デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
今日は先日久しぶりに行ってきた実家の写真。春に白い花で楽しませてくれた梅の木に、青い実がたわわに実っておりました。そう広くない庭に植えられた、たった1本の梅の木に、こんなに実が生ろうとは。花の数だけ実が生るのかなたくさんまとまって生る実もあればひとつづつ生る実もあるたくさん実が生って葉もうれしそうに微笑んでいました実家の梅の実
etegami0101様、コメントありがとうございます。満月がお気に入りですか。丸くてよく光合成しそうな葉っぱですよね。さて府中郷土の森最後の写真はいつもの水槽。ここも2年ぶり、ザリガニたちは元気かな。でも水槽の中を写すのは横からはガラスの屈折、上からは水の波うちで意外と大変。以前はカメラを水槽のガラスに押し当てて、その中に入る景色だけ、これなら屈折も最小限に抑えられる。今回はフリーに撮りたくて、思いついたのが瞳にピントモード。泳ぐ魚の目にピントは合うのでしょうか。まずは鮒かなタナゴかな奥の瞳にピントが合う目が2つあると会い易い?ドジョウは動かないから合わせ易い次はザリガニに挑戦ブロックの下から出てきたところザリガニの目は難しいっていうか無理これが精一杯かなよくみるとザリガニの赤ちゃんがたくさん泳いでいま...瞳にピント
以前はマクロレンズというと花ばかり撮っていたのですが、先日の自然教育園から葉の美しさにも魅せられて、郷土の森でも撮ってきました美しい葉を、マクロレンズで。プロペラのようにしなやかに萌ゆる緑の若葉から老獪な若葉満月のような、電鋸のような葉なのか実なのか花なのか続いて色づく編まずは定番のモミジピンク混じる不思議な葉これにも花が茎と同じ色で縁取られた葉この色加減がいちばんのお気に入り花には蝶が葉には蟻山菜みたいな葉にも蟻葉もなかなかいいものでしょ葉マクロ
常設展示の3倍も時間をかけて、多摩観光史を堪能した私が博物館を出るころには、炎天の陽も傾きかけて心地よい風が吹いていました。せっかくだから少し散歩して帰ることに、あれっなんか花が並んでる。それは鉢植えに植えられた盆栽の躑躅。タムロン90mmマクロ持ってるから撮っていこうか。生垣のツツジはもうほぼ花が散っているのに。盆栽のツツジは満開、やはり盆栽の花の方が長持ちするのかな。次は濃いめのピンク。盆栽の躑躅はひとまわり小さく見えます。花も小振りなら、葉も丸い。次はいちばん多く咲いていた淡いピンク。ペア写真もやはり純白が美しい盆栽の躑躅
明治21年に甲武鉄道が開通し、大正になって南武鉄道が開通した多摩エリア。同じ頃、甲州街道の宿場町を結ぶように京王電気軌道が開業しました。ただ開業当時は新宿ー府中間。昭和の始めになって玉南電気鉄道を買収し、現在の新宿ー八王子の姿になりました。大正時代の路線図駅名が微妙に違って面白い多磨霊園を紹介した路線図八王子まで全線開通して多摩御陵にも行けるようになりました京王線は墓参り電車だったのかな戦後間もない路線図井の頭線もできて現在の姿にもちろん京王線も観光に注力井の頭公園のスナップハイキングコースも紹介武蔵野ハイキング、多摩川畔ハイキング、南多摩丘陵ハイキング、高尾ハイキング・・・。当時から高尾山を宣伝していたんですね。平山城址公園にあった鮫陵源釣り堀主体の娯楽施設戦争のため閉園になりましたそして京王が一番力を...多摩観光史京王閣
明治になって鉄道が敷かれ、観光地はますます繫栄しました。鉄道にとっても通勤、通学、貨物の運搬だけではなく、観光事業も重要な収入源でした。甲武鉄道(現在の中央線)切符と時刻表東京近郊の観光マップこの円形の早見表が面白い。東京から日帰り、1泊2日で行ける観光地が運賃の円で分けられています。一圓だと帝釈天とか西新井薬師、二圓で奥多摩、武蔵嵐山、三圓で三浦半島めぐり、五圓で富士五湖めぐり、伊豆めぐり。いろいろ行きたくなりますよね。ガイドブックもより小型化分厚くなりました戦後間もない府中観光マップ今より線路が多い多摩川の南岸を走って府中に入る南部鉄道明治天皇が訪れた多摩聖蹟記念館さらに西へ江戸時代の景勝地松連寺は今の京王百草園なんと多摩御陵へも南部鉄道立川から鉄道を利用した日帰りハイキングも企画されました最後は私も...多摩観光史鉄道
