デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
今日はハロウィンですね。渋谷や六本木の夜も自粛ムードのようで、少し寂しい気がします。数年前に一度見に行ったのですが、ゾンビの仮装と警官の小競り合いは、さながらウォーキングデッドのようで、とてものんびり写真撮るような雰囲気ではありませんでした。それから行かなくなりましたけど・・・。グリーンライブセンターにコメント頂いたお二方ありがとうございます。そんなに広くはないのですが、ほんとに混んでるの見たことがないコロナ禍にはうってつけのガーデンなので、ぜひお出かけくださいね。さて今日もそのグリーンライブセンターから、ハロウィンにちなんで園内いたるところに飾られた西洋カボチャの写真、カメラは引き続きのEOSM6です。入り口で出迎えるジャック・オー・ランタンなぜここだけ本物のカボチャじゃなくて作り物なのって・・・あとで思いま...パンプキン
昨日のブログの最後が「けどね」で終わっていたことにお気付きでしょうか。SH-1が万能だとは書きましたが、やっぱり画質だけはセンサーの大きなデジカメにはかないません。今日の写真はこのところよく行く多摩センターのグリーンライブセンターの花たち。このライブセンター、市立なので入場料も無料、温室もあるし、イベントもやってる、もちろん花もたくさん咲いてます。でも白山神社の片隅にひっそり構えているからか、いつも空いている穴場です。案内板も小さめさすがキティちゃんの街まずは温室の花々秋バラとハロウィンのイベントもやってたけど今日は園内に咲く小さな花の写真を集めてみましたカメラはEOSM6に単焦点22mm着けて花は小さければ小さいほど画質が重要ですから今日の最後はトケイソウこの花も不思議な形をしていますよね。もちろん時計ができ...グリーンライブセンター
SH-1には望遠端40cm、広角端10cmの他にもうひとつのマクロがあって、それはシーンモードの中にあるスーパーマクロ。このモードを選ぶとズームは効かなくなるけど被写体に3cmまで近づけます。まあこれも百聞は一見にしかず、さっそくご覧いただきましょう。まずは普通のマクロモードから。スーパーマクロで秋桜の中心に迫ります小さな花たちも3cmの距離から昨日の望遠端マクロとはけっこう違う写真になりますね。手振れ補正の効果もあってか、なかなか本格的なマクロ撮影ができるカメラです。次はオリンパスのミラーレス機の売れ行きに大きく貢献したアートフィルター。SH-1にもその人気フィルターは搭載されておりまして、長池見附橋で試してきました。ポップアートファンタジックフォーカスデイドリームラフモノクロームトイフォトジオラマドラマチッ...スーパーマクロとアートフィルター
オリンパスSH-1のズームの他社の望遠コンデジにない秘密とは・・・それは最大ズーム時の最短撮影距離。ズームレンズは広角側、望遠側にそれぞれ最短撮影距離というその距離以上離れないとピントが合いませんよと言う距離がありまして、広角端なら3cmから10cmくらいでどのカメラもほとんど変わりません。望遠側はその倍率で若干違いはありますが、高倍率ズーム機なら大抵2mは離れないとピントが合いません。例えばキヤノンのSX740HS最大倍率960mmや、ニコンのA900、840mm、どちらもズームはすごいのですが最短撮影距離は2mです。ところがこのSH-1、倍率は600mmと少し劣りますが、その最短撮影距離はなんと40cm、他社ズーム機の5分の1の距離でピントが合っちゃうんですよ。自分の傍らにあるものを24倍で撮れるってのはす...望遠マクロ
さっそくSH-1の試し撮り。外観は高級なコンパクト、でもセンサーはデジカメでは最も小さい1/2.3型CMOS、でもそのおかげで25mm~600mmという24倍ズームが、この小さな筐体に収まってるわけだけど。流行りの超解像ズームで1200mmまで撮れるらしいけど、どのくらいまで解像してくれるのか、今日はズームを試します。まずは公園のキンモクセイ天気は曇り光学最大600mm超解像ズーム次は道路反対側のキバナコスモス以下ズーム倍率は上記同様ですう~んとりあえず写ってはいるし、手振れ補正も優秀だけど、輪郭とか、立体感とか、発色もいまひとつだなあ。曇りのせいもあるけど、デジタルズームじゃこのくらいが限界なのかな。次は建造物長池見附橋またまた曇り欄干の字が読めそうデジタルズームなら楽勝花とは違って、発色の気にならない被写体...望遠試写
オリンパスが今年6月にカメラ事業を分社化、譲渡したのはご存知のことと思いますが、コンパクトデジカメの分野で言うと防水防塵のToughシリーズを残して、いち早く終結し、2016年以降新しい製品を発売しておりません。1996年以来、CAMEDIA、μ、STYLUSなどのブランドで親しまれ、銘機も粒ぞろいだったので惜しまれることです。今日はその最終シリーズ、スタイラスSH-1の写真です。厳密に言うとSH-3がオリンパス最後のコンデジなんですがまだまだプレミアム価格なので、一番安いSH-1をコレクションに加えることにしました。姿、形は3も1も一緒ですから。デザインは一世を風靡したミラーレス機PENシリーズを踏襲しています軍艦部、底面はアルミ合金シャッター、ダイヤル類もアルミ製質感の高いシンセティックレザーE-Mシリーズ...集大成
