですが、思わぬダリアやカンナに目が点。ならばまだ咲いているんじゃないだろうかと、バラ園に歩を進めました。すると入口にはまだ咲き始めの小バラが・・・。八重咲きも多少くたびれて終わりかけのもあったけど兎に角間に合ったことが嬉しい咲き始めのバラを真上から最後に純白のバラを白は枯れかけると汚いから間に合ってよかったさほど本数は多くないけど、今年は新宿御苑もイングリッシュガーデンも行かなかったから、思わぬ収穫に素直に喜べました。秋バラに間に合った
アナザンスター様、哲学的なコメントありがとうございます。私は地震の前ぶれかと思いましたが、近くで火事が起きてびっくり、ボヤだったようですけど・・・。先日の郷土の森であまり花に恵まれなかった私は、あそこなら必ず花が咲いているはずと、季節の花咲く多摩グリーンライブセンターに行ってきました。あれっこの葉の模様はやっぱりカンナいくら管理が行き届いているとはいえ10月半ば過ぎにカンナに会えるとはコヒマワリも頭上にはダリアかいまだダリアが全盛とはきれいなのを選んで2ポーズ撮りましたこの花なんて言うんでしたっけ前に教えて頂いたのに続きはまた明日花を求めて
今年の10月は雨模様、いつもの年より秋晴れの日が少ない気がします。そんな貴重な青空の日は必ずカメラを持って出かけます。今日は練馬区大泉付近の空の写真、練馬区でも大泉くらいまで来ると急に空が広くなります。何気なく雲を撮っていたのですが雲が螺旋状の1本の筋に周りの雲を吸い込んで徐々に胴体が太くなりおおまるで昇り竜のようだ竜が空を横断している最中けたたましいサイレンがえっ火事?消防車が何台もそんなに慌てた様子でもないので近づいて1枚撮りましたいつの間にか竜は崩れもとの青空に西の空には秋らしいうろこ雲が輝いていました貴重な晴れの日に仕事とは・・・昇り竜
昨日の紅葉マクロの続きです。桜は春の花も秋の紅葉も美しいのですが、どちらも散るのが早い。潔さは花も葉も似ているんですね。まずは街路樹の桜から。次は園内に戻ってバラ、バラも花も葉も美しい。桜とは花も葉もあまり似てないけど、同じバラ科だからか色づきかたはそっくり。これがバラの実?小さな柿みたいだ花からは想像できませんこれは小さなスイカみたい丸くない実もあるけどまたどんぐりが落ちていました葉は紅く実は丸く
タムキューを着けたまま、稲城中央公園の外周に出てみました。外周には木々が立ち並び、緑の中に少しばかり色づいた葉も。朝夕冷えると思ったら、紅葉が東京にも忍び寄る。緑の葉に黄色が混ざり縁の方から枯れていくマテバシイの大きな葉下から見上げてこれは桜かな針葉樹の紅葉もきれいモミジはもう少しこういうのも紅葉と言うのでしょうか紅葉が始まった
昨日の続きです。ようやく見つけた秋桜のために、わざわざレンズをタムキューに交換したので、ついでと言ってはなんですが、花壇の他の花も撮ってきました。枯れた鬼灯かな白のロングドレスがよく似合う鶏頭もいろいろあってタコ足鶏頭コップ洗いみたいなのも夏から頑張ってる美魔女芙蓉は実をつける準備寒椿は咲く準備これは実なのか花なのかマクロレンズは観察眼が養われます秋の花壇マクロ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。たしかに被写体とは一期一会ですからね。今日の写真はコスモスと同じ花壇に咲いていた園芸種だとは思いますが、かわいらしい花。グーグルカメラで検索するとセンニチコウと出てきました。合ってますでしょうか。この花、花びらの表裏の色が違うのか、開くにつれて色が変わります。外側は紫なのに開き始めると先の方から白くなる開き切ると真っ白に外側の色だけも美しいけど白くなりかけも美しいせっかくタムキューに着け替えたのでまわりの小花も撮ってきました色の変わる花
府中郷土の森の奥の小川の畔には、以前たくさんの秋桜が咲いていました。ところがここ数年、その姿はまったくなく、キバナコスモスしか咲いておりません。あれだけ多くの秋桜はいったいどこに消えてしまったのでしょう。時期が悪いのかと月日を変えて行ってはみたのですが、そして今年もやはり・・・。2012年の郷土の森10年前はこんなに咲いてたのにカメラはGRDIGITALですそういえば昔はよく街角でも揺れていた秋桜、最近はあまり見かけなくなった気がします。もしかしたら秋桜自体が減ってきているのではないかなどと考えながら、郷土の森から車で15分、稲城中央公園に向かいました。秋桜を探しに・・・。そこは去年も行ったからきっと咲いているはず咲いてはいたけど数は少なめ各色一輪くらいしか咲いていないならば一輪を大事に正面葉が花に絡みつ...秋桜を探して
