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2014/10/22

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  • "横浜愛"で最長6年契約の宮崎敏郎選手。

    昨日30日のスポーツ紙には「北海道日本ハムファイターズの監督に新庄剛志氏」の見出しが躍っていましたが、横浜DeNEベイスターズファンとして嬉しかったのは「宮崎選手『生涯横浜』」の文字!。今期FA権を取得した宮崎敏郎内野手が権利を行使しないで、三浦大輔監督に並ぶ球団史上最長となる6年契約を結び、"横浜愛"を貫いて残留を決意したようです。ハマが誇る重量打線とはいえ、"安打製造機"の宮崎選手の存在は絶対に外せないピースです。「ベイスターズというチームが好き。ファンの皆さんと、勝って喜びを分かち合いたい」とのコメントが泣かせます。"横浜愛"で最長6年契約の宮崎敏郎選手。

  • 堀威夫氏は「スイングウエスト」のバンドリーダー。

    学生時代によく聴いていたのはFEN放送のジャズとカントリー&ウエスタン。この25cmLP(1000円)には当時の本場アメリカの人気歌手ファロン・ヤングやワンダ・ジャクソなどのヒット曲が収められています。ところで、今年の文化功労者に加山雄三さんなどとともに受章されるホリプロ創始者の堀威夫氏は、60年代のカントリーやロックのバンド「堀威夫とスイングウエスト」のリーダー。伊勢佐木町と羽衣町の間(有隣堂本店の裏)のライブハウス(たしか、「タクト」だったかな)でそのギターを奏でる雄姿を拝見したことがあります。また、デビューしたばかりの初々しいボーカルの守屋浩さんや清野太郎さんの足の長さにビックリした懐かしい思い出です。文化功労者受章、おめでとうございます。堀威夫氏は「スイングウエスト」のバンドリーダー。

  • 横浜根岸競馬場一等馬見所が本格保存へ。

    菊花賞、天皇賞と秋競馬たけなわのようですが、桜の季節やジョギング、散歩に出掛ける根岸森林公園は、横浜市中区・南区・磯子区の境にある広大な市民公園です。新聞報道によると、この公園の一角にある旧根岸競馬場一等馬見所(写真)が、横浜市による本格的な保存活用が進んでいるようです。ところでこの競馬場は、山手の西洋館などを手掛けたアメリカ出身の設計家J・H・モーガンが設計、1929年に完成。1943年に幕を閉じるまで、競馬ファンに親しまれたそうです。最近では近くに寄ると崩落予防のネットが張り巡らされていて、まるで廃墟のよう。一日も早く修復して、"東洋一の競馬場"として後世に残してほしいものです。なお、横浜青年会議所では今月31日(日)に、中区の聖光学院ラムネホールで保存・利活用に関する講演会などのシンポジウム(入場無料)が...横浜根岸競馬場一等馬見所が本格保存へ。

  • 「兼高かおる 世界の旅」は旅番組のさきがけ。

    先日、BS-TBSにチラッと懐かしの映像が〜。「兼高かおる世界の旅」です。この番組はたしか1960年から1970年頃の海外旅行をPRするさきがけとなった人気番組。旅行ジャーナリストの兼高かおるさん(1928〜2019年)が世界150ヶ国を旅したドキュメンタリーでした。内容はあまり記憶にありませんが、遠い世界の話だとあまり興味深く見ていなかったようで朧げ。調べてみると兼高かおるさんは1958年にスカンジナビア航空の主催で"世界早回り"に挑戦。73時間9分35秒で当時の世界新記録を樹立。文字通り"飛んでる女性"だったわけですね。因みに1986年には山下公園前にある「横浜人形の家」館長に10年間、就任していますので、まんざら横浜と関係はなくもありません。「兼高かおる世界の旅」は旅番組のさきがけ。

  • 野毛の老舗料理店「叶家」が昨日20日に復活。

    3年前の秋に亡くなった女優の樹木希林さんの実家の実家として知られる野毛の料理店「叶家」。コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年の9月に閉店していましたが、昨日20日から営業を再開することになったそうです。この店は創業70年を超える老舗。先輩たちに連れられてよくご馳走になりましたが、落ち着いた店内と新鮮な魚介類の料理や天ぷらなどの揚げものがおいしいという印象。神奈川新聞によると、再開にあたっては横浜市信用保証協会や中小企業診断士、税理士といった専門家が連携。復活を後押ししたといいますから、さすが伝統ある野毛の老舗ですね。写真は3年前に訪問した時の「叶家」。野毛の老舗料理店「叶家」が昨日20日に復活。

  • 清水ヶ丘公園下の大原隧道は市認定歴史的建造物。

    昨日18日の神奈川新聞のコラム「みなと&わたし」に"90年超の歴史誇る水道トンネル"として清水ヶ丘公園下の大原隧道(写真)が紹介されていました。ここはよくフォトスポットとして通ったところ。横浜市水道局が設計し、93年前の1928年に建設されたそうです。トンネル入口にあたる坑門はフランス積みにした煉瓦と花崗岩で装飾された独特のデザインを専門家が高く評価。2000年に市認定歴史的建造物、2006年に土木学会選奨土木遺産に認定。また、この「隧道」の読み方は16日の朝日新聞土曜版beの「街のB級言葉図鑑」(飯間浩明/国語辞典編纂者)によると、「ずいどう」と「すいどう」どちらも正解ですが、土木関係では「水道」と区別するために「ずいどう」と呼ぶとのことです。なるほど。清水ヶ丘公園下の大原隧道は市認定歴史的建造物。

