2016年10月
今週の『開運!なんでも鑑定団』。一休宗純の仮名書きの書、源氏物語・明石の巻に出てくる恋文の一節だという。しなやかな仮名書きだが、銘はない。果たして……なんと、真筆!1000万円!当時、人から依頼されて書くことも多かったらしい。銘を書かなかったのは、内容が自分の著作ではないからだろうということらしい。めでたし、めでたし。さて、そのとき一休さんの紹介で、なんで一休というのかを初めて知った。一休と名のる前の宗純が、25歳のとき、琵琶法師の平家物語を聞き、「洞山三頓の棒」という中国の公案の真意を大悟する(なんでやの?)。そのとき詠んだ歌が、有漏地より無漏地へ帰る一休み雨ふらば降れ風ふかば吹けそれを聞いた師匠の華叟より「一休」の道号を授かったのだそうだ。もともとが一休みなのではない、大悟したから一休みなのだ。それまでは有...慌てない慌てない、一休み、一休み
朝起きたら、左目が開かない!瞼が持ち上がらないのだ。右は開くが、左が全然ダメ。精一杯頑張って半眼程度。昨日に左目に軽い痛みが走ったが、眼精疲労で目の周囲の筋肉が引きつったのか?幸い土曜だったのでよかった。ネットで開いている眼科を探すと、近場でやってる。視力検査、眼圧検査など一通りやらされて、待つこと1時間。ようやく問診。「瞼の裏が腫れていますね。ダニかなんかに咬まれた痕があります。クスリ出しときますから、月曜も同じ状態なら、また来てください」……翌朝、昨日より酷い。左目が全く開かない。日曜日もその眼科はやっていたが、「コンタクト処方担当の代理の先生だから、詳しくは診られない」という。それを承知で診てもらった。「なんに咬まれたんでしょうかねぇ?抗菌剤もう一つ処方しときますね。明日も来てください」日曜なので処方箋薬...隻眼
先週の月曜日だっただろうか。ルパンの死から1ヵ月。イヌはピース(7歳)の1匹だけになってしまった。朝の散歩も1匹だけ。2匹だった頃、一緒に散歩するとはしゃぎ回って制御が効かなくなるので、1匹ずつ別々に散歩していた。今になって思えば、よく毎日していたなぁ、と思う。でも、1匹分の散歩で終わってしまうのは、ちとさびしい。その日も、ひととおり、ピースのウンコとシッコを済ませての帰路についていた。道の真ん中を、けっこう大きい芋虫が、横断していた。色鮮やかなミドリの地色に、おなかに青の斑点が直線上に並んでいる。右側の畑から左側のアパートへ向かってゆっくりと。普通は逆だと思うのだが、虫からしたら何か目的があったのかもしれない。おっとあぶない、踏むところだった。大きくまたいで通り過ぎた。アイツは蛾なのか、蝶なのか?意外ときれい...芋虫
2016年10月
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