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2015/01/21

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  • 標準治療が合わない人への発信があるといいのに

    わたしは、「こんな人よそで見たことない!」というくらいひどいアトピーだったのですが(本当はいたのかもしれませんが、今ほどネット情報があふれていなかった当時、知りようがありませんでした…)、あれやこれやの紆余曲折(過去のブログ記事にあります)と時間を経て、症状がおさまり、それから随分経ちます。ありがたいことです。 あんまりにもつらい思いをしたので、今でも、顔を両手でさわって、スベスベの手触りが当たり前のことには思えず、「あー、うれしー☆」と思います。幸せを感じるハードルが低めなのです。 症状がおおかた出なくなっても、春の花粉の時期には肌荒れをすることも多かったのですが(でも、本当に花粉のせいかど…

  • 白砂糖 VS 茶色い砂糖問題

    白砂糖と茶色い砂糖、どちらが体にいいか(というかマシか)といえば、わたしは当然、茶色い砂糖だと思います。 だいぶ前になりますが、NHKのあさイチでこの問題が取り上げられたことがあって、その時の結論は、「白い砂糖が茶色い砂糖よりも健康に害を及ぼす、という科学的根拠を示すものはありませんでした」というもの。 栄養成分も「白砂糖と茶色い砂糖ではほとんど変わらず」「白砂糖も漂白などしているわけではない」。そして「砂糖は過剰摂取はよくないけれど、適切においしくとるぶんには、白い砂糖も茶色い砂糖も同じだ」、というような締めくくりだったかと思います。 もう、びっくり仰天!! えーえー、NHKがそんな説明? …

  • 花粉シーズン到来

    久々のブログ更新です。 書いたときから時間が経ち、直したほうがいいのかな…と、気になる箇所もチョコチョコ出てきたのですが、なかなか手が回らずそのままになっています。 ありがたいことに、アトピーで悩まされることはほぼなくなりました。まあ、最後にリバウンドしてそれが癒えてから、ずいぶん経つので、そうでなくちゃ困るのですが、アトピーには一時かなり(もとい。とても&ありえないくらい)悩まされ、消耗させられたので、アトピーに悩まなくていい状態というのが長く続いていても、なかなかそれが自分にとっては「当たり前」のことにはならず、折につけ、「ありがたや、ありがたや」と思ってしまいます。 美肌ではありません。…

  • 患部を隠して、掻くのを防ぐ

    アトピーがひどかったとき、また治りかけのとき、患部が目に入ると、それだけで落ちこんだり、つい気になって(かさぶたをむいてしまったりして)かゆみがひどくなったり(それでかいてしまったり)するので、よく、自分の目にふれないようにしていました。 どうするかというと、単純に、綿のハンカチなどでくるくる!巻いてしまうのです。ハンカチは、大判のものや、やわらかいダブルガーゼのものが特に重宝しました。 手がひどいときは、ハンカチを三角に折ってから、手の平をすっぽり包み、指の状態に合わせて、ひどい指を選んでぐるぐる巻きにしつつ、端っこを結んで、留めました。 布を肌に密着させて巻くこともありましたし(←あまり状…

  • 食品添加物について考える②/『長村教授の正しい添加物講義』を読んでみた

    化学合成の食品添加物は、アトピーの敵!だと思っていて、極力避けるようにしているわたしですが、「やみくもにアンチ!」なのもどうかと思って、「安全安心である」という説明が納得できるものなら、ちゃんと理解したいと思っている今日このごろです。 世の中の食品は通常添加物だらけなので、もしも納得できるなら、そのほうがずっと生きやすいとも思っています(それが、おいしいかどうかはまた別問題)。 それで、食品添加物について、冷静に、肯定的な立場で語られているものがあれば、目を通すようにしているのですが、なかなか納得できるものがありません。 以前、朝日新聞の土曜版「GLOBE」(2015年10月18日)に「食品添…

