人の気持ちのありようを考え、より建設的な生き方ができたら良いなと思います。
仕事とは全く相反する勉強をずっと続けてきました。それは、人の気持ちのありように関する勉強です。 そしてたどり着いた結論があります。それは、自己を責めることは全くないということです。 自己自身にもっとも寛大で良いということです。そんなことを考えてみたいと思います。
最近、目黒の五歳児の虐待のニュースが話題になっている。虐待が社会問題となって久しいが、このニュースが引き金となって「ストップ虐待」や「虐待ダメ」などと言われて…
自分と向き合い、勇気を持って心の痛みを追体験しながら、その痛みを持って、改めて自分の心を癒しつつ F さんは、非常に健全に自身の生き方に勢いをつけていた。道の…
すべて順調に快活な生活を、勝ち取っていたかに見えたFさんが、あるときぐったりうなだれて、恵美子先生のもとを訪れ、いつもより時間を延長して話を聞いてほしいと依頼…
先日、久しぶりにCちゃんの家にお邪魔した。最近の様子をいろいろ聞いてみた。すると、仕事の悩み、不妊の悩み等々幾つかの課題に頭を悩ませていた。ふむふむ。しかし、…
M子さんは、小学校低学年の時のお母さんとの会話を、思い出した。まだヨチヨチだった妹は、お金がないという理由で、お母さんの手作りの洋服をいつも着ていた。多くは淡…
ヤキモチと聞くと、よろしくない感情というイメージを持つ日本人が多いのではないだろうか。しかし、ヤキモチこそ自分の存在に確固たる自覚を持つために欠かせない、正し…
毒親育ちの F さんが治療に挑み、生きる活力がみなぎり始めてから、数ヶ月が経過した。仕事は好調。恋人もできた。そんなタイミングで、Fさんは大きなプロジェクトの…
以前、記事に書いたJさんが、少し前に自らの命を絶ったと聞いた。http://ameblo.jp/ukimpp/entry-12044293734.html自宅…
自尊心を育んだAさんが、ある日、カウンセラーの雅子先生を訪れた。頬を紅潮させ、Aさんは自分の心境を語りだすと、間もなく、嗚咽をこらえながら泣き出した。最近、A…
今年も節分が過ぎ、春の訪れが楽しみな季節になった。この時期になると、M子さんはワクワクと押入れからお雛様を引っ張り出す。これは、M子さんが自分のために買ったお…
F さんは、物心ついた頃から自分は悪い子だと思ってきた。それは、そう言い聞かされてきたからだ。Fさんは弟妹が生まれてから、両親に甘えた記憶がなく、物分かりの悪…
M子さんは、自己犠牲の人生が美しい生き方だとお母さんに教わった。自分のことより、人のことをまず第一に考えるよう、厳しく躾けられた。だから、子供が生まれてからは…
人は生まれ落ちて何もわからない時から、お母さんに愛されることによって、自分の存在がかけがえのない、大切なものであることを母の姿をとおして学ぶ。そして、降り注が…
「ブログリーダー」を活用して、はなちゃんさんをフォローしませんか?