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仙人の難病(霊障)治し https://blog.goo.ne.jp/123465_2

湯布院癒しの森・生き神様継承修行センター・ヒーラー養成・霊障ヒーリング やご神木プージャ

18年間で58回インドや東南アジアの秘境に難病を治すシャーマンや聖者を尋ね、ヒマラヤではバラモン教のプリースト(祭司)に認められまいた。現在は湯布院で護摩焚きや霊障ヒーリングやヒーラーの養成で成果を認められ、全国で多くのヒーラーが活躍しています。

龍仙人
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住所
由布市
出身
大分市
ブログ村参加

2014/10/23

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  • NO661・・・再びインドで

    聖者の実態というより、聖者の味方というか?聖者の良し悪しを判断するのに道徳が備わっているか、どうかで判断する人が多いようですが、私が多くの聖者を見て来た経験から言うと、聖者の世界にも硬派と軟派の二通りのタイプがいるようだった。バラサイババのように今生で聖者になられた方は、軟派的教え方でとてもやさしい一般受けのする聖者だったように思うし、一般大衆には受けがとても良いように感じて見ていた。が、この聖者の元で解脱を目指すには、物足りない気がしていた。バラサイババは、インド人の信者が多く、音楽大学出身の為、歌が大変うまく一般には人気があったようだが、外人の長期滞在者は少なく、どちらかというと指導者ではなく、本来の聖者の仕事である人々の悩みなどを聞いてあげ悩みを和らげるタイプであるように感じていた。それに対して、カ...NO661・・・再びインドで

  • NO660・・・来日3回目2

    来日する付き人に長期滞在者の日本人の好青年を指名していた。通常スワミは一人で来ることはなく外人の男一人か二人と同伴して来ていたので、今回は私の作戦で、好青年を指名したのであります。この好青年の母親が私に会いにインドに来た時がある。当然息子を心配して来たのであるが、心配するには、心配するだけの理由があったのであります。日本人グループが結成され、最初のプログラムをインドで行う事になったが、その時、多くの人に紹介して頂き、幸先の良いスタートが出来たのは、この好青年のお陰であり、私は遠くから見守り感謝をしていた。ウッシーと好青年は、エリート同士という共通点と育った環境も似ているようで、ウッシーは好青年を可愛がっていたので、私が余り深く関与しない方が良いだろうと思い、遠くから見守っていたのであるが、私が日本に帰って...NO660・・・来日3回目2

  • NO659・・・来日3回目

    インドでいろいろの事が起こっている中、スワミ3回目の来日が実現する。今回のメインは子宮回帰と言われるホーリーウームチャクラの伝授である。今回は非常に重要な行であると共に今後を見据えた場合、何らかの形を持って日本に恩恵が与えられる事を考えていた。私たちは、通訳のセット(インドの聖者を知る第一人者)を入れて話し合っていた。スワミが今の様に、大伝法を次から次に与えていたら、そう長くは続かないであろう。いつかピークかはわからないが、取れるものは今の内に貰っておくべきだろうとの結論に達した。スワミのエネルギーが10トン車のバッテリーなら、一つの大伝法でどれくらいのエネルギーを使うのか?それを人数で足していくと大体の目安はつく。この計算式はセットの知識といろいろな聖者から入手した情報に基づくもので、後から振り返ってみ...NO659・・・来日3回目

  • NO658・・・スワミの弟2

    スワミの弟が大学を卒業した後、アシュラムに度々遊びに来ていた。スワミに似た好青年で親の後を継ぎ教授の道に進むのかと思っていたが、その後会う事もなく、2~3年が経った頃、アメリカで事件に巻き込まれ亡くなったとの情報が舞い込んで来た。当時のアメリカは日本グループに感化されたのか、スワミをアメリカに招致していたようである。アメリカはキリスト教が多く、日本の様に法を求める修行の教えはなく、教会に行ってお祈りをする宗教である。そもそもジーザスは脇の下から生まれたのであり、人間とは違う次元であると洗脳されている為、自分が修行すればジーザスの様になれるとは教えられていない。日本の教えは、誰でも修行することにおいてブッダやジーザスや聖者のようになれると教えられている。空海さんは、中国に渡り、恵果阿闍梨の元で修行をされ、ま...NO658・・・スワミの弟2

