>現代ビジネス>「親日」だからと甘えていいのか,,,戦争の記憶が薄れゆく日本人にかつての「戦場」に住む人々が抱いている「意外な本音」>遠藤美幸によるストーリー・>1日/(略)>本記事は、『悼むひと元兵士と家族をめぐるオーラル・ヒストリー』(生きのびるブックス)を抜粋・再編集したものです。>元日本兵の慰霊を続ける村>戦後七十数年ともなれば戦争の記憶の風化はもはややむを得ない。>ビルマ戦場跡の各所に建てられた旧日本軍の慰霊碑や墓碑は現地社会に根ざすことなく次第に忘却され、慰霊巡拝に訪れる人もそれを管理する人も減少し経年劣化は進んでいる。>2007年を最後に中村さんが行けなくなってから、ウェトレット村に日本人の慰霊巡拝者はほとんど来なくなった。>元兵士だけでなく遺族も高齢化が進んでいるのである。>2016年と2...遠藤美幸氏