「野点用茶筅」ではなく「携帯用茶筅」という日本語を見て感じた変化

友人がお茶を再開しようかなって言っていたので、野点（のだて）用茶筅（ちゃせん）をプレゼントしようと思い、梅田ロフトへ。あ、まず、野点と茶筅って分かりますか？野点っていうのは、屋外でお茶を点てること。ここで書いているお茶は、抹茶です。次に、茶筅っていうのは

今後、日本語教師の採用に絡んで重要になってくることとポイント3つ

今後、日本語教師の働き方ってどうなっていくと思いますか？まず私は、従来の日本語学校のような一斉授業で十把一絡げ的な教授ではなく、学習者の日本語学習の目的の多様化と、それに伴う学習内容や学習方法の個人化が進むと考えています。なので、必然的にその学習者のニー

未来の日本語教師にこそ必要になってくるバックキャスティング思考とポイント2つ

私は日本語教師は将来的に、「学校」というハコではなく、その多くは学習者との個人対個人という関係性で仕事を請け負うことになるんじゃないかって考えています。それに伴って、未来の日本語教師に求められるスキルは、従来とは少し異なってくるのが当然かなと。なので、今

また周回遅れになりそうな日本語教育機関

ここ最近やっとデジタル化やICT化が標準化されつつある日本語教育業界。私としては遅すぎるようにも思うのですが、まあやっとここまで来たのねとも思います。ただ、ちょっと私の危惧としては、デジタル化やICT化そのものが目的になってない？ってこと。手段が自己目的化され

ユーミンの「恋人がサンタクロース」をちょっと分析してみた

現在、Apple Music で「My favorite Christmas songs」ってタイトルを冠し、クリスマスソングのプレイリストを絶賛作成中のakkyです。古今東西を問わず、古くは John Coltrane から新し目では Ariana Grande まで、日本ではユーミン、ドリカム、辛島美登里、SPEEDなどなどで

スペイン語の先生とランチして4時間喋って来た

私はずっとスペイン語の先生にスペイン関連の本と雑誌を借りていて、それをお返しするためにまたお会いすることになり、せっかくなのでランチに行って来ました。お店はこちら。この時は2人ともラザニアを頼んだのですが、やはり安定の美味さでした。 ごちそうさまでした。

東京から会いにきてくれた元学生のタイ人男子とフグ食べてきた

ここ最近、私の元学生の卒業生から思い出したように連絡があり、直接会う機会がちょくちょくできてきました。こちらのエントリで中国人男子と会っていて、この時は思い出せなかったんですが、この中国人男子と今回会ったタイ人男子は同じクラスだったんです。 で、タイ人男

ベテラン日本語教師とコミュニケーションすることで受けられる恩恵

先日のエントリの中でお会いした先生と、その後聞きたいことがあってメールしました。聞きたいことっていうのは、私がTwitterで呟いたこのツイートの内容です。ここ最近私は、従来の日本語教育の文法書などに書かれてある、いわゆる従来の文法や文型の説明から一歩外に出て

akkyが目指す日本語教師像

先日のエントリで、先輩ベテラン日本語教師とたっぷりお話ししたんですが、今考えるとその中で頻繁に出てきた話題が、・当時のさらにベテランの日本語教師のすごいスキルでした。 因みに、そのすごい先生方はほとんど、もう日本語教師をしていなかったりします。もったいな