  • NO657・・・スワミの弟

    スワミの父親は、村に近い大きな町にある工業系の大学の教授をしていた。スワミも弟もその大学の卒業生で、もちろんエリートであり、親は自分の道を進んで頂けると思っていたのだが、スワミは大学生の時から信者がおり、その学校の先生たちの一部を信者であったので、進む道はすでに決めていたのであろう。大学を卒業すると同時に聖者になったわけであるから22歳の聖者誕生であった。多くの聖者は、聖者になるまで何十年も修行を行い、その内のごく一部が聖者になれるわけであるが、スワミは突然変異としか思えない。何故22歳で開花したのかを考えるにおいて、アヴァターや化身という言葉から考えていかなければ結露にたどり着く事は出来ない。そして、過酷な修行をして物質化を会得した物でもない。この物質化は、使命を果たす道具として神から与えられた解釈すれ...NO657・・・スワミの弟

  • NO656・・・スワミとジョン

    アシュラムでのスワミの日課は、マンディールのビッグババ像のステージの上に上がり、第三の目をババの足の親指に当ててからガーデンに向かい散歩をする。これが毎朝の日課であるのだが、ある日から毎朝、ジョン、ジョン、ジョンと呼ぶ声が聞かれ出した。犬でも飼ったのかなと見ていたら、大人の男が呼ばれている。カリフォルニアの有名なTVキャスターらしい。長期滞在しているアメリカ人の多くは、カリフォルニアの人々が多く、ワシントンやニューヨークなどの人は少ないようだ。珍しい存在では、一人のアラスカの漁師の好青年が来ていた。鮭の漁師らしい。この青年はアメリカ人にしては、良識のある青年で私達とは馬があっていた。アメリカ人は相対的にわがままな人が多い。長期滞在で不満が噴出し出したころ、スワミは奇妙な行をアメリカ人に与えた。これは、ドイ...NO656・・・スワミとジョン

  • NO655・・・ババのシンボル

    スワミの話によるとババの教えが永遠に残るシンボルが欲しいとのことであった。もちろん急拡大するアシュラムの宿泊施設の拡大が急務であり、それと並行してインドで一番高い、シバ神の塔を建てるのが目的と聞いていた。その高さは40mと聞いたような記憶があるのだが定かではない。マンディールに向かって左側に建てる計画がなされていた。3階まで部屋でその上からシバ神の像が建てられるとのことであったが、その話はいつの間にか聞くことはなくなった。それと同時期にスワミの逃亡生活も終わったようであるので、何らかの手打ちが行われたのであろう。この話は当時はトップシークレットであったのだろうか、多く語られることはなかった。そのような時期に、2回目の来日が行われた。最初の内は湯布院に集中していたのであるが、体制が整う従って東京公演を行う様...NO655・・・ババのシンボル

  • NO654・・・プログラム受講の意味

    人間に生まれた最大の目的は、神(大宇宙の一員)になる事である。なる方法には、師匠についてなる方法と、自分で修行してなる方法と、何もしないでなる方法があるのではあるが、これには大きく時間と関係して来る。何もしないでもいずれは、神になれるのであるが、当方もない時間を要する。要すると言っても最初はみんな同じで、どうしても神を信じることが出来ない。というより、動物の本能を持って生まれて来ているので、神など知るゆえもない。自分の欲しいものがあれば力で奪う本能のままに生きていく。人間の成り立ちは、最初は鉱物に生まれ、鉱物の中に潜む微生物とアミノ酸の力によって、鉱物は分解され、やがて大地になり、その大地に植物が生まれ、植物の力において動物が生まれる。この鉱物・植物・動物には神性(神の魂が宿っている)=万物には仏性あり)...NO654・・・プログラム受講の意味

