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2014/10/22

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  • 来年こそは反田恭平氏の"すべて逆算の生き方"で。

    25日放送のNHK-BSプレミアムは先頃、開催されたショパン国際ピアノコンクールに出場した5人の日本人ピアニストに密着したドキュメンタリー「ショパンに挑みし者たち」。この大会で2位に入賞した反田恭平さんの現地ワルシャワでの記者会見(野島淳氏)の模様が、昨日の朝日新聞に掲載されていました。「僕は逆算して人生を生きているんです」という反田氏。音楽学校設立やオーケストラを率いたり、世界の音楽家と知り合うのはすべて逆算した結果、今があると〜。また、ホールでピアノの音を響かせるために、敢えてカラダを大きくしたとも。以前より太られたなと思ったのはそのせいでしたか。「来年こそは反田氏を見倣って少し先の夢をみて、今なにができるかを逆算して努力するのもできるかもしれない」と野島淳氏は結んでいます。来年こそは反田恭平氏の"すべて逆算の生き方"で。

  • TBS「NEWS23」と筑紫哲也氏の緊迫の回想録。

    久しぶりの新刊「筑紫哲也〜"NEWS23"とその時代」(金平茂紀著/講談社)を読みました。著者の金平茂紀氏(ジャーナリスト)は筑紫哲也氏(1935〜2008年)と10年以上にわたりこの番組を共にした回想録です。朝日新聞社を退職した筑紫氏は1989年にTBSのこの報道番組のキャスターに就任。数々の情報を担当してきました。その中にはクリントン元大統領とのタウンホールミーティングや阪神淡路大震災など。緊迫したスリリングな当時のようすが描かれています。一貫して言えるのは、少数派としての視点を恐れないことでしょうか。当時の関係者とのインタビューが筑紫氏の性格や立場を明かしてくれます。筑紫氏が亡くなってから、もう13年になりますね。温厚そうな風貌から鋭い切り口で情報を切り裂く語り口が好きでした。また、筑紫氏は文化一般や音楽...TBS「NEWS23」と筑紫哲也氏の緊迫の回想録。

  • ドイツ人建築家が再生した十日町の"奇跡の古民家村"。

    テレビの番組ではドキュメンタリーが大好きで、テーマのおもしろい番組を観ています。先日のNHK-BSの「カールさんとティーナさんの古民家村だより」は、新潟の"奇跡の集落"の暮らしを描くNHK新潟開局90周年の映像の歳時記です。ここは豪雪地帯の新潟県十日町。ドイツ人の建築デザイナー、カールさんが妻のティーナさんと移り住んで、空き家を次々に再生した古民家村。新雪の上をスノーシューで散歩したり、薪ストーブで傍らで飲むコーヒータイム〜「ここは世界一美しい場所」と言うカールさん。こんなカールさんに刺激されて、村の人たちも農機具の残骸やゴミ類をきれいに片付けて、古民家村を盛り上げていきます。そして、カールさんのカラフルな古民家村には次々に移住者も〜。今まで雪を嫌っていた村人たちも、カールさんの雪を楽しむという発想の転換に刺激...ドイツ人建築家が再生した十日町の"奇跡の古民家村"。

  • 語り継がれる横田選手の"奇跡のバックホーム"。

    13日夜のNHK「逆転人生」は元阪神タイガースの横田慎太郎選手。横田選手はドラフトで指名され、20歳で開幕スタメンを掴み順風満帆のスタートでしたが、ある日、ボールが二重に見えることに気が付き、眼科を受診するとなんとピンポン球くらいの脳腫瘍が〜。18時間に及ぶ大手術を経験しましたが、症状は戻りませんでした。それでも朝早くからまじめに練習を続けますが、3年間試合には出してもらえませんでした。ここからが球団の凄いところで、最後の年に2軍の試合ではありますが引退試合をしてくれることになります。めぐってきた最後の守備に全力疾走でセンターの守備位置につきます。2度目のセンターフライを好捕。矢のようなバックホームをするとこれもアウトに!。自然にカラダが反応した奇跡のラストプレイです。このエピソードは知りませんでしたが、タイガ...語り継がれる横田選手の"奇跡のバックホーム"。

