日本は年度始めの4月に入学や入社。ピカピカの一年生が街に溢れ、様々な草花も咲き出して良い季節だ。始動は他の生き物も。3月くらいから巣を作り、4〜5月に産卵、5〜6月は子育てのカラスも餌が沢山欲しい時期だから最近、朝の道端が汚いゴミ袋がつつかれ中が散らかり、その犯人は親ガラス達。成長すると親にえさを運び、いつくしむことから「慈鳥」という異名を持つスズメ目カラス科の鳥。いっとき酷かったのがここ数年様々な努力で落ち着いていた。のに5月になって、そこら中のゴミ袋がやられている。カラス界でもエサ不足か人間に目を向ければ、わたしの住む街の外国人居住者が増加の一途⋯⋯もちろんルールを守るforeignerも多く居る。彼等だけの責任でなく、外食の店が多いことも要因なのだが。5/22に記した「自然教育園」のオオタカの巣作り...野生の王国