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  • 豊山 神楽院 長谷寺 その1(奈良県桜井市初瀬)

    訪問日令和3年5月23日豊山神楽院長谷寺その1真言宗豊山派の総本山の寺院全国に約3,000寺、僧侶(教師)数は約5,000人、檀信徒数は200万人源氏物語や枕草子などにも登場し長谷詣として知られる仁王門(重要文化財)長谷寺の総門で、三間一戸入母屋造本瓦葺の楼門両脇には仁王像、楼上に釈迦三尊十六羅漢像を安置「長谷寺」額字は、後陽成天皇の御宸筆仁王像撮影は困難。奥に見えるのが登廊仁王門(登廊側)の彫刻登廊5棟(重要文化財)本堂へと続く、399段もある階段高さは無いが奥行きがあって比較的楽な階段のように思えるが……年齢を増すと、これが、ボディー‐ブローのように効いてくる「道明上人御廟塔」寺伝によれば、朱鳥元年(686年)、道明が長谷寺を創建した「歓喜院(かんぎいん)」登廊(のぼりろう)をローアングルで「清浄院」「慈眼...豊山神楽院長谷寺その1(奈良県桜井市初瀬)

  • 大神神社(奈良県桜井市三輪)

    訪問日令和3年5月23日大神神社(おおみわじんじゃ)本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという我が国最古の神社駐車場が無いと思い込んでいたが、大阪に住む友人から大きな駐車場があるということを聞いた「二の鳥居」参拝者が多いので早い時間帯が良いと聞いたので7時過ぎに駐車場に着いた隣の車の人から北海道からですかと声を掛けられ、初めてだと言うと親切に場所など教えてくれた駐車場から100m程歩くと鳥居がある鳥居の額には「三輪明神」旧来は「美和乃御諸宮、大神大物主神社」と呼ばれ、中世以降は額にある「三輪明神」そして、明治時代になり「大神神社」と改名された参道を歩く「祓戸神社(はらえどじんじゃ)」二の鳥居から参道を進むと最初に鎮座する神社祭神:瀬織津姫神、速秋津姫神、気吹戸主神、速佐須良姫神諸々の罪、穢れ...大神神社(奈良県桜井市三輪)

  • 宀一山 室生寺(奈良県宇陀市室生)

    訪問日令和3年5月22日宀一山室生寺「女人高野」室生寺への参拝は久し振りになるいつもの利用している駐車場から太鼓橋までの間の土産屋の多くが店を閉めている写真家土門拳氏が室生寺撮影の際の定宿だった「橋本屋」である当時の住職の「全山白皚々(はくがいがい)たる雪の室生寺が第一等であると思う」の言葉から雪の室生寺を撮らなければならないと思った時から、女将との感動的な物語が始まるいつ降るか分からない雪を待って橋本屋に何日も泊まる訳にいかないので御所市の病院に2月19日から雪が降ったら写真を撮るのが目的で入院3月9日入院生活を切り上げ橋本屋に移った3月12日朝、廊下をバタバタと走ってくる音が聞こえた女将の初代さんが寝間着姿のまま部屋にとびこんできた「先生、雪が……、早く起きてください」とぼくの手を引っぱった「降りましたか」...宀一山室生寺(奈良県宇陀市室生)

  • 楊柳山 大野寺(奈良県宇陀市室生大野)

    訪問日令和3年5月22日楊柳山大野寺20年程前になるが、室生口大野駅から室生寺行きのバスを待っている間に有名な磨崖仏を観たことがあると言っても何も見えなかったという記憶しか無い駐車場があるということが分かったので訪れることにした無人の受付箱に料金を入れ中に入る樹齢300年の枝垂桜が有名らしいが、その季節は既に過ぎている「鐘楼」新緑の季節、緑で溢れている「石仏」本堂伝承では白鳳9年(681年)、役小角の草創天長元年(824年)に空海が堂を建立して「慈尊院弥勒寺」と称したという本尊は木造弥勒菩薩立像(秘仏)寺は明治33年(1900年)の火災で全焼した現存する建物はすべて火災以後のものである「霊牌堂」「礼拝所」宇陀川をはさんだ対岸に「石仏」がある史跡大野寺石仏興福寺の僧・雅縁の発願により、承元元年(1207年)から制...楊柳山大野寺(奈良県宇陀市室生大野)

  • 都祁水分神社(奈良県奈良市都祁友田町)