  • 食品添加物について考える①

    わたしは化学合成の食品添加物について、なるべく避けるべきだと思っていて、お店で加工品を買うときにも、原材料のところを確認するようにしています。 食品添加物は、自分のアトピーを過去憎悪させた原因の(大きな)ひとつであると思っていて、現在でも、油断して多く摂取してしまったら、症状を再燃させてしまうんじゃないだろうかとおそれているからです。 でも、たとえば、食品アレルギーのある子ども用の、市販の加工食品などには、当然アレルゲン食品は含まれないものの、意外に多くの食品添加物が使われていることがあって、驚くことがあります。卵や牛乳など使えない食品の役割を補うために、添加物が多くなってしまうのかもしれませ…

  • アトピーが酷いときからよくなるまでの心理状態の変化

    わたしのめちゃくちゃに酷いアトピーが少しずつ癒えてよくなったときの、その「道中(過程)」の気持ちの変化を書き残しておこうと思います。 わたしは、いわゆる「リバウンド」とよばれるような激烈に酷い状態を3度経験しています。 3度も似たようなことを繰り返すのですから、1度目と3度目は少し違ったかもしれませんが(というか、そうでないと進歩がないということになってしまいますが……)、程度の多少はあれ、だいたいは似たような気持の変化をたどったように思います。どのような気持ちの変化かというと……、 ①怒り → ②悲憤・落ちこみ → ③反省・あきらめ → ④折り合いをつける → ⑤気にしつつ気にしないようにつ…

  • 「悪い食べ物」といわないでほしい。子どもの気もち。

    慢性アトピーの原因って、本当になんなんでしょう? 子ども時代~おとなまで、ずうーっと長年付き合ってきましたが、わたしには結局よくわかりませんでした。特定の食べ物なのか、合成添加物なのか、栄養過多なのか、はたまた栄養不足なのか、ハウスダストなのか、大気汚染や建材などのケミカルなのものなのか、花粉のように自然物のアレルギーなのか、気候なのか、運動不足なのか。 ところで、わたしが子どものときには、町のお医者さんに行くと、「青魚は避けてね」といわれていました。しばらくたつと、今度は「青魚のDHAが肌にいい」といわれはじめました。チョコレートや、刺激物、甘いものは(たまにはいいけれど)避けるべきものとし…

  • アトピー/たたかいの痕

    ひどいアトピーが治まって何年も経ちましたが、いまだにその痕跡が残っているところがあります。 たとえば、わたしにとっていちばん古くからの患部であった(おなじみの)肘の内側は、長年にわたって湿疹になったり、治ったりをくりかえしたため、今もくすんだ色をしていたり、少しごわごわしたりしているところもあります。でも、見た目の「痕」という意味では、意外に大したことはありません。 外見的に、いちばんひどく痕が残っているのは、背中、タンクトップを着たら、ちょうど半円の襟ぐりから出ている場所あたりです。 どんなふうになっているかというと、「日焼けを大・大失敗して、ひどくむらむらに焼けてしまった、その痕」という感…

  • アトピー・脱保湿/わたしはこんなふうに脱保湿しました!

    以前は、「脱ステしたけれど、アトピーがなかなか治らない」という人に対して、わたしは、「脱保湿がいいよ! わたしは脱保湿で治ったよ!!」と、フンフン鼻息荒く、薦める気まんまんだったのですが(このブログでも、そういう記事を書いていました)、いろいろな体質や状態の人がいる中で、個人的な考えとはいえ、医者でもないのに、ある一つの方法をオススメするのは無責任だと最近思い直しました。反省。 わたしは専門家でもなく、元患者にすぎません。 わたしが感じることは、ただの「感じ」であって、わたしが行った脱ステや脱保湿と、わたしがアトピーから解放された因果関係は、結局のところ、証明できるわけではありません。専門家で…

  • アトピー個人的記録/ステロイド使用~脱ステ~脱保湿まで表にしてみました!

