初めて黄瀬戸石(熊谷陶料の市販品)を使って、黄瀬戸をやきました。黄瀬戸石40%、檜灰60%で酸化焼成1250度、10KW電気炉で20時間かけましたが、溶け不足でしたのでカリ長石を外割りで10%足して再度焼成しました。結果釉薬は溶けましたが黄色は薄れ焦げも消えました。3番目の平鉢は素地の鉄分がかなり多いものです。むしろ元の調合で、焼成温度を上げたほうが良いのかも知れません。黄瀬戸
久しぶりに茶碗をやきました。何れも枝下粘土の生地に化粧掛けし、カリ長石10に対し外割りで木灰1の透明釉をかけ1180度で12時間酸化焼成したものです。井戸茶碗
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