ギリシャ音楽、ギリシャ文学 、人々の素顔が見えてくるブログ。
ギリシャとは相思相愛40年の仲のブログ管理人lesvosoliveは複数の文化を旅し、 多言語で考えるアーティスト。「百年の木の下で」は2007年からギリシャの森林を守る活動をサポートしています。
2年前の11月に行った時もすでにそうでしたが、春のサントリーニは中国のカップルでいっぱい。挙式は本国であげて、ハネムーンでギリシャへウエディングーフォトブックの撮影に来るようです。小さなイアの街で、それが半端な数ではないので、中国のどこかを旅行しているのかと思うほど。有名な夕陽を見る場所では聞こえてくる会話のほとんどが中国語。まあ、これもいつか来た道。日本人も高度成長期と言われていた頃、団体でパリのシャンゼリゼ通りを札束を切って、のし歩いて、ひんしゅくを買っていましたから。ところで地元の人によると、中国からの観光客は写真を撮るだけで、何も買わない。ドレスも持ってくるし、ヘアメイクさんもカメラマンも連れてくるので、島の経済にはあまりプラスにならないと。アテネではブランド品なども買っているようですが。島では買っても...春ギリシャ便りおまけ2
よく行く島にはお気に入りのホテルがありますが、今回のサントリーニではインターネットの予約サイトを利用しました。シーズンオフの大幅な割引があるからです。ハイシーズンの時なら1泊400ユーロのハネムーンスイーツに女性3人利用で110ユーロでした。部屋は昔の洞窟住居を改装した素敵なインテリア。ピレウス港からフェリーのに乗り、冬ダイヤは高速艇がないので、サントリーニまで7時間の船旅。サントリーニの港からはイアの街へタクシーで向かいました。イアの入口辺りでは何かの工事の真っ最中。「フーン」と思って眺めていると、なんとタクシーがそこで止まるではないですか!私たちのロマンチックなケーブ・ホテルは工事現場の真下だったのです。考えてみれば、春のこの時期に、改装工事中なのは予想できること。しかしインターネットではそこまでの情報は得...春ギリシャ便りおまけ1
アクロポリスの北側辺りに住む猫たち。最近棄てられた子も、遺跡で生まれ、何代にも渡ってここで暮らしている子も、行儀よく並んでお食事中。ボランティアで世話をしてくれている女性の声を聞くと、尻尾を立てて、「それっ!」と集まってくるのが可愛い。1匹づづちゃんと名前も貰ってる。それほど空腹でなくても、この女性に会いに遺跡のフェンスから出てくるのは,やはり可愛いがられたいんだろうな。猫も人も同じだね。春ギリシャ便り10
アテネのプラカにあるギリシャ楽器ミュージアムにてリュート2種左がポントス、右がコンスタンティノポリ。春ギリシャ便り9
いつ見ても、何度見ても感動する景色。古代、ビザンツ、近代、現代。数千年の歴史が一望できます。さて、博物館ではなく、生きて脈打っている歴史を歩き回ってきましょう。春ギリシャ便り8
ギリシャへ来たら、誰でも一度は食べるギロメピタ.持ち帰ると2ユーロくらい、肉、タマネギ、トマト、ヨーグルトソース、フライドポテトも入って、満腹です.春ギリシャ便り7
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