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そりゃおかしいぜ第三章 https://blog.goo.ne.jp/okai1179

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界の政治を問う

そりゃおかしいぜ第三章
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2014/12/18

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  • 水田水脈という無能な奇人、議員として存在してはならない日本の恥である

    杉田水脈は8つもの政治団体を渡り歩いて、その威勢の良い暴言が櫻井よしこに気に入られて、安倍晋三に推薦者として押し出された。杉田は何の関係もない、安倍の山口から比例区で国会の議席をもらった。国政選挙で一度も当選していないが、自民党の枠を与えられての議席である。自民党総裁の岸田文雄の、「個人の説明責任を」と党としての無責任と、任命責任をも放棄する姿勢は容認できるものではない。それで杉田水脈はなにをしたか。そしてしなかったのか。彼女が謝ったように振舞ったこと●アイヌや朝鮮の民族衣装には品格がなく吐き気がするこれには、傷ついた人がいれば撤回しますと言ったのであって謝罪はしてない。心底彼女は嫌っているのであろう。●LGBTは生産性がない迷惑かけた人がいるなら撤回しますとは言った。安倍晋三など子供を授からなかった人た...水田水脈という無能な奇人、議員として存在してはならない日本の恥である

  • 安倍一族の身勝手さ、世襲制を当然と思う傲慢

    安倍晋三の事務所が看板を下ろした。初当選の時の安倍晋三の映像が流されていたが、父晋太郎の選挙区を引き継いで当選できたと、新人とは言え当然の結果という発言である。その安倍晋三の実弟で、母の実家岸信介の岸家に養子に出された岸信夫が体調が優れず引退を表明した。同時に、「選挙区は“後継者”として長男の信千世氏に譲ることにした」と発言している。議員、とりわけ国会議員は国民のものであって、家督でもなければ世襲でもない。選挙民は世襲の方が陳情がしやすいだろうが、民主主義とはほとんど関係がない。子どもができなかった安倍晋三の後継は、どうやら安倍昭恵に白羽の矢が立ったようである。悪行の限り、我儘のやり放題を夫が総理時代に重ねた安倍昭恵は断ったが、あろうことか杉田水脈の名さえ上がっている。国会議員を家督として世襲してきた安倍...安倍一族の身勝手さ、世襲制を当然と思う傲慢

  • 反省の言葉もない杉田水脈を更迭できず「辞任」してもらった岸田文雄の優柔不断

    「事実上の更迭」は更迭ではない。本人が辞表を提出し、それを上司の岸田が受け取る「辞任」である。岸田文雄は任命責任があると浮ついた言葉を口にするが、彼らを𠮟責もできず辞表を受け取るだけである。。9月の内閣改造後4閣僚が「事実上の更迭」と、何故か報道は全く同じ言葉をで辞任を報道している。閣僚は風当たりが強くなって、いたたまれなくなって辞めるのであって上司のお咎めではない。4閣僚ともそれぞれの辞任したくない理由は山ほどあって、未練がましくある。こうした不甲斐ない閣僚の男どもに比べ、杉田水脈は立派である。辞任提出理由は、「信念を貫きたいため。内閣に迷惑をかけるから」と、いうものである。「拙い表現で傷ついた方がいれば謝りたい」というののも立派である。彼女には反省の言葉はなく、信念は貫くというのである。だったら自民党...反省の言葉もない杉田水脈を更迭できず「辞任」してもらった岸田文雄の優柔不断