    高校時代にそれまでの軽いアトピーが悪化して、お医者さんに通っていたのが約5年間。うち、ステロイド軟こうを使っていたのは、後半の約2年間くらいです。 このあたりの経過は、アトピー歴1~11に書いてあります。 atopu.hatenablog.com その後、薬が効かなくなり、症状があふれるようになって、脱ステロイドをしました(同時に抗ヒスタミン剤などの飲み薬もやめました)。 よくリバウンドの説明として、「ステロイド外用薬をいきなりやめると症状が酷くなります」(だからステロイドの中止には気を付けるように)とあるのですが、わたしの場合は、症状が酷くなったのが先でした。 赤く塗ってある時期は、いわゆる…

  • アトピー/ステロイドはよく効くから問題……なのかもしれない

    ステロイドの塗り薬は、アトピーにとってもよく効きます。 初めて塗った人は、その効果におどろくのではないでしょうか? わたしも、あまりの効きように、うれしくて小躍りしたものです。 atopu.hatenablog.com ちょっと思うのですが、ステロイドがやっかいな問題になりがちなのは、この「よく効く」ことも、関係しているんじゃないでしょうか? ステロイドではアトピーを治せません。それは「標準治療」でも認めています。 あくまでも、炎症を抑えることができるだけです。 アトピー性皮膚炎は遺伝的素因も含んだ多病因性の疾患であり,現在,疾患そのものを完治させうる治療法はない. 日本皮膚科学会「アトピー性…

  • お医者さんは自分の子どもがアトピーだったときに、ステロイド治療を受けさせるのか?

    タイトルは、ただのソボクな疑問です。 多くのお医者さんは、「アトピー性皮膚炎には、ステロイド軟こうでの治療が最適です」「きちんと使えば、ステロイド軟こうは少しも怖くありません」と、いいます。 当然ですが、わたしは、もし自分の子どもがアトピーだったら、ステロイドの塗り薬は使いません……。 だって、ステロイドは、最初はとっても効くけれど、長く使っているうちに効かなくなり、結果として症状をこじらせてしまうことが多いんじゃないかと、自分の体験も含め、感じているからです。 もちろん、薬を使って、うまくアトピーから抜け出せる人もいるでしょう。 ちゃんとコントロールできる人もいると思います! (と、ちゃんと…

  • アトピーから学べること

    長期間、アトピーでうんうん苦しむと、(いやおうなしに)こんなことが学べます。(えっ、学びたくない? うーん、そうですよね~) 1.人はそもそも平等ではないこと 2.人生には自分でコントロールできないことも起こること 3.人は傲慢であってはならない(傲慢ではいられない)こと これだけだと、なんだかだんだん思考が閉じる方向に行き、思わず悟りを開いてしまいそうになりますが、次のようなことも学べます。 4.自分のことは自分で考える(人まかせにしない)こと 5.健康のありがたみを(身に染みて)理解できること 6.どんな状況でも立ち上がるかどうか決めるのは自分だ、と気づくこと 特に6番! いつかは立ち上が…

  • アトピー・身体の内側から修復していこう!/遠回りに見えて、実は近道!

    アトピーの人は腸が弱っている。腸が汚れている。 けっこう昔から、よく耳にします。 わたしは憤慨したものです。 実際に肌がボロボロしているのに、中身(腸)まで汚いなんて言われちゃ、たまったもんじゃない! って。 なんというか、「外見はいまひとつでも、性格はいいんですよ!」みたいに、肌はボロボロでも内側はキレイ……と、考えたい。 でも、あるときふと思ったんです。 肌の状態がメチャクチャひどい時期でした。 外側がこんなひどい状態なのに、内側がキレイだと考えるほうがおかしい、って。 むしろ内側もボロボロしていると考えるほうがまともだって。 それは、イメージとして腸が弱っているとか、ボロボロしているとい…

