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  • コンサートホールと録音で聴く ベルリン・フィルハーモニカー

    コンサートホールと録音で聴くベルリン・フィルハーモニー今年はヨーロッパの3大オーケストラを続けて聴くことが出来ました。アムステルダム・コンツェルトヘボウ管とウィーン・フィルと続いて、更にベルリン・フィルと豪華です。11月16日キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハーモニカー愛知県芸術劇場コンサートホール曲目はレーガーモーツァルトの主題による変奏曲とフーガR・シュトラウス「英雄の生涯」どちらも各演奏者の鮮やかな技巧が揃って鳴り響く颯爽とした演奏でした。テーマが鳴る度に綺麗だなー、上手いなーと感じながら聴いていました。ベルリン・フィルは指揮者が変わる度に演奏スタイルが変わるようです。それがこのオーケストラのメンバーの意向だと聞きました。「英雄の生涯」もカラヤン指揮の豪華な演奏と異なり、一音一音が鮮やかに目立...コンサートホールと録音で聴くベルリン・フィルハーモニカー

  • コンサートホールと録音で聴く ウィーン・フィル

    コンサートホールと録音で聴くウィーン・フィルハーモニー今年もウィーン・フィルの実演を聴くことが出来ました。11月10日名古屋愛知県芸術劇場コンサートホール指揮者は予定と変わって、トゥガン・ソヒエフ曲目はベートーヴェンの交響曲第4番とブラームスの交響曲第1番チューニングが始まると、ウィーン・フィルらしい響きが聞こえてきました。穏やかにまとまって響き渡る感じです。筆者のウィーン・フィルの音のイメージは、以前聴いたティーレマン指揮のブルックナー交響曲第7番の音でした。ブルックナーにしては穏やかに過ぎると感じましたが、豊かに響く美しい音でした。そう思う時、昨年のリッカルド・ムーティ指揮の演奏は確実でしたが、早い感じて゛筆者にはぴったりとは落ち着きませんでした。今回の演奏では、筆者の体調が充分でないこともあって、ベ...コンサートホールと録音で聴くウィーン・フィル

  • コンサートホールと録音で聴く 内田光子 と マーラー・チェンバー・オーケストラ

    内田光子(ピアノ・指揮)とマーラー室内管弦楽団のモーツアルトのピアノ協奏曲11月2日サントリーホールで内田光子さんのピアノとマーラー室内管弦楽団の演奏でモーツアルトのピアノ協奏曲を聴きました。先ず感銘を受けた第27番K595から第2部は上皇と上皇后美智子様のご臨席で始まりました。静かに静かに始まりました。静かな序奏は続きます。そして静かにピアノが入ってきます。内田さんの指揮も静かです。美しい音と響きです。曲は静かに進みます。オーケストラは爽やかに鮮明に付けていきます。単に美しいだけでなく深い精神性を感じました。このように静かで端麗な演奏を聴いたことがありません。定評のあるベーム指揮ウィーンフィル、バックハウスのピアノの演奏は豪壮な面がありますし、私の好きなエミール・ギレリスのピアノの演奏も美しいですが、精...コンサートホールと録音で聴く内田光子とマーラー・チェンバー・オーケストラ

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