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Paris 2014 + 3 https://nico1984.hatenablog.com/

パリのローカル情報、日本人の就職活動の仕方、不動産事情など自分の興味に沿ってパリの情報を発信。

nico1984
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フランス
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2014/11/06

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  • ミュンヘンの休日

    今週は会社の研修の一環でミュンヘンだったので、前乗りして週末をミュンヘンで過ごすことにする。パリに負けず劣らずの曇天。寒い。 すごーく昔に来たことがあったこともあり、ゆるい感じで観光。というかモチベーションが上がるほど、何かあるわけでもないような。(失礼) 同僚が見つけてきたヒットラー台頭にまつわる街歩きツアーに参加。正直半分くらいしかわからなかったが、最近アメリカでも日本でもヨーロッパでも、ナショナリズムの台頭というか、全体的に変な空気なので、どうドイツ国民がナチスに熱狂していったのかを読み解くのは大事な気がする。宿題にしたいと思います。 日曜日にはセントラルパークよりも広い英国庭園で10K…

  • Bureau de legendes

    うちにはテレビがない。仕事でフランス語漬けなのに、帰ってまでフランス語のテレビ番組なんて観る気がしない。本も読みたくない。新聞も読みたくない(ダメ)。 そんな私には革命。Caneal+制作のLe Bureau des Légendesというテレビドラマがかなり面白かった。スパイものが好きな人にはかなりオススメ。 フランスの諜報・情報機関 DGSE(アメリカでいうCIA?)が舞台。主人公ギヨームは、ポールという名のフランス語教師としてシリアに6年滞在し、エージェントとして情報源になるような人をリクルートする任務を終えて、パリに戻る。本当は、「ポール」としての身分証は全て返却しなくてはいけないのだ…

  • フランスの休暇日数

    夏休み中に見た各国の休暇についてのまとめ記事をご紹介。 Les Echos – Qu'est-ce que tu fais pour les vacances ? 3カ国だけ抜き出してみるとこんな感じ。 日本 25日(祝日15日 + 有給10日) 米国 20日(祝日10日 + 有給10日) フランス 36日(祝日11日 + 有給25日) これだけ見ると、フランスも日本に比べて10日間多いだけなんだと思うかもしれないれど、これは法廷日数での計算で、実際は有給はもう少しあるかな?というのが実感。 私が働いた三社の例でいうと、 日本 29日(祝日15日 + 有給20日 x 消化率70%) 米国 30…

  • Biglove caffèでブランチ

    まだ人がまばらな8月のパリ。マレも閑散としていて、観光客しかいない。 そんななか行列ができるのがマレにあるBiglove Caffè。12時に待ち合わせしたものの、私たちが遅刻してしまったのでひやっとしたけれど、ラッキーにもすべりこめた。これで満席。 11区のOber Mamma, East Mammaなどのトラッテリアがあり、どれも行列ができる。ここはグルテンフリーのカフェでブランチにぴったり。写真は帰り際の15時頃なので、さすがに行列はなかったけれど。。それにしても最近、ガラスのファサードがはやってるのかしら。ホリーベリーの新店舗もこんな感じだった気がする。 リコッタチーズとズッキーニのピ…

  • 三日坊主ランナー

    私の短所は「熱しやすく冷めやすい」と「三日坊主」。最近もう諦めがついてきた。 なので最近思うのは、三日坊主を繰り返していくことしかないということである。 「走る」ことに関して言えば、もう何回やめているかわからない。マラソンに凝っていた上司の影響で5kmのファンランに出たのが、おそらく5~6年前。 同時期に走り出した先輩は、みるみるうちに痩せて、今ではマラソンも何回も完走している。元上司は、海外遠征してマラソンに出るは、アイアンマンやらウルトラマラソンに参加するまでになってしまって走ること中心の生活と言っていいような気がする。 振り返って、私はというと、ようやくハーフマラソンをちょろちょろするく…

  • 続・北モロッコ旅行

    アシラで2泊したあとはシェフシャウエンに向かう。海沿いの街から内陸に2時間半。 カサブランカに住む友人が教えてくれた宿泊先で、正確にはシェフシャウエンの外側。駐車場に自分たちの車を残し、迎えの四駆に乗り換えてB&Bに向かう。山の中腹にある村を抜けると眺めのいいB&Bに到着。 家畜の鳴き声で目を覚ますと、テラスからは雲海が広がる。めちゃくちゃ気持ちがいい。早起きは三文の得とはこのこと。周りは農業中心の質素な村で、主にサフランとマリファナを育ているようだ。(シャウエンは割と有名なマリファナの産地らしい) 旦那はトレッキングに行ってしまったので、テラスで本を読んで過ごす。テラスには孔雀が居座り、これ…

