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  • 不透明水彩絵の具で…

    古くなった絵の具をチューブからラジオペンチで出してみたり百均トレイで作った筆立てを作りなおしてみたり・・・まるで机に向かったままいつまでも閉じたままの問題集を横目に深夜放送を聴きながら鉛筆を削り続ける受験生のようだ。などといつもの勝手な言い訳と自虐志向のソウコオヤジ。個展をやるじゃなし、モチベーションなんて皆無だし。・・・などと戯言を言いながら描いたのがコレ。またまたアンノさんのヨーロッパシリーズの模写。例の不透明水彩絵の具で描いてみました。な~るほど、これが所謂グワッシュの描き心地なのか。アクリル絵の具ともちょっと違うんでしょうかね。まあ、筆も絵の具も画用紙もナンも気にせずゴーイング・マイ・ウェイ。ところでこのアンノさんの絵、何処なんでしょう?なんとなくドイツっぽい街並みに降る雪。季節はちょっと早いけれど、冬...不透明水彩絵の具で…

  • 工房(で)筆を・・・

    ソウコオヤジ、毎度文字変換を間違えますが本日は確信犯です。「弘法筆を選ばず」をもじって「工房(で)筆を選ぶ」ための下準備の模様ブログ。まずは今まで使っていた自作筆置きがコレ。百均のアルミトレイにペーパータオルを敷いてクリップで仕切りをつけてあります。これに筆を並べるとこんな感じになります。一見整然として使いやすそうに見えますが、絵を描いている途中に絵の具が付いたままの筆を置くのにはちょっと高さと間隔に問題がありました。そこで、高さと間隔をもっと自由に調整出来るようにマグネット付きのスチロール板を試験的につくってみました。おぉ、これならば高さも間隔も自由自在に変えられるし描いているときの筆の交換もスムーズに出来そうだ。おまけに使わない時も仕切りと筆をこんな風にしまうことが出来る。この改良型筆置きで工房での絵を描く...工房(で)筆を・・・

  • 漆喰鉢に切り花

    暑いのと寒いのと、どっちが好き?…と聞かれれば躊躇なく「もちろん寒いほうっすね。」と答えるソウコオヤジ。しかし、なんともこんなに乱暴に寒くなるなんてど~かしてるぜ。つい一週間前までアパートの花壇で最後まで咲いていた花を切り花にしてます。適当な花瓶が無かったのでペットボトルを切って臨時の花瓶にして春先に作っておいた例の陶片を貼り付けて漆喰で固めた植木鉢に入れてます。ホントは箸置き用に作った靴下にワンピースの陶片植木鉢にピンクの花が良く似合う。この角度から見るとペットボトルがちょっとみえてしまうのがご愛敬。さて、この花は「ワイルドフラワーの種」から咲いた数種類のうちの一つ。よく見かける花なのに、さっきから花・花と名前も知らないなんて恥ずかしい。漆喰鉢に切り花

  • 絵の具弁当

    未確認情報ではありますがアンノさんは高級水彩絵の具を使っていたらしい。翻って、ソウコオヤジはごくフツーの透明水彩絵の具で模写で腕慣らし中。数枚描いたところで、多少なりともオリジナリティを出そうとして工具棚をゴソゴソ。アッタ、アッタ、ありました、不透明水彩絵の具、グアッシュっていうヤツです。これでアンノさんの絵とは違った雰囲気の絵が描けるかもしれないと思いつつウン十年ぶりに18色の絵の具を出してみると・・・出ない。何が出ないかってチューブの中で絵の具が固まっているのです。そりゃそうだ、そんだけ久しぶりの絵の具だものアタリマエだのクラッカー(古っ!)。でも、全部出ないわけじゃなくて赤と緑など約半分が・・・出ない。出ないといってもチューブの中でカチカチに固まっている訳じゃない。そこで、ケチオヤジはチューブを剥いて中味...絵の具弁当

