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2014/10/28

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  • 杉浦法相>死刑執行せず

    杉浦法相>死刑執行せず杉浦正健法相は、任期中に死刑を執行しない見通しだ。関係者によると、法務省事務当局は今月、執行対象となる死刑囚の記録を杉浦法相に渡したが、法相は死刑執行命令書に署名しなかった。法相が命令書への署名を拒むのは極めて異例だ。昨年10月の就任会見で杉浦法相は「(死刑執行命令書に)サインしません」と述べ、「私の心の問題。宗教観というか哲学の問題だ」と説明していた。しかし、直後に「個人の心情を吐露したもので、法相の職務執行について述べたものではない」と発言を撤回。その後は会見などで「適切に判断する」としてきた。過去には、89年11月~93年3月の3年4カ月間、死刑執行がなかった時期があり、この間の法相の一人、左藤恵氏は命令書への署名を拒んだ。住職でもある左藤氏は宗教的信念から署名しなかったが、杉浦法相...杉浦法相>死刑執行せず

  • 金沢旅情

    金沢旅情1、Aさん彼はブラジルで悠々自適、おそらく好きな本を買い込んでは、自分のアトリエに持ち込み、読書三昧の日々を過ごしていることだろう。本社の重役からブラジルにある子会社の社長に提出して、そのまま居着いてしまった。風聞では、一人娘のお嬢さんもいまでわ、ブラジルの市民権を持った日系三世と結婚されたということであるから、故国日本家えの足が遠のき、骨を埋める気になったのだろう。彼と私はひとまわり以上も年が離れていたし、平社員と重役という立場もあって、私にはそれなりの遠慮があったが、オフタイムには個人的な付き合いがあった。彼のことを私は、大陸浪人とあだ名していた。満州の荒野に着流しになわの帯でも巻きセッタをはいて、夕日を背にてして立ち、夢を語りロマン語り、人生を語るそんな姿が彼には1番似つかわしいと思える不思議な雰...金沢旅情

  • 「死亡宣告」、解剖直前に意識回復

    「死亡宣告」、解剖直前に意識回復=ベネズエラの33歳男性9月15日7時1分配信時事通信【サンパウロ14日時事】南米ベネズエラでこのほど、交通事故で「死亡」した男性が、検視解剖される直前に意識を回復し、間一髪で難を逃れる出来事があった。14日付の同国紙ウニベルサルが報じた。この男性はカルロス・カメホさん(33)。同国北部ラビクトリア市近くの幹線道路上で6日、自動車事故に遭遇。駆け付けた救急隊員に死亡を宣告され、市内の病院の遺体安置所に運ばれた。医師が解剖にかかろうとしたところ、顔から出血していることに気付いたという。出血は生きている証拠ということで、カメホさんは直ちに応急処置を受け、遺体確認のため駆け付けた妻と喜びの対面を果たした。カメホさんは「麻酔なしで縫合された痛さに我慢できず、意識が戻った」と話している。「死亡宣告」、解剖直前に意識回復

  • NHKの親方

    何?赤城の山も今宵だと。しゃらくさい。国定忠治が聞いたら、俺のツラ汚し、おめえは人の風上にもおけねー野郎だ。」熊「おいおい、ハチ。何をぶつくさ言ってるんだい、」「こんな野郎は、とっとと消え失せるがが、いい。熊、聞いてくれるかい。NHKの親方が、その職をやめるにあたって、取材に来た。記者たちから、心境はと聞かれて、赤城の山も、、、、ってタンかを切ったものだ。だから、記者たちも、国民も、それは当然のことで、巷の常識だと思った。ところが、日が開けると、顧問として残る。という話がないか。熊公。俺は唖然としたぜ。開いた口がふさがらないとはこのことだ。」クマ「ほう、そうかい。それはまたおもしろいヤツがいるもんだ。時たま、こんなのが出るほうが、面白くて良いじゃないか。」「じゃかましい。何がおもしろいのだ。世間の常識を持ち合わ...NHKの親方