  • 北モロッコの片隅で日本人に会う

    モロッコ人とユダヤ系アメリカ人の友人が、トランプ政権になってからの入出国の混乱に不安を感じて、今年の春にNYで予定していた結婚式を見送った。 アメリカの重苦しい雰囲気を身近に感じさせるできごとで、それなりに思うところはあったが、とりあえずの問題は、宙ぶらりんになってしまった5月の休暇をどうするか。 そして連想ゲームのように、私たちは急遽モロッコに行くことにした。カサブランカで友人を訪ねてから、アシラ、シェフシャウエン、テトゥアン、タンジェと北モロッコを巡る一週間。南モロッコはかなり疲れるという話を各方面から聞いていたので、また別の機会に。 パリからは飛行機で3時間、政情も安定しているし、フラン…

  • 自家製パスタ

    忙しさにかまかけて、旦那が全く料理をしなくなってしまった。おいしいごはんが食べられるから、NYからついてきたのに。 そんな不満がつのっていたところに、2年前に購入してから、1回しか使ってないパスタマシーンの存在が目についた。 突然パスタを作ろうと思い立ち、BHVに走ってパスタマシーンを購入。勢いに任せて暑い日に作ったため、パスタがすべてくっついてしまい、なんだかよくわからないカタマリを食べるという悲しい結果に終わった。 それから2年。 この夏にパスタマシーンを使わなかったら処分する繰り返していたら、ようやく重い腰をあげてパスタ作り始める。 小麦粉、卵、水を混ぜ、30分ほど冷蔵庫で寝かせる。前回…

  • 『MAGNUM ANALOG RECOVERY 1947 - 1979』展

    キューバからサンフランシスコに向かう荷物から、一眼レフが消えた。それまで必ず手荷物にしていたのに、その時だけなぜかスーツケースに入れてしまったのだ。 そもそもキューバでも写真を撮りたいという意欲はあまり湧いてこず、重たい一眼レフがさらに重く感じられた。そういう後ろめたい気持ちがあったので、盗難にあったことも、どこかで納得してしまった。それを機に、一眼レフ熱は冷めてしまった。 それが3年前。 旦那には、何度か「また一眼レフ買わないの」と訊かれたが、今日まで適当に濁している。私が一眼レフを買った2006年から10年経ち、何か写真に撮りたければ、今は iPhoneとInstagramでコトは足りる。…

  • 『記憶と光ー日本の写真(1950ー2000)』展

    なんのキャンペーンなのか、パリのあちこちで日本にまつわる企画展がたくさん開催されている。マレにあるヨーロッパ写真館(Maison Européenne de Photographie、MEP)で行なわれている『記憶と光ー日本の写真(1950ー2000) DNP寄贈コレクション』展に行ってきた。 足を運んでから知ったけれど、これは全て大日本印刷が13年間にわたりMEPに寄贈してきた作品らしい。 DNPによるMEPへの現代日本の写真家の作品の寄贈は、1990年のパリ写真月間に開催された『両次大戦間の日本の写真』『日本の広告写真』というふたつの展覧会への協賛が契機でした。当時まだ開設準備中だったME…

  • 『パリの日本建築(1967-2017)』展

    私が二十歳くらいの時には、「結婚相手の職業にしいて希望を言うならば、建築家とかいいな」とぼんやり思っていた。 芸術系と理系を足して二で割ったようなところがいい。コンセプチュアルに物事を発想するセンスと実際に具現化するための現実的なアタマが必要なところがいい。アーティスト的な要素がありつつ、一般社会で生計を立てていけそうだ。 ついに建築家とは結婚できなかったなぁ、と『パリの日本建築(1967-2017)』展(Pavillon d'Arsenal/4区)に行きながら思った。 それにしても、パリで活躍する日本人建築家は多い、という印象だったけれど、それを全て見せてくれるような素晴らしい企画展。安藤忠…