  • カメラマンとライターの日本各地の"終着駅ルポ"。

    タイトルと表紙の写真に惹かれて購入した「終着駅の日は暮れて」(服部夏生=文、三原久明=写真/TEMJIN)。中年のライターとカメラマンが北は根室本線の根室から南は九州三角線の三角まで、日本各地の10のローカル線の終着駅を訪ねるルポですが、なにもない終着駅の今の姿が生き生きと綴られています。取材を済ませれば終着駅の近くのひなびた居酒屋や食堂で、ビールを飲みながらその土地の人たちとの話を交わす〜いいですね!。とにかく、"終着駅"という言葉の響きにはどこか惹きつけられるものがあります。こんな"ひとりルポ"もおもしろいかも〜。カメラマンとライターの日本各地の"終着駅ルポ"。

  • 藤田選手など"ベイスターズ愛"戦士が続々と結集。

    今期、不本意な成績に終わった横浜DeNAベイスターズにまたまたうれしいニュースが〜。2013年に楽天に移籍して、正二塁手として球団初のリーグ優勝と日本一に貢献した藤田一也選手が10年ぶりにベイスターズに復帰!。2度のベストナインと3度のゴールデングラブ賞に輝いた藤田選手は、ベイスターズ在籍当時から大好きな選手として応援していました。若手の森敬斗選手などには最高の生き字引となることでしょう。39歳という年齢的にも即戦力としては望むべくもありませんが、藤田選手は選手からの人望も厚く、将来の指導者としても期待されているようです。来期に向けては日本一を知る戦士がベイスターズに続々と結集。うれしい限りです。因みに背番号は「3」。写真は神奈川新聞より。藤田選手など"ベイスターズ愛"戦士が続々と結集。

  • アート小説の原田マハさんの文庫本「常設展示室」。

    足を運べばいつでも鑑賞できる美術館の常設展。そんな名画が待っている展示室をテーマにした原田マハさんの新刊文庫本「常設展示室」(新潮文庫)。ゴッホやフェルメール、ピカソ、ラファエロ、マティス、そして、東山魁夷の6点の名画に触発された物語の極上の短編集です。アートに興味を惹かれ、一方で人生に悩みを抱える女性たちが世界各地の美術館を訪れ、それぞれの思いをめぐらせて解決していく1枚の名画。いつでも自分好みの名画に出会える夢のような場所。常設展示室はアートに接することができる貴重な空間です。最終章の「道」は鬼気迫るドラマチックなストーリーの1編です。すばらしい!。アート小説の原田マハさんの文庫本「常設展示室」。

  • ピアニスト反田恭平さんの強靭な精神力。

    昨日の朝日新聞に日本人として51年ぶりという快挙を遂げたショパン国際ピアノ・コンクール第2位受賞の反田恭平さん(写真)の年末年始の凱旋コンサートの一覧が掲載されていました。残念ながら横浜でのコンサートはありませんが、反田恭平さんのピアノは以前、みなとみらいホールとミューザ川崎で聴いた貴重な経験があります。また、1週間くらい前の神奈川新聞には反田恭平さんのインタビュー記事が掲載され、「もし入賞できなかったら、それまでの活動に傷をつけることになるのではないか」という周囲の意見もありましたが、「どうせなら受けて壁にぶち当たった方がいい」と周到に準備して果敢に挑戦したという話が〜。また、コンクールでの得難い経験や凱旋コンサートの聴きどころ、そして、将来の夢は「ソリストを育てる音楽学校の設立」と夢は大きく膨らむばかり。や...ピアニスト反田恭平さんの強靭な精神力。

  • 精神科医や医師の発する言葉は怖くて重い!。

    言葉は人の感情を左右する影響力があると思いますが、ましてや患者と接する医師の言葉はたいへんなものと察します。この「言葉のチカラ」(香山リカ著/集英社文庫)は精神科医の香山リカさんが説く言葉のコミュニケーション・ガイドです。"人を気遣う言葉"や"人の痛みに寄り添う言葉"などが解説されていますが、作った言葉ではなく、その人の自然な人柄から発せられる言葉が一番心をうつようです。「お元氣そうですね」とか、「お気になさらずに」、「お荷物になりますが」などの言葉が自然に出るようなら合格点かな。いずれにしても、高齢になると精神科医ならずとも医師の言葉は重いものがあります。怖い、怖い!。今日から12月です。精神科医や医師の発する言葉は怖くて重い!。

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