  • 限界

    限界芸術作品は、作者において、すべてを表するとしても、受け手には、そのすべてが伝わるわけではない。人は、各個性によって、生活経験によって万人万様に作品を受け止める。そして人は、己の内部に沈潜するもろもろの感情を作品を媒体にして、引き出し、自分の好みの感情にひたる。ある人は、悲しみの音楽を聴いて、悲しみの感情にひたるのであって、喜怒哀楽そのまますべての感情に包まれるのではない。そういう意味では芸術作品は一切を言いつくというのはオーバーな表現だ。限界

  • 昭和1桁悲哀節

    昭和1桁悲哀節1,花も実もある青春を軍隊にとられ殺し合い。殺し殺されるのもイヤだけど、お国のためと強いられて、運良く、助かって帰国したら、家も肉親も焼きはらわれて、瓦礫の山に呆然と立ち尽くす。2,食うや食わずの日を過ごし、闇市で、カストリ飲んで、我が身を慰めれば、朝鮮動乱特需景気で、祖国復興は軌道に乗り、続く高度経済成長では、産業戦士とおだてられ、馬車馬のごとく働きバチ。オイルショックの低成長では、情け容赦なく、窓際族。家では住宅ローンの重圧に加えて、核家族。子供は親の老後の世話をしないという。3,男女同権民主主義自由平等の名の下に、女房からは粗大ごみ扱いをされる。広い天下に、わずか5尺の身の置き所なし。迫り来る人生の夕暮れ我が過しかたをながむれば、怒りのみぞこみ上げて、悲哀の嘆き声もなし。4,鳥なら、とんで逃...昭和1桁悲哀節

  • 奈ー良の大仏っつあん

    奈ー良の大仏っつあんクリーム色の横長の紙に、墨で縦書きにされた。4行詩がどうして私の手元にあったのか。今もって分からない。それはともかくとして、目に飛び込んできた奈良東大寺長老、清水公照師作の「奈ー良の大仏っつあんー、心象五景をひと目見たとき、これはいける、ものになる、と直感した。案の定、いつもの調子ですらすらと出来上がった。詩の中にリズムがあり、テンポがある。猊下と尊称される天下の東大寺の大僧正という厳しい肩書とは裏腹に、なんとユーモラスな詩なんだろう。師の絵が、墨跡が、エッセイが引っ張りだこになる秘密がここにあるのだろう。まさに師そのものがそこに浮かび出ている。おおらかさ。春風駘蕩ののびやかさ、童心なじみやすさ、庶民性、それでいて博識で、威厳があり、人を引きつける。「奈ー良の大仏っつあん」は「奈良の大仏さん...奈ー良の大仏っつあん

  • 悲しみ

    悲しみ悲しみになれ染まってしまっているのだろうか。染み付いているのだろうか。影のように付きまとう。悲しみに染まってしまうと、人間というやつは、それから抜け出られないらしく、いつも心の中に、悲しみの風が吹く。悲しみのない方ががむしろ不自然な感じさえする。考えようだが、釈迦様の言われるように、人生とは、四苦八苦の連続で、それが底抜けに明るい人間も、灰色の人生観をもつものに変えてしまうのだろう。それにしてもだ人生、いちどきりしかない人生をブルーですごすが、ピンクですごすか。つまり、情報の氾濫の選択が自由にできる場合には、あくまで自分にとって都合の良い面ばかりを見て少しでも、悲しみ面を少なくするというのは生活の知恵である。明るい面を見ようそして明るくなろう。悲しみ

  • 女二人

    女二人日向宮崎県の高千穂にある夜神楽を見に行く途中で、二人の年配の女性と知り合った。偶然だが、明日の朝、阿蘇山に上り、それから車で、山鹿の灯籠を見に行くという。私が神仏の歌を作っては奉納するという話をしたことから、彼女たちは、自身の信仰の話をしてくれた。親鸞の教えを堅く信じていて、金粉は何回も経験したという。仏壇にまいっていると、金粉が降り、経机の足の部分だけが、金粉のないまま足跡として残ったという。彼女は学校へやってもらえなかったことが未だに残念で、結婚するまでは恨んでいたという。今は、離婚して、一人働きながら、生活をして、今回久しぶりに車で、友人と二人の旅に出たという。阿蘇駅近くのレストランで、3人で、カレーライスを食べコーヒーを飲んでさようならをした。若い人のが代金を払ってくれた。高千穂から、高森高森から...女二人