  • 映画に行く友達がいない

    パリはすっかり夏休みモードで、会社も今週に入ってゆるゆる。 Parc de Villeteでは、7月末から屋外上映をやっている。週末に行ってみたが、準備不足で場所取りがイマイチ。明るいうちからピクニックしながら待つというのが正しい楽しみ方のよう。今日は Délice de Tokyo(原題『あん』)だったので、張り切って行きたかったのに、一緒に行く人がいないという悲しい結末。 映画館なら一人で行くけど、屋外映画はどうだろう。傍目に見たら、さすがにちょっとかわいそうな感じになるのではないか。みんなが友達でワイワイ、カップルが肩を並べて来ている中で、一人というのは相当シュールだよな。 そんなことを…

  • タイトルを衣替えして再出発

    何ヶ月ぶりかに自分のブログを覗いてみる。 昨年10月以降何もなかったかのようだ。「飽き性」の性格が如実に現れてしまっている。恥ずかしい。 目に止まった風景もその時々の些細な気持ちの流れみたいなものも、記憶からこぼれおちてしまい、もったいないなぁとは思いつつも、「パリに引っ越しました」というフェーズも過ぎてしまったし、しっくりこないなぁと、もたもたしていた。 パリも3年目という意味を込めて、「Paris 2014 + 3」として再出発。

  • 20km de Paris

    先週、20km de Parisに挑戦。故障することなく、歩くこともなく、完走できたことが地味に嬉しい。 振り返ってみれば、運動部経験も趣味のスポーツもなかった私が、5年ほど前に少し走り始めた頃には、3〜5kmも走れば上出来だった。途中、膝が痛む時期があり、走ったり休んだりを繰り返していたけれど、今年の初めに中敷きを作ったことで、ピタッと痛みが止まり、コンスタントに走ることができるようになった。 今年春に10kmランに参加したことに気を良くして、秋頃にも何かやりたいと思い立った。それで友達と参加することにしたのが、この20km de Paris。バカンス中は、景色も変わるので、ランニングに退屈…

  • 結婚 1 周年

    時間が経つのは本当にあっという間で、結婚式を挙げてからもう一年。パリに何年暮らすことになるのやら。お友達夫婦が1周年記念にASTIER de VILLATTEの花瓶をプレゼントしてくれた。日本人にとても人気のあるお店と聞いたけれど。 この一年、勉強に明け暮れて、周りを見渡す余裕がなかったので少し周りのことに興味を持ちたいものです。パリに移住して2年、ようやく生活が落ち着いたと言えそうな今日この頃です。

  • Café Kitsune

    最近、パリでの感度が低くなっているような気がするが、滞在許可証の更新の日は一味違う。自分が外国人という立場を思い出して、気のせいか風景も違って見える。 昨年痛い思いをしたので、万全の体制で臨んだおかげで、前回の悪夢が嘘かのように、1時間半で終了。 晴れ晴れとした気分でシテを出て旦那と散歩。普段はパリの中心に行かないので、なんだか新鮮な気持ちで歩く。気がづけばパレロワイヤルまで来ていた。 こんなところにCafé Kitsuneがあるのね。嫌気がさすほど、コーヒーショップが多い。確かにオペラのあたりで人と会うときにコーヒーショップってあまり思い浮かばないけど。

  • ロンドン

    友達に会いにロンドンへ2泊3日。そのついでに、ロンドンで働く日本人お二人にアポを取り、お茶をしてもらった。Linkedinで世の中とても便利になったもんだ。イギリスに欧州拠点を持つ日系企業は、フランスのことをどう見ているのかなというのが気になっていた。やはりビジネスボリュームなどの関係もあり、やはり大陸ヨーロッパ進出は、それなりにハードルがあるのだなあと再確認。 6年前にも新人研修で1週間ほど来たけれど、記憶がおぼろげにしかない。ロンドンの人には怒られてしまうかもしれないけれど、英語圏で、金融都市で、多人種で、ニューヨークに通じるところがとても多い。ニューヨークにはたくさんあって、パリでは見か…

  • 就職活動&バカンス

    さてさて、マスターに戻り一年間ワーキングスチューデントをしたわけですが、7月末にそのまま正社員で残るオファーにサインをして、スッキリした気分で8月を迎えています。 6月頃までは、チームに空きもないので普通に就職活動をしていたわけですが、6月に今働いているチームで社内異動する人が出たために、後任として残らないかと上司が打診をしてくれました。フルタイムにそのまま雇用する義理は特にないので、自分を信頼してくれたことには素直に感謝。 また秋から新しい会社だったら、またそこから人を覚えて、信頼を得て、自分で仕事しやすい環境を整えて、とすこーしだけ面倒だなあと思っていたので、降って湧いた幸運。幸運を期待し…