  • NO653・・・二度目の来日の準備

    霊性修行を行うにおいて考えなければならない事は、学校の先生と生徒と同じく小学生や中学生から高校生になり、大学生へと進んでいく過程において、その段階に相応しい先生が生徒を指導するのであるが、大学生くらいになると、小学校の時に習った先生よりレベルが高くなっている場合が多い。これは学校に於いての事だが、霊性修行には、この教育よりも心というものが重要になって来る。宗教の事や哲学の事においては、人よりもダントツに勝れ、知識もあり、多くの本なども出版するが、人間性に問題がある人も入るであろう。自分勝手な人も入るだろう。自分より優れている生徒を永遠に弟子の立場から解放しない人も入るだろう。霊性修行の目的は何かを考えた場合。まず、自分が六道輪廻の鎖から解放され、その次に縁ある人にその方法を教えていかなければならない。これ...NO653・・・二度目の来日の準備

  • NO652・・・神と人間

    神とは一体何だろう?神と聞けばいかがわしく、怪しい存在に聞こえ、多くの人は巻き込まれないように防衛線を張る。これは、マルチ商法などと同じく、お金が絡むからでありましょう。マルチに手を出したら損をする。宗教に入信したらお金を巻き上げられる。それでは、神はどのようにしてお金を巻き上げるのでしょうか?それは、どう考えても無理ですね。神は与える一方ですから、人間からお金を巻き上げることも出来ないし、どちらかといえば与える方です。神に貴方が出世させて下さいとお願いすると、神は一生懸命努力しますが、結果はあなた次第という事になります。何故なのか?その前に神とは、何なのかを考えなくては理解できないでしょう。人間は、神の一員や神の雫とも言われています。そして大宇宙に対して小宇宙とも呼ばれています。地球の外には、大宇宙があ...NO652・・・神と人間

  • NO651・・・聖地入魂

    5月の連休に間に合う様に工事は進められるが、どうも間に合いそうにない。すでに募集案内は送られ続々と参加の申し込みも舞い込んでいる。今更延期も出来ないし、必死の追い込みである。最後はプロの大工さんを手配して頂きどうにか開催できるところまでに、こぎつけた。工事というのは、どういうわけか毎回ぎりぎりのようだ。とにかく忙しい日々であった。シャワー室に仮設トイレ、テント小屋と大急ぎで何とか間に合わせ、当日の朝福岡空港にお出迎えである。今回はインドに入る事は難しかったので、通訳のセットさんが連れてくることになっていた。無事、福岡で合流し湯布院へと向かう車中現況を聞いたら大変みたいである。車でチェンナイに向かい、チェンナイから上海で乗り換え着いたそうだ。別荘に着きくつろいで頂いた後、ミーティングが始まる。今回のメインは...NO651・・・聖地入魂

  • NO650・・・建設の準備

    日本に帰り着き、会社の仕事を終わらせいよいよ建設の準備である。私は若いころから50歳になったらすべてを整理して山に籠る計画をしていました。事業もしたくてしたのではなく、私を慕ってくる人が増えるので、その人達の為に店を増やして行ったのであり、その店舗は将来社員に買い取って頂く計画であったので、普通の会社経営のシステムは行わず、半分は店長の店にしていたのでインドにも行く事が出来たのです。シバ神の地下洞窟で、スワミがウッシーにガネーシャ神のアートマリンガムと正観さんがシバ神のアートマリンガム・私が火と水が出るスティックの子供を伝授された時、スワミは「今後私たちはは、飛んでもない事が起きることになっている。多くの人から誹謗中傷されるようになるだろう。そして、私の側から逃げ出したくなるだろう。それは、構わないが、決...NO650・・・建設の準備

  • NO649・・・スワミの決断

    年末までアシュラムに滞在し、成田着、上野のホテルに一泊し栃木県にある「氣の里」に向かい、年を越すのが毎年の恒例になっていた。「氣の里」合気道の大家である、藤平光一先生が主催する「心身統一合氣道」の本部道場である。その本部には「清心の池」があり、年始には全国から弟子が集まって来る。大学の合気道部や地区道場の弟子などでごった返す。年末の24時前になると畳の道場に集まり、氣の音楽を聴きながら年を越すのである。私は、合氣道ではなく、藤平先生が気を応用して編み出した「気圧療法師」養成学校の在宅生であったので、年4回4日行われるスクーリングに4年間出席しなければならない。この4年間はインドとの掛け持ちで本当に忙しい日々と出金であった。それに、スワミの仕事に社長業もやらなければならないので、普通の人には絶対真似が出来な...NO649・・・スワミの決断