ほんとはタイトルを「小さい秋見つけた」にしたかったんですけど、さすがにサトーハチロー先生に申し訳なくて。でも文字通りマクロレンズをとおして見つけた、小さな秋を感じる写真を集めてみました。まずは色づく小さな葉から。次は広葉樹の葉枯葉舞い散る小さな花?実?ズボンにくっつくヤツ猫じゃらしも最後は秋に最も凶暴になると言われるスズメバチ、せっかくのチャンスだから恐る恐る近づいて撮りました。こういう秋にはあまりお近付きになりたくないですね。小さい秋
昨日はマクロレンズで風景写真などと無謀な写真ですみませんでした。実はその日、タムキュー1本で出かけたのは、少し秋らしくなってきた東京を部分的に切り取ろうとして。そしてその中でもいちばんのお目当ては桜とバラ。タイトルで花の写真を連想された方、申し訳ありませんが紅くなった葉の写真です。でも意外といけるんですよ。まずはバラから紅くなった方が艶っぽい不思議と生え始めから紅くてそして桜は花もきれいだけど紅くなった葉も美しいですよねでも早めに散っちゃうから見に行くなら今のうちですよその点は花といっしょだな最後はそばにあった紅くなりかけた葉、見映えの練習にカメラの設定をいろいろと変えて撮ってみました。真赤に染まった葉も美しいけど「紅くなりかけ」の葉も美しいもんですよまずはスタンダード明るさMAXでさらにビビッドにしてみました...バラと桜
多摩丘陵の尾根沿いを走る道路に私のお気に入りの街路樹があります。おそらくポプラ並木だとは思うのですが、そろそろ見頃を迎えたのではないかと思い見に行ってきました。当初の目的に街路樹はなかったので、持ってたカメラはタムキュー付けたEOSM6だけ。もう少し画角の広いレンズの方がよかったのかも知れませんが、無い袖は振れず、狭い画角を工夫して撮ってきました。横断する橋の上から意識して植えたのだとは思いますが赤い木とまだ緑の木が交互に植えられて美しいグラデーションを醸し出しますちょうど今の色合いがいちばんのお気に入り橋の反対側にも続きます遠くに新宿の高層ビルやスカイツリーも見えてお気に入りの街路樹
今日の写真は多摩市グリーンライブセンターの温室の極楽鳥花の写真。実はこの花、どこでどうやって手に入れたのかはわかりませんが、私が幼いころに実家にありまして、母に花の名を教わったのを今でもよく覚えています。当時の家の中にある花と言えば鉢植えのシクラメンか生け花程度、実家に飾られていた他の花は一切覚えていませんが、ひと際大きく、異国情緒ただよい、南国の香りがするこの花だけは、私の幼心に強烈に記憶されているのです。ただ子供の頃から大いなる勘違いをしていまして、とんがった緑の葉先がくちばしで、オレンジ色の部分がトサカ、インディアンの酋長みたいな鳥なんだと思っていました。もちろん本物の極楽鳥なる鳥はいまだかつて見たことはないので無理もありませんが。よく見るとオレンジの羽で青い胴体の鳥が斜め上に飛び出そうとしている姿じゃあ...極楽鳥花
新宿中央公園のナイヤガラの滝の前には小さいながらもバラ園があって、きっと今頃は秋バラが咲いているはず、足取り軽く行ってみると、あれっないっ、リニューアルで撤去されちゃったかな、あちこち探してみると反対側に移設されただけでした。よかった、よかった。やはりそこには数輪だけですが秋バラが・・・。せっかく西新宿に咲いているんだから高層ビルと一緒に撮ってみようかな裏から撮るのはけっこう体勢が苦しいな今日のタイトルはバラとビルだからバビブベボで揃えようかと思って、ブはブルースカイにしようかと思うほどの青空でした。でもベとボは何も思いつかないので、長くなりそうだから青空にしちゃいました。せっかくだから都庁も入れようさっきより体勢がキビシイ曲がっちゃったから少し離れて撮り直し芝生広場には他の花もオフィス街も花があるだけで和みま...バラとビルと青空と
昨日の続き、今日は新宿中央公園内に残る史跡を見ながらその歴史をご紹介。まずは室町時代にこの一帯で財を成した中野長者鈴木九郎が建立した、公園に隣接する熊野神社の写真から。当時は社が12あったことからその前の通りは今でも十二社通りと呼ばれています。続いて公園の熊野神社側にある「久遠の像」。関東を平定し、江戸城を築城した太田道灌が、鷹狩りの際に不意の雨に蓑を借りに立ち寄ったと伝えられるところです。その道灌の頼みに村の娘が「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」の歌で返した、いわゆる山吹伝説。今でこそ華やかな新宿も当時は蓑も用意できないほどの貧村でした。そんなところに博学な娘がいたもので、その娘は後に道灌に江戸城に呼ばれ重用されたとのことです。貧しくとも勉学はしておくものですね。これがヤマブキかな?江戸時...中央公園ヒストリー