  • ガーシーそして爆睡男それに杉田水脈、日本の民主主義に基盤がないのである

    岸田文雄の体たらく、閣僚などの辞任も馬鹿げているが、野党にしても軍事に特化し暴走する岸田を、指をくわえてみているだけである。国民民主党の玉木なぞ、入閣さえ伺う勢いで公明党も気が気でないほどである。日本の国会の非民主性というより、ほぼ無機能状態になっていることに多くの国民は、あきれ顔である。NHK党という、暴言を繰り返すまるでヤクザのような無秩序、混乱を好むような政党が何故国会にいるのか理解できない。NHKをぶっ壊すと言っているようだが、政治理念も目的も明確でない。NHK党のガーシーという参院議員が、一度も国会に出席していない。というより、中東にいるようであるが、日本にすら戻っていないし、そもそも政治活動をやっていることもないし、政権演説も聞いたことがない。この男はNHK党の比例区当選であるから、個人の力量...ガーシーそして爆睡男それに杉田水脈、日本の民主主義に基盤がないのである

  • 戦争を体験していない世代の危険性が露わに

    田中角栄の予言ともいえる指摘は、まさしく現在の自公政権の軍国化へ一直線の現在への大いなる警告といえる。本ブログで幾度も指摘しているように、近代の戦争は全て「自衛」のために行われる。本日の北海道新聞で、芥川賞作家の中村文則も、戦争は自衛の目的で行われると述べている。自衛は相手国も同様である。自衛の理由がなければ創り出す、虚偽であろうが何でも構わない、国民向けの相手国が悪いとする理由など嘘でもいいのである。アメリカがお得意である。イラクに大量破壊兵器があるというデタラメ、トンキン湾で北ベトナムから攻撃されたというウソで、熾烈な攻撃・侵攻を行っている。岸田文雄が懸命に軍事増強の理由とする、攻撃されたり装備をしていたと敵基地攻撃をするのである。戦争体験のない岸田文雄は、安倍晋三の引いたレールをさらに広げ拡大する。...戦争を体験していない世代の危険性が露わに

  • 政治の場から理性や国民奉仕を捨て去った自民党

    自民党の絶え間ない悪行は、安倍晋三が作り上げた権力者のモラルである。どんな犯罪行為だってバレなけりゃそれで良い。バレるまでとぼけていれば、国民は忘れてくれる。岸田政権の閣僚が何人もこのドグマの中にいる。経済政策(アベノミクス)が効果を上げていないようだと、評価基準を変えれば万事オッケー。異次元の金融緩和策は、いつまでも異次元である。報道のトップは高級料亭の接待に弱い。それだけで権力者に足を向けなくなる。これが悪行に最も効果的な対策になる。権力を握ってれば司法は従ってくれる。忖度してくれた司法も官僚も、頃合いを見計らって栄転させれば、次のも忖度するさ。中国や北朝鮮などを悪人に仕立てあげておけば、防衛予算などバンバン増やせる。異次元の経済制裁をつづける。時間が経てば原発事故など皆忘れる。完全に管理下にあると言...政治の場から理性や国民奉仕を捨て去った自民党

  • キューバ危機に学ぶ敵基地攻撃の危険性

    1962年10月のキューバ危機は世愛が最も核戦争に近づいた時と言われている。ソビエトがアメリカ資本を追い出した、カストロのキューバ政権支持しミサイル基地を建設していることが明らかになった。アメリカのケネディー大統領は政権内では、発射準備寸前だったミサイル基地を空爆するべきとする、ルメイ空軍参謀総長の意見が圧倒的であった。ソビエトを支持する東側諸国の反応を恐れたケネディーは、マクナマラ国防長官の海上封鎖を選択した。ケネディーは、太平洋戦争を戦い抜いた古参のルメイの意見を排除し、同世代のマクナマラの提案を受け入れた。ただ海上封鎖という作戦は、余りとられたこともなく宣戦布告に近い戦術でもあった。ケネディーはすでにこの時、ワルシャワ機構とNATOが対峙し核発射の準備態勢に入っていたことに危機を感じていたのである。...キューバ危機に学ぶ敵基地攻撃の危険性