  • パリ・オペラ座 ウィリアム・フォーサイス(William Forsythe)

    パリ・オペラ座のバレエ公演の備忘録。音楽を担当しているのがジェームス・ブレイクという、クラブシーンの人だったということで旦那が興味を持った公演。 ウィリアム・フォーサイスは「モダン・バレエを解体し再構築した」振付家らしく、予備知識なしで見始めた私は、最初の演目「Of Any If And」は、失敗したかもというほど、意味がわからなかった。続く 「Approximate Sonata」 も少し良かったけれど、すごく楽しめたかというとイマイチで、私のフラストレーションは高まるばかり。。後からちょろっと調べたら、超絶技巧に挑戦する振付らしく?好きとかいう次元で見るものでもないらしい。コンテンポラリー…

  • ニースのテロを受けて

    7月14日の革命記念日の祝日を境に、夏のバカンスに行く人も徐々に増え始め、私も今週末はちょろっとパリを脱出して、ポルトガル第二の都市のポルトにいます。 のんびりした気分で過ごしていたところに飛び込んできたのは、南仏ニースでのテロ。フランス 第5の都市で、家族連れのバカンスや海外からの旅行客も多いニース。先日までフランスで開催されていたEUFA ユーロ 2016は、大きな混乱もなく終わって、内心ホッとしていたけれど、こうやってテロがすぐそこにあることを、否応なく感じさせられる。 今回はフランスにいない間に起こった物理的な距離のせいか、暗い気持ちになるものの、意外なほどショックが少ない。パリでの連…

  • 配偶者ビザ更新の必要書類(2015年9月版)

    ハッと気付いた時には時遅し。 配偶者ビザの期限は6月までなのに、予約を取るのに出遅れてしまい、webで予約を取った時には9月になってしまいました。昨年は旦那を連れて行き忘れる(というか、同伴するという認識がなかった)という失態を犯しましたが、今年も期限に間に合っていないというダメな感じでスタートです。 期限切れの期間は、警察署に行けばレセパセを出してくれということなんですが、もらいに行ったほうがいいのかな。会社からも聞かれるかなーと思いHRに聞いても返事ないし、すごい何とかなりそうな気がするんだけれど、いいのかしら。どうせ3か月くらい気がつかない気もするけれど。 必要書類のリストは根本的には変…

  • 不機嫌なパリ

    日本でもセーヌ河の増水は報道されているようですね。ちなみにカナルサンマルタンは運河なので、水量調節されており特に氾濫する気配はないので大丈夫です。 それにしても、かれこれ10日間くらい太陽を見ておらず、鬱々とした気分が続きます。と、いうレベルを超えて発狂しそうです。心なしか周りもみんなどんよりしてるかイライラしている人が多いし、太陽って精神状態に大きく関係しているなぁと改めて感じます。 木曜には、この空気に耐えきれず、「そうだ!南仏に行こう!」と勢い盛りあがったのも束の間。電車は全て満席。こんなことってあるのね。セーヌ河に沈没してしまったシテ島の端っこを野次馬見物するも、気分は晴れず。 それな…

  • DAIDO TOKYO展 カルティエ現代美術財団

    旦那の強い希望により、6月で終わってしまうDAIDO TOKYO展のために、カルティエ現代美術財団へ。 森山大道氏の写真は、新宿、ハワイ、パリなど、場所を変えても同じ写真というイメージ。雑踏の中をファインダーを覗かないでバシャバシャ撮っていく、という一貫したスタイルで、どれもノスタルジックさは残るけれど、逆にどの場所でも、それしか感じるものがないので、別に行かなくてもいいかな〜とさえ思っていたのです。実際、私の感受性が鈍いのか、特に感想は前と変わらず。 ただ、スクリーンに映し出されるモノクロの写真(2014年〜2015年の池袋界隈)に合わせて、東京の喧騒が聞こえるという演出があって、この東京の…

  • La Maison du saké

    先日友人と歩いていたところ偶然見つけたLa Maison du saké(ラ メゾン ド サケ)。こんなのできたんだね、とバーカウンターで一杯試してみることにしました。2月にオープンしたばかりで、毎月酒蔵を変えてお酒を紹介しているようです。 外からは見る限り、バーカウンター兼ブティックという様子のこのお店、実は奥に続いてレストランが隠れているのです。広くてびっくりして、思わずサービスの方に誰が経営しているのか尋ねてしまいました。そうしたら「この人ですよ」と指さされて、びっくり。 10年くらい前に一緒にいた友人がアルバイトしていたお店のオーナーさんで、私も面識のある方だったのです。ソルボンヌの近…

