フランスの北端より、フランス・ベルギーの旬情報や、歴史、民俗、文化に関する考察をお送りします。
日本を出て20年が過ぎました。 フランスのほか、ヨーロッパやアジアの複数国で暮らし培った視点を武器に、単なる観光情報の提供だけでなく、フランスという国をいろんな角度から切り取って紹介しています。 読み物として書いたものは『コラム』と名づけてあるので、読書気分のときにどうぞ。
毎年9月の第三週末は、「ヨーロッパ文化遺産の日」。今年で36回目となるこの催し、簡単に言えば、美術館、博物館、教会、文化施設、企業、アトリエ、工場、モニュメントなどなどが、門戸を開く日です。 JEP2019のポスター ヨーロッパ文化遺産の日とは? ...
日本で花火というと、やはり季節は夏!ですが、海外ではそうとも限りません。 フランスの場合、確かに7月14日のパリ祭には花火が欠かせませんが、夏至から間もない時期とあり、日が驚くほど長く、花火が始まるのは11時も回ってから。子どもなどは、花火開始前に...
新年度となる9月に入り、フランスはどこも文化イベント花盛りです。 明日9/14土曜日にも、注目したいイベントが複数あり、とても一つずつ取り上げている時間がないので、ここに3つまとめてご紹介します。 ...
No.536でお知らせしたように、今日9/12夜から9/14朝7時まで、大きなストが予定されているフランス・パリの交通機関RATP((エール・アー・テー・ペーと読みます!)。 RATP社は、地下鉄(メトロ)、バス、路面電車(トラム)、RER近郊列車...
「No.486パリで50余年ぶりにツタンカーメン秘宝展開催!」で紹介したエキスポ。想像以上に反響が大きく、書いた私もツタンカーメンの人気ぶりを実感しています。 紀元前1324年に僅か18歳でこの世を去ったツタンカーメン王は、3300年以上も経った現...
フランスの首都パリの地下鉄、バス、トラム(路面電車)と一部RER(A線とB線)を運営管理しているRATP社の労働組合の大半がストを計画しています © Paris Tourist Office - Photographe : Amélie Dupon...
No.535フランス北部ブーヴィーヌ「音と光」中世祭のご案内
フランス北部リル(リール)から、約15キロメートル東に、ブーヴィーヌという町があります。フランス史に詳しくなければ特に目を止めることもない地名ですが、実はブーヴィーヌは、歴史の重要な舞台となったことがあるのです。 ブーヴィーヌの戦いの顛末を語る聖ピ...
9月に入り、週末は何かとイベントの多いフランス。今年は、9月1日が日曜なので、9月の第一週末を、8/31-9/1と考えるか、9/7-8と考えるか、それぞれのイベントで差があるようです。 リル(リール)のブラッドリーは、8/31-9/1を第一週末と考...
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