デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
葛西臨海公園のひとつ目の目的、サンセット観覧車を果たした私は、もうひとつの目的を果たしに海岸に向かいました。そこは臨海公園に隣接する葛西海浜公園。自然の浅瀬を利用した人工干潟のある公園です。観覧車をあとにして海岸へ向かって進みます干潟に渡る葛西港橋17時までで閉鎖されていましたしかたなく浜辺に降りて橋を撮影若洲の方に賑やかな光が見える砂漠の中のラスベガスみたい望遠で見るとゲートブリッジでした賑やかじゃないと船がぶつかっちゃうから?まばゆい光とともに一艘の屋形船が橋に差し掛かるギリギリでヒヤヒヤ無事通過していきましたあたりはより一層暗くなりそのとき背後で歓声がディズニーリゾート上空に月が昇るもうひとつの目的とは海に昇る中秋の名月予想に反して東の空は海じゃなかったし、手持ち撮影だからうまく撮れなかったけど、東...もうひとつの目的
さていよいよ念願の夕景観覧車へ搭乗。あたりの薄暗さから恥じらいはとうに消え、いそいそと乗り込みました。差し詰めサンセットクルージングならぬサンセットライドと言ったところでしょうか。上空からの都心の夕景が楽しみです。搭乗口には記念撮影用のミニ観覧車でもおじさんには不要日没には間に合いました徐々に上空に上がり出しいきなり撮りたかったサンセットシーンがそれは都心に沈みゆく夕陽品川あたりかな望遠レンズに付け替えて刑事ドラマか、北斗の拳か右端に東京タワーの先だけ見える西葛西から歩いてきた江戸川球場その向こうにスカイツリーが見えるそろそろ灯りが灯りだすころ輝きの瞬間は一瞬で終わり茜雲の中に富士山の頭が見える少し南側には東京ゲートブリッジ頂上が近づいてきた最頂点から見た東京湾まだ明るさ残る東側には東京ディズニーリゾート...SUNSETRIDE
アナザンスター様、コメントありがとうございます。たしかに浦島太郎やリトルマーメイドに出てくる魚は、楽しそうに笑ってますけど本物は笑いません。笑っているように見える魚はいますけど・・・。さて夕暮れどきに観覧車に乗ろうともくろんだ私は、少し時間を潰そうと700円の水族館に入ったものの、コスパよすぎて見どころ多く。ブログの掲載期間も長かったように、水族館だけで充分ときが過ぎました。外に出ると日はだいぶ西に傾いて・・・。青かった空も海も仄暗い急ぎ観覧車に向かわねばようやく観覧車が見えてきたまずい日没に間に合うかなこんな移動手段もあったんだだいぶ近づいたけど日はさらに沈みゆくひまわり畑に着くころには観覧車にネオンが灯りだす行列ができてたらアウトだな観覧車上空を飛行機が通過いかん写真撮ってる場合じゃないようやく到着よ...黄昏どきの観覧車
サンゴも不思議が多い生き物ですが、さらに不思議なのは魚の顔。痛覚が無いらしいから痛がることもなく、もちろん笑うこともない。たいていの魚には首がないから、振り返ることも自分の姿を見ることも出来なそう。そもそも両サイドに付いた眼で前が見えるのでしょうか。オーソドックスな魚の顔前を見るには寄り目になるはずなのにつぶらな瞳には何が映っているのか自分の可愛い姿が見えるのかな眼が模様に組み込まれている自分の縞々は見えそうにないツンデレ顔の魚白目と黒目までが模様に唇も上下で色が違う眼の前の角はなに?鼻か?速く泳ぐ魚の顔は小さいがゆっくり泳ぐ魚の顔はデカい馬に似ている魚も泳ぎは遅くゆっくり泳ぐからデカいのか顔がデカいから速く泳げないのかブレちゃったけど怒っている魚これは驚いているように見える泳ぐときはみんな同じ顔になるよ...魚の顔