  • NO648・・・コブラバイト伝授

    伝授とは、法を授かる事であり、法を伝える伝法とも呼ばれる。エネルギーは、高い人から低い人に移すことは出来るが、低い人から高い人に移すことは出来ない。私たちは、太陽から温もりというエネルギーを授かっているが、私たちが太陽に温もりを与えることができないと同じと考えれば理解できるだろう。が、その太陽のエネルギーもいつかは絶える時が来る。今、スワミが10トントラックを動かすバッテリーをもっており、私たちは軽四のバッテリーを持っているとしよう。そのバッテリーに何回か移して頂き、今5000ccになっていると仮定した場合、それを増やすには自力行で増やして行くか、他力行の伝法で増やすかになるのであるが、ただ単にバッテリーだけ増やせば可能という事にはならない。そのバッテリーに見合う車体や電気系統や他の全ても同時に増やして行...NO648・・・コブラバイト伝授

  • NO647・・・ババとのコネクト行

    一か月間日本人3人の為だけに私のエネルギーを使うと外人の前で断言しました。これは打ち合わせもなく、急な事で私たちも外人も「ええ~」と大きなどよめきがホールに響き渡りました。まさか、本気ではないだろうと思っていたら、本当に実行することになるのです。このように、時として予期しない事を起こすのもスワミの特徴で、一度決めたら外人が何を言おうが去って行こうが続けるのが、スワミの怖さでもあるのです。翌日から、実行されることになりました。スワミが「ウッシー、ウッシーと呼びます。」ババステージに上がってアビシエイクを手伝えと呼びます。また、ウッシーウッシーと呼びスワミがシャクティーパットをします。ウッシー、ウッシーデーが何日か続く内に正観さんはイライラが募って行きます。それまでは、どちらかというと正観、正観とスワミに一番...NO647・・・ババとのコネクト行

  • NO646・・・アートマリンガム

    アートマリンガムとは、アートマが魂であり、リンガムはシバ神の男根の事を言う。これを象徴した物質が卵の形であり、これを再現するために聖者の胃の中で想像される。アートマリンガムは、聖者の子供とも言われており、聖者の魂を引き継いだ子供と一緒に修行できるので、最高峰に近いものと言われており、これを手にするには、流れ星に当たる確率くらいと言い伝えれているのです。毎年、2月のシバラトリ祭の夜に世界中から集まった信者の前で行われる一大イベントであり、実際多くの人が集まる。アートマリンガムは聖者の胃の中で聖者の魂を削りながら長時間かけて育てられるマハーアートマリンガムと年12回は出すことが出来るアートマリンガムの二種類があり、違いは短時間で育てるか?時間をかけて育てるによって、その意味は変わる。マハーアートマリンガムが聖...NO646・・・アートマリンガム

  • NO645・・・スワミと菩薩行

    満月行と寒さと雨の為か?少し体調を壊しかけ、今朝は2度寝で目が覚めたら8時でした。おまけに昨日抜歯で食べる物はスープだけでしたが、これも神が腸の掃除をしなさいとの事でしょうから、特別お腹が空いた感じはありません。今日も雨みたいなので、温泉に行ってホームページの整理をして、太陽を待ちます。ドッグランやトマトなどの緑が水を求めていたので、私にとっては恵みの雨です。■本題・・・・菩薩行とは菩薩様は、見返りを期待しないで、人々にエネルギーを送る一方通行なのですが、ただ単にエネルギーをばらまいているのではなく、菩薩さまに手を合わせる人のみに送る事が出来るシステムになっています。菩薩さまは石造などや香木で作らていますが、本来はエネルギーですから、信仰の造形物がなくても、手を合わせて対象の菩薩様にお願いすれば良いのです...NO645・・・スワミと菩薩行