  • 延々と続くことになるロシアのウクライナ侵略戦争

    ウクライナのゼレンスキー大統領は20日にウクライナ東部の前線を訪れた後、ワシントンへ向かった。深夜に鉄道でポーランドへ入り米空軍機に乗り、北大西洋条約機構(NATO)の偵察機とF-15戦闘機が護衛していたとのことである。極秘作戦のようであったが、ゼレンスキーの訪米は極めて大きな実を持っている。イギリスは、第二次世界大戦の参戦要請にワシントンに向かったチャーチルが、ローズベルトと会談したことに重さねあわせ、大歓迎している。ことはその時ほど単純ではないが、バイデンに加えて議会開催中の議員たちの前で、ゼレンスキーが演説したことは大きい。これでロシアの戦勝あるいは有利な停戦条件は、なくなったと言って良い。停戦条件さえ有利に導くことも困難になったといえる。唯一の可能性、プーチンの失脚を除いて。ゼレンスキーは、「大統...延々と続くことになるロシアのウクライナ侵略戦争

  • 制裁すればするほど、された国通しが支え合う当たり前の道理

    北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国・DPRK)は暴発国家ではあるが、侵略国家ではありえない。ミサイルや核を有するものの、兵站での戦闘など兵力も武器もなくおぼつかない。戦前の日本のような侵略能力も思想もない。この国は、周辺国からの経済援助を頂きたいのと、金王朝の政治体制の維持が最大の命題である。核もミサイルもその手段の意味しかない。日本の国粋主義者や軍事オタクは、この国が危険であってくれれば有り難い。安倍晋三などは国難選挙とまで、銘うって解散総選挙まで行った。日本海の住民には、ミサイル対策として頭を抱えさせたり、土管に入ったりと避難訓練をやらしている。まるで漫画のようであるが、国民に恐怖心や不安感を植え付けるには十分であった。今ロシアのウクライナ侵略でともに世界から、経済制裁の中にある両国は支え合うのは当然の帰...制裁すればするほど、された国通しが支え合う当たり前の道理

  • 嘘と矛盾で満ち溢れる岸田文雄の言訳

    これまで防衛事業の大転換としながらも岸田文雄は平然と、「専守防衛は全く変わらない。」と言い続ける。変わらないなら予算を倍にする必要もないのであるが、変える事実を覆うための言葉である。安倍晋三が憲法に自衛隊の明記することを提案していた。今ではこれは統一教会からの案であることが分かっているが、安倍晋三は、「明記しても何ら自衛隊が変わるものではない」と言っていた。それなら今のままでいいのでないか。同じ言訳を岸田文雄は随所で繰り返す。GDP2%にすると言っていながら、これは世界第3位の軍事大国であるにも拘らず、軍事大国ではないというのである。アメリカ中国に次ぐ位置である。誰も信用しない言葉で、逃げようとする。敵基地攻撃能力をいつの間にか、「反撃能力」と言い換えるのも事実を追い隠す言葉であるが、反撃を思いとどまらせ...嘘と矛盾で満ち溢れる岸田文雄の言訳

  • 山上達也を法廷に出さない下準備か、

    安倍晋三銃撃事件の山上達也は、先月末だった鑑定留置期間が来年1月23日まで延長されたことに対し、山上の弁護団は今日(20日)、延長の取り消しを求めて奈良地裁に準抗告した。それにしてもな長すぎる拘留期間である。1月23日だと6カ月半、半年を超える期間の拘留は異常と見える。検察側は、山上を刑事責任が問えない人物に仕立て上げたいのかもしれない。法廷での山上の発言を、誰かが恐れているのかもしれない。山上の母は、自分の信仰が足らなかったから起きた事件と思っている。現在はより深い信仰を求めて教団に通っていると言われる。山上への差し入れはコンテナ2台を越え献金も数多く集まっているという。山上達也の行ったことは間違っていたが、間違った方法でしか教団の真実を世に知らしめられなかったのであるから、世の中が狂ってるといえる。山...山上達也を法廷に出さない下準備か、