もう何十回も行っている府中郷土の森、隅から隅まで知りつくしていると思っていたのに、こんなところがあったとは。それは面白い葉を探して下を向いて歩いているときのこと、下の方に小さく珪化木って書いてある。珪化木ってどんな木?説明を読むと太古の木の化石だって、それって石炭じゃないの?樹木が原型を変えずに化石化したもの?つまり石炭になりそこなった大昔の木ってことかな。無造作に置いてあるからわかり辛い今まで気がつかなかったわけだたしかに切り株のように見えるけど触るとカチカチ固い鰹節みたいな木固さは似ているかもこのへんは半分石炭になりかけているみたい苔が生えている木も左側のは折れたまま化石に膨大な年月をかけた遺物にティラノサウルスも吠えるここからはおまけで、園内の滝で試したスローシャッターの練習風景を。水がほとばしって...珪化木
以前は花にしか興味がなかった私ですが、最近は葉にも興味がわき出して、花にもいろいろあるけれど、葉もそれぞれ違う顔を持つ。ひと口に葉っぱと呼ばれることが多いけど、その個性にレンズを向けてみました。まずはオーソドックスな紅葉しかけた葉から真っ白でプロペラみたいな葉薄の葉は穂先の逆を向き妙に脂ののった葉魚で言ったらトロでしょうか同じ緑でもこんなに違う真っ赤な葉には白い縁取りが手でもこんなにうまく描けない模様が1枚1枚に描かれてる逆にこのマーブル模様が同じ葉は2枚とありません葉に興味を持つと被写体が2倍になります葉いろいろ
花の少ない秋の公園、でも夏に咲いた花が実になって、枝の先を飾ります。今日はそんな実の写真、中には花のときとは違う美しさの実もありました。まずは赤い実花同様の美しさ葡萄と見紛えるほどたわわに実った紫の実実の先に何かついているポケモンボールみたいな実ルビーのように輝く実もグミみたいで美味しそうまだ若いサルノコシカケ東京ドームの年間シートの色だ竹皮を突き破って成長した竹春には筍だったろうに園内の水田も稲刈りの時期体験実習も行われていました実りの季節
花の少ない時期に行ってしまった府中郷土の森。園内を案内しているガイドさんに皮肉を込めて意地悪な質問を。「いま見ごろの花は何ですか?」すると足もとを指さして、「ホトトギスが咲いていますよ」。指のさす方を見てみると、草むらに小さな花が。えっホトトギス?それって鳥じゃないの。5連に並んで咲いている貴重な花だから角度を変えてトリではなくてユリでしたなんでホトトギスって言うんだろう次に薦められたのが十月桜この前も見たけどこの前より咲いているかなソメイヨシノと違ってかなり控えめな桜です眼の前に黄色が飛び込んできた女郎花?いやセイタカかセイタカアワダチソウなら水辺が似合うたしかに今いちばん元気がいいかもタンポポのような花とピンクの花も咲いていた葉の間から出ているのは実?それとも蕾?ここの年間パスポートでも買おうかな見ごろの花
今日は2週間ぶりに行ってきた府中郷土の森の写真。今回短いスパンで行ったのは、アナザンスター様に教えて頂いたヒガンバナの葉を探しに。前回写真を撮ったところにはすっかり花の枯れたヒガンバナの茎だけが林立していました。7つのガクで花を支えていたんですね茎の根元には白い筋の入った葉がこれがヒガンバナの葉なんですね茎から出ていないからわかり辛いついでに萩のトンネルへここもすっかり緑の筒に少しは花を残しているも風前の灯火ですアナベルは微かに色を残すが大半はもう終わりニシキギの色も褪せ健闘しているキバナコスモスも落ちた花の方が多くなる10月は花無月実りの秋だから仕方ありませんなれのはて
娘から届いたatoaの写真も今日でおしまい。今日はatoaの他のフロアの写真、まずはコンセプトのひとつ、アートな作品から。石井竜也のライフワーク「顔魂」が精霊の森とコラボ展示これも?探求の回廊には書籍や骨格標本も展示され他にもいろいろな魚や動物が園内を歩き回るゾウガメアオジタトカゲの目は赤い舌出して欲しかったヘコアユかなディスカス?のランデブーポルカドットスティングレイ亀に踏まれても動かないそして最上階「空辺の庭」にはフンボルトペンギンとカピバラも見応えのある新しいスタイルの水族館でしたアートxアクアリウム