  • NO644・・・チケット紛失

    ミート&ミートのイニシエーションが終わって数日間アシュラムに滞在した後、正観さんと二人でバンガロールに向かい買い物などして帰国することになった。日本に帰ったら仕事が山積している。社長業とセバの二足のわらじを履きながら、気の里(栃木県にあった合気道の治療法)で行われるスクリーングに年4回行かなければならない多忙な時期であった。バンガロールに着きホテルで帰りの支度をしている時チケットがない事に気が付く。当時のチケットは今の様にパソコンで打ち出すものではなく。小さな字で注意事項や説明文が書かれた綴りの中の1枚になっていたのであるが、その綴りの中にチケットが入っているとは知らなかったゆえに、チェンナイのホテルで整理しゴミ箱に捨てたのであり、今の今まで気が付かなかったのであります。私の頭の中のチケットは、映画館の入...NO644・・・チケット紛失

  • NO643・・・ミート&ミート伝授

    霊性修行の旅が無事終わり、多くの参加者を日本まで引率し、大分に帰りついて休息しているところに、インドに残っている正観さんから電話が入りました。にこにこした嬉しそうな声で「健ちゃん、今度スワミの肉を埋め込む伝授がドワルカマイで行われることになったので、健ちゃんも受けれるようにスワミと交渉したら、シュワ―と言ってOKしてもらったので、すぐ来て」と自慢げに連絡が入りました。一瞬えっと思ったのですが、これは二度とチャンスは無いだろうと思い、会社の仕事もほっておき、飛行機のチケットの手配などで大忙しです。何でインドにいる時に言ってくれないのだと、スワミを憎むとともに、メンバーに入れた喜びと半々の心境だったのですが、行く事にしました。時に、このような過酷の事をババとスワミは仕掛けてくるのです。ゆうなれば揮(ふるい)に...NO643・・・ミート&ミート伝授

  • NO642・・・満月行でビジー

    満月行の予定日:7月16日・8月13日・9月10日・10月8日です。昨夜は、古い生徒のゴッドヒーリング行で終わったのが1時でした。今日は夕方より満月行を開催し、ご神木プージャを22;00時より開催しますので、お申し込みの方は、なるべく手を合わせて御祈願下さい。お申込みしていない方は、手を合わせてエネルギーを受け取る事によって浄化が出来ます。お申込み方法やドネーション(お願いごとによってはT皮を使って行います。判断は当方にお任せください。)などはお問い合わせください。ベンガル虎皮を使って行う特別プージャ(遠隔ヒーリングの効果あり)も承っています。■なお、御神木プージャは、ババの代理(エネルギー)で行っていますので、ドネーションの全ては、香木とオイルの購入費とババの設備費の一部に使わせて頂いています。■ご神木...NO642・・・満月行でビジー

  • NO641・・・ダブルブッキング

    当時私たちは、成田か関空に集合し、不慣れなため、馬鹿の一つ覚えでエアーインディア航空でインドに向かっていた。ルートはその時一番安い団体割引で行っていたので主に3方面から向かう事になる。チェンナイ・バンガロール・ムンバイの3方面が多かった。当時の空港は、今の様に世界の主要空港に見劣りしないレベルではなく、日本のちょっと大きな地方空港並みで、設備もびっくりするようなレベルであった。トイレには、必ずカーストの低い少年かおばさんがいて、用を済ますとチップをねだる。便器の横にはバケツが備え付けられていて手桶がある。インドの排水管は小さいために、トイレットペーパーは使用禁止の為、左手で洗わなければならない。初めての時は、その作法というか洗い方が分からない為、難儀したものである。インドでは経済急成長の時であったのだろう...NO641・・・ダブルブッキング