  • アトピー快復・治癒について/順番が違う……

    アトピー性皮膚炎について、よく言われることで、順番が違うんじゃないかなあと思うこと。 ① × 掻くから治らない。 ⇒ ○ 治っていないから掻く。(治れば掻かない)。 ② × ストレスのせいでアトピーが治らない。 ⇒ ○ 治らないアトピーがストレス。 アトピーが治っていないうちに、ゼロにすることが難しいことで(掻くのをやめる、ストレスをためない)、「そのせいで、治らない」って言われるのはつらいです。 一見簡単なようで、とても難しい条件をつけることで、「だから治すのは難しいんだよね」という言い訳に使われているような気もします。 (↓)参加しています! にほんブログ村

  • アトピー/ステロイドが効かなくなることなんてない!?

    タイトル通りです。 「ステロイド軟膏が効かなくなることなんてない」 と、言うお医者さんたちがいます。珍しいことではないかもしれません。 というか、当然のことなのかもしれないです。 アトピーをステロイドで治療するのは、「標準治療」、つまり、今の治療のスタンダードなのですから。逆にそう言ってくれなくちゃ、困ります。 でも、それが本当だとしたら、わたしを始め、世の中にあふれている、「ステロイドが効かなくなった!」と言っている患者や元患者はウソつきなのでしょうか? それとも、よっぽど、ステロイドの塗り方が「へたくそ」なのでしょうか? ただの塗り薬なのに、どんな難しい技術が必要なのでしょう?? 「ちゃん…

  • 重症アトピー/アトピービジネスにひっかからない!

    アトピーを、お医者さんにかからず治そうとする場合、ひっかかりがちなのが、世の中にウジャウジャあふれているアトピービジネス……。 最終的にツルツルに治るのなら、ビジネスだろうがなんだろうが構わない……ような気もしますが、ただでさえつらいのに、それを金儲けの種にされるのはくやしすぎます。 もちろん、悪徳業者なんていうのは許せません!! ぜったいひっかからないようにしたいものです。 もちろん、アトピーにまつわるビジネスの中には、(わたし自身は、これというものに出会うことができませんでしたが)、……よいものもあるのかもしれません。 アトピー疾患に悩む人は多いので、いろいろな研究がされていて、革新的なも…

  • 重症アトピー/夜眠れるようになったら、回復に向けて折り返したようなもの!

    これは軽いアトピーではなく、リバウンドといわれるような、ひどいアトピー状態に陥っている場合の話。(軽い場合は……きっと、夜、眠れますよね?) ひどい状態のときって、心身ともにヘトヘトに消耗しているのに、夜、眠れなくなります。 少なくとも、わたしはそうでした。アトピーがひどいときって、たぶん、交感神経・副交感神経の働きも、おかしくなっているのだと思います。 眠たかったはずなのに、布団に入るとぜんぜん寝付けない。 ウトウトしても、すぐ目覚めてしまう。かゆくてかゆくて、ガーッと掻き崩して、泣きたくなる(というか、これは実際泣いちゃう)ことも。 一時、わたしは、夜が来るのが怖いくらいでした。 もちろん…

  • アトピー/これは悪化因子? 気になったら、やめてみる

    アトピーの状態が悪いときって、「あれのせいかもしれない……」「これのせいかもしれない……」といろいろ気になるものです。 すぐ症状がでる食物アレルギーとちがって、アトピーは、「何が原因で悪化しているのか?」患者自身もよくわかっていないことが多いように思います。 少なくともわたしは、こんなに長いことアトピーとお付き合いしているのに、自分のアトピーの直接的な悪化因子について、今でもよくわかっていません。 そんなわけで、アトピーの症状が下り坂になるたびに、わたしは、食べ物(例:かつおぶしのせいかもしれない)に始まって、シャンプー、はみがき、不織布マスク、花粉、ひどいときにはエビアン水(のミネラル分)ま…

