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時間のしずく time drops https://blog.goo.ne.jp/jikannoshizuku

ココロの風通し的散文です。思うこと/アート/本/映画/音楽/自然など、日常の写真を添えて綴ります。

すきなもの。たいせつなこと。ココロに風を通すと見えていなかったたいせつなことがあぶり出されてきたりします。

miko
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2014/12/01

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  • 孤高の画家 田中一村さん

    10月初旬に観てきた田中一村展のこと。東京都美術館「田中一村」展この日は朝から「大地に耳をすます」「東京展(絵本展)」お昼を挟んで「田中一村」展、とアート三昧の至福の1日でありました。12年前、奄美の友人の結婚式に出席するため初めて奄美大島、加計呂麻島を訪れました。友人の勧めで帰る前に立ち寄った「田中一村記念美術館」そこで初めて田中一村の絵と人となりに触れ、すっかり魅せられてしまいました。田中一村記念美術館の誰もいないひろい部屋で鬱蒼とした森の大きな絵を前にしたとき、自分が絵の中に吸い込まれそうな気持ちになったことをよく覚えています。(寧ろ吸い込まれてしまいたいくらいだったかも。笑)今回の展覧会では展示No.298に一番こころを持っていかれました。(購入ポスター)ずっと眺めていたい静けさの中に力強さを感じ...孤高の画家田中一村さん

  • イリュージョン

    偶然の一枚空がにっこり笑ってるカラスが見せてくれてイリュージョン?いろいろあってもね笑っていきましょうーKeepsmiling!!イリュージョン

  • 山アリ谷アリ

    半同居の義父母がふたりとも家にいないなんて嫁に来て30年来はじめてのことだ。先日、地域の大きなお祭りで人混みを行ったり来たり張り切る89歳の義父の生き生きとした姿に、私も油断してしまった。そして、コロナ陽性に。熱もなく咳だけだったので気付くのが遅れ、間を置かず認知症の義母にも感染し高熱、水分も摂れず救急搬送。認知症のため、体調が悪くても自覚がなく、いつも穏やかな義母が理由もなく泣き出したことに違和感を覚え…。数時間後には39℃に上がっていた。認知症のお年寄りは本当に子どもと同じ。コトバには表さなくてもいつもと違うサインを体が発するように出来ているのだな。。。かかりつけ医に電話で相談後、救急搬送で入院。微熱と咳だけの義父は家で過ごしていたのだが…真夜中に、妄想なのかせん妄なのか、はたまた悪夢を見たのかかなり...山アリ谷アリ

  • アート三昧のとある一日

    このところ時間が許せば展覧会へ!ありがたや〜。ココロの充電たっぷり。先日、午前から夕方まで東京都美術館で展示を3つハシゴ。まず友人が絵本を出展している「東京展」の絵本展へ!唯一無二の手づくり絵本、それぞれに味わい深く素晴らしい。ほっこり。そして、会期終了ギリギリに駆け込めた「大地に耳をすます気配と手ざわり」ミロコマチコさんの原画、初めてみました。力強さとエネルギーに感動…!ライブペインティングの映像がこれまた素晴らしく、あんなふうに全身全霊で体を使って大きな絵を描くチャンスがあったならぜひやってみたい〜!と絵描きでもないのにウズウズしてきてしまいました。笑。川村喜一氏倉科光子氏ふるさかはるか氏榎本裕一氏印象的なものを一枚ずつ。どの作家さんも、うつくしくも厳しい自然に深く関わり寄り添って生き、作品を生み出す...アート三昧のとある一日

  • 「ハニワと土偶の近代」東京国立近代美術館

    東京国立近代美術館「ハニワと土偶の近代」展へTheNationalMuseumofModernArt,Tokyo「ModernImagesofAncientclayFigures」ハニワの奥深い世界をのぞいてきました。大量の文献や資料、そして貴重な映像。たいへん勉強になりました。岡本太郎さんの犬の植木鉢にもまた再会!東京国立近代美術館は建築もうつくしく見どころいっぱいです。4階の「眺めのいい部屋」は正にいい眺め。皇居の緑と空が大きなガラス窓一面に広がります。ゆったりと座って暫しアートの余韻に。この展覧会の最初の展示はここ東京国立近代美術館の地面から出土したという土器のカケラから始まります。こんな大都会東京も昔はすべて土の地面だったんだよなぁ…と、いにしえから今日までここに流れた長い長い時間に想いを馳せる貴...「ハニワと土偶の近代」東京国立近代美術館

  • ノーベル平和賞!!