今日は久しぶりの青空で、マクロレンズから単焦点22mに付け替えたEOSM6を持って、今年7月にリニューアルした新宿中央公園に行ってきました。でも新宿区の西の外れなのになんで中央公園なの?もしかしてニューヨークのセントラルパークを意識してるの?区内で最も大きい公園ですが、面積は本家の数十分の1しかないのに?ハドソン河こそないけれど摩天楼は負けてない今回リニューアルされた芝生広場寄せてるように見えなくもない7月にOPENしたSHUKNOVAスタバもできたしなんと言っても首都東京の中枢部国土面積比からみると充分セントラルパークかなモニュメントはそのまま秋空を映すビルのガラスが秀逸ガラス面がミリ単位の狂いもなく真平じゃないと、景色をきれいに映すことはできません。やはり日本の技術力はすごい。マンハッタンのセントラルパーク...セントラルパーク
このところ寒い日が続きますが、今日は先週、ちょっとの晴れ間に行った近所の公園の写真です。やはりマクロ撮影に一番必要なのは太陽光、曇りがちな毎日の少しの晴れ間を惜しんででかけました。もちろん手にはタムキューを着けたEOSM6、このところ着けっ放しでマクロ専用カメラと化しています。軽いボディは持ち出しやすくていいけれど、こうなるとやっぱりファインダーが欲しいぃぃぃ。いつものとおり小さな花から3連双子の花?背景に色を添えて次は前ボケで光が当たれば丸ボケが光が無いと単調な背景これらを踏まえて大きめの花へ秋を感じる鶏頭もあれば夏の名残かコヒマワリ花壇を出て帰りがけの足元にも小さな花が危ない危ない踏むところだったお詫びがわりにもう1枚公園でマクロ
これだけ花を撮っていれば当然虫たちにも出くわすわけで、まあ花から花へという意味では自分も大きな虫みたいなもんですけど。それなら虫もマクロレンズで撮ってみようとチャレンジ。でも花と違って飛ぶし、逃げるし・・・、たまにピントが合うと喜びもひとしおです。今日はおとなしく我がカメラに収まってくれた虫たちの写真、タムキューの解像感をご確認頂ければと思い、部分拡大も要所に入れてあります。まずは蜂で練習セセリチョウも飛んできて後ろから目にピントを合わせ拡大!タムキュー解像感半端ないおっこっちを向いたチャンス拡大!やっぱこのレンズすごい足元のタンポポ?にモンキチョウが飛んできた拡大!複眼も見える続いて向かったのはオミナエシ?セイタカ?の群落、どちらにしてもこの黄色は虫をたくさん集めます。やはりまずは蜂から、黒いとピント合いやす...みなしごハッチ
点在するフラワーポットにはより小さな花も植えられていて、花束で言うとカスミソウのような引き立て役なのですが、マクロレンズの前では立派な主役。今日はそんな小さな花たちの写真です。なかにはこんな粒状の花もありこういう粒はそのまま背景の丸ボケに使えますさらに引き立て役の小さな実もカラフルな背景に早変わり少し後ろの実を揺らしてみるとなかなか幻想的な絵になります今度は前後に揺らしてみると色珠の大きさも変わります全て鉢植えの片隅の景色です片隅の景色
郷土の森のエントランス付近にはいくつかのフラワーポットが置いてあり、通る人の目を楽しませてくれます。でもあまり立ち止まる人はなく、目当ての萩や彼岸花に一目散。そんな人の列に背を向けてその鉢植えの前にしゃがみ込み、こういう花こそマクロレンズにふさわしいんだと、自らに言い聞かせて撮った写真です。もちろんあとで萩や彼岸花も行きましたけどね。相変わらず花の名前はわかりませんので写真でご判断いただければと思います。大きく口を開けたような花とかハロウィンに出てきそうな不気味な顔とかこれは知ってましたつゆ草ですよねそして名もなき白い花最後は葉にピント合っちゃったけど面白い写真だったので久しぶりに手にしたマクロレンズ、やめられない、止まらない、明日に続きます。フラワーポット
今日もタムロン90mmマクロの写真、何度も言ってるけどこのレンズ、写真がうまくなった気にさせてくれます。今日はそれを顕著に感じる写真、たかが普通の葉っぱなのにこのレンズで撮ると・・・。ピントがどこに合ってるかもよくわからない、もしかしたらどこにも合ってないのかも知れない、しかも葉は吹く風で揺れまくる。それでもこのレンズなら、「わざとブラしたんだよ」とか、「狙い通りの写真が撮れた」とか自らにうそぶける。しかもこのレンズ、純正じゃないから非常に安い。私の持ってる172Eなんて10年以上前のレンズで中古で10000円もしないでしょう。今ならお薦めは272E、新品でもアマゾンで2万くらいで買えちゃうんですよ。キヤノン純正は倍以上しますから。タムロンの上位機は手振れ補正が付いて7,8万なのですが、高いし、重いし、少しブレ...たかが葉だけど
このところ吹く風も冷たくなって、ちょっと前の猛暑が嘘みたい。ここ郷土の森もすっかり秋めいて、夏の盛りから私たちの眼を楽しませてくれた百日紅の実も茶色くなりかけていました。それでもまだ花も健在長持ちする花ですね百日紅の名前は伊達じゃないやはりこの花には青空が似合うそして園内には十月桜が秋風に揺れこの十月桜って10月に咲く桜という意味ではなくて、春と秋、年に2回咲く桜らしい。でもそのひとまわり小さな花びらは、春に咲いてもソメイヨシノなど他の大きな桜に囲まれて、全くと言っていいほど目立たちません。そして秋にもう一度咲いたときに、ようやく気付いてもらえる桜だそうです。なんとも意地らしい桜じゃないですか来年の春は十月桜の春に咲く姿をこっそり探してみようかな百日紅から十月桜へ