今日はどこの水族館にもありがちな珊瑚礁の写真。いつも眺めていて不思議に思うのは、サンゴって動物?見た目は植物なのに、触手もあって口もある。でも光合成もするし、海中に酸素も供給する。じゃあ植物?でも珊瑚礁を形成するほどの立派な骨格も持っている。骨があるなら植物じゃないのか。海の浄化に重要な生物には違いないけど、正体がよくわかりません。吐き出す酸素を求めてかまわりには多くの魚が集まります奥にはウミガメもいたのですがなかなかこっちを向いてくれませんそういえばヤクルトスワローズ、優勝おめでとうございます。村上選手、最年少三冠王取ってくださいね。珊瑚礁
madamdolphin様、コメントありがとうございます。シードラゴンって言うんですね。私のブログは皆様のコメントで助けて頂くことが多くて。これからもよろしくお願い致します。さて時間潰しに入った水族館も佳境、順路は屋外へと導かれます。外にいるのはアシカ?それともイルカ?えーペンギン!暑いのに大丈夫なの?よくある崖の模型に佇んであれっなぜかカップルでイチャイチャしてるのが多いなあそうか子供が生まれたばかりなんだ違う種類、それとも成長過程兄貴が弟を守ってるみたいこれは生まれたばかりかな少し大きくなると羽に識別腕輪を付けられて親ペンギンよりよっぽど鳥らしい姿かわいいなりして鋭い眼光最後は水泳練習風景短い羽で一生懸命水をかく弟分もついてきたサンシャイン水族館の空飛ぶペンギンならともかく、屋外にいるペンギンなんて数...ペンギンの赤ちゃん
アナザンスター様、素敵な駄洒落ありがとうございます。なんか週末ごとに台風が来て、風雨の中、仕事に行かなくてすむのは助かるけれど、せっかくの行楽シーズンが台無しですね。さて今日もしつこく水族館からお送りします。水族館の中には変わった姿の生物も多く、今日はそんな珍種の写真を集めてみました。名前は見てこなかったので、気になる方はお調べください。まずはそんなに変わり種ではない磯の生き物から。よく磯にいるカニこれはハゼ?ムツゴロウ?フジツボかな下の方にはウニもいましたエビの場所取り合い行儀よく座ってるタラバガニさてここからは珍種カエル?口開かないかなと待ってたけどチョウチンアンコウ?青く光る眼が不気味草色に染まる魚保護色か次はミノカサゴのダンスどれが眼かわからない正面から羽を広げた姿これが一番変わり種タツノオトシゴ...変わり種
魚の写真も飽きた頃だろうから今日は花の写真。でもそれは海の中に咲く花、ご推察通りイソギンチャクの写真です。なんだと言われそうですが、近づいて撮っていると、思い出すのは先日撮ったダリア。もちろん水槽の中なので、これ以上近づくことはできないけれど、もし近づいて撮れるなら、きっと見分けがつかないでしょう。色もいろいろ茎と葉があれば花でしょうつられて魚も寄ってくる上から見ても横から見てもこれも不思議な生き物ですあれ左にいる小さくて白いのはイソギンチャクの子供かな海中に咲く花
今日はどこの水族館でも人気のコーナー、クラゲです。その名を聞くとなんとなく頭と足のイメージは沸くのですが、どこが目で口かはわからない。なんとも不思議な生き物です。でもその水中に漂う姿は美しく、観賞することでストレス軽減効果もあるそうです。まずはポピュラーなミズクラゲから中央のクローバーは胃袋だそうですなにか光るものでも食べたのでしょうか次は触手の長いアカクラゲこの細い手で何を掴むのかゼラチン質が纏わりついて次はタコクラゲの点滅頭上から暗くてブレるおっ光って撮りやすくなった今度は横から消灯時点灯これは自力で泳ぎます最後はカッコいいカブトクラゲ宇宙空間を飛ぶスペースシップみたい流線型の体が光り出しここでいきなりワープ水中のチリが星屑に見えます何度見ても相変わらず得体のしれない生き物ですが、その漂う姿はいつまで...海の芸術品
