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時間のしずく time drops https://blog.goo.ne.jp/jikannoshizuku

ココロの風通し的散文です。思うこと/アート/本/映画/音楽/自然など、日常の写真を添えて綴ります。

すきなもの。たいせつなこと。ココロに風を通すと見えていなかったたいせつなことがあぶり出されてきたりします。

miko
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2014/12/01

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  • 「谷川俊太郎 絵本★百貨展」へ

    これは、おみやげにいただきました。詩が書かれたトイレットペーパー!「谷川俊太郎絵本★百貨展」へ。平日の夕方にお邪魔したこともあり、がら〜んとした館内に静かに浮かぶコトバと絵。フシギな空間でありました。谷川さんの気配を濃く感じる。。。(声も聞こえてくるしね)靴をぬいで床のソファで寛いで聴く「もこもこ」の谷川さんの朗読がとても心地よかったなぁ。オトナ数人だけ、という状況だったからか、静かでフシギな異空間。。コドモもいる時間帯だと、それはそれできっとたのしい空気が漂うのだろうなぁ。この本、長男が小さい頃によ〜く読み聞かせていた。あっという間にオトナになっちゃったなぁ。。。としみじみ感じ入るわたし。谷川さんのコトバは魔法みたいにいろんな絵に溶け込む。現在オトナになったわたしたちも、コドモの頃からいろんな場面で谷川...「谷川俊太郎絵本★百貨展」へ

  • アーティゾン美術館「アートを楽しむ」を父と観る

    すきな一枚モネの「黄昏」旧ブリジストン美術館の頃に2、3度観たこのすきな絵を車椅子を押しながら父と観るとは。。先月、父が昔の会社のOB会に出席するため急遽大阪から車椅子で上京し東京駅近くのホテルに一緒に一泊。(色々と段取りに四苦八苦したが)隙間時間にしばらく来れなかったここの美術館へ。昔、東京時代に父も時々来たと言っていたことを思い出してここを選んだ。これもモネ。モネはなぜか海の絵のほうがわたしはすき。休憩スペースで父を撮る。アーティゾン美術館に生まれ変わって、とても開放的になったような。お隣は今大掛かりな工事をしていて空間が広がっているからか陽の光がとても心地よい。一度いいな、と思った絵ってふしぎと覚えているものだ。このコローの牛の絵も何年も前に見入っていたことを思い出した。ルノアールを見上げる父を眺め...アーティゾン美術館「アートを楽しむ」を父と観る

  • ぺんぺん草に想うこと。

    一所懸命生きてるうちに、気が付いたら50代も終盤に近づいてきた。それでも、少しも変わっていないところもいっぱいある。例えば、中学生の頃と同じように、J.D.サウザーの「TheLastInLove」をヘッドホンで聴く度になんだか胸の奥の背中の方がざわざわして涙が出そうになっちゃうとことか。ぺんぺん草をみるとシャラシャラ鳴らしてみたくなるとことか。大きい雲を眺めていると乗って歩いてみたいとつい思ってしまうとことか。練乳チューブをこっそりチュルチュルとなめちゃうとことか。自分が産んだ3人のコドモたちがみんな成人してわたしはとっくにオトナなのになあ。ジブンでも呆れるくらいドリーマーだと自覚している。自覚できていればまぁいっか。良くも悪くもこれがジブンだから仕方ない。まだまだいろんなことが道半ばで、これからもっと極...ぺんぺん草に想うこと。

  • それぞれの30年

    それぞれの30年。。20代前半を過ごした熱き会社仲間の同窓会を敢行。年明け早々に4月の土曜の日にちだけ先に決めて企画。30数年経っても集まれる会社仲間なんてそうそうない。小さな出版社だったけれど、濃い時代を共に過ごしたサークルみたいな会社だった。もう今は形はないからこそ人と人とがより繋がっていられるのかもしれない。今回はそれぞれの繋がりを手繰り寄せて声を掛け合い、22名にもなった。残念ながら連絡の取れなくなっている人も多数。集まった三分の一くらいの人はまさに30年以上振り!その他数人以外はコロナ禍前のバーベキューが最後だったから軽く5年は経つのか。。。歳と共に時間が加速している。これって気のせいじゃない!こうして、元気に生きて顔を合わせることができただけでしあわせだ。あの頃20代〜30代だったわたしたちも...それぞれの30年

  • インスピレーションの源

    我知らず、いろんなものから制作のインスピレーションを日々もらっている。先日美術館で観た、想像膨らむホルス像の台座。そこからインスピレーションをもらって作った本革コラージュ。たまにはこちらのアカウントにも作品を。ちょっとかわいくなっちゃったので、渋めの革でブックカバーに仕立てました。裏側はしずくモチーフ。台座にちょこんと残るヒトの足と、がっしりとしたハヤブサの脚!魅力的だ〜。護られ感でたかなぁ〜。インスピレーションの源