花の写真ばかり続いたので今日はちょっと一休み。郷土の森、萩のトンネルを抜けたところに1本のカラタチの木がありまして、花も咲いてないのに一羽のクロアゲハがひらひらと、実がなってるからその香りがするのかな、それとも木の幹から甘い蜜でも出てるのか。その日持っていったレンズはタムキュー1本、こういうときは145mmの望遠として使うしかありません。急いでフォーカスを追尾AFに変えて、タムキューをクロアゲハに向けました。う~んなかなかピントが合わないな恐る恐る1メートル半くらいまで近づいてだいぶいい感じになってきたこんどは枝にとまりそうここからは部分拡大不規則な動きの蝶にしては合った方かな余裕があれば置きピンで狙った方がよかったのかも知れませんが、三脚も持っていってないし、まあこんなもんでしょう。動かない花ばかり撮っていた...束の間のクロアゲハ
またまた駄洒落のようなタイトルですみませんが、今日は彼岸花のマクロ写真。でもこの花どこにピント合わせたらいいかよくわからなくて、タムキューの浅すぎる被写界深度と格闘しながらの撮影となりました。ではこのレンズのいいところをご紹介しながら、ご覧頂こうと思います。ピントが合ったときの解像感は超素晴らしいピントが合ってなくてもそれなりに美しい花びらに合わせようかそれともしべか迷ったら下から適当に撮っても絵になる背景もきれいに潰してくれる腕が上がったように感じてしまうレンズですタイトルの火岸花はあながち駄洒落だけじゃなく、昔からその真紅は炎を連想させるようで、彼岸花を持って帰ると家が火事になるという迷信もあります。そしてそれはマクロレンズを通してみるとよりいっそう、まさしく燃え盛る炎です。昔の人はマクロレンズもないのに、...火岸花
昨日も書いたけどなんか今年は彼岸花が咲くのが遅い気がして。いつもなら9月中旬からチラホラ咲き始め、お彼岸の頃にはほぼ満開、9月の終わりには首がもげたように花だけ無くなっていて。それが今年はお彼岸の頃にまだツボミ、9月の終わりにあちらこちらで見かけるようになって、10月の声を聞くころにほぼ満開とは。そういえば去年も同じようなこと思ったことを思い出し、それでも今年はさらに遅い、彼岸に咲くから彼岸花なのにねえ。彼岸花の英名はレッドスパイダーリリィ、赤い蜘蛛百合です。なんか見た目そのままって感じで、季で花の名を付ける日本人とは感性が違うようです。でもこんな名前を付けるのには理由があって、この彼岸花、花にも茎にも毒があり、特に根には強い毒、毒性植物なんですね。欧米の人は子供たちが口にしないよう、あえて嫌われそうな名前にし...赤い蜘蛛百合
満を持してタムロン90mmマクロを着けたEOSM6、正直このレンズのために代々キヤノンの一眼を買っていると言っても過言ではないほどの大のお気に入りレンズです。なぜ好きかって言うと、なんか写真がうまくなったような気にさせてくれるんですよ。GRとこのレンズだけはホントにそう思います。今年は猛暑のせいか東京では彼岸花が咲くのが遅い気がします。普通9月いっぱいで枯れちゃうのに10月になってなお盛ん、なぜかほんの少しだけ季節が後ろズレしているような気がします。そんなことを考えながら向かったのは府中郷土の森、あそこなら彼岸花もコスモスも、萩のトンネルもある。でもさすがに10月じゃ萩は終わってるか、どうせマクロで撮るんだから少し残っててくれないかな、着いてびっくり、まだまだたくさん咲いていて、きれいなアーチを作っていました。...萩のトンネル
今日で長かった神代植物公園の写真も終わり、永らくのお付き合いありがとうございました。今日はEOSM6で撮ったいろいろな写真、まあ今までのテーマに入りそびれた写真とも言えますけどね。まずは江戸時代に品種改良が盛んだったという朝顔から。朝顔の横には青い実が鬼灯?実といえば園内にもいろいろな実が蓮の実実が似てるからイチゴの木だそうでこれは実?花?温室にもコーヒーの実赤い実も何の実?温室には風鈴みたいな花がかわいい顔して食虫植物ムシトリスミレ顔からして食虫植物ハエトリグサある意味仲間?ジョロウグモ涼しげな写真でおしまいです前にも書いたけど、同じ日、同じ場所で撮った写真で、10日以上引っ張っちゃいましてすみません。まだこの傾向は続くでしょうが、なるべくマンネリにならないように気を付けますので飽きずに見てやってくださいね。...神植いろいろ
神代植物公園大温室にはそこそこ広い池があり、中には熱帯性のスイレンが咲いています。ここでも兄貴たちのレンズじゃ届かず、末弟TZ85の出番です。やはり洋モノは色が派手ですね。まずは紫系のスイレンから。水に沈む姿も美しい次は濃いめのピンク系薄いピンクも黄色いのもありました温室は天井付近から日が差す仕組みになっていて、折しもそこから強烈な西日が、おっチャンス到来、すかさず池の反対側にまわりました。こういう水ものは順光より逆光の方が映えるんですよ。ピンクも逆光で黄色を撮ろうとしたら急に日差しが弱くなりましたしばらく待っても日は差さず、日が入る時間帯でもあるのでしょうか。まあ少しだけでも撮れたので、タイミングよかったということにしときましょう。温室のスイレン