tattoo-1121-satoshi様、コメントありがとうございます。江戸時代の人が観光に行っていたところに、現代の人も足を運ぶ、それだけ魅力が永続きしているところってことですよね。もちろん観光地を守る地元の方々の、代々の尽力にも頭が下がります。さて今日は修行、参詣、行楽を兼ね備えた観光地、信心深い江戸の人々は伊勢、大山、東照宮・・・参詣に行くことが観光でした。ここ高尾山薬王院もそのひとつ創建は744年江戸時代の絵図ですこれは色刷りの境内全図寺社も細かく書いてある大正時代の名所案内図とスナップケーブルカーあったんですね山岳信仰武蔵御嶽神社なんと紀元前91年創建青梅鉄道が開通し手軽に行けるようになりました最後は井の頭弁財天鎌倉時代の創建です右頁は大國魂神社明治時代に恩賜公園になりました明治時代に描かれた画...多摩観光史参詣
多摩観光史展、2日目は今年の春、見に行った小金井公園の桜。私は21世紀になって初めて見たのですが、ここに桜が植えられたのは18世紀の半ば、玉川上水の両岸に奈良県の吉野山と茨城県桜川から取り寄せて植えられたそうです。もちろん当時から多摩の名所、江戸の街からたくさんの人が訪れたそうです。その頃から周遊マップが作られガイドブックにも掲載されました江戸時代に周遊マップやガイドブックがあったことに驚きました。白黒の廉価版もあれば、色刷りで情報の多いものもある。ガイドブックは携帯しやすい小型のものも、きっと飛ぶように売れたんでしょうね。江戸の商人は商才に長けているというか、商魂たくましいというか、今と変わらないですね。もちろん浮世絵も富士三十六景「武蔵小金井」富士山どこかと探したら桜の幹の穴の中でした同じく広重「小金...多摩観光史小金井桜
府中郷土の森博物館には常設展示と企画展示があって、ちょうどその時やっていたのが多摩観光史。江戸時代、この辺りにはどんな観光地があったのか、そして今でも残っているのか、興味津々。じっくり見学してしまいました。今日はその中から多摩川付近をチョイス。江戸時代の多摩川は西からの攻めに備える自然のお堀。橋は一切掛けられておらず、渡しか細い木の橋のみのはずだけど、観光などできたのかな。当時の多摩川の紀行文図解もついてる。今の川崎街道は相州街道、関戸、向の丘など今も残る地名も見られます。分倍河原は古戦場として掲載されています。多摩川の向こうに見える山の名前が書いてある大山、向ヶ左下の森は大國魂神社大國魂神社の境内図今とほとんど変わらない大國魂神社の創建は飛鳥時代、江戸時代には既に甲州街道の名だたる名所。道中の安全を祈願...多摩観光史多摩川
簡素なアジサイ展の隣には府中市郷土の森博物館新型コロナウィルスの緊急事態宣言と、その間を利用したリニューアルで約2年の間、閉館されていた博物館。もちろん何度もきたことはありますが、久しぶりなので中に入ってみることにしました。そう言えばこのところ3年ぶりの制限なしGWとか、3年ぶりのフェスやコンサートなどよく耳にします。2020年、21年は世界中のときが止まっていたかのよう。府中最大のイベントくらやみ祭りの様子から多摩川の流れに恵まれて縄文時代から人が住み歴史の表舞台に出たのは奈良時代武蔵国府として栄えました甕に詰められた古銭近代的な印刷機鎌倉時代以降は古戦場、江戸時代には宿場町そして今は・・・蝶が舞い鳥が飛び交う自然多きベットタウンとなりました2年ぶりに・・・
