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2014/11/03

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  • 鉄道博物館に行って来ましたの巻

    今日は大宮の鉄道博物館に出掛けて来ました。というわけでEF55のクッキーがお土産です。特に「撮影禁止」とは書いてありませんでしたので。まず驚いたのは、EF5861のお召機が入っていたことです。2008年に休車扱いとなっていましたが、鉄道博物館に入っていたとは知りませんでした。こちらは帰り際の光線が変わった逆側から。さすがに大切に保管された居たのでピカピカできれいです。戦前の特急つばめなどの展望車として人気のマイテ39は青梅鉄道公園にあった車両かな?クッキーのモデルEF55。ニックネームは「ムーミン」戦前の「流線形ブーム」によって設計された。一度は除籍されて復活し、近年までイベントで活躍していましたが、内部の電気装置が現在では製造が出来ないとのことで残念ながら廃車となりました。蒸気機関車は復活するのにね。旅...鉄道博物館に行って来ましたの巻

  • 明日は鉄道博物館に行きますの巻

    相変わらず作業が遅いので忙しいのですけど、明日(29日)は高校の同級生達と大宮の鉄道博物館に行って来ます。開館してずいぶん経つのに暇が無くていけませんでした。館内の画像が撮影できるかは分かりませんが、画像をUPしたいと思います。で、作業はしていましたが・・お祖父さんの形見だったかな?を使ったみたいとのことでローライフレックスⅢですけど、巻き上げ・フォーカシングダイヤルのアルミが腐食していますね。このモデルで多い巻上げ(巻き止め)不良はなく、シャッターの不調とレンズの曇りですね。スローガバナー、シャッター・絞り羽根の洗浄などをします。撮影レンズの分解をしています。ビューレンズはフード全体がねじ込み式となっているモデルもありますが、このモデルは一般的なリングナット式です。ミラーは外周に腐食がありますが、今回は...明日は鉄道博物館に行きますの巻

  • 白黒PEN-FT二題の巻

    多忙で一日中机に座ったままですので、たまに自転車整備などをすると体の動きが良くなりますね。とりあえず前回やり残したVブレーキの交換とシフトケーブルの交換をしました。これは#2272XXと前期の個体ですけど、フィルムカウンターの戻りが悪いです。これは前期までの個体に多い現象でバネが良くないのです。シンクロのターミナルですけど、ここも壊れやすいです。中心の絶縁軸のカシメが弱くて抜けてしまうのです。使用する方も急いでターミナルを繋ごうとして力いっぱい差し込むのが原因ですが、それに耐える作りになっていないのです。慢性的に中心軸を保持するカシメが弱いのです。構造もチープでコストの問題でしょうね。再カシメをして組みます。革ケースのプレートが変形していますので修正をしておきます。次はブラックモデルですけど、#3436X...白黒PEN-FT二題の巻

  • 扱い乱暴ローライ35の巻

    以前に沈胴ボタンの脱落で修理をした個体が戻って来ました。今度は巻上げ巻き戻しが重くなる不具合と言う。画像はすでに修正をしたところですが、原因は巻き戻しクランクが変形して中央軸と接触をし、切り欠きに嵌ってロックをしてしまう状態。その他を点検すると、ホットシューのレールが陥没(曲がり)している。このカメラの設計上のウィークポイントですが、カメラ底部に巻き戻し機構とホットシューが有って、カメラを机の上に置く時に乱暴に置いてしまうと変形をしてしまうのです。ここは不用意に直そうとするとリベットが外れてしまったり、クラックが入ったりしますので修正は慎重にします。まぁ、なんです。精密機械のカメラを愛情をもって扱って欲しいと言うことです。前回と言い満身創痍だものなぁ・・。トミーのリペイント扱い乱暴ローライ35の巻

  • 初期型PEN-Sの巻

    作業が一段落したので午後遅くから自転車のVブレーキ交換を始めました。(画像が暗い)新車に付いていたテクトロを良く騙しながら使って来たものです。ブレーキを解除しても片方のシューがリムから離れない。調整も限界なのでシマノの廉価版を付けましたが調整がばっちり出ます。早く交換しておけば良かったです。後輪ブレーキとシフトワイヤーの交換が残っていましたが、風が強く寒くなって来たので今日はお仕舞です。で、PEN-Sの前に公開予定のなかった「マミヤ6オートマット」と言うカメラです。本当はお店から私のところに来るはずではなかったようです。このカメラは国産スプリングカメラにセルフコッキング機構を装備した優秀なカメラみたいです。そのセルフコッキング機構が機能しない。機構は底部に入っていました。修理をしましたが画像がありません。...初期型PEN-Sの巻