今日の写真は劇場型アクアリウム「アトア」の真骨頂、伝統的で幻想的な和と灯の間「MIYABI」から。日本の四季折々の情景を切り絵で表現しているそうです。溢れんばかりの盃にトサキンが優雅に泳ぐこちらはランチュウかこれが切り絵に囲まれた和空間欄干の下には錦鯉季節が変わり幻想的に打ち上げ花火が鮮やかにやはり足許には錦鯉同じフロアにあるのが日本最大規模の球体水槽「PLANET」。四方からレーザー光が照射され、暗闇に青く浮かび上がります。これぞ竜宮城ですね雅から惑星へ
私が700円の葛西臨海水族館に行っている間に、娘は新感覚の都市型水族館、劇場型アクアリウム「atoa」に行っていたようです。別にひがんでるわけじゃなく、やはり最近できたところは斬新で煌びやかだなーと思って。何度も言うけど私は行ったことがないので、つけた文章は解説というより感想です。間違ってたらごめんなさい。まるで劇場に向かうようなエスカレーターを上がると魚の形のライトが出迎える赤にも変わります水槽が液晶テレビみたいどれが光でどれが魚かわからない水槽からはみ出してない?いきなりピラニア?サメかなとにかくいろいろな魚がいますチンアナゴかと思ったらイエローヘッドジョーだそうですみごとな擬態水槽のかたちは円柱大きめの魚は大きめの円柱どうせ回ってるだけだからこれで充分なのかも知れませんおっ今度こそチンアナゴタツノオ...atoa
今日からは久しぶりに娘が送ってくれた写真。昨年オープンしたKPMに行ってきたそうです。KPM?最初に聞いたときはなにかの単位かと思いました、キロパーミニッツみたいな。昨年できたということで、もちろん私は行ったことがありません。メリケンパークの向かいあたりか答えは「KOBEPORTMUSEUM」略してKPM今日の写真は1階のフードコート「トゥーストゥースマート」フードホール&ナイトフェスダクトむき出しで天井は高く壁面もお洒落な額が並ぶトイレ入り口か神戸牛はじめ美味がそろいみんな笑顔で舌鼓ここまできてラーメンかい誰に似たんだかでも旨そう中央の洒落たカウンターの天窓には魚影が揺れる上の水族館が見えるのか明日は都市型水族館atoaの写真ですKPM
etegami0101様、コメントありがとうございます。黄金色になったらまた撮りに行ってきますね。さて今日も高井戸地域区民センターの続き、ここは高井戸清掃工場に隣接し、その焼却炉の熱を利用した温水プールもある区の施設です。屏風のような幾何学的デザイン遊ぶ子供の像、でもこういう像ってここに限らず裸が多いのはなぜでしょう。洋服を彫るのが難しいのか、面倒なのか。あまり裸で遊ぶ子はいないですよね。そして木の隙間からみえるのが杉並のランドマーク新宿や渋谷からも見える巨大煙突上ばかり見ていたら高いところに百日紅が咲いていました手を伸ばして煙突を背景に足もとをみると植えたばかりか背の低い百日紅がこれなら簡単に近づけます超低い百日紅と超高い煙突面白い取り合わせと青空にシャッターも進みます巨大煙突と百日紅
なぜかこのところ連休の度に天気が崩れ、この三連休も雨模様。やはり外で写真を撮るには青空が不可欠、特に秋は・・・。というわけで今日は半月ほど前に訪れた高井戸区民センターの写真。その日は快晴でシンボルのメタセコイヤが青々と繫っていました。隣の木の葉先は赤くなりかけるもまだ紅葉する気配はありませんメタセコイヤは生きている化石と言われる遺存種。ちょうどこの公園あたりは神田川北岸に広がる高井戸東遺跡。旧石器時代の人たちもこのメタセコイヤを眺めていたのでしょうか。陽射しはまだ強いけど空には秋のひつじ雲木陰で子供たちが遊んでいましたこのメタセコイヤももう少しで黄金色に輝きますメタセコイアと秋の空
府中郷土の森は公営だから安いけど300円の入場料がかかります。でもそこからそう遠くない市営の公園は当たり前のように無料、ここにも花が咲いているのに。入場料の有無で花の価値が変わるわけじゃないけれど、カメラそのままに撮ってきました。まずはよく生垣になっている木新しい葉の方が赤いのはなぜ?夏花の残りのきれいな部分だけ切り取りました鶏頭もヴィヴィッド強でスクエアにヴィヴィッドそのままにパノラマでこの花はなに?雨も降っていないのにしずくが蜜かな目がけて蟻がよじ登るこの実はなに?柿ではなさそうだけどまだダリアが咲いていましたダリアも息の長い花ですねえもちろん公園の花に細かい説明やパンフレットはありません。おそらく手入れも週に1度くらいでしょう。入場料の有無は管理の差と人件費でした。無償の花