昨日の倍返しだ!でタム9の写真を期待した方すみません。実は昨日撮ってはきたのですが、枚数多くてまだ整理できておりません。しかもまだまだ神代植物公園の写真もあるし。コロナ騒ぎになってから、出不精にはなるわ、一度どこかに出かけたらたくさん撮ってくるわ、たくさんカメラ持ってちゃうわで、同じ場所が長々続く、ブログとしてはよくない傾向、反省してます。今日は神代植物公園に持って行った最後の1台、パナソニックのTZ85の写真です。もちろん望遠を活かして、遠くの花をより近く、池に浮かぶスイレンを撮ってきました。白とピンクのグラデーションが美しい中央測光でまわりを黒くして光学最大30倍にしたら虫が顔を出しましたこちらのスイレン、花は終わりですが池面に揺れる百日紅が美しくて今回持って行ったカメラではいちばん安価で、センサーも小さい...池に浮かぶスイレン
昨日更新した後で気づいたんだけど、GRvsM6って言ったらLEICAだけじゃなくて、トヨタのGR対BMWM6にも聞こえますよね。うん、その対決も興味深い。案の定検索してみるとGRスープラやレクサスLC500対BMWM6とかの動画がヒットして、しばし見入ってしまいました。与太話はさておき、昨日の続きの温室から、今日はラン、ベコニアの描写比較です。昨日同様上段M6、下段GRです。ここからベコニアです両方ともAUTOで撮ったのですが、色合いは好みで変えられるし、止まってる花のような被写体なら、コンパクトでも遜色ないという結果になりました。動きがある被写体とか連写とかなら一眼の本領発揮となるのでしょうけど。このM6に分の悪いわかりきった比較は次回への布石、この日持っていかなかったタムロンSP90mmマクロを着ければ結果...布石
今日は恒例の機種比較。ちょっと気になったことが、EOS付けるの面倒なのでGRvsM6にしようかと思ったんだけど、M6だけだとかの有名なLEICAM6と間違われそうで。LEICAM6とGRの画質比較なんて私が見てみたいくらい。間違えて検索しちゃった人いらっしゃったらごめんなさい。そう言えば昔、フィルム時代にオリンパスがM-1というカメラを発売したら、速攻でライツ社からクレームが入り、OM-1と名前を変えて販売した話を思い出しました。キヤノンはミラーレス機にM3、M5、M6などなど、一見紛らわしい名前を付けていますが、LEICAからのクレームは無さそうです。LEICAも丸くなったのかなぁ。それではさっそく比較対決、1枚目EOSM6、2枚目GRで掲載します。まずはシュウメイギク続いてダリア対決池のほとり勝負の舞台は温...GRvsEOSM6R1
どうもコンデジより分が悪いEOSM6ですが、もちろん長けているところもあって、それは風に揺れる小さな花。コンデジだと揺れてなくてもピンと合わせ難いけど、やはりそこは一眼の出番。フォーカスは早いし、追尾も効くし、特にタッチフォーカス後のサーボは優秀です。今日はそんな小さな花を集めてみました。まあこういう花になると私には名前はわかりませんのであしからず。まずはいちばん風に揺れていた次は揺れなくて撮りやすい花温室でも水草もつゆ草かな前ボケもかんたん背景に夕日を入れてそして丸ボケが美しい3枚ピントが怪しくてもなんとなく美しい小さな花たち
神代植物公園に持って行ったカメラは計4台、もちろんメインは試撮を兼ねたEOSM6+22mm単焦点。そして対抗は同じ単焦点のRICOHGR、そして同胞のCanonG7X。今日は新入りが入ると恒例の撮り比べ、っていつもこんなことばかりやってんなって言わないで。いつも言ってるけど優劣を決めるわけじゃなく、得手をみつけてあげるためなので。初日は禁断の同門対決、M6vsG7X、センサー、画素数はM6の方が有利だけど、レンズはG7Xの方がいいみたい。画像エンジンもM6がDIGIC7なのに対して、G7Xはひとつ前のDIGIC6、これはM6に勝ってもらわないと困るなあ。勝負の舞台はバラ園、公平にどちらもモードはAUTO、先攻M6、後攻G7Xの順に掲載します。まずは淡いピンク系から次は真紅系最短距離まで寄ってみました最後は風景こ...バラ同門対決
植物公園には様々な植物があって中には変わっているのも・・・。ふと足元に目をやると飛び込んできたのが影と見紛うほどの黒い葉。最初から黒いのか?それとも枯れてきて黒いのか?たどるとあれっ葉の形は違うけど、やはり葉は黒い。しかも紫色の花が咲いている。ナス科の植物なのかな?でも葉はやけに黒いなあ。案の定、実も黒いんだ実が黒いのはたくさんあるけど少し進むと今度は赤黒2色の実がこれも葉っぱは黒い赤い実だけの枝も葉は黒いへえ裏は緑なんだ黒い葉でも光合成するのかな?葉緑素じゃなくて葉黒素?見た目は美しいんだけど赤と黒の実の違いはなに?自然ではあまり見かけないけど観賞用なの?諸々の悩みが大温室で吹き飛びました。それは水原弘の歌じゃないけど黒い花びらランにはこんなに黒光りした花があるんですね。これじゃあ昆虫たちも寄り付かないんじゃ...黒い花びら
「ブログリーダー」を活用して、デジカメコレクション デジカメ大好きさんをフォローしませんか?