  • 敵基地攻撃の力?いいだろう、真珠湾を壊滅させたが日本は勝ったか?南京を落城した日本はどうなった

    敵基地攻撃能力を持つ?いいだろう。威勢が良くて国民を鼓舞するには、「正義」の戦いを挑むためには、威風堂々と中華民国の首都を陥落し入城する図は国民は歓喜するだろう。敵基地どころか首都を陥落したのである。時の総理大臣近衛文麿は盧溝橋事件を受けて、「暴支膺懲」(我儘な中国と見下し懲らしめる)と大陸に兵を勧め南京を落としたのである。それでどうなった。中国は反撃を諦めて日本は勝利したか。近衛の言う通り、お尻をペンペン叩かれて申しませんと言ったか。全く逆である。中国は大陸内に日本軍を引き入れ、アメリカなどと手を組み勝利した。決して怯むことなどなかった。それでは、真珠湾を奇襲攻撃して日本は勝利したか?多くの戦艦を破壊されて、アメリカは太平洋最大の海軍基地を攻撃されて怯んでしまったか?実際起きたことは、アメリカ国民が「リ...敵基地攻撃の力?いいだろう、真珠湾を壊滅させたが日本は勝ったか?南京を落城した日本はどうなった

  • 中国を「民度の低いシナ人」の国と言い放った人物がいた

    今年亡くなった人物に石原慎太郎がいる。才能に溢れた人物であったとは思うが、幼いころ受けた軍国教育の枠から抜け出ないままの、いわばピュアーな軍国少年そのままであった。石原の発言で現在の政治家の脳裏に残渣として残っていると思われるのが、中国の評価である。石原は終始一貫して、中国を卑語である支那と言い続けた。「支那」は秦(シン)の転用ともいわれ、英語のChinaはラテン読みではシナとも読めるが、石原はこれを戦前卑語として使われていた意味で使っていた。石原は中国を、「民度の低い支那」と決めつけた結果が、東京都が尖閣諸島を買い取ると言い出し、日中間の領土問題に火を点けた。外交経験のない民主党政権は焦りに焦った。野田首相は国で買い取ることにしたのである。周恩来と田中角栄、大平正芳が触れないように置いていた領土問題をさ...中国を「民度の低いシナ人」の国と言い放った人物がいた

  • アメリカ軍事産業振興にしかならない防衛予算の倍増に反対する

    岸田文雄の暴走が止まらない。思えばこの暴走を10年前に予告した賢人がいる。大江健三郎氏である。安倍晋三には気を付けよ、戦前回帰の軍国主義を目指しているというのである。この男は呼び捨てにしろと言ったので、本ブログでは一貫して「安倍晋三」と呼び捨てにしている。この安倍の引いたレールを、こともあろうか党内護憲派の宏池会領袖が、一気に確実に突き進んでいる。これから先、岸田に敬称はつけないこととする。岸田文雄に決定的に欠けているのは、決断力である。普段は、慎重に検討し、あらゆる可能性を排除せずという言葉を羅列して、結局何もやらない。閣僚の不祥事への対応がいい例である。罷免もできず当人が行き場を失くして、辞任を待つだけであった。ここぞと拙速に決断したことは全て裏目に出ている。令和の所得倍増計画、資産倍増計画、安倍晋三...アメリカ軍事産業振興にしかならない防衛予算の倍増に反対する

  • 先制攻撃さえ専守防衛と言いくるめる岸田の防衛予算倍増に反対すr

    「専守防衛」とは文字通り、守りに専じて防衛することである。身を守ることが専守防衛であって、攻めることではない。ましてや先に攻めることまで、理屈をつけて専守防衛と言いかえるようにまでなった。相手国がミサイル発射の準備をしていれば、専守防衛の範囲で攻撃できるというのである。今日岸田文雄総理は記者会見して、相手国に思い留まらせる戦力が、抑止力となると述べている。抑止力そのものが空論である。早速中国がこれに反応している。戦争とは相手の悪いところを見つけだし、相手の方が悪い先に動きしてきた。結局これが軍拡競争になるのである。何より北朝鮮には抑止力など効くわけがない。北朝鮮の軍事力、核とミサイルは他国に支援をおねだりする道具でしかない。それに乗っていると思わせるような交渉がある間は、核もミサイルも廃棄のポーズを見せて...先制攻撃さえ専守防衛と言いくるめる岸田の防衛予算倍増に反対すr