  • 重症アトピーに0.001%でもいいところがあるとすれば・・・

    重症アトピーにいいところなんてあるわけありません。 ずるむけになった皮膚は、歩くだけで(もちろん服でカバーされていても)風圧で痛むし、流れるリンパ液とともに、体力は落ちていくし、気力も落ちていくし、いつになったらよくなるのかわからない状態は(ときにはどんどん悪くなっていく状況は)、まるで闇の中をさまよっているみたいだし……。 でも……。 でも、ほんの少しでも、0.01%でも、0.001%でもいいところがあるとすれば、それは、重症アトピーになることで、否応なく自分の身体と向き合うことになる、真剣になんとかしようと考える(考えざるを得なくなる)、ってことだと思います。 わたしは赤ん坊のときからアト…

  • アトピー/不織布マスクで肌荒れする?

    わたしは重症アトピーから回復したあとも、しばらく、小康状態が続いたり、少し悪化したりという期間が長かったのですが、その期間中、「どうやら春になると悪い」と、感じることが多かったです(正確には、悪化するときは秋にも悪化するのですが……)。 春といえば、花粉! きっと花粉がいけないんだと思い、外出時には使い捨ての不織布マスクを着用するようにしていました。 でも、このマスクが効いているんだか、効いていないんだか、よくわからないんですよね……。 むしろ、日を追うごとに、さらに顔がカサカサかゆくなるようになり、花粉の時期が終わっても不調で、「もしかすると、これは花粉じゃなくて、マスクが合わないんじゃない…

  • アトピー/生まれ月が関係ある?

    日本薬学会によると、乳児アトピー性皮膚炎患者の生まれ月には顕著な偏りがあるそうです。 多いとされるのは、秋・冬生まれ。少ないとされるのは春生まれ。 乳児アトピー性皮膚炎と生まれ月の関係 : HOT NEWS - 日本薬学会 わたしは、まさに秋生まれです……。ああ、当たっている。しょんぼり。 この日本薬学会のHPの記事では、スギ花粉との関連について書かれていますが、わたしは、汗腺にカギがあるのではないか……と思っています。 汗腺の発達は、生まれたあとに、どんな環境で過ごしたかで決まってきます。 生まれてすぐに暑い夏を迎え、汗腺が発達した子どもは、老廃物を体外に排出するのがうまく、その結果、アトピ…

  • アトピー快復のヒント/他人をうらやましがらない

    きれいな肌。うらやましいです。 じょうぶな肌。ほんとに、うらやましいです。 わたしは、子ども時代から、ずーっと、周りの友だちの肌がうらやましかったです。 湿疹なんかできていなくて、つるつるで、でも、そのことを、ありがたいともなーんとも思っていない。 当然、わたしが、心の中で、「ずるいなあ。いいなあ」って、思っていることなんて、気づいてもいない。 でも、しょうがないですよね。うらやんでも。 「ずるいなあ」なんて、思われたほうだって、困っちゃいますよね。 しょうがないんです。だって、事実は事実なんだもん。 まず、そこを認めるしかありません。 ただでさえアトピーの症状でつらいのに、人をうらやむと、「…

  • アトピー体質改善/サプリをとるより、ハトムギをごはんにまぜて炊くといいと思う

    サプリメントは、ここ10~20年の間で、日本で爆発的に興隆して、その後すっかり定着したように思います。 わたしが高校生~学生のころは、サプリはアメリカで大流行でしたが、まだ、日本では、今ほど多種類・多量には売っていなかったと記憶しています。 学生のころ、わたしは肌によいとされるビタミンA(カロチン)のソフトカプセルを採っていましたが、それは輸入物でしたし、ビタミンCの錠剤(ローズヒップ由来のもの)も、アメリカのだったと思います(もちろん、アスコルビン酸のビタミンCは当時も日本にいっぱいありました)。 なんか、サプリってウレシイんですよね。 手軽だし、積極的に、「身体にいいもの」を採っている気が…

