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2014/10/22

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  • 後半が少し違う映画「ニュー・シネマ・パラダイス」。

    25日のNHK-BSプレミアムシネマで放送された「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989年/イタリア、フランス)はお気に入り映画なので、放送されるたびに拝見していますが、以前観たものと後半が何か違う感じでした。ストーリーはシチリアの小さな町の映画技師アルフレードと映画大好き少年の友情を描く名作です。調べてみると、この映画には各国で公開されたインターナショナル版(124分)と、いわゆるディレクター・カット版の完全版(174分)、そしてイタリアで上映されオリジナル版(155分)があるそうです。青年時代のトトと美しいエレナの出会いのシーンは初めてのような気がします。う〜ん、混乱してきた。もう一度観てみよう。後半が少し違う映画「ニュー・シネマ・パラダイス」。

  • 来期の横浜DeNAベイスターズに"98戦士"が結集!。

    プロ野球日本シリーズは連日、息づまる熱戦が繰り広げられていますが、振り返ってわが横浜DeNAベイスターズの今期はセ・リーグの最下位!。そろそろ来期の構想が動き出しているようです。まずはコーチ陣のテコ入れ。"三浦大輔監督を男に!"と1998年に日本一となった戦士の斎藤隆氏をはじめ、鈴木尚典氏、石井琢朗氏、相川亮二氏が揃って来期のコーチに就任しました。これは心強い限りです!。日本一を知るレジェンドの力を結集して、来期の巻き返しに期待しましょう!。来期の横浜DeNAベイスターズに"98戦士"が結集!。

  • ニューヨークに流れる「この素晴らしき世界」。

    7〜8年前に赤レンガ倉庫で聴いた横濱ジャズプロムナードのコンペティションに優勝したピアニスト海野雅威さん。昨年の今頃にニューヨークの地下鉄構内で差別暴力に見舞われ再起不能と。その後の怪我の様子が気になっていましたが、昨日のNHKスペシャル「この素晴らしき世界〜分断と闘ったジャズの聖地」で元気な姿を見せてくれました。コロナ禍でご多分に洩れずジャズの灯が消えて、ニューヨークがニューヨークでなくなったこの街に、あの名曲「この素晴らしき世界」が流れています。この曲が願望でなく、いつか現実になりますように、海野さんは涙ながらに演奏していました(写真下)。人種差別のないニューヨーク最古のジャズクラブ「ビレッジ・ヴァンガード」(写真上も、ようやく9月14日に再開の運びになったようです。ニューヨークに流れる「この素晴らしき世界」。

  • 瀬戸内寂聴さんと向田邦子さんの特別番組。

    先週の13日に、先日99歳で亡くなられた瀬戸内寂聴さんと、40年前に取材中の台湾の航空機事故で、51歳で亡くなられた向田邦子さんの特別番組が放送されていました。瀬戸内寂聴さんはNHK「ザ・プレミアム」の5〜6年前の中村裕ディレクターによる密着取材。そして、向田邦子さんはTBSの没後40年特別企画「向田邦子に恋して」です。普段は見られない寂聴さんのお茶目な姿や、90歳を超えても精力的に各地にまわって講話に励む姿が生き生きと捉えられていました。また、向田邦子さんを慕う若き女性作家の皆さんの邦子さんの魅力が語られています。寂聴さんの「晩節は汚さなくていい」と、邦子さんの「禍福は糾える縄の如し」の言葉が心に残りました。お二方のご冥福をお祈りいたします。瀬戸内寂聴さんと向田邦子さんの特別番組。

  • "宴会離れ"や"時短営業"で忘年会シーズンへ。

    昨日12日の新聞報道によると、緊急事態宣言が全面解除されてから、飲食店向けのビール販売量が伸びているそうです。ただ、"宴会離れ"や"時短営業"の影響で、以前の水準には戻っていないのは、仕方のないことでしょう。ところで、一昨日の11日は"1111"ということから、人が立っている姿を連想させて、「立ち飲みの日」だったそうです。この立ち飲み屋という業態は戦後から昭和40年代がピークだったようですが、最近ではひとりで好きなお酒を飲んでサッと切り上げられるとか、内装もしゃれた店が多く、若い女性や外国人に喜ばれているようです。これから忘年会のシーズンに入りますが、このコロナ禍で気の合った人と"お酒を飲むという習慣"が衰えている気がして寂しい限りです。"宴会離れ"や"時短営業"で忘年会シーズンへ。