  • 大山鳴動大騒ぎして、『再来年に増税するかも』で決着、なのをやっている

    自民党税制調査会に岸田は自案を通せなかった。首相の提案の防衛費増額のための増税について、財源にすべき財源に、対象の法人税、所得税、たばこ税の増税時期を明示できず、「令和6(2024)年以降の適切な時期」とすることで合意した。再来年から取り組みつ下のである。復興税を延長してその一部をかすめ取って、防衛費に回す最終的な案も反古にされた。「ここで崩れたら政権が持たない」と、周辺に漏らしていたとされるが臨んだあらゆる岸田案は蹴飛ばされた。事前協議がなかったとか。防錆予算に特化した増税を短絡的に掲げた岸田大きな汚点になった。すでにいくつもの汚点があるが、これまでは任命権はあるとはいえ部下の問題であった。それも大きな問題ではあるが、今回は岸田の判断ミスに、特に安倍派を小物とばかり根回しをしなかったことが大きいが、最低...大山鳴動大騒ぎして、『再来年に増税するかも』で決着、なのをやっている

  • 「国民みんなの責任で」軍事力を上げるのは外交の放棄である

    支持率凋落の岸田文雄が、「国民みんなの責任で」軍事力を高めるなどと言い出した。憲法には、「日本国民は、恒久の平和を祈願し、人間相互の関係を支配する崇高な理念を深く自覚する、」(前文)「国権の発動たる戦争、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段ととしては、永久にこれを放棄する。」(9条1項)と記載している。国民の責任だと、軍事増強の金策に苦慮した岸田文雄は、「国民みんなの責任で」と言い出した。戦争は政治の失敗、外交の破たんが行きつくところである。あなた方のような無能な政治家が生まれたという意味で、国民にも責任はあるだろう。しかし、安倍の亡霊に憑かれて、GDP2%という言葉に金策をしたがままならず、国民にも責任があるなどと言い出した。責任は政治にある。日本は、国力が20倍も大きな国アメリカに戦...「国民みんなの責任で」軍事力を上げるのは外交の放棄である

  • アメリカが制裁できない中国を仮想敵国に据える日本の愚かさ

    中国の習近平国家主席は、12月7日から10日にかけて国賓としてサウジアラビアを訪問し、第1回中国・アラブ諸国サミット、第1回中国・湾岸協力会議(GCC)サミットに出席した。中国は中東で存在感を大きくしつつある。このことに関する報道は日本ではほとんどされていない。とりわけサウジの訪問は、米中関係の大きな転機になったこともあってか、アメリカ一辺倒の日本はほとんど無関心を装っている。バイデンが訪問した時のサウジの対応は、決めて冷たいものであった。バイデンはムハンマド皇太子との会談で、「カショジ記者の殺害に関して、私は会談の冒頭で提起し、当時と今現在で私がどう考えているのかを明らかにした」と述べていた。人権問題に沈黙しないという民主党の姿勢を貫いたのであるが、サウジ政権の高位で決められたと思われる暗殺事件を持ち出...アメリカが制裁できない中国を仮想敵国に据える日本の愚かさ