萩の花は遠目に見ると非常に美しい。でもどういう花かと聞かれても私にはうまく描けません。今回はマクロレンズでじっくり観察してきました。1本の枝から分かれて咲くようだマニュキアを塗った爪のような豊潤な唇にもみえる花の下についているのは蕾?それとも豆をつける鞘?このかたちが一番美しい左右に分かれた花の間から豆らしきものが顔を出すひとつひとつもきれいな花ですね萩をマクロで撮ってみた
初秋の郷土の森には目玉がもうひとつ、それは秋の七草のひとつ、萩のトンネル。鉄のアーチに萩がかけられ、トンネルになっています。いつもなら9月中旬くらいで見頃は終わりなのですが、日頃の行いがいいせいか、ヒガンバナ同様、まだ咲いていてくれました。モミジに囲まれたトンネルが見えるここが萩のトンネル誰もいないトンネルを撮りたいけど三脚を立てている人がいる長居しそうだなあ天井を撮って時間を潰す反対側に回ってみましたまだ撮っていましたしからば垂れ下がる花のカットをようやく空いたかと思ったら出口付近に群なす人が独り占めするわけにはいかないけれど、やっぱり人のいないときに撮りたい。こうなりゃいなくなるまで根競べ。また天井を、今度はわざとボカシて。ここで一計、トンネルの真ん中からいない方を撮ればいいんだ。たしかにうまく撮れた...萩のトンネル
なんか急に寒くなりましたね。この写真を撮った日の暑さが懐かしい。ちょうどいい気温の日々は年々短くなっている気がします。今日は園内にいた虫たち。秋の虫というと鈴虫とかマツムシを連想するけど、残念ながら昼間は顔を出してくれません。それでは秋の主役のひとり、赤トンボをタムキューで。後ろからそっと近づいて速攻で逃げられちゃいました身重なのか動きの鈍いカマキリ葉っぱにつかまって逆さ吊りようやく目線をくれましたセセリチョウは一発でカメラ目線ここからはG7X花畑の真ん中にアオスジアゲハが羽、開いてくれないかな横むいちゃった開いたけど真っすぐじゃないなかなか難しい最後は鶏頭にいた蜂ピエロが踊っているようで面白くて思わずピントは鶏頭へこれも蜂はダメだったけど鶏頭が美しかったのでやっぱりコンデジマクロは難しいアオスジアゲハは...10月の虫たち
アナザンスター様、コメントありがとうございます。今度ヒガンバナの咲き終わったあたりを観察してきます。府中郷土の森に咲いていた花の主役はヒガンバナですが、他にも秋らしい花が咲いていました。それは夏の花のように艶やかで名の通った花ではなく、道ばたや草かげにひっそり咲くような小さな花。タムキューで近づいて撮ってきました。まずは10月を名に冠する十月桜まだ少ししか咲いていませんでした草かげの秋らしい花名は定かではありません息の長いキバナコスモス純白のヒガンバナも咲いていました赤ほど目立たなくひっそりと紫の小さな花陽が差すと気づかされます道ばたの代表格はクロッカス?道ばたに咲かすには惜しい美しさクロッカスは春、季節が違い過ぎるこの花タマスダレというそうですヒガンバナ科か花のかたちは違うけど花と茎だけなのはそっくり最...10月の花たち
プロフィールにも書いてあるように、私はデジタルからカメラを始めたので、オートフォーカスは当たり前。マニュアルフォーカスはオールドレンズを着けたときだけ。長く写真を撮られている方にはオートフォーカスは画期的だったんでしょうね。タムロンの90mmマクロレンズは大きめの前フードを前後することで、オートフォーカスとマニュアルフォーカスが切り替えられます。さらにそのフードがそのままピントリングになっています。これはオートフォーカスでおおよそピントを合わせ、マニュアルで微調整するためのものなのですが、今日はそのピントリングを逆に回してみました。合焦点が上方に変わったモミジのトンネルイメージに近くなってきた次は花に挑戦狙いは手前の粒々この小さな粒々をボカシて光の玉にしたい最後は山道に手前の草を利用してボカす細道をボケボ...わざとずらして
今日は府中郷土の森園内の写真。9月も終わりだというのに、10月も目前だというのに、その日の気温は30度間近。台風で冷え込んだあとの戻り残暑でした。強烈な夏の陽射しが木々も葉も貫く青空の下の茅葺き屋根少年時代の夏休みを思い出す万葉句碑も熱を帯び茶店で涼もうかこんなところに道標昔は是政村と小金井村だったんだまだ葉も青く生命力に満ちているモミジも赤くなる気配は微塵もありませんでもねドウダンツツジは金色に輝き猫じゃらしが風に揺れる少しは秋らしくなってきた?秋らしく?