    訪問日令和3年5月22日都祁水分神社(つげみくまりじんじゃ)都祁(つげ)も水分(みまくり)も全く違った読み方をしていた日本語が難しいのか私が無知なのかこの旅で初めて雨の降っていない朝を迎えたので、寺社巡りをしようと考えたとても雰囲気のある境内、トイレが驚くほど綺麗というある女性の口コミでここを決めた「社務所」参道で清掃をしていた宮司に挨拶をしたが、その時は反応がなかったその後、カメラで何を撮ろうとしているのかと声を掛けられた有名寺社の写真を撮って発信していると話すと簡単な歴史などを話してくれた「手水舎」境内の目に見える所には落ち葉一つ落ちていないほど清掃が行き届いている確認のためトイレも使わせてもらったが口コミの通りであった鳥居からの参道も素晴らしいが、私はここからの眺めが好きでしばらく見入っていた「舞殿(能舞...都祁水分神社(奈良県奈良市都祁友田町)

  • 普門山 観菩提寺<正月堂>(三重県伊賀市島ヶ原)

    訪問日令和3年5月21日普門山観菩提寺「正月堂」降り続いていた雨もあがり、この日の最後に寺社に参拝したいと思い訪れた寺である説明によると正宝3年(751年)奈良東大寺の実忠和尚により開創された古刹東大寺二月堂のお水取り(修二会)に先駆けて行われる正月堂の「修正会(しゅしょうえ)」が発祥の地といわれている楼門(重要文化財)室町前期(1333-1392年)三間一戸楼門、入母屋造、檜皮葺扁額には山号の「普門山」寺号の「観菩提寺」神域と現世を隔てる結界の役割を持つ注連縄が印象的である金剛力士像(伊賀市指定文化財)楼門の本堂側の像(詳細不明)本堂(重要文化財)室町前期(1333-1392年)桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、向拝三間、檜皮葺本尊は「木造十一面観音菩薩立像(重要文化財)」33年に一度の開帳されている秘仏「...普門山観菩提寺<正月堂>(三重県伊賀市島ヶ原)

  • 伊賀流忍者博物館 その2( 三重県伊賀市上野丸之内)

    訪問日令和3年5月21日伊賀流忍者博物館<忍者資料館・忍者伝承館>からくり忍者屋敷から地下に抜ける場所に「忍者資料館」がある忍術書に描かれた「忍具」を製作して展示している「七方出(しちほうで)」忍者は敵地に潜入するとき正体と目的を隠すために変装した変装は「虚無僧・出家・山伏・商人・放下師(曲芸師)・猿楽師・常の者(農民や武士)」の七つとされた忍術伝書では「七方出で立ちの事」または「七化(ななばけ)」と呼ばれた「水蜘蛛」「水掻き」足にかかる重さを分散して、(水上ではなく)泥の上を渡れるようにしたもの「登器」忍者は状況に応じて「巻梯子・竹梯子・縄梯子」を使い分けた携帯に便利な金属製のくさび「六膳(りくぜん)」や五寸釘などを用いて石垣や岩を登った「苦無(くない)」「坪錐(つぼぎり)」土を掘ったり、土壁・土蔵などに丸い...伊賀流忍者博物館その2(三重県伊賀市上野丸之内)

  • 伊賀流忍者博物館 その1( 三重県伊賀市上野丸之内)

    訪問日令和3年5月21日伊賀流忍者博物館<からくり忍者屋敷>幼い頃から忍者に興味を持っていた漫画では横山光輝の「伊賀の影丸」や「仮面の忍者赤影」映画では市川雷蔵の「忍びの者」などに熱中していた農家を移築・復元し忍者屋敷として開館した忍者屋敷というより、茶室のような佇まいだ忍者屋敷のような雰囲気がでてきた入り口はかなり狭く、大勢の敵の侵入を制限しているようにみえる「どんでん返し」屋敷内に入ると桜色の衣装を纏った「くノ一」が説明をしてくれる入館者は私一人で、仕方なく太った爺の下忍の役を担うことになった(笑)右側の壁板だがある場所を押すと壁板が180度回転し、身を隠すことができる「隠し階段」見かけは普通の棚だが、紐を操作することにより棚が床に下がるとあっという間に階段になり、2階に逃げることができるこれは、現代の建築...伊賀流忍者博物館その1(三重県伊賀市上野丸之内)

  • 伊賀上野城(三重県伊賀市上野丸之内)