  • アトピーが治ればほかの慢性疾患も治る!?/症状はつながっている

    喘息について、その後ぜんぜん書いていませんが、わたしには喘息の症状もありました。 atopu.hatenablog.com 大きな発作にまでなるのはまれでしたが、軽い発作なら、思春期~大学生のころは、1~2週に1度のペースで起こしていました。 その喘息ですが、結論からいうと、アトピーより先に治りました。 脱ステロイドをしたあと、最初のリバウンド状態のとき、かなりひどい発作を起こしました。 3日ほどかけて発作がおさまったのですが、それが、最後の大きな発作となりました。 その後は、ひょっとすると軽い発作なら起こしたかもしれませんが、覚えていないレベルです。 アトピーのほうは合計3回リバウンドを起こ…

  • アトピー/自分の味方になってくれる本をいっぱい読んでみよう

    世の中には、「よし、自分でも(自力で)アトピーを治せる」「治そう」という気にさせる本が、いっぱいあります! 一昔前は、「薬に頼らず、自己治癒力を高める」などというと、自然療法(民間療法)や、東洋医学の専門家によるものしかなかったのに、近頃は、現代医学のお医者さんによるものも増えています。 現代医学を学び、現代の医療現場を見たうえで、「今の現代医学がすべてを解決するわけではないんだ」という考え方は、とても謙虚で、誠実なように思えます。 アトピーになったことを、全否定するのではなく、自分の身体のことを真剣に考えるチャンスと考えて(だって、健康だったら、身体のことなんてそんなに考えないですよね……)…

  • アトピー/0(ゼロ)にできないものと戦うのはムリ!

    ハウスダストと、ストレスの問題は、多くのアトピーの人にとって、なやみの種だと思います。 両者ともにアトピーを悪化させる原因とされ、いわゆる「標準治療」でも、①ていねいなスキンケア ②外用薬による薬物治療 ③悪化因子を探し取り除く を、治療の3本柱としています。 そして、悪化因子として、成人の場合、 1)環境因子1(ダニ、ハウスダストなど) 2)環境因子2(化粧品、装身具、ゴム、布など) 3)発汗 4)ストレス 5)細菌・真菌 6)食物、をあげています。 (参考:九州大学皮膚科学教室HP「アトピー性皮膚炎の標準治療」より) 病院の先生で、あまり食生活などについて細かく注意をしない先生でも、「(ア…

  • 重症アトピー/病院に行かなくなった患者は、病院の治療で、「治った」と思われている?

    わたしは、薬が効かなくなって家に閉じこもるまで、何か所かの病院に通いました。 長きにわたって通ったのは、近所の病院1軒ですが、ごく短期間、有名大学病院にも行きました。 ときどき疑問に思うのは、病院に行かなくなった自分は、その病院で提供された治療方法・投薬で、「治った」もしくは「寛解した」と、カウントされているんだろうか……? ということです。どうなんでしょう? 病院に行って、その後、治った患者は、ふつう、「先生、治りました! ありがとうございます」なんて、報告にいきません。 大病であったり、密接な関係のあるコミュニティであったりするなら、そういうこともありそうですが、ごく一般には、なさそうです…

  • 重症アトピー/脱保湿を経てようやく快復へ!

    わたしは3回目のリバウンドのときに「保湿」をやめました。 やめる直前は、白色ワセリンを薬局で購入して、せっせと塗っていました。 白色ワセリンに至るまでには、いろいろな保湿剤を試しました。 オーガニック専門店で売っているクリーム類、スクワランオイル、オリーブオイル、椿オイル、馬油、などなど……。 どれも、「香料・鉱物油無添加」「敏感肌用」「100%自然由来」など、肌にやさしいことをアピールしたものばかりでした。 でも、正直、「自分に合う」と感じたものは、一つもありませんでした。 「すべすべの肌」になることを期待してつけているのに、日を経ていくうちに、なんとなく肌の調子は下り坂になっていく。 でも…

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