郷土の森入口正面に、ビールケースを逆さに並べ、その上に鉄板を敷いただけのアジサイ展。その質素な佇まいにあまり足を止める人もなく、おかげでゆっくり写真が撮れました。最終回の今日はなんだこれは、これがアジサイ?と言いたくなる変わり種。昨日のカーリーウーリーも変わってたけど、まだアジサイの姿が残っている。今日の写真はそれさえも・・・。最初は真っ赤な「ルビー」クリスマスツリーのような「ルビースリッパーズ」ソフトクリームみたいな円錐形「ピーウィー」こちらは逆円錐の「ポールスター」小さな手毬「祖谷てまり」こちらは可憐な「舞妓」えっこれもアジサイ?「ロゼア」まるで花束「ウェディングブーケ」細かい花の集合体「ありがとう」さらに細かく「プリンセスシャーロット」モンシロチョウがとまっているかと思った「衣純千織(いずみちおり)...アジサイ展変わり種
アジサイ展、2日目は毬状のホンアジサイ。品種改良されたアジサイが並んでいました。んっ、でもふつう品種改良というと花とか実なのに・・・アジサイはがくを品種改良するのかな?まあ見事に色も形も改良されたがくをご覧ください。いちばん多いピンク系からやはり女性っぽい名前が多い「卑弥呼」「ピーチ姫」「フェアリーアイ」「ひな祭り」「歌合わせ」「愛華リュミエール」「ピンキーリングピンク」「未来」がく本来の緑混じり「ファンタジア」「グリーンファイヤー」「マスカレード」これはほぼ緑「シュロスヴァンカーバルト」黒、紫系ちょっと枯れかけ「ババリア」「ディープパープル」「クィーンズブラック」変わり種「カーリーウーリー」がくに水が溜りそう明日に続きますアジサイ展ホンアジサイ
長く続けてきた府中郷土の森あじさいまつりの写真も佳境、最後は入口付近で開催されていたアジサイ展の写真です。人間の欲求が作り出した様々な品種のアジサイが所狭しと並んでいました。今日はその中からガクアジサイ系の写真です。写真の前についている「」はつけられた品種名。その品種を作った人が付けたのでしょうが、花にピッタリのもあれば、なんでと首をかしげたくなるものもあるので、併せてお楽しみください。まずは青系から。「濃紫(こむらさき)」「天龍碧(てんりゅうみどり)」「土佐の海」関取みたい、でもきれい「美栄の華(みえいのはな)」「済州島濃青(こあお)」「ゴールデンサテライト」「黒姫」続いて白系「残雪」「斑入甘茶(ふいりあまちゃ)」まだ咲く前だけど「富士の滝」最後はピンク、薄紫系「楊貴妃」「峰の妖精」「虹」「由布の虹(ゆ...アジサイ展ガクアジサイ編
昨日の続き、今日はホンアジサイ、丸い毬のアジサイです。こちらの方が本数も多く、花の数も多い。徐々に咲いていく様子をタイムラプスのように撮ることができました。なので今日は写真多めに文章少なめに・・・。薄緑の新芽この頃はガクアジサイとあまり変わりない紙風船か、カリフラワーピスタチオのように口を開けがくと真花に分かれていく装飾花が色づき始め若さゆえの美しさ色付きのがくの方が多くなり本当の花が色づき始めるあとは球体になるのを待つばかりだいぶ丸くなってきた何度見ても不思議な花ですアジサイが咲くまで
梅雨入り前の晴れ間に、ちょっと早めに出かけたあじさいまつり。早すぎて満開のシーンには出会えなかったけど、そのかわりまだ開く前の新芽から、早咲きの花までを、ひとつの木の中に見ることができました。今日はその写真を順番に並べてみました。まずは緑色の新芽一部のツブツブから手が伸びる早くもがくが形成されて色づき始めます隣にも同じような花が並びそれぞれのがくが開き出すがくはすっかり開いても真花はまだ蕾やがて真花も開き出しガクアジサイの出来上がり明日はホンアジサイの咲くところガクアジサイの咲くところ
