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2014/10/22

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  • おもしろかった"ミッシュラン・ガイド"誕生秘話。

    横浜を代表するホテル〜ニューグランド。このホテルの総料理長である高橋清一氏の「横浜流〜すべてはここから始まった」(東京新聞出版局)はすばらしい本です。国際港都横浜で展開する西洋料理の真髄とホテルの流儀。料理長サリー・ワイル氏から受け繋がれた格式ある料理の数々。また、そのしきたりはホテル業界に多大な影響を与えてきました。厚紙でオールカラーの写真は多数と豊富なエピソード、この伝統あるホテルのイメージにふさわしいどっしりとした美麗本です。エピソードでおもしろかったのは三つ星で有名な"ミッシュラン・ガイド"の話。当時のモータリゼーションの普及でタイヤメーカーが考えた企業戦略は、とにかくクルマを走らせるために料理のおいしいレストランをあちこち紹介するガイドブックを出版してタイヤを減らさせること。これが現在に引き継がれてい...おもしろかった"ミッシュラン・ガイド"誕生秘話。

  • NHK「朝イチ」で紹介された岐阜県関市の"モネの池"。

    今朝のNHK「朝イチ」の岐阜県の旅に、4〜5年前のJBクラブの関西ツアーに参加した時に訪れた岐阜県関市にある"モネの池"が紹介されていました。ここは数年前にSNSから注目されるようになった場所。湧き水や杉林、花、鯉などの偶然が重なって話題ようなとなったようです。池の脇で花屋を営む小林さんは「雪が降った朝の溶ける前の30分くらいがすばらしい」(写真)とのことです。この店で孫娘のために、絵本を買った記憶があります。このような"モネの池"は四国にもあるように聞いていますが〜。NHK「朝イチ」で紹介された岐阜県関市の"モネの池"。

  • アッという間に普及しているストリートピアノ。

    NHK-BSの「駅ピアノ」や「空港ピアノ」などが人気ですが、最近は繁華街などの街角に置かれてピアノ愛好者に喜ばれているようです。全国の設置場所を紹介している人によると、2020年5月に135ヶ所だったストリートピアノの数は、1年半余りで3.5倍にアッという間に広がっているようです(神奈川新聞より)。ただ、このストリートピアノ、上手な人ばかり弾いて初心者は近寄り難くなったり、乱暴に扱ってピアノが壊れてしまったりするケースも起きているようです。関係者は「マナーや目的を伝える必要もある」としています。昨年開催された「ショパン国際ピアノコンクール」での反田恭平さんの快挙も影響しているのかも〜。写真は横浜マリナードのストリートピアノです。アッという間に普及しているストリートピアノ。

  • シンガーソングライター小椋佳さんの半生記。

    正月に読んだのは、「シクラメンのかほり」や「愛燦燦」などを生み出したシンガーソングライター小椋佳さんの最新刊「もういいかいまあだだよ」(双葉社)。2014年の古希70歳の時に、NHKホールで4日間にわたり、100曲を歌うという生前葬を開催して話題を集めた小椋佳さん。この書では生い立ちから現在の心境まで、赤裸々に語っています。る頭脳明晰で温厚な印象というイメージをかなぐり捨てて、正直な半生を綴る小椋さんには驚くばかり。かなり破天荒でドラマチックな人生を歩んできたな、というのが正直な読後感。感動的だったのは中学2年生のご子息が若年生脳梗塞で入院。医師から手の施しようがないと告げられましたが、ふたりが共有する歌を耳元で口ずさむと奇跡的に快復。今では琵琶作りの職人として立派に活躍しているそうです。歌の力は凄い!。なお、...シンガーソングライター小椋佳さんの半生記。