    訪問日令和3年5月21日伊賀上野城(白鳳城)この日も、終日雨予報ということもあり屋内で観光ができる場所を探す上野公園の駐車場に駐めるといくつかの施設を巡ることができることを知ったいつもはGW後に出発し、梅雨に入ったら帰るという計画なのだが家庭の事情で出発が遅れ、梅雨が例年より早くきてしまった公園内の歩道もこのような状態になっている初めて訪れる城なのでどこに何があるのかもさっぱり分からない案内表示の通り歩いてみる「城代屋敷跡」らしいがどのような建物があったのか想像もつかない「台所門跡」も同じく想像がつかない小さな石垣から城を眺める上野台地の北部にある標高184mほどの丘に建てられた平山城である現在、天守台にある3層3階の天守は昭和初期築の天守近くに石垣があったので歩いてみる「高石垣」が有名なようであるがここではな...伊賀上野城(三重県伊賀市上野丸之内)

  • 敢國神社(三重県伊賀市一之宮)

    訪問日令和3年5月21日敢國神社(あえくにじんじゃ)伊賀国一宮である神社が車中泊した道の駅の近くにあることがわかり訪れた社伝では、斉明天皇4年(658年)の創建になる天正9年(1581年)の天正伊賀の乱では、織田信長の侵攻に伴って社殿を焼失江戸時代に藤堂高虎が伊賀に入国した後は、藩主により上野城の鬼門として崇敬をうけ、慶長14年(1609年)に本殿が再興された神社に伝わる「黒党祭」は、伊賀忍者の頭領、服部一族の私的な祭りである私の母方の姓が伊賀ということもあり、小さい頃から忍者には興味を持っていた駐車場から表参道を歩いていくと鳥居が見えてくる鳥居「手水舎」手水鉢には「敢國津社」とある元々の祭神は1座で、国史に「敢国津神」とあるように「敢の国津神」が本来の祭神であったと見られている参集殿絵馬殿社務所・崇敬者会館「...敢國神社(三重県伊賀市一之宮)

  • 油日神社(滋賀県甲賀市甲賀町油日)

    訪問日令和3年5月20日油日神社(あぶらひじんじゃ)重要文化財の社殿があるということで訪れた油日神社境内は国指定史跡にもなっている表参道も所々に雨が溜まり、歩く場所を選びながら進まなければならないような状態南北に本殿・拝殿・楼門が一直線に並び、楼門の左右から廻廊が延びている元慶元年(877年)12月3日油日神に神階を授けられたことが国史三代実録にある聖徳太子が社殿を建立し油日大明神を祀ったとの伝承もある予備知識も無く訪れたのだが説明文を読むと「甲賀の総社」として信仰されていたようだ苦手な朱色の社殿でないのも趣があっていい楼門(重要文化財)雨が強くなり楼門で雨宿り楼門の左右に廻廊が延びている拝殿(重要文化財)安土桃山時代の再建。入母屋造妻入、檜皮葺「鎮護」と書かれた額の近くで贅沢にも雨宿り奥に進み、楼門を見る本殿...油日神社(滋賀県甲賀市甲賀町油日)

  • 福生山 自性院 櫟野寺(滋賀県甲賀市甲賀町櫟野)

    訪問日令和3年5月20日福生山自性院櫟野寺(らくやじ)この寺を知るきっかけとなったのは、東京国立博物館の特別展「平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」を観たことだ約20体の重要文化財の仏像を持つ寺のことが、ずっと頭に残っていたのだ今回の車旅で最初の訪問先として選んだ理由でもある大規模寺院を想像していたが、違っていたようだ「十一面観音坐像石仏群」興味はあったが事前に調べている訳でもなく、案内板により知識を得る仁王門仁王像の姿が見えた時には喜んだが、ガラスにより護られている「仁王像」ガラスの反射で仁王像を撮ることができないそこで考えたのが雨傘を使うということ面白い写真ができたと思っている(笑)額には「南無観世音菩薩」「手水舎」仁王門から本堂へと続く参道「鐘楼」櫟野寺(いちいの観音)の略縁起比叡山の開祖伝教...福生山自性院櫟野寺(滋賀県甲賀市甲賀町櫟野)

  • 2021春 放浪の旅 24日目(最終日)