早いもので6月も半ばを過ぎ、相変わらずの梅雨空が続いています、たまに晴れたかと思うとゲリラ豪雨が来たり・・・。当ブログも相変わらずアジサイネタが続きますが、飽きずに見てやってくださいね。さて今日はアジサイの裏側、丸い毬の中を覗いてみました。真ん中の太い茎から傘のように枝が分かれそのそれぞれに花、いやがくが咲く半透過のがくに囲まれた空間はまるで東京ドームの天井みたい咲いたばかりのアジサイはまだ球にはなってないこのくらいの大きさになると細い茎が分かれて、伸びて自重で徐々に丸くなりますアジサイドーム
昨日花びらに見えるのはがくという話をしましたが、複雑なアジサイの構造に関してはガクアジサイの方がわかりやすい。今日はガクアジサイ系のマクロ写真、本当の花はこれでした。まずは咲き始め初々しい日本古来のガクアジサイ花のように見えるがくが装飾花真ん中の毬状が両性花装飾花で昆虫を呼び両性花で種子をつけるでもこの状態はまだ蕾あれっえのき茸みたいのが出てきたこれがアジサイのほんとの花小さいけど花びらもある雄しべ、雌しべを併せ持つ両性花この状態を満開と言うのでしょうかガクアジサイは非常にわかりやすい構造で、それぞれの機能も理解できたけど、一筋縄でいかないのがアジサイという花。花のかたちが違う他の品種への応用ができません。ツブツブが無かったり装飾花が貧弱だったりやはり美しいがくを観賞するだけの花なのでしょうか装飾花と両性花
今日はタムロン90mmのマクロ域、たくさん撮ったので今日は毬状のアジサイの写真です。毎年書くけどアジサイって近づけば近づくほど不思議な花です。まだ若い花若いうちが・・・最も美しい色づくのは花ではなくがく蟻も懸命によじ登るこの花びらががくだとは新芽のアジサイ背景の青はこれ桜のようなのもこうして見るとアジサイだけど近づくとなんの花かわからない燕の雛が口を開けてるようにも見える明日はガクアジサイですあじさいまくろ
あじさいまつり2日目はキヤノンEOSM6にタムロン90mmマクロを着けて撮った写真。マクロレンズだけど、少し離れて中望遠域で撮りました。まずは入口の鉢植えから。あじさいの舗道へやっぱりこのレンズいいなあ少し近づいて真上からここでちょっと疑問が、ガクアジサイってどこにピンと合わせたらいいんだろう。絞って全体に合わせればいいんだろうけど、明るくボカして撮りたいし・・・。手前のガクか奥のガクかやはり真ん中のツブツブか適当に撮ってみました陽の当たる場所に移動して太陽を浴びる姿も明日に続きますあじさいまつり
今日からは先週行ってきた府中郷土の森あじさいまつりの写真です。もちろんまだ満開にはほど遠く三分咲き程度だけど、今回の目的は紫陽花の新芽、キャベツ色した紫陽花を見に行きました。今のうちの方が人も少ないしね。カメラはXF18-55を着けた富士のX-T10と、タムロン90mmマクロを着けたEOSM6。久しぶりにミラーレスとはいえ、一眼を2台持っていきました。またまたたくさん撮ってきたのでしばらくお付き合いくださいね。今日はX-T10の写真です。まずはエントランス付近に並べられた鉢植えからズームでボカしてのぼりも立ってる旧市役所付近が最初に咲きます旧い蔵を背景に紫陽花の舗道へ向かいますやはりまだ咲き始めガクアジサイは五分咲きまだ緑濃い郷土の森でした明日はEOSM6の写真です紫陽花本番
高幡不動を散策して腹の減った私は、どこか車の置けるところで食事をして帰ることにしました。選んだのは京王百貨店聖蹟桜ヶ丘、あそこなら駐車場もあるし、いろいろ店も選べるし。駐車場に近いC館にはシェイキーズ、バゲット、麺処直久・・・、その中から夜はいいお値段だけど、ランチは格安のどん亭へ行ってみました。店の入口に貼紙がえっ、今月で閉店なの!コロナのせいかな?こうなりゃ選んでる余地はなし最後にすき焼きを食べなくちゃ最後だから肉増しで肉増しには卵が二つひとつは鍋に投入肉には七味をまぶしさらに卵に二度づけいただきます次は野菜ときしめんを卵にとじていただきますもちろん完食しました満腹に満足して帰る途中に、未練がましく第2候補だったパンレストランバゲットへ。えっこっちも閉店なの!フロアごと改装でもあるのかな。こんなことな...ラストどん亭
