v石田三成の逸話関ヶ原の合戦で敗走した石田三成は捕まって刑場送りになったその途中彼は警護の武士に向かって下痢止めの薬を所望した。すると警固の武士たち、あっはっはあと1時間も持たない命だのにとせせら笑っ。三成はそこで言った。「お前らみたいなには下衆に俺の生き様が分かるはずがない」彼はまもなく刑場の露と消えた死ぬ一秒前にも命を大切に生きた、彼の生きざまに、私は大いに感動した。命
明治40年踏切に迷い込んだ幼女を助けるために自分の命を犠牲にした踏切番がいた。幼女はこの人のお陰で助かったが、子供の命を救った彼は帰らぬ人となった。このことをしった杉道助と十河信二国鉄総裁は彼の栄誉を称え、またこの話を後世に伝えるために、彼の50回忌を記念して昭和37年に大阪駅構内の近くに碑を立てた。道のわきにあるが、恐らくほとんどの人は気つくこともあるまい。ふと見た石碑の中にこんな話が隠されて居たのを知って私は非常に感動した。我が命と引き換えに1人の命を救った人が居たと言うこと、そして50年をへて彼の功績を見逃さずに顕彰する優れた2人の指導者が居たと言うこと、このことに私は非常に感動した。どんな時代にも、どんな所にも、美しい花は咲いて居るものなんだな。それに気が着くか着かないか、ぼんやりして居るとひっそり咲い...踏切番
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