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雑多に読んで感想&批評、そして勝手に星をつけて評価してます!五つ星本を探して本の海を彷徨い中。

小説を雑多に読んで感想&批評、そして勝手に星をつけて評価してます!五つ星本を探して本の海を彷徨い中。たくさんみつかるといいな〜♪おすすめの漫画や映画もちょこっと。

さつき
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2014/11/06

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  • 西加奈子「白いしるし」いかれた恋のエネルギー!

    白いしるし (新潮文庫) 新品価格¥497から(2019/8/19 16:37時点) 内容(「BOOK」データベースより) 女32歳、独身。誰かにのめりこんで傷つくことを恐れ、恋を遠ざけていた夏目。間島の絵を一目見た瞬間、心は波立ち、持っていかれてしまう。走り出した恋に夢中の夏目と裏腹に、けして彼女だけのものにならない間島。触れるたび、募る想いに痛みは増して、夏目は笑えなくなった―。恋の終わりを知ることは、人を強くしてくれるのだろうか?ひりつく記憶が身体を貫く、超全身恋愛小説。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★* 絵を描きながら、バーでアルバイトをする夏目32歳。…

  • 川上未映子「愛の夢とか」自分の好きな人に必要とされないと世界からも必要とされないような気がする

    愛の夢とか (講談社文庫) 新品価格¥594から(2019/8/19 16:37時点) 内容紹介 第49回谷崎潤一郎賞受賞!『ヘヴン』『すべて真夜中の恋人たち』と一作ごとに新境地を拓く川上未映子の多彩な魅力が一冊になった初めての短編小説集!何気ない日常がドラマに変わる瞬間をとらえて心揺さぶる7ストーリーズ。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★* 「アイスクリーム いちご畑 日曜日はどこへ 愛の夢とか」 「愛の夢とか」以外は片思い的な自分だけ取り残される切ない短編。 自分の中で、色んな想いが膨らんでも、相手は同じとは限らない。 盛り上がっていたのは自分だけ、それも知っ…

  • 絲山秋子「忘れられたワルツ」恋愛と不思議がこんがらがってる

    忘れられたワルツ (河出文庫) 新品価格¥745から(2019/8/19 16:36時点) 内容(「BOOK」データベースより) ごめんわたしふつうがわからないの…恋人の鯖江君と別れたわたしは、預言者のおばさんと出会う。彼女が空に投げた音符が奏でるのは「未来の曲」。しかし、その暗く濁ったメロディは、戦争の始まりを告げる「国民保護サイレン」だった…。震災以後の、ふつうがなくなってしまった世界で、あのころより見えるものがある―不穏に揺らぎながら、美しく輝く七つの“生”に寄り添う傑作短篇集。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★* 七つの短編。いつものように恋愛と不思議な出…

  • 人生の夏休みにジタバタ悩む若者たち。朝井リョウ「もういちど生まれる」

    もういちど生まれる 新品価格¥1,512から(2019/8/19 16:35時点) 内容(「BOOK」データベースより) 彼氏がいるのに、別の人にも好意を寄せられている汐梨。バイトを次々と替える翔多。絵を描きながら母を想う新。美人の姉が大嫌いな双子の妹・梢。才能に限界を感じながらもダンスを続ける遙。みんな、恥ずかしいプライドやこみ上げる焦りを抱えながら、一歩踏み出そうとしている。若者だけが感受できる世界の輝きに満ちた、爽快な青春小説。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★* あいかわらず乙女のようにきらきらしてます、文章が。 「燃えるスカートのあのこ」翔太は椿ちゃんが…

  • 娘を産む気になったのは、遥か昔のつれづれノートのおかげ

    最新刊。35巻!すごいー 銀色さんは、私よりちょこっと年上ですので、色々子育ての事なども参考になりました。 出店にトライ! つれづれノート35 (角川文庫) ↓つれづれ2 この頃のカンちゃんに影響されました。赤ちゃんを育てるのも面白いかも?と。子供、大の苦手なのに。あまりの専業主婦の暇さ&周りからの「産め産め」攻撃とも相まって・・・・おかげさまで産む気になりました。銀色さんありがとう。 つれづれノート(2) (角川文庫) わかりやすい恋 【写真詩集】わかりやすい恋 (角川文庫) 森高千里のデビュー前の初々しいショットが何点も。魅力的な子だなあと思った記憶が。 顔は可愛いけれど、ちょっと足太いか…

  • 朱川湊人「黄昏の旗」

    黄昏(たそがれ)の旗 (PHP文芸文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 切ない話、不思議な話、心あたたまる話―現在から過去、未来、はたまた“物語”の中など、さまざまな世界を舞台とした連作集。国道四号線に突然現れたゾウに慌てる人々、五年前に別れたときの姿のままの妻子の正体、無愛想なジェフじいさんと皆に愛されるロボットとの交流の行方、母が戻らないときにだけ開けるよう渡された封筒の中身等、十五のショートストーリーが詰まった「箱庭旅団」シリーズ第二弾。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★* 15編の短編集。ちょっと不思議なお話。 ・・・・朱川湊人の小説はいつも不思議…

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