    今日、素晴らしいニュースが日本を駆け巡った。日本被団協にノーベル平和賞が!庶民の我々が求めているのは核のない平和な地球。かつてないほど核の危機を身近に感じる不穏な空気の漂う現在。唯一の核爆弾被爆国でありながら核禁止条約に未だ非加盟な日本。。。さあ、どうする?日本国!ノーベル平和賞!!

  • すてきなブルーハート

    空にハート。こういうの見つけると一気にキモチがあがる。血が駆け巡る?アドレナリン大放出?上を向いて歩こう〜!すてきなブルーハート

  • 「空ばかり見ていた」吉田篤弘著

    電車の中で本を広げているひとを見掛けることが本当に少なくなった。本はどこでもドア。瞬時に違う場所へと連れていってもらえる。電車内はわたしには貴重な読書タイム。「空ばかり見ていた」吉田篤弘著先日電車の中でこの本のなかの「海の床屋」を読んでいたら、何だかひどく郷愁に駆られて小さい頃の伯母の家を連想し、束の間子ども時代にトリップしていた。読み終えた途端、なぜだか懐かしさに涙が溢れそうになって困った。たとえわたしが涙をひと粒落とそうと、車内でそれぞれの画面に目を落としている乗客のうちの誰ひとり気付きはしないだろうけれど。だいすきだった伯母の家。少し離れた商店街にあったクリーニング店の姉弟と仲良くなって、伯母の家に泊まりに行くと度々遊んだ。弟の方はわたしと同い年で、名はかっちゃん。フルネームまで思い出した。人懐こい...「空ばかり見ていた」吉田篤弘著

  • 知らない町を歩く

    氷見駅から富山駅までの乗り換え駅。富山県高岡市を歩く。狛犬と並ぶお馬さん(射水神社)橋の上に立つ鳳凰なぞの男の子タバコの広告に驚く(娘が)時間の止まったお店煉瓦造りの元銀行レトロ建築イロイロ町の中に突如現れる大仏さん(日本三大大仏だそう)誰もいない千本格子の美しい街並み初めて乗る路面電車(娘)どっちを向いても撮りたいものだらけ〜あまりにも歩き疲れすぎてタクシーを探してみても一台も遭遇せず。バス停はあれど日に何本かしかなく、ほとんどひとも歩いておらず。。。ヒッチハイクしようかと思うほど。笑あと少しでやっと高岡駅、というところで路面電車の停留所に遭遇し、一駅だけ乗ってみたのでありました。知らない町への旅。たった一泊でも非日常に身を置くといろんなことがみえてくるような気がします。いつかそのうちと思いがちですが、...知らない町を歩く

  • オノマトペの屋上〜環水公園へ

    富山県美術館にあるオノマトペの屋上広場ここは最高に気持ちの良い場所でした!オトナでもたのしい遊具。子どもならもっと楽しめそうですねー。丸の内OAZOのくまさんと同じ子を発見!(三沢厚彦氏の作品)続く運河環水公園は豊かな水を湛えるのどかな散歩道。ここは、えっと〜ヨーロッパの水の都かな?というような異国情緒のある公園でした。世界一美しいと云われるスタバにも寄り道です。ちょうど暑さのおさまった時期だったのでJR富山駅からぐるりと徒歩にて気持ちよく散策できました。とても久しぶりの未知の町歩き。どっちを向いても知らない道…テンション上がりっぱなしでありました。富山の旅紀行。次は高岡市の町歩きを記します。オノマトペの屋上〜環水公園へ

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