関東地方も梅雨入りして毎日曇り空が続いています。たかが2週間前に行った高幡不動の青空がすでに恋しい。5月下旬に訪れた高幡不動で一番美しかったのは、咲き始めのアジサイでも朱塗りの橋でもなく、裏山の新緑。残った写真から選んでみました。若竹に銀杏もみんな緑広葉樹も輝いてもちろんモミジも奥には紅いのも突き出た枝も紅混じり住宅の壁まで緑新緑の高幡不動
高幡不動散策も終え、さてそろそろ帰ろうかというときに、五重塔の方から雄叫びが、よく聞くと雄叫びというより居合の掛け声のようだ。なんだ、なんだ、どこかの剣道部でも練習に来たのか?声に引かれて戻ってみると・・・。どうやら殺陣のようだ映画の撮影でもしてるのか振付をしてる写真撮ってもいいのかなまわりの人たちも撮ってるし近くで撮っても何も言われないカメラはここか邪魔にならないように反対側に回っていい笑顔を一枚黒Tシャツが主人公かな次々と刺客が立ち向かうもうひとりの女流剣士もスタンバイだんだんギャラリーが増えてきて見物人か女優さんかわからない結局どこの会社のなんという映画の撮影かまったくわかりませんでした。高幡不動の境内を借りるのだから、プロのお仕事だとは思いますけど。どなたかこの俳優さん、ご存じないですか?殺陣
高幡不動尊境内散策の続き。空は五月晴れ、日差しは強いけど、湿度はまだそんなに高くなく、爽やかな風が吹いている。見慣れた境内の景色もあまり来たことのない季節で新鮮に映る。大観音像の前のアジサイもまだ蕾高さ45mの五重塔取り囲むのはモミジ秋が楽しみここは日本観光地百選併せて新東京百景普段あまり行かない弁天池へ赤いかわいらしい弁天橋右側には石灯篭左手には蓮お香が絶えない弁天堂千羽鶴が揺れる見守るのは土方歳三イケメンに弁天様も満足か弁天橋
アジサイがまだ咲いていなかった高幡不動、他に咲いている花はないかと、裏山を降りて境内を歩いてみました。まず目に着いたのがつつじ。時期的には終わりかけですが、まだ活きのいい花を選んで撮ってきました。パノラマで試したばかりのスクエアでマクロも2枚さらに境内を進むと眼前に白い花やえうつぎというそうです足もとには八重のどくだみ門前を飾る白い花季節柄か、お寺だからかつつじ以外は白い花ばかりモミジの花も咲いていました境内の白い花
あじさい祭りが始まる前に、高幡不動に行ってみたけど、想定以上のアジサイの少なさにがっかり。でもせっかく来たんだから少し遊んでみようと、普段はあまり使わないスクエアフォーマットを試してみました。Instagramで一般化した正方形の写真、少しは流行り物も勉強しないと・・・。試しに撮ってみたけれどあまり面白くないそれならもっと近づいていい感じになってきた全体を収めようとするから難しい角度を変えて一部だけ紅いのや白いのもスクエアマクロもいいもんだ斜めに撮ってみたりピント度外視でもっと近づいたりついでにパノラマも試しましたたまには違うアスペクト比も楽しいものですスクエアマクロ
今日からは5月下旬に行った高幡不動の写真です。6月1日からあじさい祭りが始まってしまうので、その前にと思いまして。ここも2年ぶりのあじさい祭りなので、満開の頃は大勢の人でゆっくり撮影できなそうだし、ちょっと早いけど少しは咲いているだろう。普通のアジサイは咲始めさすがに早すぎたかしからば裏山に上ってガクアジサイをポツンポツンと咲いていたまだ花は小さくて花の数も少ないなあ負け惜しみじゃないけれどこのくらいの方が可愛いかも奥の寺の裏手にも少しばかり咲いていたまとまって咲いているだけで嬉しいさらに奥には白いのも「白雪姫」と言うらしい今はもっと咲いてることでしょう紫陽花咲始