引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
今日もまた食べ物ネタですみません。先日ランチで出かけた韓国料理ハンサムの写真です。たまに無性にサムギョプサルが食べたくなる性質でして。入り口には美女の看板がこれがほんとの看板娘コリアンバーベキュー入り口横ではスンドゥブがグツグツ店内は韓国屋台風さっそくサムギョプをオーダーいい感じに煙が立ちのぼる半分はヤンニョムにしっかり脂も流れ落ち薬味が豊富エゴマにサンチュニラキムチ、青唐辛子、パチョレギ、韓国海苔・・・組み合わせは何通りあるのだろうエゴマ×韓国海苔×おろしソースヤンニョム×白髪ネギ×青唐辛子ヤンニョム×韓国海苔いちばんお気に入りはヤンニョム×辛ニラあっという間に残り1枚づつ最後はほぼ全部乗せ〆に冷麵を頂きましたここにも厚い豚肉がBYEの裏にマッコリが並ぶ夜にくればよかったハンサム
先日、四十九日法要の打ち合わせで再び常楽寺に行ってきました。たかだか2週間ほどしか経っていないのに、お寺の花はすっかり様変わり、蕾だったハスはすでに落ち、アジサイも姿を消していました。境内入口には百日紅梅雨明けの空に映える一輪残るハスのかわりに芙蓉が大きな花をつけるいちばん目立つのはオニユリ寺のあちこちに咲いている足元には小さな花と小さな実ダルマ石が置いてありました花の季節は四季より早い季節は過ぎて
仕方のないことだけれど、このところゆっくり写真撮りに行けるはずもなく、昼飯どきについつい写真撮る癖がついちゃいました。以前はラーメンか旅先の食事くらいだったのに。でもいつもデジカメは忘れて、今日もスマホの写真です。入り口には涼し気な朝顔西部劇を彷彿させる汽車店内もウエスタンチックその店はブロンコビリー炭火焼の煙が立ち込め大かまどから湯気がのぼるけどこの店の主役は夏のサラダバートマトときゅうり、冷やし中華風のパスタ一杯目水ナスサラダベーコンドレッシングとチーズ料理がくる前におかわり次は明太子ドレッシングメイン到着炭焼きがんこハンバーグ英国王室御用達マルドンの塩で最後はデザート白桃ゼリーとライチが嬉しい爽やかなクリームヨーグルトを添えてパイナップルおかわり今度は富士山風に最後にまたサラダを少々和風ドレッシング...夏のサラダバー
ULTRAMANTOTHEWORLDは物販コーナーも充実していて、先日行った神戸のウルトラマンワールドより多くのグッズが並びます。まずは発売予定商品が並ぶショーケースの中から。NETFLIXのウルトラマンライジング細いし、マッチョこのポーズの方が馴染み深いあれっ手がデカいでも新しいのもかっこいい主人公の声、山田裕貴さんのサインTシャツやバックタオルはかっこいいけどポンチョはいただけないいちばん驚いたのはソフビの値段3300円もするの!高っ最後は羽田空港コラボポスター2枚羽田上空を飛行中羽田空港へテレポーテーション寿命が著しく縮むはずウルトラマングッズ
今日は葬儀に来てくれた娘を羽田空港まで送って行ったときの写真。すっきりしない空模様だったし、空港内は撮り飽きたこともあり、カメラを持って行かなかったのが大失敗。夏休み企画としてウルトラマンと羽田空港がコラボ、「ULTRAMANTOTHEWORLDHANEDAAIRPORT」が開催中、仕方なく苦手なスマホで撮りました。全長4.3mのウルトラマンが世界に向かって飛び立つ肩に乗せてるのは誰?ベイビー怪獣エミだそうです知らなかった円谷マーク変わってないな巨大モニターが懐かしいシーンを映し出すマイティジャックかななんと言ってもこのシーンハヤタがフラッシュビームを手に光の国から僕らのためにウルトラマン登場星野くん「あっウルトラマンだ!」懐かしい面々もちろん新しいウルトラマンも登場します提供はNETFLIXでしたULTRAMANTOTHEWORLD
コロナ禍以降、花火大会をみたのは熱海の海上花火だけ。熱海の花火もコンピューターで制御され、音楽に合わせてリズミカルに上がっていましたけど、時間は20分とちょっと短い。70分、14000発の花火大会は久しぶりでした。しかもタイトルが「TOKYOシティポップ花火2024」、多摩川の対岸では音楽はまったく聞こえなかったけど、会場ではシティポップに合わせて上がっていたのでしょう。14000発の中には見たことのない花火も多く、昔ならヒュルヒュルヒュルドーーンだけだったのですが、最近は形を変えた花火が夜空を飾ります。今日はそんな写真を集めてみました。ひとつの玉からいろいろな色がなんてのは序の口高さを変えてVの字火の鳥みたい丸くない花火も多い5連のハートおみごとこれは何?指輪かな?皿型はよくあるけど鉄塔の上で皿回しみた...花火の進化