  • NYで暴漢に襲われた海野雅威氏の奇跡の復活。

    ジャズピアノといえば、昨年の今頃にニューヨークで暴漢に襲われて、再起不能といわれる重傷を受けた海野雅威さん。その後の経過を気遣っていましたが、今月28日の岡山市ルネスホールでの「ジャズと癒しの夕べ」や11月3日の富山県宇奈月国際会館での「リユニオンツアー」など、続々と再起のライブ公演が予定されているようです。海野氏といえば7〜8年前の横浜赤レンガ倉庫での横濱ジャズプロムナードのコンペティション優勝を聴いて以来のお気に入りピアニスト。治療と懸命のリハビリを耐えての復活のようです。これから横浜方面でのライブもあると思われますが、ぜひ駆けつけたいと思っています。とりあえず、よかった!。NYで暴漢に襲われた海野雅威氏の奇跡の復活。

  • 伊勢佐木町「モカンボ」の幻のジャムセッション。

    現存するわが国最古のジャズ喫茶、野毛の「ちぐさ」。同店が設立する優秀な若手ミュージシャンを表彰する「第8回ちぐさ賞」がテナーサックスの中根佑紀(21)さんに決まりましたが、もうひとつの横浜のジャズの聖地は、伊勢佐木町2丁目角のジャズクラブ「モカンボ」でしょう。話は長くなりますが、ここで伝説のジャズピアニスト守安祥太郎(享年31歳)が昭和29年(1954年)7月27日から28日にかけて、渡辺貞夫氏や秋吉敏子さんがそのテクニックに驚愕した"幻のジャムセッション"が繰り広げられたそうです。記録によると、出演したのハンプトン・ホースや宮沢昭(ts)、渡辺明(as)、海老原啓一郎(as)などの諸氏、戦後のジャズのオールスターメンバー。当日の2枚組の白熱のライブ盤(写真)を聴いてみましたが、会場は異様な雰囲気で熱気ムンムン...伊勢佐木町「モカンボ」の幻のジャムセッション。

  • 「横濱」秋号の特集は"旧東海道三宿を歩く"。

    横浜市と神奈川新聞社の協働季刊誌秋号「横濱」の特集は"旧東海道三宿を歩く"として、神奈川宿と保土ヶ谷宿、戸塚宿が紹介されています。以前、今日のような秋晴れの日に歩いた神奈川宿からアメリカ領事館が置かれた本覚寺へ。そして、箱根駅伝応援の帰りに歩いた、保土ヶ谷から戸塚まで歩いた時のことを思い起こしながら読んでいますが、今回はかなり突っ込んだ詳細な取材記事。これからしっかり読んで、また"秋の宿場歩き"を楽しみたいと思っています。写真下は明治時代中期の神奈川町(「横濱」より)。「横濱」秋号の特集は"旧東海道三宿を歩く"。

  • 昭和動乱期の軍部の動きと夫婦愛の物語。

    高倉健さんの作品でヤクザ映画以外で観ていない映画は「動乱」(1982年)と「海峡」(1980年/森谷司郎監督)。というわけで、2〜3日前のNHK-BSシネマで「動乱」を拝見。健さんと吉永小百合さんの初共演作です。時は昭和のはじめ、5.15事件から2.26事件へとたどる動乱期に生きる実直な青年将校とその妻の生きる姿を描く歴史と愛の物語。真面目一筋の健さんの青年将校はハマり役!。反乱軍の首相官邸などの凄まじい襲撃シーンの後、軍法会議がありましたが、審議は非公開で上告も許されない一方的な暗黒裁判。この後、第二次世界大戦へと向かう日本軍部の精神構造は〜?。昭和動乱期の軍部の動きと夫婦愛の物語。

  • 待ちに待った神奈川県立音楽堂のコンサート。

    当研究会のクラシック音楽担当特派員から、久しぶりのコンサートを聴いた喜びの声が寄せられました。10月1日(金)、台風16号の風雨の中で行われたコンサート「前橋汀子の“四季”」(前橋汀子with弦楽合奏団)はさすがに空席もありましたが、この日の演奏を楽しみにしていたシニアが集まった感がありました。会場は神奈川県立音楽堂。1736年制作のデル・ジェス・グァルネリウスは最初の歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲から、最後のアンコールサラサーテの「チゴイネルワイゼン」まで、豊かな音を木のホールいっぱいに響かせていました。78才の前橋さんのパワフルな演奏は初めてでしたし、プログラムも馴染みの曲ばかりで若いメンバーも楽しげで、リピーターがいるのも良く解りました。一緒に行った友人のご主人が我が家からコンサートホール...待ちに待った神奈川県立音楽堂のコンサート。

  • 秋の夜長はジャズとマルスウイスキーで。

    今月からコロナ対策の自粛規制も開け、居酒屋やBARでもお酒を楽しめるようになりましたが、しばらくは「父の日」にプレゼントされたマルスウイスキー3本セットで家飲みに専念するつもりです。このウイスキーの生みの親である岩井喜一郎氏(1883〜1966年)はアルコール精製技術の第一人者として知られていますが、日本人として初めてウイスキー造りを学ぶことになったあの竹鶴政孝氏をスコットランドに派遣した人でもあります。中央アルプスの自然の中の蒸溜所で熟成されたこの3本のテイスティングリストによると、「信州」(長野県限定ラベル)は"樽香をきかせたウッディな味わい"、「岩井トラディション」は"フルーティな香りとビターで重厚感のある味わい"、「ツインアルプス」は"バニラのような甘い香りとマイルドな口当たり"が特徴とのこと。秋の夜長...秋の夜長はジャズとマルスウイスキーで。

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