  • 財源の話から軍事を語り、論議すらなく倍増する愚かな国

    自民党を仕切るプチ安倍晋三たちは、ヨーロッパ並みにGDP2%まで防衛費を上げる、敵基地攻撃能力を持つと親方の遺言を実行に奔走し始めた。安全保障、安全保障と軍事に特化して、彼らは皆同じことを言い始めた。安倍晋三の祟りか、硬直した論理展開しかできない。先ごろ園児虐待のニュースがあったが、保育・子育てに対する国の支出はGDP比、スウェーデンが3.4%、イギリス3.24%、フランス2.88%、ドイツ2.39%に対して日本はほぼ半額の1.73%である。保育士がいないわけではない。30万人もいるが劣悪な待遇で資格を使う場所がないのである。国を守れないというなら、先ずは保育への支援をヨーロッパ並みにするべきである。教育への支出はOECD最低のレベルである。少子化対策を掲げながら一向に予算が獲得できない。だのに急に、何に...財源の話から軍事を語り、論議すらなく倍増する愚かな国

  • 何時までも精神鑑定をする検察に疑問を持つ

    安倍晋三を銃殺した、山上徹也を検察は長々と精神鑑定をしている。欧米では犯罪は個人的な問題と、社会的問題の噴出した場合と分けて考えると、九州大の内田博文名誉教授は述べている。山上の場合は明らかに後者の場合であって、個人の責任の範囲を明かに超え社会が放置してきた責任は大きい。山上の父は自殺し長男は難病でその後自殺している。大阪府立大学を卒業し、京都大学工学部卒の父と見合い結婚した母は、その3年前に実母も失くしフラフラになっていた。彼女を救ったのが宗教、統一教会である。母は救われるためと、教会に言われるまま1億を超える金額を献金し続けている。一家は破産状態で山上徹也は大学にもいくことができなかった。事件後も山上の母は、事件が起きたのは「自分の信仰が浅かったため」と、更に信仰を深めているというのである。山上徹也容...何時までも精神鑑定をする検察に疑問を持つ

  • 山際や水田などという、低劣な国会議員集団が国防予算の倍増を主張する異様さ

    安倍晋三がピンポイントで釣りあげて政治家にした女性に、稲田朋美と杉田水脈がいる。どっちもどっちの右翼思想の強い女性であるが、より強く異臭を放っているが杉田水脈である。杉田は道義的にも倫理的にも非人間的発言の内容が異様ですらある。「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」と杉田が書いた会場は、2016年に行われた国連女性差別撤廃委員会である。彼らを「日本国の恥晒し」とまで述べている。杉田の存在の方が恥晒しであろう。LGBTや障がい者への発言は激しくののしる内容に溢れている。シングルマザーについて、国会で「男に振られた方に問題がある」と大声で野次っている。杉田は日本会議や統一教会の支援を受けているが、当選後は隠すように...山際や水田などという、低劣な国会議員集団が国防予算の倍増を主張する異様さ

  • 自民党は食料自給を放棄した、食料自給しない独立国家など存在しない

    鈴木俊一財務大臣が財政制度審議会で、食料自給率向上ど考えていない。国際分業論を展開し、食料など買える所から買ってくれば良い等と言ってのけた。国際分業論は工業製品で可能であると思われる。しかしその工業製品ですら、国際紛争で部品が滞ってしまう現実を目の当たりにしている。自動車なら待つことで、あるいは高額になっても買うことも出来る。消費者に負担をかければ済むことである。あるいは我慢さえ可能である。食料はあらゆる人間が待つことができない。毎日すべての人間が食事する。必要量以下を食べていると栄養不良になる。必要量を越えて食べることも出来ない。コロナ禍にロシアのウクライナ侵略に円安が重なり、食糧輸出国は金より食料を優先し始めている。すでに多くの国々が食糧輸出に制限を加え始めている。食料だけではない。肥料に飼料それに種...自民党は食料自給を放棄した、食料自給しない独立国家など存在しない