東京競馬場花火大会は、河川敷や海辺と違って近隣に住宅地もあるはずだけど、大きな花火が上がると美しさに見惚れながらも、下の家は大丈夫なのだろうかと余計な心配をしてしまいます。競馬場ってそんなに広いのかな、燃えカスは地上には落ちてこないのかなと。街中に沈む夕陽のように、近くに比べるものがあるからより大きく見えるのだろうけど、近くで見てみたい気持ちが高まりってきました。一度でいいから場内で見てみたいなあ。上がったときも大きいけど落ちてくるときはさらに広がるそれが2つ、3つと間を開けずに上がりますもうひとつ驚いたのは競馬場の幅一杯に途切れることなく打ち出される花火まるで空襲のようです火の粉の心配するくらい近くに住んでみたいなあ心配というより羨望でした大輪の花
MOMO様、お心遣いあるコメントありがとうございます。今日は父が亡くなって数日後に、東京競馬場で開催されたTOKYOシティポップ花火2024の写真。今年は府中市制施行70周年記念でなんと14000発の大掛かりな花火大会に。会場のチケットはとうに完売という盛況さ。他の方たちには楽しい花火、でも私たち家族、兄弟にとっては鎮魂、慰霊の花火。実家の裏の土手に出て、対岸に上がる花火を父を偲んで眺めていました。北の空が紅く染まり花火がスタート開会の合図か大筒が1発次から次へと花火が上がるここのマンションは特等席ですね火の粉が降り注ぐかのよう枚数多いので明日に続きます鎮魂花火
ぽせいどん様、コメントありがとうございます。相変わらず花の名前には疎くて申し訳ありません。これからもご教授よろしくお願い致します。昨日の花多いお寺は天台宗の古刹、樹光山浄土院常楽寺。実は私が天空の塔に昇った2週間後、父が天国に旅立ちました。理解深き父だったので悲しみも一入だったのですが、長男なので悲しんでばかりいられません。葬儀の手配、各方面への連絡、役所への諸届け・・・。いちばん時間を費やしたのが菩提寺探し。父の代で東京に出てきたため都内に墓は持ってなく、高齢の母のことを考えるとお墓は近い方がいい。ネットにもいろいろ出てくるけれど、これだけは現地を確認しないと、市内のお寺をいろいろと回り、目星を付けたのがここ常楽寺です。山門は立派な仁王門傍らに微笑ましい石像境内に車で入れます入り口にはお地蔵さんが並び天...菩提寺探し
今日の写真は炎天下のお寺に咲く花の写真。お寺の庭は極楽浄土をイメージしているのか、四季折々いろいろな花が咲いています。この暑い最中にも・・・。暑さに百合もうなだれてときおり抜ける涼風にアガパンサスが揺れる紫陽花かと思ったらクサギソウでしょうか似てるけどちょっと違う本堂のそばには大きな蓮の葉今にも咲きそうな蕾が2つ大きく開いた花もありましたお寺の詳細はまた明日蓮咲くお寺
初めて昇った東京スカイツリー、展望回廊を料金分以上に楽しんで、いよいよ降下開始。途中、再び展望デッキに降り立ちました。100m下からの東京タワーあまり違いは感じません浅草寺五重塔はズームでここまで近づけます隅田川上空にUFO出現?室内の照明でしたスカイツリーの形をした郵便ポストもありました下りエレベーターのテーマは春桜の花びらと共に舞い降りる地上から見上げるその日の色は「幟」のぼりですさっきまでここにいたんだなあアンバー色が濃くなってきました京成橋の上からまた白っぽくなってきた最後は月と一緒にスカイツリーに翻弄された1日でした幟
昨日の展望回廊から撮った夜景写真、スマホでみるとあまりきれいじゃないですね。ぜひパソコンかタブレットでご覧いただければと。さて今日は昨日の続き、西側の写真です。まだ夕焼け残る西の空中央に青く光るは東京ドーム巨人戦の真最中吾妻橋、駒形橋、厩橋が並ぶそして浅草上空浅草寺五重塔も見える少し北に目を移すとサッカー場はナイトゲーム荒川を挟んで果てしなく続くその近くにあったタワーにありがちな、真下がみえるガラス。450mはさぞかし怖いだろうと思いきや、夜だからかあまり怖くない。私の体重でガラスが割れないかの方が心配。明日に続きます浅草上空
私がこの前、スカイツリー展望デッキから見下ろしたビル群をマッチ箱みたいと書きましたが、最近の若い人はマッチ箱なんて知らないというご意見を頂きました。そう言えばマッチ箱なんて、この頃とんと見かけないけど、最近はなんと表現するんですかね。昼間は快晴だったのに夕方から雲が出て、きれいなマジックアワーには出会えなかったけど、次第に闇は深くなり、450m上空からの素敵な夜景に出会えました。まずは葛西臨海公園方面観覧車に照明が灯り自身の回転灯が窓に映る続いてウォーターフロント勝鬨橋に灯がはいりビルがそれぞれ光り出す瞬く間に宝石箱光の粒に包まれる最後は東京タワー方面いまひとつ冴えない夕景がひとつふたつと灯りが増えて究極の夜景の出来上がり漆黒の闇に浮かびますこの写真を撮るために回廊を何往復したことかマッチ箱から宝石箱へ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、高所恐怖症ですか。私はそうでもなくて、なんとかと煙は高いところに登りたがる方でして。意地悪じゃないけど、今日はさらに100m上、展望回廊の写真です。展望回廊へのエレベーター天井が吹抜けで未知との遭遇の円盤に吸い込まれるよう450m到着強度の関係からか窓のさんが多くなる見下ろすと先程までいた展望デッキが回廊は棒に絡みつく蛇のよう切れ目が見えるその下に王貞治の隅田公園少年野球場ぐるりと回って東京湾方面ディズニーリゾート、葛西臨海公園も見える東京ベイエリアゲートブリッジ手前のめがねはおそらく辰巳国際水泳場半周回って北側へ曲がりくねるは荒川隅田川と分かれるところこの辺は窓辺にふわふわの雲があって肘をついて写真が撮れます雲の下は北東側の風景東武線と京成線が...展望回廊