    2021春放浪の旅24日目(最終日・青森県)道の駅「よこはま」前日に大間発ー函館着のフェリーを予約したため、早朝5時前に道の駅を出発(早すぎた)40~50km走ったが対向車3台に山猿が10匹程見かけただけ仏ヶ浦15年前に訪れた場所で、見たことのない奇岩が印象に残っている当初、下まで降りようと早めに道の駅を出たのだが…今の体力では往復するのに1時間以上は必要だなどと考えてしまったその時、ポツリと雨が落ちてきた(ほんの一瞬)これが旅の途中なら間違いなく降りて行くのだが、最終日なので無理はしたくなかった上から眺めても凄い風景だが、下から奇岩を見上げたときの感動は今でも忘れないこの場所には、遊覧船で行くこともできるドライブ途中の海岸線の風景大間崎フェリー出航4時間前に到着した土曜日ということもあり、短波放送を聴きながら...2021春放浪の旅24日目(最終日)

  • 2021春 放浪の旅 23日目

    2021春放浪の旅23日目(青森県)道の駅「いなかだけ」東北地方に入ると入浴施設が多く、入浴料も安いこの日は川部温泉(330円)を利用した。湯温の高さがネットで話題になっていたが本当だった最勝院国内最北の重要文化財の五重塔の姿が急に観たくなった早い時間帯だったので係の女性が、参拝者が触れるであろうと思われる場所の清掃・除菌作業中であった太子堂五重塔(重要文化財)長勝寺2度目の参拝になる。初回との違いは参拝者の姿がほとんど見当たらないことだかなり苦労して撮っている「嘉元鐘」(重要文化財)庫裏(重要文化財)本堂内の仏像一番印象に残っているお堂このお堂に100体近い仏像が安置されている津軽家の菩提寺である津軽家霊屋(重要文化財)斜陽館太宰治記念館(重要文化財)十数年ぶりの入館になるが随分様子が変わっている太宰治像母親...2021春放浪の旅23日目

  • 2021春 放浪の旅 22日目

    2021春放浪の旅22日目(青森県)道の駅「鷹巣」(写真略)静かな道の駅で爆睡してしまった今日は、重要文化財を有する4カ所を選んだ。3カ所は初めて訪れる場所である弘前八幡宮初めて訪れる場所で駐車場を探すのに苦労した(分かれば簡単)狛犬がマスクをしている拝殿で早期のコロナ収束を願った重要文化財の社殿へに入り口社務所に申し込むと戸を開けて入って下さいと笑顔で言われた「唐門」(重要文化財)「本殿」(重要文化財)弘前城予定にはなかったが近くにあったので立ち寄った。以前もそうだったがここは駐車場探しに苦労する今回は民家のおばさんが小遣い稼ぎでやっているという場所に駐めたバレーボールの強豪校である弘前工業高校前から入る桜で有名な公園だが今の季節も十分美しい絵を描いている人が絵になる風景である「蓮池」ある人物の顔が浮かんでく...2021春放浪の旅22日目

  • 2021春 放浪の旅 21日目

    2021春放浪の旅21日目(秋田県)道の駅「象潟ねむの丘」入浴施設が併設されていて350円の入浴料には驚く晴れた日には美しい夕陽を眺めることができる角館武家屋敷道の駅を7時30分に出て100km程走るここへ来るのは初めてで、駐車場で渡された地図だけが頼りだ最初に訪れたのは「松本家」遠慮がちに遠くから撮ってみた途中、道に迷い歩いていた女性に声をかける「秋田美人」とつぶやいたほど美しい人だった有名な場所ということで「青柳家」を訪れたここは有料(500円)施設である花の名前も分かりやすく記載されている花は無知であるが「シャクヤク」の名前は知っているここを訪れた大きな収穫はこの人物の存在を知ったことだ絵も凄いのかも知れないが解体新書の人体図を描いた人物でもある「石黒家」も代表的な屋敷のようだがコロナの影響で閉鎖されてい...2021春放浪の旅21日目

  • 2021春 放浪の旅 20日目

    2021春放浪の旅20日目(山形県・秋田県)道の駅「庄内みかわ」(写真略)駅内にスーパーマーケット、更に入浴施設も隣接していて快適に過ごすことができた土門拳記念館久し振りの記念館になる。前日にネットで検索していると入館料が倍になっている私の旅で寺社の写真が中心になっているが元々興味があったわけではなかったこの記念館で感動した仏像や建造物を巡り、次第に興味を持つようになっていったのだ企画展は「亀倉雄策と土門拳」亀倉雄策は初めて聞く名前であったがポスターを見て納得した1964年の東京オリンピックのポスターをこの二人が担当していたということを初めて知ったオリンピックのポスターに写真を用いたのは東京五輪が最初のようだ懐かしいがこのポスターもこの二人が担当「古寺巡礼」は私の大好きなシリーズだ今回の旅で訪れた室生寺の写真が...2021春放浪の旅20日目