  • ジャズ喫茶「ちぐさ」ミュージアムは来年完成予定。

    季刊誌「横濱」の2022年新春号の特集は「ハマの開拓者」として、高島嘉右衛門をはじめ、原富太郎、浅野総一郎などの国際都市横浜を支えた偉大な人たちが諸悪されています。また、山中竹春新市長の第1回対談として、横浜DeNAベイスターズ監督の三浦大輔氏が今年の意気込みを語っていました。ジャズファンが驚いたのは"横浜の底力"(文/山崎洋子)の老舗ジャズ喫茶「ちくさ」で紹介された、計画中の「ジャズミュージアム・ちぐさ」(写真)建設のビッグニュース。ジャズに関するすべてが楽しめる「ちぐさ」の夢の館は来年の完成目標だそうです。楽しみです!。ジャズ喫茶「ちぐさ」ミュージアムは来年完成予定。

  • 二宮吾妻山山頂の菜の花は今月いっぱいが見頃。

    新年早々にオミクロン株の蔓延でまたまたホームステイの毎日。新聞報道によると、毎年楽しみにしている二宮吾妻山山頂の6万株の菜の花がそろそろ見頃を迎えているようです。ここからは富士山や光り輝く相模湾が一望できて、黄色いジュウタンとのコントラストがシニアカメラマンに人気。スタンプラリーななどいろいろ楽しめる「菜の花ウォッチング」というイベントも来月13日まで開催。二宮観光協会では「開花時期は例年より少し早めで、今月下旬くらいまで」ということらしい。写真は昨年1月8日に訪れた時の二宮吾妻山山頂の早春の風景です。二宮吾妻山山頂の菜の花は今月いっぱいが見頃。

  • NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がスタート。

    いよいよ始まりました。鎌倉を舞台にしたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(作/三谷幸喜)。今まで歴史の表舞台に立たなかった北条義時が主人公です。義時の出生から源頼朝との出会い、そして源平合戦へと続く一台絵巻。少し予習をしようと、書店に並ぶ"鎌倉殿コーナー"から2冊をピックアップして読んでいます。これからどんな"義時像"が浮かびあがるか、脚本家の三谷幸喜氏の腕の見せどころに期待します。NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がスタート。

  • ステファンさんが考える外国人だけが知っている日本の魅力。

    最近、TV番組などで外国人が考えている日本の景色や良いところが、日本人のそれとは少し違うなと感じていたので、こんな本を読んでみました。「外国人が知っている美しい日本」(ステファン・シャウエッカー著/大和書房)です。シャウエッカーさんはスイス人で、月間1000万PVを誇る「ジャパンガイド」の運営者。ステファンさんは来日してから日本の北から南〜各地の日本人の知らない有名無名の景勝地のを訪れ、「ジャパンガイド」にアップ、日本を訪問したい外国人に絶大な信頼を得ています。まさに日本を愛する好奇心の塊のような人。神社仏閣や温泉地の露天風呂はもちろん、桜と紅葉、鉄道、果ては居酒屋のすばらしさなど、とどまることをしりません。そして、ステファンさんは群馬県のオフィスで東日本大地震を経験。東北への思いやりも日本人以上!。ざっくり言...ステファンさんが考える外国人だけが知っている日本の魅力。

  • 恒例「ニューイヤーコンサート」で新年を祝う。

    クラシックファンの新年の楽しみのひとつ〜恒例ウィーンフィル管弦楽団にる「ニューイヤーコンサート」。昨年はコロナ禍のため中止となったので、2年ぶりの開催となりました。指揮者はアルゼンチン出身の巨匠バレンボイム氏(写真)で、会場はウィーン学友協会大ホールです。冒頭の行進曲「フェニックス」やワルツ「フェニックスの翼」は不死鳥のようにコロナに負けないというメッセージが込められているそうです。ピアニストの反田恭平氏もゲスト解説で、元気な姿を見せていました。いつもこのコンサートを聴くと、新らしい年を迎えた実感が湧きます。因みに来年の指揮者は、フランツ・ウェルザー・メスト(オーストリア)です。恒例「ニューイヤーコンサート」で新年を祝う。

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