今日は東京スカイツリー展望デッキ、350m上空からの写真。350mというとかつて日本一だった東京タワーの先っちょよりもさらに高い、私自身、飛行機以外でこんな高いところから景色を眺めたことはありません。まずは南、東京湾方面夕陽で少し赤らんで遠く房総半島が見える見下ろすとビルがマッチ箱景色は少し西ライバル?東京タワー方面そして西側中央やや右に東京ドームが雲の隙間から太陽が顔を出し新宿をピンクのベールが包む上空には茜雲そして浅草を上空から浅草寺五重塔が見える墨田区役所とアサヒビール本社午前中歩いた隅田公園と桜橋も見える明日に続きます展望デッキからの眺め
1日中見続けて、ついには昇ってみたくなってしまったスカイツリー展望デッキ。時刻は17時前、ちょうど夕景、夜景が見れる頃。駅を出ると一目散に東京スカイツリータウン、ソラマチを目指しました。リラックマだったかなバナナ日和のソフトクリームでひと休み向かう途中に既に懐かしいウーパールーパーがいました水槽の横からなんかゆらゆら寄り道はこれくらいにしてエレベーターフロアへエレベーターは4基春夏秋冬夏に案内されました隅田川の花火をイメージ分速600m40人乗りでは国内一の速さですわずか50秒で展望デッキに到着あっという間に空の上展望デッキからの景色はまた明日ソラマチ
向島百花園をあとにした私は東武線東向島駅を目指して歩きだしました。そこから浅草に出て帰ろうと。東向島は戦前までは玉の井という遊郭街。今ではアットホームな下町の商店街、通りにその名を残します。東向島駅を目指して歩きますガードをくぐるといきなり電車がそれは昔の日光軌道線なんでこんなところにと思っていると東武特急けごんが現れるここは東武博物館か知らなかったでも16時半で閉館残念商店街には地元名産寺島なす寺島茄子の介駅のホームからもスカイツリーが見える車窓からも・・・誘われているような終日景色の中にいたツリーそう言えば登ったことないなあ気がついたときには東京スカイツリー駅で降りていました予定にはなかったけど初めて登ってみようかな東向島
そもそも紫陽花目当てで出かけた向島百花園、でもネットの情報によると園内にある紫陽花はちょっと少な目の300株。しかもまだ咲き始め、果たしてどのくらいの紫陽花と出逢えるのでしょうか。道に沿ってポツポツと紫陽花が並ぶ池のほとりは日当り良好日陰に咲く紫陽花もここからはガクアジサイ、ここ向島百花園には白い八重のガクアジサイ「隅田の花火」という品種があるという。咲いていてくれればいいが。ガクアジサイはいつ見ても不思議な形光加減を気にしながら近づいてみました白いけど八重じゃなし八重だけど白じゃなし池のほとりの八重だけど薄い青ようやくらしい花を見つけることができました隅田川の花火大会を思わせる紫陽花でした本数は少ないけど種類豊富な紫陽花でした隅田の花火
向島百花園というネーミングから勝手に期待を高めたけれど、訪れた時期が悪いのか花より緑の多い庭園。それでも江戸時代には文化人集う民間の植物園だったんでしょうね。あまり草の生えてない百草園というところもありますし・・・。今日はそんな中、健気に咲いている花の写真です。まずは桔梗の咲き方最初はまるい花が指を立てるように1枚づつそして手のひらを開きますなにやら毛むくじゃらな花これはオジギソウの花だそうですこの季節多く見かけるノウゼンカズラなぜか下向きに咲く白い花句碑の横に咲く百合これはザクロの花これは葉なのか花なのか帰りがけにひめゆりが咲いていました順光側に回ってもう1枚明日は紫陽花の写真です百花繚乱?
今日は向島百花園の由緒ある一面、園内は句碑のオンパレード。しかもここ墨田区は松尾芭蕉のお膝元。園内に咲く花を眺めて、歌人たちが詩を詠む。門のモミジのその下に隅田川七福神の発祥の地福禄寿の碑芭蕉春もややけしきととのう月と梅これも芭蕉こにやくの斜しみも些しうめの花梅の花も今は実の頃茶筅塚と柘植黙翁おりたらん草に錦や花やしき井上和紫紫の由かりやすみれ江戸生れすみれではなく桔梗が咲いていました竹林の下には大窪詩佛の画竹碑宝井基角朧夜やたれをあるじの墨沱川万葉歌碑山上憶良秋の野に咲きたる花を・・・七種の花萩の花・・・花をみなへし・・・あさがほの花春の七草は知ってるけど夏の七草は初耳だ水鉢に青空が映る花を見て歌を詠んだのか歌に合う花を集めたのかも知れません句碑と七草