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怖話ノ館(こわばなのやかた) http://kowabananoyakata.main.jp/

怖い話や怪談が読みやすいブログです。他にも意味怖、謎怖、シリーズもの、都市伝説、画像や動画など多数。

たくさんの怖い話や怪談を読みやすいように掲載しています。画像や動画なども扱っています。怖い世界をどうぞごゆっくり・・・

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2014/12/01

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  • 一緒に死のうと言った彼女の本当の想い

    大学1年生の頃、俺は年下の美咲と付き合っていた。俺は、美咲のことが好きで好きで堪らなかった。結婚したいぐらい好きだった。でも、俺がいくら好きでも長く続かなかった。付き合って1年ちょっとで美咲が浮気して、その男と付き合うことになり振られた。俺は人生であれほどまでに「死にたい」と思ったことはなかった…

  • 943号室からの死の電話

    これは、添乗員をしている古田さんから聞いた話です。とあるホテルでの出来事。古田さんがフロントで精算をしていた時のこと。フロント係の男性が内線を取った瞬間、その男性が血の気が引いたのが古田さんにもわかるほどだった。男性は無言のまま受話器を置いた。間を置かず、古田さんは男性に「すみません、精算を続けて…

  • 霊感持ちの彼女の悪意とその結末

    何年か前、友人たちとアパートで飲み会をした。その時に、酔った勢いで心霊スポットに行くことになった。知っている人も多いだろう、大阪の有名な"あのスポット"だ。その場にたまたまいたセナも誘って行こうとになったが、私はあまり気が進まなかった。セナは人付き合いが悪いというより性格が悪いため、友人らしい友人…

  • 通勤途中に目が合った首だけの女性

    いつもの通勤時間、俺は中央線のラッシュに揉まれていた。たぶん中央線でもっとも自殺が多いと言われる、あの場所に差し掛かった。乗っている車両は5両目辺りで、ちょうど列車の真ん中くらいだったと思う。つり革に掴まってぼーっと外を眺めていると、前触れもなく急ブレーキがかかった。その瞬間、人の波が激しく打ち寄…

  • 貧しさと愛情の中で育った私の結婚前夜

    私は幼い頃、母と兄の3人で仲良く暮らしていました。しかし兄が14歳になる頃、母が事故死してからは親戚をたらい回しにされ、私はまだ4歳でその時の記憶はほとんどないのですが、兄はかなり肩身の狭い思いをしたと言っていました。我慢ができず兄は家を飛び出し、幼い私は一人取り残されました。親戚の家では初めての…

  • 部屋の違和感と鏡越しの視線

    その出来事がトラウマで、未だに一人暮しが出来ない。昔に一人暮しをしていた頃、私の部屋に数日間、見知らぬ人が潜んでいたことがあった。ある日を境に、帰宅する度に部屋の様子に違和感を感じ始めた。私は記憶力には自信があって、少しだけれど明らかに位置がずれているごみ箱などを見て「おかしい…」と確信したものの…

  • 押し入れの御札を剥がしたせいで

    これは、友人の体験談。アパートに部屋を借りた。古い建物を改装したアパートだったが、リフォームがしっかりしてあり、かなり綺麗だった。借りたのは最上階の部屋で、室内は広くて天井も高く、開放感もある。主要線の駅からも歩いて行けるくらい近く、商店なども整っており、凄く条件が良い物件。それなのに、家賃は…

  • 神社の石段で見た下半身のない男

    これは、学生時代の話。大学の近くの住宅地の中に小高い山があって、その天辺に神社がある。そこは学生の間で有名な心霊スポットで、そこで子供が死んだとか、学生が自殺したとか、色々な噂が広がっていた。夏休みを目前にしたある日、同級生が「肝試しに行こう」と言い出した。後輩に霊感がある奴がいて、普段から部屋で…

  • 消えた午後ティーと続く幸運

    とある事情で神様方にすがる必要ができてしまいまして…。それからは神々を信じて伊勢や出雲、日向で願掛けをしたのに、氏神様に参詣しないのも筋が通らないと思い立ち、家のすぐ近くの歴史ある神社に通うようになりました。死人がよく出て怪奇現象がたまにある病院勤務のくせに、一度も幽霊は見たことがないという霊感…

  • 雨の日の駄菓子屋で見つけた奇妙な写真

    これは、32年前に体験した奇妙な話。当時小学3年生だった俺は、学校から帰って来ては毎日近所の駄菓子屋に遊びに行っていた。その日も強めの雨が降っていたが、駄菓子屋までは歩いて1分なので、傘もささずに走って出かけた。駄菓子屋には4人ほどの友達が先に来ていた。駄菓子を買い、友達らと喋っていると、雨で濡れ…

  • その車に乗っている時だけ見えるもの

    車で大事故に遭い、大怪我と廃車になってしまってから半年。退院してから中古の安い車を買ったのだが、その車がすごく怪しい。車検満タンに全塗装済みにもかかわらず、捨て値で売ってくれた。ひと月の給料で買えるくらいの値段だ。贅沢は言えないのでそれに乗っていたが、ハンドルの下辺り、ちょうど膝が当たる部分に穴が…

  • 海で行方不明者なんて出ると

    これは小学生の頃に教頭から聞いた話で、その教頭の友人の体験談。教頭は昔ライフセーバーだったらしく、友人はその仲間だった。海で行方不明者なんて出ると、夜中まで皆で横一列に手を繋いで探すそうだ。発見が遅れた遺体は酷い有様のようで…。目なんかは最初に取れる。だから目の無い遺体がよく見つかる。ある日…

  • もう氷を買わなくていいけれど

    これは、うちのじいちゃんから聞いた話。ちなみに、じいちゃんは随分と前に亡くなっている。じいちゃんは鉄工所をやっていて、それはそれは腕利きの職人だった。じいちゃんが若い頃、得意先に製氷所があったそうな。その製氷所のオヤジが言うには、"毎朝氷を買いに来る若者"がいたそうだ。出来たばかりの一抱えもあり…

  • 毎朝変わる彼女の駅

    X駅とZ駅の間に、A、B、Cと各駅停車しか止まらない駅が3つ続く。X駅とZ駅との短い距離の間に、この3つの駅はひしめき合うように配置されており、なぜか不思議な存在感を放っている。これは、その路線で通学していた頃の話。僕は毎朝同じ時間の同じ車両の窓際に寄りかかって通学していたのだが、ある朝、A駅で…

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