chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
rock_et_nothing https://blog.goo.ne.jp/rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

rock_et_nothing
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/12/01

arrow_drop_down
  • 昨日の味方は今日の敵のリアル体験

    今年は、常時キチョウが庭に舞い飛んでいる。8種類のミモザの鉢植えが置かれているところに、数匹のチョウが乱舞するのだ。3月から時期をずらして咲くミモザの黄色の花とキチョウの取り合わせは、穏やかで幸せな光景だった。だから、ほほえましく見守っていたのだが、酷暑が一息つき、ゆったりとした気持ちでミモザを見ていたら、ミモザの葉が乏しく貧相かつ枝先が棒状になり枯れていることに気がついた。どうしたものかと注意深く観察すると、枝に添うように青虫の大小が至る所についている。葉の形状にしては違和感を感じると、それはさなぎで、これも枝にたくさん付いていた。なんと、ミモザたちはキチョウのコロニーとなっていて、食料と住居を提供させられていたのだ。このままでは枯れてしまうと察知して、一気にキチョウとその幼虫駆除に舵を切った。ミモザに...昨日の味方は今日の敵のリアル体験

  • 秋の使者 コスモスと彼岸花

    今日は秋雨、しとしとと降る雨と肌寒い空気が夏の終わりを告げる。コスモスと彼岸花の写真は、昨日写したもの。北よりの強く乾いた冷たい風が、一日中吹き続けていた。長袖一枚でも肌寒かったけれど、肌に刻み込まれた夏の猛烈な暑さを吹き払いたくて、あえて肌寒さを感じていたかった。家の土手に彼岸花が咲きだしてのを思い出し、スマホを手にして外を歩く。そして、畑の際にコスモスも咲いていることを、やっと意識できた。風で揺さぶられるコスモスが、真っ青な空に伸び上がる姿が好きだ。彼岸花の繊細なしべが、勢いよく外側に向かって突き出しせり上がる清廉さに見惚れる。もっと人間は、外に出て自然の中に浸るといい。すべての命あるものが、生きるために絶妙な適応を果たしているのを目の当たりにしよう。謙虚になって、過ぎる領域侵犯を慎めたなら、人間は幸...秋の使者コスモスと彼岸花

  • 秋、秋の気配がやってきましたよと…灼熱ダンジョン終了か?

    昨今、世界中で巻き起こる異常気象で、多くの人が被災している。9月中旬なのに2cmを積雪したオーストリアのチロル地方。ルーマニアからポーランドにかけての豪雨による大洪水。日本の能登半島にかかった線状降水帯によってもたらされた豪雨で、洪水や土砂災害の甚大な被害に見舞われている方々。これ以外にも、まだ多くの地域で災害が起きている。この自然のとてつもない力に、人々は翻弄されるしかないのだろうか。被災した方々の、明日の無事を祈るしかできない。ただひたすら幸運ながらも、我が家は難を逃れている。昨日あたりから涼しめの北よりの風が強く吹き続けて、ちょっと肌寒く感じるほどだ。だからエアコンを稼動しないで過ごすことができている。待望の秋の気配がしているのだろう、白と赤の彼岸花も咲いていた。これから35度を越す日はないにしても...秋、秋の気配がやってきましたよと…灼熱ダンジョン終了か?

  • 2024年9月17日 中秋の名月ほぼ満月

    昨日は、中秋の名月だった。日中の気温は34度と秋を微塵も感じさせないけれど、稲刈りを終わった田園風景が日に日に増してきて、景色が秋を先取りしている。仕事を終えて向かった立体駐車場の五階から見えた西の空には、ほおずきの赤く熟れた実のような夕日がぽっかりと浮かんでた。もはや退勤時のBGMとなっているセレクトしたスピッツの曲をかけて、家路へと車を進ませ始める。街路樹や商業施設、集合住宅が立ち並ぶところを抜けた場所での進路前方には、橙色がかった大きな月が、灰色みを帯びたセルリアンブルーの空に貼り付いている。そういえば、職場でお月見の話が交わされていたことを思い出し、この光景に合点がいった。寂しく切ないくらい綺麗な色の組み合わせに、写真を撮りたい気持ちが溢れたものの、退勤時間とあって道が混み、タイミングがいいころま...2024年9月17日中秋の名月ほぼ満月

  • 積読が進行中

    積読歴は、玄人の域だと自認している。それでも、文庫、新書、単行本等合わせて、おそらくその高さは1mを超えるのではないかと睨んでいる。いやいや、ただの収集癖でしょう、本があれば賢い気になっているインテリア感覚と突っ込みたい自分もいたりいなかったり。知識の薫陶効果で、自分の能力アップを夢見ないと言えないけれど、それでもちょっとは数冊をちょこちょこと齧っては置きまた齧りはしている。過去の自分にはまだ、一冊を通して読みきる体力気力があったけれど、今は青息吐息で本に向き合うていたらくだ。言い訳をするならば、少しずつ摂取して、それを反芻し、ゆっくりと自分に落とし込んでいるやり方に変わったと感じている。自分の人生が何を成せるかなど野望も成果もないけれど、知覚できるすべてのものが美しくかつ醜悪で驚異に満ちていることを味わ...積読が進行中

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、rock_et_nothingさんをフォローしませんか?

ハンドル名
rock_et_nothingさん
ブログタイトル
rock_et_nothing
フォロー
rock_et_nothing

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用