  • NO640・・・コンコルドの行

    アシュラムの長期滞在者向けの行でコンコルドコース行が始まる事になった。このコンコルドとは、当時世界で一番大きい飛行機で一番早いと言われていたジャンボなヨーロッパの飛行機で注目されていた名前をもじって付けられた。魔界を抜けて神の世界に向かう11アローの完成行で、それまでの行の達成度によって人選され、選ばれた人だけがコンコルドに乗れるという行であった。ホールの窓はすべて閉じられ、皆立ったまま目を閉じ下を向く、音楽が奏でられる中、スワミは前から後ろに移動して行き、乗れる人の頭を触っていく。みんなのドキドキの気配が充満している。私たちは、スワミの手法を知っているので、別にドキドキもしないし、選ばれないだろうと予測していた。案の定、スワミは私の前をすり抜けて行く。皆が終わった後、窓は開けられ、選ばれなかった者は座る...NO640・・・コンコルドの行

  • NO639・・・秘密の伝授

    後から振り返って分かる事だが、スワミのエネルギッシュな時は22歳から25歳くらいと思う。この頃は大伝法の連発でインドのどの聖者も出来ない事をやっていたように思う。私たちは、当時は大聖者の中の一人くらいにしか思っていなかったが、スワミの元を離れインド中を回るようになって、初めてその偉大さに気が付くことになる。物足りない聖者だらけで、ひどいのになるとサドゥー並みである。サドゥーと聖者は、どう違うの?サドゥーが洞か小さなハットに住み着いて、聖者と言えば聖者であって、サドゥーと言えばサドゥーで境界線はないと思う。もっと厳しく言えば、自分で稼ぐことが出来る人が聖者で施しを受け生活していく人がサドゥーという事が出来るかも知れない。もっとひどいのは、乞食サドゥーや観光サドゥーという連中である。観光サドゥーとは、観光やに...NO639・・・秘密の伝授

  • NO638・・・グルパランパラ

    スワミミートを使って行われた水中伝法が終わった後、スワミは、アシュラムにトンボ帰りした。アシュラムでは、水中伝法を授かれなかった日本人グループや多くの長期滞在者の外人が待っている。特に外人は、日本人とスワミが居なくなると気になって、気になって仕方なくソワソワする。スワミが肉片を取った後は、ピンポン玉くらいの窪みになっていたが、それでも静養できずに帰らなければならない。私たちは、ハンピで一泊し、観光する暇もなく、プログラムを次から次に遂行していかなければならない。が私たちより、主役のスワミは大変だったろう。が、これも使命である。ババに与えられた使命である。グルパランパラとは、インドだけの伝統ではなく、日本にも存在している継承の方法であるのだが、多くの方は、霊性修行を誤解している。ある日、一人の日本人男性が、...NO638・・・グルパランパラ

  • NO637・・・ハンピでの水中伝法

    私たちは、ハンピ(国際文化遺産)のインドにしては、綺麗な川の大きな石の上にいた。ハンピはペヌコンダから車で2~3時間の所にあり、私たちの第二の修行場でもあった。大概はアシュラムからチャーターしたタクシーで行くのであるが、当時の道路事情は非常に悪く、距離より時間はかかっていたであろう。道路の真ん中だけにアスファルトがあり、そのアスファルトも所々窪んでいる。そのような道路事情の中、途中の町で休憩をしながらハンピを目指す。ハンピに近づくにつれ、ブドウ園や鶏舎などの田園風景が広がって行く。秋に収穫された豆類は道路に広げ車に雑穀させる。日本の100年前と同じような光景を目にしながら興味津々で車は進む。この真ん中のアスファルトを対向車と奪い合いながら、チキンレースをしながら車は進む。対向車とすれ違う寸前まで双方アスフ...NO637・・・ハンピでの水中伝法

  • NO636・・・伝法とは

    伝法とは、法を伝える意味であり、英語では、イニシエーションという。法とは、何々にするや何々を得るという事であり、多くは、悟りを得る法が多い。ゆえに師を持たず、自分で瞑想やヨーガ―を行い自力で得る場合は、「自力」と言い、非常に長い時間がかかるし、険しく厳しい修行法と言われている。つまり、道先案内人が居ない為に、遭難する場合が多々ある。この遭難とは、悪魔の世界に間違って進むことを指す。登山が好きな人は理解できるであろうが、山には魔物が住むという。ゆえに猟師や木こりは山の神にお神酒を捧げ入山するのであり、用を足すのも決して大木の側では行わない。この大木にエンジェルは休息していると言われている。神道では100年以上の大木は神として崇められているところから見ても推測できるのであり、この大木を育てているのは、木の枝や...NO636・・・伝法とは