  • 2021春 放浪の旅 20日目

    2021春放浪の旅20日目(山形県・秋田県)道の駅「庄内みかわ」(写真略)駅内にスーパーマーケット、更に入浴施設も隣接していて快適に過ごすことができた土門拳記念館久し振りの記念館になる。前日にネットで検索していると入館料が倍になっている私の旅で寺社の写真が中心になっているが元々興味があったわけではなかったこの記念館で感動した仏像や建造物を巡り、次第に興味を持つようになっていったのだ企画展は「亀倉雄策と土門拳」亀倉雄策は初めて聞く名前であったがポスターを見て納得した1964年の東京オリンピックのポスターをこの二人が担当していたということを初めて知ったオリンピックのポスターに写真を用いたのは東京五輪が最初のようだ懐かしいがこのポスターもこの二人が担当「古寺巡礼」は私の大好きなシリーズだ今回の旅で訪れた室生寺の写真が...2021春放浪の旅20日目

  • 2021春 放浪の旅 19日目

    2021春放浪の旅19日目道の駅「寒河江」昨日午後3時頃には、350台程の駐車スペースが満車状態であったこの数日夏日が続きバテ気味だったので、昨日は車内で短波放送を聴きながら馬券を購入し体を休めていた若松寺(じゃくしょうじ)1300年余の歴史のある名刹この日は長距離を走る予定だったので着いたのが開門前だった境内の石碑にあの有名な花笠音頭の歌詞が刻まれていた「めでためでたの若松様」はここ若松寺のことだということを知った住職が開門の準備をしているので、近くの地蔵堂から本坊(祈願所)石段を上がり観音堂へと歩を進める観音堂は重要文化財に指定されている堂内の撮影は禁止されているので撮ることはできなかったが外陣の奉納額などとても気に入った少し離れた場所に鐘楼がある実はこの寺は高い場所にありカーブの連続に加え、離合できない場...2021春放浪の旅19日目

  • 2021春 放浪の旅 18日目

    2021春放浪の旅18日目(新潟県・山形県)道の駅「胎内」入浴施設が隣接されているということで訪れた道の駅周辺には遊戯施設などがあり家族連れが多い乙宝寺3年前に初めて訪れ、今回が2度目の参拝になるこの日は早朝の7時に訪れた早朝ということもあり、柔らかい光が仁王門を照らしている仁王像の片方が2,500万円の予算で修復中とのことで不在だった早朝に訪れた理由は、この三重塔が上手く撮れないかなとの思いがあったからだ木の質感が撮れているような気がするからよしとしよう正面に大日堂(金堂)営業前だったので堂内には入れず珍蔵寺乙宝寺から約80km離れた場所にある昔物語の「鶴の恩返し」縁の寺であるということで訪れた立派な山門で期待ができると思ったのだが…本堂で法事が行われていたため、堂内の様子をうかがうことができなかった慈恩寺さ...2021春放浪の旅18日目

  • 2021春 放浪の旅 17日目

    2021春放浪の旅17日目(新潟県)道の駅「ながおか花火館」新しい道の駅で私の持っている資料に載っていなかった走行中偶然発見したが広大な敷地で便利な場所にある長岡市を聖火ランナーが走るということで早めに出発した本成寺三条市にある寺院で本堂が重文に指定されているということで訪れた境内の山門を見てその規模の大きさに驚いた案内文を読んで「法華宗総本山」だということを知った鐘楼と多宝塔は三条市指定有形文化財本堂は重要文化財堂内の様子千仏堂(市指定文化財)は彫刻も素晴らしい種月寺新潟市内に入ると聖火ランナー通過で通行止めになるとの案内があった市内から離れた場所にある寺であるが車の流れがあまりよくなかった山門を撮っていると、仏像に合掌している女性がいたので声をかけたこの山門の屋根の形をこれまで見たことがなかったので尋ねてみ...2021春放浪の旅17日目

  • 2021春 放浪の旅 16日目

    2021春放浪の旅16日目(新潟県)道の駅「越後出雲崎天領の里」早朝から天気予報通り雨が降り始めたこの日は休養日ということに決めていたのでのんびりした朝を迎えた徳川幕府を支えていた佐渡金山からの「金銀陸揚地」がこの道の駅のある港だった良寛記念館道の駅から近い場所にあったので立ち寄ることにした雨が降っている時は、美術館や博物館を訪れることが多い(3年前に訪れたことのある)国上寺の「五合庵」を模したもの館内展示場文書により撮影許可を頂いたヒッチコックや横溝正史のように時々私の姿が亡霊のように出てくる良寛遺墨「蘭風亭」<新公開作品>有名な作品「天上大風(複製)」良寛の人柄を理解することができる後日、詳細に報告したい記念館からの眺望職員の対応が素晴らしく長居をしてしまった新潟県立歴史博物館道の駅から20km程走り長岡市...2021春放浪の旅16日目

