カノンとぶたうさぎのふたりごと ~ moon dream 7 ~
ピンポーン インターフォンにうつる人物をみてため息をつく ドアを開けると小さくてあげて 「あんにょん」 とはにかむ ずかずかと中に入ってきたカノンを止める…
カノンとぶたうさぎのふたりごと ~ moon dream 6 ~
パチリ・・目を覚ましたカノン それと同時に涙があふれた 夢だったの??ぶたうさぎに話しかけても何も答えない・・ でも、現実感がありすぎる・・既視感すらあった…
カノンがみたものは・・
カノンとぶたうさぎのふたりごと ~ moon dream 5 ~
「本当のこと知りたい?」 そんな言葉がどこかから降ってきた キョロキョロ辺りを見回しても誰もいない果てには窓をあけて顔をだしてみた。そこには誰もいなく、ぽっ…
カノンとぶたうさぎのふたりごと ~ moon dream 4 ~
一時休戦・・帰ることにはしたが、何かを解決したわけではないので、車の中では二人とも無言だった カノンはぶたウサギを撫でながら窓の外の流れる景色をながめていた…
カノンとぶたうさぎのふたりごと ~ moon dream 3 ~
車を発進させようとすると、ミニョが慌てて出て来た 窓をあけどうした?と聞く 「仲直りのアイテムです」 ミニョはテギョンにソレを渡した テギョンはソレを助手席…
カノンとぶたうさぎのふたりごと ~ moon dream 2 ~
「カノンは?」 ソファにゆったりとくつろぐとテギョンはミニョに聞いた 「家出です」 「またか、どうせ、ミナムのところだろ?だからあいつは子供だっていうんだ…
カノンとぶたうさぎのふたりごと ・・・ ~ moon dream 1 ~
「アッパのわからずや!!大っ嫌い」 「おいっ・・カノン!!待て」 そんな言葉に振り返ることもなくバタンと大きな音をたてて閉められたドアをながめたテギョンの…
ご挨拶・・ またまた拙いお話にお付き合いいただきありがとうございました。 いつから書き始めたんだっけ?とさかのぼってみると、なんとおととしの12月28日でし…
ミニョの手から取り上げられた楽譜がひらひらと宙を舞いカサリと音をたてて、落ちたのとテギョンがミニョをベッドの上にふわりと寝かせたのと・・どちらが先だったのだ…
テギョンはミニョからの暗号を読み解いた そこには今ミニョがいる場所が隠されていた テギョンは震える手で引き出しを開けると楽譜を取り出した 机の上に色々とのっ…
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