アナザンスター様、コメントありがとうございます。食べられない鰯を追って鮫も泣いていることでしょう。さて昨日はマグロの呼吸について触れましたが、マグロは泳ぐことで口の中に水を入れ、酸素を取り入れています。だから生まれてから死ぬまで口を開けたまま泳ぎ続けます。たしかにマグロが金魚みたいに口をパクパクしながら、優雅に泳ぐところは想像できませんよね。今日は酸欠補助された魚の写真。その水槽は明らかに他の水槽より泡が多く、ガタイは大きいけど動きのおそい魚がいました。他の水槽より強力に酸素を注入水槽全体が泡に包まれています動きの遅そうな大きな魚が泡に吸い込まれて見えなくなりました一方黒い魚はやはり泡に向かって進み口をパクパク美味しそうに泡を食べていました実は先ほど久しぶりにスーパー銭湯に行ってきて、「金色の炭酸泉」なる...泡の中へ
私が葛西臨海水族園を大したことないだろうと思ってしまったのは、その外観だけでなく、700円という入場料。サンシャインシティや品川、江の水など、他の水族館の3分の1か4分の1、公営とはいえ安過ぎる。まあ涼しいところで時間潰しが目的だから、館内にはあまり期待していませんでした。ところが入ってびっくり、エスカレーターで下に降りると、3階分はあろうかの大水槽。けっこう館内も広い。外から見えるドームは明り取りで、歩いてきた広場が水族館だったんだ。なかなかやるじゃないの、これなら写真もたくさん撮れそうだ。今日は大水槽の写真です。まずはゆっくり泳ぐ鮫の仲間で練習他の水族館でもあるあるですが鮫と一緒にいるのはイワシの大群まとまって泳ぐことで大きな魚に見せているらしい一糸乱れずに回遊を続けます鮫も迂闊に近づけませんもしかし...大水槽の魚影
さて日没まで4時間弱、どこで時間を潰そうか、そうだ、たしかここには水族館があったはず。そこなら涼しいところで1,2時間は費やせる。さっそく水族館のある海側に歩き出しました。入口からさらに奥ドーム型の建物が見えてきたそんなに大きくないし、ドーム型の水族館はちょっと古さを感じます。30年以上前の開園だから仕方ないかな。たしか建替え計画もあったはず。最初に目を惹いたのは周囲の池海にドームが浮かんでるドームの横には隣島ディズニーリゾートがそして海側切れ目なく外海に繋がっているように見えるへえ、なかなか素敵な設計じゃないの。館内に入るのも忘れて、海に続く池に見入ってしまいました。するとそのとき!海と池の境から突然水飛沫が上がり円を描いてこちらに近づいてきますイルカショー?それとも鮫?その正体は噴水でした素晴らしい演...海に続く池
モンモン様、失礼しました、コメントありがとうございます。最近は出かける回数が極端に減ったので、一度出かけたら写真の枚数稼ぎに、付近を歩くことにしています。遠回りして撮れ高マシマシ狙いです。さていよいよ観覧車の真下までやって来ました。ここの観覧車も直径111m、最高到達点117mとお台場の観覧車に匹敵する大きさです。お台場では乗らずに悔やんだ思いを、ここの観覧車で果たそうと思います。強度を考慮した造形が美しい離れて全景をあれ、少し傾いて見える観覧車の足もとは盛りを過ぎたひまわり畑満開の頃に来ればよかったせっかくだから元気のいい花とツーショット観覧車をボカシてもあまり美しくありませんカップルや家族連れが多い中、恥を忍んでおじさんひとりでも乗るぞと心に決めてはいたのですが、いや待てよ、まだ乗らない方がいいかも。...ひまわり畑の観覧車
アナザンスター様、maria様、コメントありがとうございます。病気ではないとわかっていても、高熱が長く続くと身体もまいるし、不安になるものですね。まあ寝過ぎと思うほど寝てましたけど。さて昨日の続き、新左近川親水公園の南側に沿って左近通りが東西に走る、橋は川と道路を一気に越えます。橋の名は葛西かもめ橋かもめの頭上にまだ夏の太陽がその先は臨海町緑地、長いレンズを構える人が数人、野鳥撮影か、たしかに頭上を鳥の声がこだまする。足もとに無数の紫の花びらが萩かな?見上げると私の知ってる萩ではなさそうだ隣にはまだ青い柿が手すりにはどんぐりが落ちているう~んまさに夏と秋の混ざり合い緑地を過ぎるといきなり視界が開けようやく観覧車がみえてきた逆側にはみごとな百日紅桜並みの咲きっぷり電車の音に振り向くと京葉線がクロッシングよう...夏秋折衷
