国鉄井原線に赤信号
国鉄井原線は総社~神辺間で、昭和41年に工事着工。当時は矢掛~神辺間は井笠鉄道が営業中、赤字のため昭和42年の営業廃止も決定していた。その頃は日本中で、路面電車や軽便の事業廃止のど真ん中で、国鉄が事業を始めたのは正気の沙汰とは思えなかった。事実当時の国鉄は採算無視の国営会社だった。それにしてもよくまあ井原線は、第三セクターとはいえ開業できたのものだ。そして今日まで無事営業をつづけている。(井原鉄道・小田~早雲の里荏原駅間2015.4.3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・国鉄井原線に赤信号ニュー井原新聞・縮小版昭和54年?月?日今月初旬頃、運輸省が財源難を理由に、現在建設中の地方線を、原則として中止するとの方針を打ち出した。建設期成同盟会長の小野井原市長を陣頭に、沿線の役員首長が相並んで上京した。現在建...国鉄井原線に赤信号
2020/08/31 13:03