アナザンスター様、ご教授ありがとうございます。そうですか、花が落ちてから葉が生えるんですね。花がないと見なくなっちゃうから気づかないわけだ。それでも一般的な植物の成長過程とは異なる気がするけど。昨夜投降した後に気になって蕾の画像を検索してみたのですが、これも普通じゃない、四方八方に分かれたプロペラのような蕾でした。この蕾からどうやって咲くの?そのうちもっともっと暇になったら、タイムラプスで開花の過程を撮ってみたくなりました。さて今日はタムキューで接写した彼岸花の写真です。相変わらずどこにピントを合わせたらいいかわからない花なので、ほぼ適当に撮ったのですが、花というより飛び散る火花、燃え盛る炎のような写真になりました。まずは飛び散る火花から続いて燃え盛る炎そして大爆発スクエアとパノラマでも撮ってみましたやっ...火岸花
巾着田の萬壽釈迦祭りも今日までなのに、9月の終わりではとうに満開を過ぎて終わりかけかと思っていたのに。彼岸花の花の寿命は短く一週間程度、彼岸の入りの頃に咲き出したと思ったら、彼岸の終わりとともにいつの間にか消えている。しかも枯れるというより茎が折れるので、あっという間に茎だけ残って花は姿を消してしまう。ところが今年はお彼岸の最中に二週連続の台風、もう今年はダメかな、機を逸したと思っていたのですが、悪天候のせいか気温のせいか、今年は遅いと聞いて、近所の郷土の森に行ってみました。その人の言葉通り春待つ梅の木の足もとに今が盛りの彼岸花咲いていたのに安心したか例年の疑問が頭に浮かぶ彼岸花っていつの間にこんなにたくさん地面から出てくるのそういえば蕾も見たことない気づいたときにはこの形いちばんの疑問は花と茎だけで葉っ...彼岸花の謎
今日からは先週出かけた府中郷土の森の写真、お目当ては少し遅めのヒガンバナ。ちょうどお彼岸に台風がきたので、今年は少し開花が遅れているらしい。ほんとかな、もう終わってるかもしれない。一縷の望みに賭けて持っていったカメラはG7XとEOSM6のキヤノンコンビ、EOSM6にはタムキューを着けて。入口外にはグリーンカーテンが小さな花が咲いていたなんの花?実もなってるゴーヤかな入口には大きく開館日の文字が休館日かと思ってあせりました少し坂を上ります左手には旧小学校懐かしい校舎エントランスに咲いていた花でタムキューの試し撮り大広場を縦断して古民家、旧跡の間を抜けると旧郵便局の裏手に赤いポストと赤い彼岸花ドウダンツツジも輝いていましたヒガンバナの写真はまた明日秋の郷土の森へ
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
隅田川、墨田区側の土手は墨堤通り。土手沿いを歩いてきたのは桜もちに誘われただけではありません。下調べの段階で意外と見どころ多い土手だなと、寺社、言問団子はノーチェックでしたけど。さて最初は桜もちから少し戻った桜橋から。リバーウォーク同様人しか通れない橋です車も電車も通らないと見晴らしは最高スカイツリーが首都高の向こうに顔を出す水の守り神カエルと亀その下にサボテンの花が咲いていた手の形をしたサボテン指の先から花が咲くさらに墨堤通りを進むとこじんまりした野球場ここは日本で最初の少年野球場あの偉大な王貞治を育てたグランド対峙するピッチャーは誰だろう球場の端にタチアオイが揺れるその先には白髭神社お腹が空いてきたので撮ったのはこの2枚だけ明日は下町の昼飯です墨堤通り
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。みにくいアヒルの子の一幕花の間から犬が顔を出す妖精が丘そして花の向こうに見えるのがH.C.アンデルセンの童話館1800年代の学校を模して作られましたデンマークの国旗が揺れてデンマーク語はわからないけどスクールみたいな文字が1827の文字が見える入り口にはアンデルセンと少女たち差し出す手の先にはあの風車童話館