4日間のご無沙汰でした。おかげさまで熱も下がって、でもあんなに熱が出たら、タイミングよくか悪くか、予防接種直後に潜伏していた新型コロナが発症しちゃったかと思いましたよ。実は昨日の昼から熱もなく、ならばブログを更新しようとパソコンに向かったのですが、なぜか昼はまったく文章が浮かばず、一向に手が進まない。習慣とは恐ろしいものですねえ。今日からは発熱前に行ってきた葛西臨海公園の写真、またたくさん撮ってきて、小出しに掲載予定なのでしばしお付き合いください。ふつうはJR京葉線で行くのでしょうが、今回は水辺の遊歩道を歩きたくて東西線の西葛西から行くことにしました。しかし駅を降りると残暑厳しく、やっぱりバスにしようかなと思いつつ歩き出しました。江戸川球場を過ぎるとそこは虹の広場なぜ虹?花を撮ろうとしたら子供たちが駆け抜...虹の広場
このところ更新できずすみません。実は先日新型コロナワクチン4回目の接種を受けたのですが、過去3回は微熱程度の軽微な副反応で、4回目だから身体も慣れてたいしたことはないだろうとたかをくくっていました。ところが接種日の夕方、超睡魔に襲われて、夕方から翌朝まで12時間くらい超熟睡。まあ日頃の睡眠不足が、副反応と相まって一気にきたのだろう、思えば微熱も出てたかもしれない、これで副反応も一段落と思っていました。ところが・・・。次の晩、急に寒気がして、9度に迫る体温。今までこんなことなかったから解熱剤の準備もない。まだ少し蒸す夜なのに、冬用の掛布団にくるまって、ガタガタ震えて寝ていました。翌朝少し下がって7度8分、いまだに7度台が続いています。過去3回はこんなことなかったのに、4回ともファイザーなのに薬変わったのかな...侮るなかれ
昨日、黄色い花は夏のイメージと書きましたが、秋と言えばやっぱり紫。よく見るとあちらこちらに紫の花が。どの花が秋の花などという深い知識は持ちあわせておりませんので、間違えていたらごめんなさい。まあ秋らしい花ということで・・・。それにしてもパナの単焦点はよくボケてくれます。これは夏かな紫は小さい花が多いこれは萩かな紫色の花は花か実かわかりませんこれは実ですね目が紫慣れしたせいかコスモスも紫に見える果たしていくつ秋の花?紫色の花
今日は午後から雲も切れ、久しぶりに夏の青空が姿を現したので。パナソニックのミラーレスに単焦点レンズを着けて、近所の公園の花壇に行ってきました。花壇はすっかり色を変え秋めいてはいたのですが、過ぎゆく夏に思いを込めて、あえてまだ残る夏花を撮ることにしました。ダリア系黄色い花は夏のイメージキバナコスモスは夏花ですよね低いところに咲く花もバラが一輪残っていましたでもあえてシルエットで夏も終わりですね夏の終わりに
昨日の続き、17年前、初めてデジタル一眼レフで横浜の夜景に挑戦した私は、観覧車だけじゃ物足りず、遊園地にはピカピカ光りながら回転するものがたくさんあって、それを撮ったらどうなるんだろう。三脚もレリーズもないのに無謀にも挑戦してみました。さらに港は闇に包まれメリーゴーランドが揺れる高層ビルをバックにカメラをセットスーパープラネットが回り出しさらに開ける時間を延ばしたらブレも手伝って土星の輪みたいになりました次は隣のギャラクシー背景に観覧車をあしらって回転開始上昇下降当時のデジ一は液晶画面も小さく、画像確認くらいしかできません。帰ってからパソコンで見るとやはりブレブレなんですが、まあこれはこれでいいんじゃないと自己満足していました。動体夜景への初挑戦