  • 2021春 放浪の旅 15日目

    2021春放浪の旅15日目(新潟県)道の駅「よしかわ杜氏の郷」昨夜、この道の駅で広島県に住む男性から声をかけられたこの男性の所有するキャンピングカーとは三日連続で同じ道の駅を利用していたのだ涼を求めて北海道に向かって旅をする予定とのこと人との出会い、これも旅の楽しみの一つだ密蔵院道の駅の案内板に出ていた寺である到着したが寺の姿が見当たらない農作業をしていた女性に尋ねると石段の上にあると教えて頂いた石段を上りきると正面にお堂が見えてくる「護摩堂」案内板によると重要文化財に指定されている何気なく目に入ってくる彫刻がすごいお堂の側面と背面にも…護摩堂の仏像内陣の天井画楞厳寺(りょうごんじ)何と読むのだろうとずっと考えていた駐車場から見える山門雰囲気のある山門直ぐ横に仏像があったが、このように両手を広げている仏像は見た...2021春放浪の旅15日目

  • 2021春 放浪の旅 14日目

    2021春放浪の旅14日目(新潟県)道の駅「うみてらす名立」この道の駅から見る夕陽が綺麗ということでカメラを持って外に出た陽が沈む場所に厚い雲があり、ぼんやりと沈んでいった居多(こた)神社この地域は親鸞聖人縁の場所である小さな社殿ではあるが、越後一宮と由緒ある神社だ専修念仏禁止で越後に流された親鸞が上陸し、この神社に参拝した「片葉の芦」親鸞聖人ははやく放免になりますようにと祈ったところ、一夜にして境内の芦が片葉になったという五智国分寺この寺は3度目の参拝になる最初に訪れた時、地元の歴史研究家の人に親切にされたことが記憶に残り足が向く仁王門障害物も無く、光も良く苦労せず撮ることができた経蔵は上越市最古の建造物本堂内陣奥には五体の仏像が安置されている親鸞聖人配所「竹之内草庵跡」親鸞聖人像を祀っている三重塔(新潟県指...2021春放浪の旅14日目

  • 2021春 放浪の旅 12日目

    2021春放浪の旅12日目(富山県・長野県)道の駅「ウェーブパークなめりかわ」朝から天気が良く順調に旅が続く櫟原(いちはら)神社道の駅の情報により立ち寄った拝殿・本殿は国の有形文化財残念ながら修復作業中であった本殿千光寺今日は、道路地図に掲載されている寺めぐりをしようと考えている仁王像の下の部分からレンズを突っ込み撮ってみた最近、右膝に痛みが走るため、石段をゆっくり上る千手観音像が迎えてくれるすでに花が手向けられている境内の様子本堂法福寺仁王門を撮っていたときにパトカーから警察官が下りてきて職務質問をされた県外の車ということで、これまでも数回経験しているこの仁王像を撮る際もレンズを突っ込んでいるため、誰が見ても不審者だと思うだろう参道を歩く正面に本堂彫刻も素晴らしいこの寺の名物の「明日の大桜(富山県指定天然記念...2021春放浪の旅12日目

  • 2021春 放浪の旅 12日目

    2021春放浪の旅12日目(富山県・長野県)道の駅「ウェーブパークなめりかわ」朝から天気が良く順調に旅が続く櫟原(いちはら)神社道の駅の情報により立ち寄った拝殿・本殿は国の有形文化財残念ながら修復作業中であった本殿千光寺今日は、道路地図に掲載されている寺めぐりをしようと考えている仁王像の下の部分からレンズを突っ込み撮ってみた最近、右膝に痛みが走るため、石段をゆっくり上る千手観音像が迎えてくれるすでに花が手向けられている境内の様子本堂法福寺仁王門を撮っていたときにパトカーから警察官が下りてきて職務質問をされた県外の車ということで、これまでも数回経験しているこの仁王像を撮る際もレンズを突っ込んでいるため、誰が見ても不審者だと思うだろう参道を歩く正面に本堂彫刻も素晴らしいこの寺の名物の「明日の大桜(富山県指定天然記念...2021春放浪の旅12日目

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