  • 遅い冬眠から覚めました

    なんと4か月以上もこのブログを放置してしまいましたが、冬眠から覚めたと思ってまたアップデートすることにします。パリでもようやく20度を超える気候になりました。忙しさを理由に遠ざかっていましたが、その合間にも色々感じたあことがあったのに、そういうことがカタチに残せず、やっぱり残念なので、また独り言をアップデートすることにします。 春になってサボテンファミリーも増えました!

  • 山葵と生姜風味のチョコアイス

    東京では雪が降ったそうですが、パリも1月に入ってようやく冬らしく?寒い日が続きます。そんな寒い中、なぜかアイスを作る。私たちだけかもしれないけれど、暗くて寒い冬はどうも家に篭りがちになり、家でのデザートに。 今回は山葵と生姜で風味付けしたチョコレートアイス。恐々だったっけれど、いい感じに大人のチョコアイスになってなかなかよろしい。 こちらのレシピ本です(別に回し者ではありません)。

  • カナル・サンマルタン、10年に一度の大掃除

    パリに引っ越してきて早1年半(そろそろブログのタイトルを変えたい)、カナル・サンマルタン沿いの今の住処が大変気にいっている。越境すると思われる移民の中継地点になっていたり(50人単位で夜並んで寝ていたりする)、ストリートアートとは言えないレベルの落書きも多くて、地上階はちょっと御免ですが。 というのも、東京にいた時には隅田川の近く、NYの時にはハドソン川が近くにあり、パリは偶然にもカナル・サンマルタン。水が近くにある生活に縁があるらしい。 春夏はカナル・サンマルタンを眺めながら目覚め、料理をして、バルコニーでブランチしたり。いつも見るけど夕方のカナル・サンマルタンの眺めいいなぁ。 ところが、年…

  • ポップコーン味のアイス & 胡椒風味キャラメル

    窓が大きい我が家の冬は寒い。なのに部屋を暖かくしてアイスクリームを食べたくなるのはなぜでしょう。果物を使ったシャーベットが好きな旦那と比べて、私はしっかりした味のアイスクリームが好き。 以前も使った Glaces Glazed のレシピ本から、Porn Copと名付けられたポップコーン味のアイス&胡椒風味キャラメルにチャレンジ。フライパンでポップコーンをポンポン作って、牛乳・クリームでフィルタリングする。本当にしっかりとポップコーンの風味がしっかりしていて驚き。 レシピ本には「マダガスカル産バニラ」とあって、あるかー!と思いきや、あったんだな。マダガスカルで出会って結婚した友人が、結婚式の引き…

  • ブルターニュの最果て

    せっかくの休暇なので、どこかに出かけようとは言っていたものの、具体的な目的地が決まらないままクリスマスも過ぎてしまった。 サンマロ以外でブルターニュ地方というと、4年前に友人の結婚式でブレストに来たことがあったことを思い出す。東京からの夜便でパリに着いて、そのままeasyJetでブレストまで来るはずが、霧で着陸できずに、飛行機がパリに引き返してしまって、散々だったなぁ。そのあと7時間かけてバスで来て、着いた頃には結婚式のディナー中だった、ということしか覚えていない。 そういえば、彼女の旦那の実家がブレストなんだった。もしかしたら帰省しているかもしれないと思い、連絡してみたらビンゴ。急遽ブレスト…

  • 学校に戻りました

    待ちに待った10日間の休みです。旦那の実家でごはんをたくさん食べさせてもらって骨休み。 私は、旦那や友人に背中を押してもらって9月から新生活スタート。業界を変えるために再びマスター(修士)をやることに決めました。まだまだ落ち着かないです生活です。落ち着く日なんて来るのかな。。 10月で辞めてしまった企業でもCDIにプッシュしてくれたのですが、ぐずぐずしているうちに夏は過ぎ、結婚式を目前に、もう決めなきゃいけない!という局面になっていました。そこでポロっと出てきた言葉は、せっかくですが辞めて学校に戻ります、ということでした。 CDIで少し安定してから社内異動でやりたい方向に近づくというのも一つの…

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