今日も昨日の続き、初めて手にしたデジタル一眼レフでみなとみらいの夜景にチャレンジした写真です。知識も経験も浅かった私は、レンズに付いている手振れ補正イメージスタビライザーに期待して、無謀にも三脚も使わずに撮りました。当選結果はブレブレで、今日の写真はその中でもまともなものを掲載します。港に夕闇が迫り出しジェットコースターも光の帯に時刻は18時51分今日は当時世界最大だった観覧車コスモクロック21の写真を中心に。今でこそ巨大観覧車は多々ありますが、この大きな観覧車が花火のように輝くさまは、当時珍しいものでした。三脚のない私は橋の欄干にカメラを固定して、光の変化を撮りました。1分間も経たずにこれだけ色が変わるのだから見ていて飽きません。本当は動画の方がよかったけど、当時の一眼レフは動画機能がありません。もちろ...コスモクロック21
今日も昔の写真。今から17年前、初めて手にしたデジタル一眼レフを持ってでかけた、横浜みなとみらいの写真です。当時のみなとみらいの景色も懐かしいのですが、初めてレンズを着け替えたり、ファインダーでしか撮れない一眼レフに四苦八苦したり・・・。私にとってはWの懐かしい写真です。まずは広角で定番の景色標準レンズに着け替えて空を映すランドマークタワー日本丸遊覧船が走るリニューアルしたばかりのコスモワールド望遠レンズに着け替えてジェットコースターパニッシュ今ではヨコハマ・エア・キャビンで桜木町からロープウェイで行けるんですよね。景色もかなり変わったことでしょう。カメラも小さく、レンズも軽く、AE、AFも進化して、デジタル一眼で撮るのも楽になりました。2005年のみなとみらい
今日は仕事の途中で立ち寄った武蔵関公園の写真。この公園は石神井川の中継点、富士見池を携える公園、この溜池が昔からこの付近の人々を潤してきました。小さな橋を渡ると緑が生い茂りまだ青いモミジ冬が見頃かその奥に池が広がる細長い瓢箪みたいな池中島付近には鴨が集う池の向こうに見えるのは、かの有名な早稲田の安部球場。明治35年に創られた日本の野球創成期を支えた球場です。ヤクルトの青木やあの斎藤佑樹もここで戦っていたんですね。池と石神井川の間には堰があり流量を調整しています日影でサギが羽根を休め橋の向こうには西武線が走るもしかして関町って堰町?そんな推測が頭をかすめ駄洒落のような安直な考えを、一枚の碑があっさり否定してくれました。ここはその昔、石神井城の関所があって、関村と呼ばれていたそうです。今でも練馬区と西東京市の...堰のある町
今日も写真撮ってないので昔の写真、今朝テレビを見ていると那須フラワーワールドから中継していました。懐かしいなあ、たしか7,8年前に行ったっけ。さっそく昔の写真を漁ってみました。ちょうど今ごろの写真です那須の山々を臨みまだ生え揃わぬ鶏頭が美しい列を作っていました近づいてこのひと際明るい赤の列は夏の残りのサルビア初秋なお燃え盛るテレビで特集をやるということは、まさに今が見頃。久しぶりに行ってみたくなりました。那須フラワーワールド
ダリアをあとにして先に進むと、草むらに植えられたのか生えたのか、あまり見たことのない可愛らしい花が咲いていました。でもその花の大きさは2cm程度とかなり小さい。そんなときは2m先から24倍ズームが使える優れもの、オリンパスSH-1の出番です。必ず対で咲いている仲良しな花です全身、赤いのもこれも面白いかたちハートからハートが飛び出した花びらより葉の方が濃紫これは知ってる桔梗かな中央に接近葉みたいな花びらですこの紫の花は何?面白い咲きかたしてますねだいぶ秋らしくなってきました望遠マクロ