  • アンノさんの絵

    さて、安野光雅さんのパクりの続きです。実は一度も展覧会にも故郷の美術館にも行ったことがないのです。つまり、ホンモノを見たことがないので、あの独特なタッチがわかりません。せめてYouTube動画でどんな風に風景をスケッチしているかを確認。な~るほど、いろんなことが分かってきた。風景に小さな人間を意識的に描いていくのもアンノさんらしいテクニック。ならば、こちらも描きにくいけれどしっかりカーボンペーパーで写し取りだ。それにしてもアンノさんのヨーロッパの風景画…いいですねぇ。さて、必死に模写してまたまた数日間。まあまあ、こんなもんで完成です。写真では小さくて見えませんが人物も色んな動作をしてます。視力低下の甚だしいソウコオヤジには、なかなか辛い作業でした。今回は彩色に貰い物の使いかけ和絵具を使ってみました。ヨーロッパの...アンノさんの絵

  • しばしヨーロッパ

    さて、絞り出した透明水彩絵の具で描いたのは・・・大好きな安野光雅さんの旅のシリーズからの模写です。「模写」と言っていいのかどうか今回はカーボンペーパーを使った手抜き作業。従って「模写」と言うよりはどちらかと言うと「塗り絵」でしょうか。従って完成までには約3日程度。今回はブログ用の途中の製作過程は省略して、ハイ出来上がり。さて、安野さんのホンモノ絵はどこの街並みなんでしょうか。今更ながら、描き終わってから気になってきたので昔の旅のガイドブックで捜査開始。そんな事しなくてもググッてみればスグわかるけれど久しぶりにヨーロッパのガイドブックを眺めてみるのも楽しいもんです。ソウコオヤジが1か月のヨーロッパ旅行に行ったのは今から約40年前。このガイドブックはそんなに古くはないけれど工房の本棚で埃をかぶっていた。昨今のコロナ...しばしヨーロッパ

  • 絞り出す

    秋はアートの秋なのに全く一年以上展覧会には行かず…というか行けずそれ以前に行きたいと思うミーハー好みの展覧会が近頃は一つもない。ならば、コロナ過の今こそ引き籠って自分でアート製作だ。葱の成長を見守りながら晴耕雨読ならぬ晴耕雨描なんてのも・・・。さて、まずアート製作に必要なのは「レディネス」と「モチベーション」。要するに何事も準備と意欲の問題ってことでしょうか。ソウコオヤジは勝手に「ヨーイ」「ドン」だと思っているけど、どうでしょうか。それはさておき、まず最初にやったことがコレ。掛け軸の「芯」とラジオペンチで透明水彩絵の具の「白」を絞り出す作業。ちょこっと右上に見える安野光雅さんの模写中に白絵の具が足りなくなりまして。何せ昔使っていた絵の具を10年ぶりに出してみると、ほとんどの色が硬くなり手で絞り出すのも一苦労でし...絞り出す

  • 土管とネギ

    さて、遅ればせながら猫額畑は秋冬野菜の準備だ。大根・小松菜・ほうれん草、そして種から育てておいた3種類のネギ。おっと、小粒納豆の薬味用のワキゲ…じゃなくってワケギもあった。それはさておき、今回初挑戦の鍋物専用の葱の植え替えをしていたら・・・。いつものイタズラ心がムクムクと湧き上がりまして。そうだ、以前にKホームで買った素焼きの土管にネギを植えたらどうなるだろう。地植えよりも土管の高さだけネギの白い部分が長くなるのか、いざ実験開始。これで今年の冬の楽しみが一つ増えた。この実験でネギの白い部分が地植えの2倍くらいに増えていたら来年は土管の数を増やして…なんてことは考えてません。いずれにせよ、この実験結果は数か月後に「ご報告させていただきます」。アレッ、日本語ちょっとおかしかったですか?土管とネギ

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