  • 嵯峨野漫歩

    嵯峨野漫歩今年の連休は雨が多くて最後近くなってやっと晴れた。目的もなくただぶらぶらと歩くのなら、雨でも晴れでもどちらでもいいのに、まだ雨だ晴れだにこだわっている。雨には雨の風情がある筈。風情を味わえないのは自分自身の問題小倉山にも若い命が沸き立っている。それを遠くから見ると緑の固まりがもくっもくっと沸き上がっているのだ。この時期これを見ると、いやがうえにも命の躍動を感じざるを得ない。命のれフレッシュのためにも連休はアウトドアーライフを楽しむべきだ。渡月橋嵐山駅を降りたときからおおよその推測はついていた。人の波は切れ目がない。自分もその流れに乗った。流れに乗りながら一体わたしはどこへ行こうとしているのか、このまま時間の流れに乗って行くと100年もたたないうちに、今渡月橋をわたりつつある人はこの世をさることになる。...嵯峨野漫歩

  • ワット、プノン

    ワット、プノン昨日、単車で市内を回ったから、めぼしい物がどこに有るか、あらかた見当をつけておいた。雨期の湿気で湯船に入ったような街を地図を片手にマイペースであちこち市内を歩きまわった。ワットプノンはアチャミン通りを北上して、駅の北側の道を右、つまり東側に曲がりそれを少し北に行った所に有った。小乗仏教のにおいのするお寺で、タイのそれとよく似ていた。サップ川から近く、小高い丘の上にたつ、この御堂は石段を作りそこを上るようにはしてあるが下からみると自然の盛り土の上にちょこんと建っている風情で、どこからでも上れる感じがした。回りは緑が濃い大きな木々によって囲まれ、その木陰は何にもまして涼しさを作り人々に安息の場所を提供していた。サップ川から時折吹いてくる川風はすばらしい清涼剤、僕はしばらくここを離れることができなかった...ワット、プノン

  • 鳩山由紀夫元首相訪中

    鳩山氏がいかに国益を害してきたかは枚挙にいとまがない。彼の言動には僕の理解が及ばないところが多い。世間で宇宙人と言われるのもむべなるかなと思う。そんな彼が、中国から招待状がきたから行くという。当節なんのことが話題になるだろうか。尖閣問題だあろうことは火を見るより明らかである。中国の術中にはまって、中国寄りの発言になることだろうことは誰でも推測がつく。このややこしい時期に訪中する神経が理解できない。首相経験者でもあり、その発言は、時期が時期だけに中国寄りの言質なんて許されるものじゃない。中国を利するだけではないか。案の定問題なしとする政府の立場を超えて問題ありと表明した。もし彼が現時点で、そう信じて尖閣問題は係争の地であると、いえばその発言は国賊ものだ。実に不愉快な発言だ。「領有権問題は存在しない」という政府の立...鳩山由紀夫元首相訪中

  • 大物と並

    二一世紀の巨人欄で山田耕筰先生が取り上げられてた。(文藝春秋)。並と大物とはどう違うのか?あらゆる面でずば抜けているパワーの差じゃないかと僕は考える。例えば金銭感覚である。実際に起こった話として聞いたが、コンサートの入りが悪くて、幕をあければ大きな赤字が見込まれても、借金をものともせず、コンサートを実施する。僕だったら大損の前に、幕を開けないで、数人の観客に入場券の倍返しをしてでも引き取ってもらう。いくら猛獣的バイタリテイといわれても、いけいけどんどんと言う計算はできない。そういう気分にはなれない。このあたりで大きな差が出てくる。並は常に常識を基準にして考えたり、判断したり、行動したりするから並外れたことはできない。自伝を読むと色の道でも、死ぬか生きるか、と言うところまで相手も自分も追い詰めるところまでいく。事...大物と並

  • 春の紀州路

    春は名のみ風の寒さや詩の文句じゃないけれど、弥生の風は冷たく小春日和の太陽はまだパワーがない。とはいうもののそれは僕の感覚で、野に咲く名も知らない小さい花は春を感じて可愛い花を咲かせている。人が感じられない微妙は自然の変化を感じそれに対応しているのだ。紀州路線で山中渓をすぎてトンネルを抜けると左手には紀ノ川沿いの和歌山平野が一望される。思わず歓声を上げたくなる場面だ。紀ノ川に沿って上流までずっと見渡せる。電車は一気に坂道を駆け下りる。紀ノ川を渡ると和歌山は目の前だ。線路の両側に染工場が見えて電車は止まる。和歌山は晴れ。点在する雲は春の日差しを背景に消え入るように頼りない。紀三井寺の早咲きの桜はまだ蕾のままで何の音沙汰もなく愛想のない話だが、冷水浦迄来ると海が見える。初めて此の景色を見たときのあの記憶がよみがえる...春の紀州路