このところ天気が不安定でいつゲリラ豪雨が降るかわからない。とても大きなカメラを持ち歩いたり、遠出はしたくない。今日もポケットにコンデジをしのばせて近所をお散歩。むき出しの土にまだ植えられたばかりのようなダリアを発見。ところがこのダリア、花は見事に咲いているのだけれど、背はそれほど高くなく、なんとも立ち振る舞いがよろしくない。こんなときは顔は美形なのにスタイルの良くない芸能人のブロマイドのように、画面いっぱいに大写し。これだけみごとに咲いているのに、背景が土色じゃあまりいい写真にはなりません。苦肉の写真になってしまいました。咲いてからここに植えられたのでしょうか。大写し
今日テレビのニュースで、お台場パレットタウンの観覧車が8月末で営業終了、23年間お疲れさまでしたと報じていました。しまった、知っていたけど忘れてた。最後に写真撮りに行こうと思っていたのに、そしてその勢いでいい歳こいて乗ろうと思っていたのに・・・。今日はいちばん最近撮った観覧車の写真を、HDDの中から引っ張り出しました。たしか夜景の写真もあったはずだけど、容易には見つからず、夕方の写真だけになってしまいました。夢の大橋を渡ったこのあたりが再開発地域ヴィーナスフォートはひと足先に3月で閉店直径100mの大観覧車できた当初は最高到達点世界一でしたこの頃からまわりの整理を始めていたんですね観覧車がなくなってしまうことも惜しいのですが、それよりお台場上空100mの景観が見れなくなってしまったことが至極残念。23年前...乗らずじまいで・・・
今日から9月、早いものでもう今年も3分の2が過ぎました。今日は近所の花壇の写真、迷走台風のせいか不安定な天気が続いていますが、こういう日光の少ない日はヴィヴィッドフィルターで、疑似的に鮮やかに撮ってきました。まずはヴィヴィッド弱でこて調べここからはヴィヴィッド強かなりベタになって階調はつぶれます滲む背景の方が美しい花蜘蛛をアクセントにヴィヴィッドフラワー
「ブログリーダー」を活用して、デジカメコレクション デジカメ大好きさんをフォローしませんか?
引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
その日の昼食に決めていた店は「下町の洋食屋カタヤマ」。安い肉でも柔らかくなる切り方で特許を取ったというお店で、以前テレビで紹介されていました。それなら安く美味しいステーキが食べられるのではと、下調べの段階からよだれが・・・。でも少しゆっくり撮りすぎて、ランチ時間ぎりぎりに、最後は少し急ぎ足でなんとか到着。ところは東向島四丁目お肉の美味しい下町の洋食屋レストランカタヤマレトロでモダンな店内ランチだからか激安これが特許の駄敏丁カットだびんちょ?ランチのステーキとカニクリームコロッケを注文添えられたナポリタンが懐かしいメンテルバターが溶けだして肉にしみいるバターかなカニクリームコロッケもサクサク、熱々あっという間に完食もうひと皿はいけそうだ下町の洋食屋
隅田川、墨田区側の土手は墨堤通り。土手沿いを歩いてきたのは桜もちに誘われただけではありません。下調べの段階で意外と見どころ多い土手だなと、寺社、言問団子はノーチェックでしたけど。さて最初は桜もちから少し戻った桜橋から。リバーウォーク同様人しか通れない橋です車も電車も通らないと見晴らしは最高スカイツリーが首都高の向こうに顔を出す水の守り神カエルと亀その下にサボテンの花が咲いていた手の形をしたサボテン指の先から花が咲くさらに墨堤通りを進むとこじんまりした野球場ここは日本で最初の少年野球場あの偉大な王貞治を育てたグランド対峙するピッチャーは誰だろう球場の端にタチアオイが揺れるその先には白髭神社お腹が空いてきたので撮ったのはこの2枚だけ明日は下町の昼飯です墨堤通り
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界