  • この国を再び軍事大国にさせる愚行に反対する

    今日は日米開戦の日である。真珠湾攻撃は宣戦布告前の不意打ち攻撃であるが、ハルノートが日本の提案を意図的に蹴飛ばしたとか、日本が乗ったとか騙されたとかの勝手な解釈はあるが、国際法を無視した卑怯な不意打ちに変わりはない。大東亜戦争を国民に知らせたのはラジオであるが、「西太平洋上で米英と戦闘状態に入れり」というものであった。上の新聞でもハワイ攻撃はほとんど報じられていなかった。マレー半島の上陸は、英蘭との戦いで石油の確保であった。真珠湾攻撃はマレー半島の占拠の下に置かれていた。この戦争の間日本の電文は悉く、マジックと呼ばれ米英など連合国に解読されていた。日本はソビエトと結んでいた中立条約が、その後の逃げ道として位置付けられていた。このこともスターリンは熟知し、ソビエトを頼ることを最大限利用しようとした。ドイツの...この国を再び軍事大国にさせる愚行に反対する

  • 公明党というコバンザメからカメレオンに、そして今維新と国民に与党の座を追われようとされている哀れな姿

    公明党は中道護憲政党として、創価学会が作った政党である。中道をかなぐり捨てて、自民党に取り込まれて党是をすっかり変えてしまった。権力欲しさのコバンザメ政党として、自民党が掲げるほとんどの政策を、ブチブチ言いながらついてきた。そして政治政党、公党として最も重要な思想信条をも変えてしまう、カメレオン政党に成り下がってしまった。憲法に対する姿勢が良い例である。護憲を変えたくないが、自民党にくっ付いて与党として甘い汁を吸いたい。そのために出されたのが、憲法を変えないが足すこと、加えるならいいと、「加憲」という造語で留飲を下げている。言葉遊びの自己満足でしかない。これなら自民党が捨てないだろうというのである。かつては創価学会内部では、上図のような小冊子で平和憲法を学んでいた。「平和憲法を皆で守っていかなくちゃ」と述...公明党というコバンザメからカメレオンに、そして今維新と国民に与党の座を追われようとされている哀れな姿

  • 国葬と防衛予算倍増と原発再稼働・新設を即断したが、国防を金から語る愚か者集団の長、岸田文雄

    岸田文雄の優柔不断ぶりは見事であるが、なんとか決断したことは悉く裏目裏目に出ている。内閣改造も所得倍増計画も資産倍増計画や新しい資本主義は何処行ったのか。統一教会は当たらず触らぬようにしていたようだが、数年前に日韓トンネル推進議員にになっていた。閣僚の不祥事は、本人が責任をもって説明すると、言い続けていたがボロボロと本人が辞任するのを見ているだけであった。更迭という任命者の責任の取り方放棄した。みっともない話である。後何人辞任するのかわからないが、みっともない責任者である。岸田文雄が即断したのは、安倍晋三の国葬と防衛予算の倍増それに原発の再稼働・新設である。どれもが安倍派取り込みのための、ご機嫌取りの対策である。どれもが馬鹿げた愚策であるが、とりわけ防衛費の増高は許すことができないものである。国の安全保障...国葬と防衛予算倍増と原発再稼働・新設を即断したが、国防を金から語る愚か者集団の長、岸田文雄

  • 反省などしない女「水田水脈」という異常な議員がいる国会

    水田水脈の、今月2日の参院予算委員会での答弁は、「過去の配慮を欠いた表現、そういったことを反省するとともに、松本総務大臣から私に対し、傷つかれた方々に謝罪し、そうした表現を取り消すように指示がありました。私としても内閣の一員としてそれに従い、傷つかれた方々に謝罪し、そうした表現を取り消します」というものである。よく見ると全く反省になっていないことが分かる。先ずは疑惑をたんまり抱えた新任の大臣、松本から言われたので<仕方なく>やりますというものである。そして、自らの考えは全く訂正などしていない。私の表現<言葉に対して>で傷ついた人には<特定の人にだけは>謝罪しますというものである。内閣の一員であるから<やむなく>訂正します。ということである。杉田水脈の発言は確信犯である。このような日の当たる場所を与えられる...反省などしない女「水田水脈」という異常な議員がいる国会