  • 視える生命力

    ほんのたま〜にパキッと5時台に目が覚めた時だけ朝の散歩へ出かける。澄んでいる朝の空気。まだ朝の空気は冷たいけれど、このあと良く晴れそうな青空の始まり。メタセコイアもぽにゃぽにゃの若葉を吹き出してキミドリイロに煙ってる。ついこの前までカラカラの裸ん坊だったユリノキも星のような形の葉っぱがわんさか!みどりは、目に見える「生命力」!たっぷりエネルギーいただきました。ありがとう〜視える生命力

  • JP TOWER MUSEUM インターメディアテク

    この像、やたらとわたしの想像力を刺激してくる。古代エジプトのホルス像の台座のみ。先月、立ち寄ったKITTE内にあるJPTOWERMUSEUM「インターメディアテク」気になりつつも今まで足を踏み入れたことがなかった場所。ここは、なんとも素晴らしい!!今まで何故入らずにいたのだ、わたし!!と問いたい。こちらもホルス像。インターメディアテク、「日本郵便と東京大学総合研究博物館の協働による入館料無料のミュージアム」とある。素晴らしい学術標本やら時代がかった珍しいいろいろなモノがたっぷり展示されており、余った時間にちょっと立ち寄ったつもりがガッツリ見入ってしまった。開館十周年記念特別展示「極楽鳥」も開催されており鳥の剥製や、鳥のジュエリーアートのうつくしさにため息。KITTE、出来たばかりの頃から時々立ち寄っていた...JPTOWERMUSEUMインターメディアテク

  • うぐいす

    この、開いたの見たことない鉄扉の向こうの森でウグイスが鳴いている。この木の上の方からも声だけ聞こえる。ホーホケキョ。カタカナの音通りにホーホケキョ思えば、春しか聞こえないってことはウグイスも渡り鳥ってこと?なのかなぁ。姿がみたいものだなぁ。うぐいす

  • 5分の使い道

    久しぶりにこんなに大きなフワフワ雲を見た気がする。季節が変わったのね〜。仕事前のヨリミチ5分。公園の緑の空気にキモチもからだもリニューアルしてもらってから、仕事場へ。このヨリミチ5分のおかげでわたしの中のスイッチが入れ換わり、全力でコドモたちに向き合える、ような気がするのです。たかが5分されど5分!5分の使い道

  • 近代建築画家さんの個展といとしきDoor

    近代建築好き仲間の友人に誘ってもらって、近代建築画家コジマユイさんの個展へ。「絵で見る東京近代建築の魅力」すきな建築物だらけ〜中でも大好物な黒田記念館の階段のアイアンの絵もあって感激。。作家さんと少しお話でき、ここの階段の始まり(或いは終わり)のくるりんがいいんですよね〜!と共感!これ、すきなヒトに初めて逢えた〜黒田記念館は耐震工事前の姿は蔦に覆われてもっと趣きがあり、横手にあったドアはわたしが今まで見た中で最も美しいと感じるドアなのでありました。いまでもあの時間の積もったドアに会いたくなります。というわけで、過去のブログから写真を探しだしました。やっぱりいいドアだ〜。2010年頃の耐震工事前の黒田記念館の姿です。この蔦と煉瓦、最高のコンビネーションでした。。。煙突の天辺まで蔦に覆われる姿をまた見れる日が...近代建築画家さんの個展といとしきDoor

  • まちあるき、すてきなカフェ。

    puukuu食堂(ミナペルホネン)ようやく、友だちと気軽に街歩きが出来るようになってきましたね。革の仕入れに浅草橋に行ったあと、馬喰町で友人と待ち合わせてアチコチへ。puukuu食堂、私は入るの初めて。カフェ通の友人、どの街へ行ってもいいカフェに誘導してくれます。ありがたやー窓の木の絵は皆川明氏作だそうです。窓のカギの可愛さに見惚れます。壁の板がフシギ。甘酒寒天にレーズンあんこが乗ってるおやつ、とてもおいしかった〜。このカフェの入るアガタ竹澤ビルはレトロですきなビル。10年位前にすきな写真家の展示を観に行ったのが最初でした。もうそのギャラリーは移転されてなくなっちゃいましたが。ミナのshop「elava」が入ってからは時々目の保養にお邪魔しています。自由にすきなところへ行けるって、しあわせなことです。しば...まちあるき、すてきなカフェ。

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