  • NO635・・・二人の女性

    KENZOさん、初めて参加した若い女性がジーザステンプル(2F)で瞑想しているんですが、大丈夫でしょうか?と22時頃心配した生徒から報告を受ける。何!本当か?危険だ。アシュラムには若いインド人スタッフが何人か住み込みで働いてる。また、夜中にガーデンで奇声を発するいかれた外人も滞在している。何が起こるか分からない。早速3人で駆けつける事にしたが、正観は、健ちゃ~ん、僕、眠たいけん2人で頼むわ。想定内なのでウッシーと2人で行くことになる。50~60人引率して1週間プログラムを順調に遂行させるには相当な体力がいるので、くたくたである。まして、その2か月前からは募集案内や飛行機のチケットの手配やらでてんてこ舞いである。そして成田や関空に集合してインドに向かう。私は地方空港からの出発であるので、空港の近くのホテルに...NO635・・・二人の女性

  • NO634・・・相談を受ける

    私とウッシーがマンディールで瞑想していた時。ウッシーと若い背の高いドイツ人の女性から声を掛けられる。少し、ウッシーに気がありそうなその女性は「ウッシー、何故日本人は、インタビュールームから手に何かを握りニコニコしながら出てくるの?」私は3か月滞在しているが1回もスワミに声を掛けれたこともないし、ましてインタビューなど受けたこともない。多くのドイツ人やアメリカ人も同じだと何故?何故?日本人だけ。ウッシーは答える。それは、貴女がスワミにお願いしないからだよ。「どうして、お願いするの?」スワミの日課は、ババ像に挨拶してガーデンで散歩するだろう。それを待ち伏せして、スワミ、私にインタビューをお願いしますと言えば良いんだよ。私はウッシーに言う。はっきり、ドネーションしなければ駄目だと教えろよ。ウッシーはう~んと考え...NO634・・・相談を受ける

  • NO633・・・タントリック

    その後、2回3回と教えはアシュラムで開催される。毎回成功し建設は着実に進められていくのであります。私たちとスワミの交渉が終わり、金額が決定すると、その夜から突貫工事が始まる。私にプレッシャーを与える一つの方法で、約束を守らせるように追い込むのがスワミの手法なのです。それなら、こちらも黙ってはいられない。ある日スワミは、ババの催促が厳しい。工事が遅れ気味だ。もう少し何とかならないか?精一杯頑張っている私に更にやれと言う。まるでブラック企業の親玉ではないかと、グルを誤ったかと思うのであるが、若さ一杯のスワミのエネルギーから離れる事は出来ない。それなら、スワミの肉でも血液でも使わせて頂きますよ。私も覚悟するが、スワミも覚悟して下さいよ。この時インド人の通訳を雇っていたので、専門的交渉はし易くなっていた。通訳は16歳か...NO633・・・タントリック

  • NO632・・・プログラム完成

    私たちは、ホールの後ろの隅でプログラムと募集案内の文書をパソコンに打ち込んでいた。大体決まった頃丁度スワミが来てパソコンを臨み込む。「一番はなんと書いているのかな?」はい、ゴッドヒーリングのファーストステージの案内です。これは、セカンド・サード・ゴッドの4部構成で今後継続します。「チャージはいくらに設定したのだ。」はい、1000ドルです。スワミ「OKだベリーグッド。次のプログラムは何だ?」はい、スワミ、インタビューです。スワミ、「内容はどのように案内しているのかな?」はい、個室においてスワミと一対一でお願い事をスワミに相談します。そして、そのお願いごとが叶うように天より物質化した物を手渡し、祝福するプログラムです。お願い事は英語に訳してお渡しします。「そのチャージは、いくらだ。はい、500ドルです。OK!ベリー...NO632・・・プログラム完成

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