野ばら咲く池のほとりをさらに進むと、そこは水生植物園。ここでようやく季節感ある花に出会いました。それはあやめ科あやめ。でもやはりきれいに植えられたわけじゃなく大名屋敷時代の株が自然に群生したみたいGRは単焦点でズームはないので、思いっきり手を伸ばして、ノーファインダーで撮りました。少し斜めになっちゃったけどご勘弁を・・・。相変わらず不思議な形の花で真横から見ると二手に分かれ上から見ると大三方、小三方斜めからが見栄えがいい池にかかる橋を渡ると今度は黄色カメラを落とさないようにしっかり握り思い切り手を伸ばす自分も池に落ちないように左手で橋の欄干にしっかり掴まっての撮影でした。もし橋の欄干が朽ちて腐っていたら、あわや自分も池の中だったかも。あやめ
花の少ない自然教育園も池のほとりに来ると、白い花が咲いていて。へえー野ばらか、野生のバラか。頭の中をシューベルトの「野ばら」の歌詞が駆け巡る。わらべは見たり、野なかのバ~ラ♪清らに咲けるその色愛でつ飽かずながむ歌詞の通りだなあれっ蕊の色が違う黄色と茶色があるのか同じ茎に違う色だんだん黄色くなるのかなところ変わって自然教育園教育管理棟、企画展「2022オオタカの子育てを観察しよう!」のライブ中継会場。園内に住むオオタカの子育ての様子を、巣の上に設置したライブカメラで中継しています。ちょうど雛が孵ったところらしい。でも親鳥が雛に覆い被さって、雛が全く見えません。待つこと10分ようやく親鳥が動き出す見下ろす親に雛も顔を上げついに童をみたり無理やりこじつけてすみません。でもこんなかわいい雛も、立派な猛禽類。成長して巣立...野ばらとオオタカ
自然教育園内にもわずかながら花も咲いていて、でも園芸用や観賞用ではないあくまで自然に咲いた花。かなり小ぶりなんだけど、まわりが緑一色なのでけっこう目立つ。今日はそんな花の写真、GRのマクロモードで撮りました。看板もあったけどおそらく放置そのうち草に埋もれそう名札が付いていましたちょうじそう小さい花だなあ木に咲いていた白い花名前はわかりません大きな葉っぱなのにかなり小さい白い花マメ科かな黄色い花これはハルジオンかヒメジオン今度は木に赤い花やまつつじか少し旬は過ぎていた足もとに小さい赤い花蛇イチゴでした懐かしいこれは花かそれとも実?これは花かそれとも葉?続きはまた明日小ぶりな花たち
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
その日の昼食に決めていた店は「下町の洋食屋カタヤマ」。安い肉でも柔らかくなる切り方で特許を取ったというお店で、以前テレビで紹介されていました。それなら安く美味しいステーキが食べられるのではと、下調べの段階からよだれが・・・。でも少しゆっくり撮りすぎて、ランチ時間ぎりぎりに、最後は少し急ぎ足でなんとか到着。ところは東向島四丁目お肉の美味しい下町の洋食屋レストランカタヤマレトロでモダンな店内ランチだからか激安これが特許の駄敏丁カットだびんちょ?ランチのステーキとカニクリームコロッケを注文添えられたナポリタンが懐かしいメンテルバターが溶けだして肉にしみいるバターかなカニクリームコロッケもサクサク、熱々あっという間に完食もうひと皿はいけそうだ下町の洋食屋
隅田川、墨田区側の土手は墨堤通り。土手沿いを歩いてきたのは桜もちに誘われただけではありません。下調べの段階で意外と見どころ多い土手だなと、寺社、言問団子はノーチェックでしたけど。さて最初は桜もちから少し戻った桜橋から。リバーウォーク同様人しか通れない橋です車も電車も通らないと見晴らしは最高スカイツリーが首都高の向こうに顔を出す水の守り神カエルと亀その下にサボテンの花が咲いていた手の形をしたサボテン指の先から花が咲くさらに墨堤通りを進むとこじんまりした野球場ここは日本で最初の少年野球場あの偉大な王貞治を育てたグランド対峙するピッチャーは誰だろう球場の端にタチアオイが揺れるその先には白髭神社お腹が空いてきたので撮ったのはこの2枚だけ明日は下町の昼飯です墨堤通り
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界