ある日ふと窓下の樹々を見やると、シジュウカラがちょろちょろ動いていました。 急ぎ写真機を持ってベランダへ出ますと、次にやって来たのが コゲラ。その次がいつもは地面を歩いているくせに、 さあ、撮って下さいと言わんばかりのつぐみ。そして ジョウビタキのお嬢がこんなポーズで登場。 随分長いこと花芽を啄んだり木の実を食べたりして、たっぷり動画を撮らせてくれました。 この日はまるで“ベランダ野鳥まつり”のようでした。
散歩の途中で見かける野鳥を撮影しました。 先ずはお馴染みさん達。 ヒヨドリ ムクドリ シジュウカラ セキレイ 何故か何時も地面をお散歩しているツグミ そしてお気に入りのイカルちゃーん! 何時もうぞうぞと群れています。 見つけると一層嬉しいのが ジョウビタキ(雄) メジロ。そろそろ春の野鳥達が見られそうです。
許地山が1922年に発表した「頭髪」は、僅か2頁の短い作品です。その内容は、ビルマの或る郊外の道を当時の社会運動の指導者たる一人の比丘が連行されて行く、一連の光景です。多くの人々が比丘を見送る為に集まり、女性達は次々と地面に自身の黒髪を敷き、(比丘の足を泥で汚さぬ為)その上を歩いて貰おうとします。 この物語の語り手である“私”は人々の姿が消えた後で、かこち顔の少女に出会います。彼女は自分の髪の長さが足りず、地面に敷くことが出来なかったと嘆いていたのでした。“私”は傍観者であり、少女の思いに共感することは出来ませんが、比丘が釈放される頃には、少女の髪も充分長くなるだろうという言葉をかけて別れます…
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