「哀愁漂う小樽の写真」
小樽は何度行っても旧懐の情や哀愁の情が掻き立てられます。郷愁というかノスタルジアというか、心の奥の方にささやかな赤い火がポッと灯ります。まず暗い運河の写真を示します。2010年の6月17日の夕暮れに家内が撮りまた。1番目の写真は暗い運河と石造りの倉庫です。この倉庫の中は土産物屋になっています。2番目の写真は土産物屋になっている倉庫の外壁です。蔦や雑草に覆われていますが内部には明るい照明が輝き綺麗な商品が並んでいるのです。倉庫群がそのまま商業施設になっています。小樽のその他の商店の風景を示します。3番目の写真は石造りの倉庫がそのまま菓子店になっている風景です。内部は明るい色彩に溢れています。4番目の写真は海運業者のビルをそのままガラス細工の土産物屋に使っている風景です。内部にはベネチアから運んで来たゴンドラ...「哀愁漂う小樽の写真」
2024/07/31 09:24