  • 西国33カ所、観音霊場巡礼

    西国33カ所、観音霊場巡礼観音霊場巡りを始めたのは、昭和55年。1978年からである。途中いつのまにが中断してしまったおかげで、死に装束としておいずるの集印は3分の2ほどで、あとは空白だった母がなくなった時に着せたが完成品ではなかった。約30年の時を隔てて今年2006年にまた、観音霊場巡りを始めた納経帳と、掛け軸には集印したが、この度、再び家内と自分の分のおいずるの集印を始めた。別に死に急いでいるわけではないが、人間明日がは何が起こるか分からないから兼好法師じゃないけれど、仏道は火急の出来事と受け止めて心の中では焦っている。一度に3から4寺にお参りするのだがなにせかせかしてゆっくりお参りはできない。一つの寺の読経が終わる頃になると、二つ目の寺が気になり、せかせかする気分になる真夏のことで、5時といえば、まだ昼の...西国33カ所、観音霊場巡礼

  • 恋衣

    恋衣最近思ったことことですが、コンピューターでは作曲は出来ないと言うこと、アレンジは確かに便利ですぐ出来ます。最初にひらめく曲想は人間以外のものでは出来ない、ということが判ってきました。やはりギターとかピアノを演奏(さっきょくのための)をしながら作るすることの方が便利です。今年こそはとかけ声ばかりですが、まこと今年こそはヒットする作品を書きたいものだと頑張るつもりです。今書いているのは、鉄幹をめぐる2人の女、すなはち晶子と山川登美子の恋愛もので、これを登美子サイドから書いてみょうと思っています。彼女については、かなり調べたので後は、作詞して曲をつければ良いのですが、さて歌手を誰にするか、が問題です。恋争いで晶子に破れはするが、彼に対する思いは決して負けるものじゃないと言うところを強調して書くつもりです。人間の真...恋衣

  • 長崎カステラ

    長崎カステラ「明日から来なさい」僕は先生のお誘いに甘えて、午前中は先生の自宅。午後は大学へ通うようにした。「冷蔵庫の中に長崎カステラが入っているので食べよう」「はい」、、、前のテーブルにお皿を置いた。「君も食べなさい」「はい。いただきます」僕は再び席に着いた。そして長崎カステラをいただいた。気が利かんな。カステラだったら、コーヒーなり、日本茶なり飲み物が必要なのに。何かいわれはしないか。そう思って先生の顔を見た。それから再度「いただきます」と言って、顔を見たら、涙ぐんでおられるように見えた。僕は急に胸が熱くなり、涙がこぼれた。涙をこらえながら泣いている涙顔で二人は向き合った。カステラに寄せる先生と僕の想いは、多分同じだったんだろう。「君。腹が減ってね。かたらちの実をくったがあれはまずくて食えなかったよ。」幼い頃...長崎カステラ

  • 安珍清姫

    清姫ってストーカーじゃないの紀州路線走ると、御坊の次が道場寺である。ここには、安珍・清姫物語伝説が、ある。恋にくる。が女が男を追いかける。思いついたら、彼が隠れている釣鐘を恋の炎で、焼き尽くす。何もかにも忘れて、命をかけた恋の情熱は一体どこから出てくるのであろうか。この物語は、何を語ろうとしているのか、1,女の恋の情念の激しさ2,なぜそこまでエネルギーを集中して、釣鐘を焼き尽くすのが、女の内なる世界は、閉鎖的だから、一点集中したエネルギーはすべてを焼き尽くすほどのパワーを持っている。女にかかわらず、恋という情念のもつエネルギーの大きさ。そこには、男と女という差は無いと思うが、一点集中となると女の情念の方が、大きいのかもしれない。命をかけてもという。望みが、押しつぶされて、解放されないの情念の塊は、今年という形を...安珍清姫

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