  • 羊飼いの少年のユダヤ人救出作戦を描く。

    このところ小春日和の好天が続きましたが、昨日は朝から暗い雨。こんな日は例によって、録画してあったビデオの映画鑑賞。今回は11月1日放送の「アーニャは、きっと来る」(2020年/イギリス、ベルギー)です。ナチス占領下のフランスを舞台にした、13歳の羊飼いの少年ジョーのユダヤ人救出を描くヒューマンドラマ。ジョーは少年たちをピレネー山脈を越えて、安全なスペインに逃がす作戦を立てますが、敵であるドイツ軍将校と親しくなっていきます。そんな心の葛藤がもどかしいイギリスの児童文学が原作の映画化です。こんな小さな村の牧歌的な映画が好きです。それにしても、ジョーの祖父役で出演していた名優ジャン・レノは少々太り過ぎのようでした。羊飼いの少年のユダヤ人救出作戦を描く。

  • 伝説の早慶6連戦と経済大国へ進む時代背景。

    プロ野球はCS(クライマックスシリーズ)の戦いが繰り広げていますが、プロ野球のチームが発足する前には学生野球が人気を集めていたようです。そんな熱気のあった東京六大学野球。この「神宮の森の伝説60年秋早慶6連戦(長尾三郎著/文藝春秋)には優勝争いとなった伝説の早慶戦の第1戦から、決着のついた第6戦までの詳細が記されています。徳武選手や末次選手などはプロ野球のチームに入団してわずかに記憶に留めていますが、この6連戦は両チームとも死力を尽くした壮絶な闘いだったようです。著者は「これは単なる野球の神話ではない。安保闘争に挫折した青春、優勝を賭けて戦うフェアプレイ精神、高度経済成長へ向かう社会を描きながら、60年代とはなんだったのかを改めて問うた書だ」と記していますが、たしかにこの頃には池田内閣の所得倍増計画や若きケネデ...伝説の早慶6連戦と経済大国へ進む時代背景。

  • 今年も新語・流行語大賞の候補30語がノミネート。

    今年も恒例の「現代用語の基礎知識2021ユーキャン新語・流行語大賞」に30語がノミネートされました。今年は昨年に引き続きコロナ禍に関する言葉に加えて、オリンピック・パラリンピック開催と大リーグの大谷翔平選手の活躍に関する言葉が多いようです。若い人たちの間の流行語はよくわかりませんが、「ショータイム」や「リアル二刀流」、「人流」、「自宅療養」、「副反応」、「路上飲み」、「黙食/マスク会食」あたりが大賞となるのかな。なんだか、明るい気持ちにさせる言葉ないのは残念です。因みに流行語大賞の発表は12月1日です。今年も新語・流行語大賞の候補30語がノミネート。

  • 実妹が編集した没後40年「向田邦子 ベストエッセイ」。

    若い頃に通勤電車の往復でよく読んだ向田邦子さん(1929〜1981年)のエッセイ。邦子さんの実妹である向田和子さんが編んだ「向田邦子ベスト・エッセイ」(ちくま文庫)を懐かしく読んでみました。家族とか食、仕事のことなど身近な事象に対する観察眼と描写はさすがと、あらためて感じ入りました。今、読んでみると当時の父親像など、いずれも昭和を思わせる事象。若い女性などは反発を感じると思いますが、おじさんとしては「こんな人もいたな」と共感を覚える言動ばかり。因みに向田邦子さんは、取材旅行中の台湾の航空機墜落事故で51歳で亡くなられてしまいました。今年でちょうど没後40年になります。実妹が編集した没後40年「向田邦子ベストエッセイ」。

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