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映画、小説、学術書の備忘録、先物取引FX、長期的な投資から、アニメや音楽、クルマに至るまで

晴薫という筆名で書いていたブログ、「雨の日の日曜日は・・・」をこちらにまとめていきたいと思っています。 数学や美術史の教養書から、萌えアニメまで。 先物、FXから安室奈美恵に至るまで、幅だけは広く書いていきたいと思っています。

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2014/12/22

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  • 西瓜糖の日々 リチャード・ブローティガン@亡霊たちの日々? 汗のない世界 甲子園慶応優勝から

    なんで今さらブローティガンを読んだかというと、先日、慶応が甲子園で優勝したから。慶応の優勝→応援が話題→慶応出身の友人の結婚式を思い出す→別の友人を思いだすです。バタフライ・エフェクトですね。昔、文学友達がいて「最近、村上春樹って作家がオモシロい」って話

  • GR86、激熱の筑波で激遅タイム、怖かった操縦性

    7月に納車になったGR86。普段の足クルマなのですが、最大の楽しみはサーキット走行!でも新車だったし、天候が激暑でとても走れる状況にない。それが走行1000キロを超え、その日の予報だと、筑波近辺は曇るよ、にわか雨も降るよと出ていたので決意の出発。確かに筑波の方向に

  • シンデレラの罠 セバスチアン・ジャプリゾ@奇岩の城ではなくエレガントな歴史的傑作だった

    私はこの物語の語り手です。そして探偵です。犯人です。そして被害者であり、証人なのです。こんな一節で登場した「シンデレラの罠」は、一躍母国フランスでベストセラーとなり、やがてミステリー史上に燦然と輝く逸品となりました。私が人生で初めて抱いた野望、「ミステリ

  • 甲子園優勝の慶応、圧倒的応援の背景と弱虫ペダル

    スポーツを観るのは大好きなんだけど、高校野球は一切観ない。酷使される投手が気の毒だから見ていられないのだ。ただ今回は坊主、実質強要の伝統に、長髪自由のエンジョイベースボール慶応が勝ちあがりって事で注目した。平日だったので、TVを観られたのはホンの一瞬で、ち

  • あとかた 千早茜@闇を描く筆力と、あきらかになる女性の本音

    個人的に千早茜ブーム到来です。この本で3冊連続読書中。こんな作家が誕生していたなんて知らなかったな。新人をチェックしていたのはミステリー作家だけだったのだなあ、と改めての自覚です。この本は短編集ながら、例によって登場人物が交錯していく連作短編という構成。一

  • 西洋菓子店プティ・フール 千早茜@とことん女性趣味と感性なれど男にも読ませる筆力

    いかにも昭和な外観のケーキ屋さん、西洋菓子店プティ・フール。その主人である菓子職人のお爺さんと、その後継ぎを目指す孫娘が主人公です。連作短編集で、それぞれの作品では、プティ・フールに出入りするお客さんとの邂逅、経緯、背景が語られます。著者の千早茜さんはと

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