  • ドイツ初期のローライ35ブラックの巻

    古いPENのお客様から初期のローライ35ブラックが来ました。初期にしては非常にきれいな個体です。入手してテスト撮影をすると・・すみません。オーナーさんに無断で画像を使わせて頂きますが、中央横にスジが入ると言う症状です。スプロケットからスプールに巻き取られる時、初期型の場合はフィルムレール中央にフィルムが接触をして巻き取られます。点検すると、画像は突起物を爪で取り去ってしまった後の画像ですが、黒塗装が剥がれているので、材料が酸化をして盛り上がったところにフィルムが接触をしてキズがついたとの仮説です。じつは過去にも同様なトラブルを経験していて、以後生産の個体では、この部分の形状が面取り形状に設計変更されています。何らかの問題があったために変更されたのでしょうから、今回の不具合の改善だったのかも知れませんね。今...ドイツ初期のローライ35ブラックの巻

  • 巻き止め不良のPEN-Wの巻

    昨日は運転会のためお休みしました。携帯を忘れたため画像が撮れず、友人の画像を転送してもらいました。やはりポイント通過時の接触はベーカーカプラーのようです。先輩からは「うちのレイアウトはベーカー禁止」と言われました。ケーディーカプラーを調達しなければ・・で、巻き止めが掛からないPEN-Wが来ました。これは多い不具合ですね。各部の位置関係や摩耗により調整がズレるもので修理は調整で可能です。その他、シャッターもだめですね。PEN-Wとしては状態は悪くはない方です。レンズもバルサム黄変はありますが、まぁまぁでしょう。巻き止め不良のPEN-Wの巻

  • シボ革バリバリのオリンパス35の巻

    オリンパス35Vですかね。メーカーサイトを見ると1955年6月発売と言うことで古いです。「焦点合わせに直進ヘリコイドを採用」とのことで「あぁ、なるほど」セルフタイマー内蔵のコパルシャッターはシャッター羽根が開かない。レンズを分離してシャッターを点検します。古い割には状態は悪くはないですね。シャッター/絞り羽根の洗浄脱脂とガバナー/タイマーを分解洗浄などして行きます。まだ、距離計は内蔵されていないので非常にシンプルなファインダー。助かるのは対物レンズと光枠が普通は接着が多いですが、このモデルはバネ付きフレームで留める設計で、簡単に分離出来、清掃する作業性がすごく良いです。で、問題は、このモデルだけではなく、この時代のシボ革は薄いビニールレザーのような材質で、接着が甘くなるとバリバリに割れてしまうことです。小...シボ革バリバリのオリンパス35の巻

  • ED14の調整の巻

    また運転会が近いので、作業の合間に前回不具合の手直しをしておきたいと思います。前回の運転会では、ポイント通過時に下回りのどこかが接触をして正常に通過出来ないというトラブルがありました。うちには直線レールしかないので発見できなかったのです。当初から気になっていたのは・・キットに入っていた純正のモーターなのに、組み立てるとウォームギヤから1.5mmほどシャフトが飛び出しています。レールに乗せるとこれだけクリアランスはあるのですが・・そこで、飛び出しているシャフトを削りました。台車を車体に取り付けたところ。もう一つの可能性は、現在では殆ど使われないベーカーカプラーが付いていますが、←部分がポイントに接触をする可能性。厚ワッシャーを1枚噛まして取り付けてみます。多少差がありますかね?これで再度レイアウトに挑戦して...ED14の調整の巻

  • 汚れ放題PEN-Wの巻

    カメラはこれほど汚れるのかと言うほど汚れたPEN-Wが2台来ました。手前の牛の鼻輪の方#100238が程度がよろしくないのでこちらを取り上げます。過去に分解を受けていますがファインダーの汚れが激しいです。70年代頃までは私も車の計器表示に使用をしていたダイモテープでオーナー名が貼られたままですね。これオランダのメーカーだったかな?現在でも所有しています。シャッターユニットは分離されているのでしょう。ネジが1本規格外です。とりあえず分解の上、洗浄しましたが、まっ茶色の汚れ水が出ました。ただ撮影するだけでここまで汚れるかなぁ??いつものようにスプロケット・スプール軸から組み立てて行きます。スプロケットはまだアルミ製です。事前にシャッターの作動を見て置かなかった。見当は付いているのでですけど案の定動きません。す...汚れ放題PEN-Wの巻

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