  • 今日は中村哲さんの命日、武力で平和はつくれないの教えを学べ

    ペシャワール会の医師中村哲さんが銃撃されて亡くなったのは、3年前の今日である。中村さんの講演を聞き、ペシャワール会会員になって微力ながら支援していた身にとって、極めて衝撃的な事件であった。外国の勢力、異教徒の勢力を排除を主張する、現政権のタリバンの蛮行と思われる。中村さんは少数のガードを連れてはいたが、ほぼ無防備と言って良い警備であった。現地の人々を信用して、距離を置くようなことはしたくなかったのだと思われる。中村さんの行ったことは、一般の支援と一線を画すものである。自立をしてもらうためのインフラの整備と、それを自ら継続的にやってもらうための、いわば思想改造のような取り組みである。中村さんは医師として診療を行っていたが、赤痢患者の急増で清潔で十分な水の確保が治療にも予防にも勝ると気が付き、灌漑事業を寄付で...今日は中村哲さんの命日、武力で平和はつくれないの教えを学べ

  • 財源調達よりFMSを見直すか、米中で競争入札させるべきである

    FMS(対外有償軍事援助:ForeignMilitarySales)とは、アメリカ国防総省が行っている対外軍事援助プログラムである。なんともご立派な看板であるが、アメリカの武器輸出管理法に基づき、(1)契約価格、納期は見積もりであり、アメリカ政府はこれらに拘束されない(2)代金は前払い(3)アメリカ政府は国益により一方的に契約解除できる、という極めて不公平な条件の、友好国にのみ言いなりの価格で納期も自由で、武器を提供するというものである。要するに買い手には何の交渉権もないというのである。アメリカはイスラエルにオスプレイを80億円で売っていた、日本には185億円で売りつけている。改良されたとはいえ、余りにも吹っ掛けた価格である。戦争はこのような軍需産業が、政権を煽って企業活動をするのと言って過言ではない。言...財源調達よりFMSを見直すか、米中で競争入札させるべきである

  • 歴史を学ばない軍事拡大志向の安倍派の連中

    国債を乱発することが戦争につながったと、戦前の戦争に突き進む軍部に免罪符を与えてことについて、萩生田光一自民党清貯会長が「いつの時代のこと言ってんだ!」と一蹴した。歴史を学ばないというより、歴史に無知な安倍の取り巻きの一人らしい発言である。国債の乱発は軍部に潤沢な資金を集中させることになり、歯止めの利かない暴走の根拠にもなった。日露戦争が資金不足で継続ができなくなり、アメリカのお世話になり手打ちをポーツマスでやったが、小村寿太郎は国民から大バッシングを受けたが、政治家が現在よりはまだ健全であった。統一教会の名称変更を容認した下村博文元文科大臣も、「金がないから国を守れないなどあってはならない」と、国債の乱発を促す。現在でも世界最大の債務国家である。国家予算の12倍、1200兆円もの負債を抱えている。少し前...歴史を学ばない軍事拡大志向の安倍派の連中

  • どさくさまぎれに日本はボロ原発をいつまでも使えるようにしてしまった

    11月28日経済産業省は原発の運転40年、最長60年と決められている原子炉等規制法の規定を削除した。60年以上の稼働が可能になる計画案を諮問を総合資源エネルギー調査会の原子力小委員会に示し、小委員会はこれを了承した。小委員会の構成メンバーの殆どは原発推進派である。岸田文雄首相は唐突に原発の再稼働・新設を打ち出した。参議院選挙直後の、安倍晋三銃殺と国葬騒ぎのどさくさ紛れの中である。国政選挙では黙したままの原発再稼働・新設である。岸田の発言を受け、11月2日には規制委員会がこれを追認し、総合資源エネ調原子力小委員会が現状維持、上限撤廃、運転停止期間を運転期間から除外の三案を容認したのである。総理発言が唐突であり、それを受けた僅か3カ月の国民に何も示すことになく、原発再稼働・新設を決定した。福島原発事故後は安倍...どさくさまぎれに日本はボロ原発をいつまでも使えるようにしてしまった

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