2020年04月の一期一会の想いを込めて・・・新着記事

途中経過4 （くるみのパン）

ようやく少し進みました。絵を描きたくても描けない日もありなかなか進みませんが、少しずつでも丁寧に描いていきたいです。今宵、皆さまがやさしい夢をご覧になれますように。ランキングに参加しています。下の波の絵をクリックして頂けると励みになり、うれしいです。にほんブログ村途中経過4（くるみのパン）

2020/04/30 23:15

世界はもっと・・・

人は誰しも完璧じゃない誰でも欠けているところがあるだからこそ人は補い合って支え合い助け合いながら生きていくその手は人を傷つけるためにあるのではなく誰かを温め抱きしめるためのもの言の葉も同じ誰かの心を温め癒すために紡ぎたい誰かが誰かのことを想いやさしさ紡いで生きていけたら世界はもっとやさしいものになる人は誰しも完璧じゃない誰でも欠けているところがあるだからこそ手と手をとり合い心と心を重ねて支え合って生きていくひとりひとりが人に寄り添い思いやりを大切に生きていけたら世界はもっと愛に包まれる例年とは違うゴールデンウィーク皆さまにとって少しでも安らげるものになりますように。画像の女の子の絵は以前描いたものです。ランキングに参加しています。下の薔薇の絵をクリックして頂けると励みになり、うれしいです。にほんブログ村世界はもっと・・・

2020/04/28 16:47

『老い』～病院での父の様子＆娘への感謝～

『老い』人は誰しも老いてゆく歳とともに衰えていくことは避けられない運命（さだめ）けれども人はひとりじゃないひとりで生きているんじゃない弱い部分を補い合って支え合って生きている人間なんだもの～病院での父の様子＆娘への感謝～先日、甲状腺の検査に行った時のことをお話しします。この日は急遽、甲状腺のCTの検査、血液検査を受けることになり、待合室での待ち時間が長くなりました。父は初めのうちはおとなしく座っていたのですが、待っている時間が長くなってくると落ち着きがなくなってきてイライラした様子でした。自分の検査のために病院に来たことも忘れてしまい「どうしてここにいるの？」と言い出し何度も「家に帰りたい」「帰ろう」と言いました。父の検査の結果を待っていることを伝えても数分後には忘れて、何度も同じことを繰り返して言いました。待...『老い』～病院での父の様子＆娘への感謝～

2020/04/27 18:16

制作過程3 （くるみのパン）

ここまで進みました。下描きの鉛筆の線を色鉛筆でなぞってから消しゴムで消して、その後、色鉛筆で描いています。皆さま外出自粛で家で過ごされている方も多いと思います。少しでも穏やかな気持ちで過ごせますように。ランキングに参加しています。下の葡萄の絵をクリックして頂けると励みになり、うれしいです。にほんブログ村制作過程3（くるみのパン）

2020/04/25 17:13

～父と娘の検査のため病院へ～

先週、父の糖尿病で通院している病院の主治医に父の甲状腺を検査するようにと他の病院を紹介されました。その時、先生が父に一緒に付き添っていた娘の首をご覧になり、娘も念のため、一度、甲状腺の検査を受けた方がいいとおっしゃり、父と同じ病院を紹介されました。一昨日、病院に父と娘の検査のため私も付き添って行ってきました。父の検査結果は甲状腺に複数の小さい腫瘍が見つかりました。今の時点では良性、悪性の確率は半々とのことでした。専門の病院で腫瘍によってはすぐに良性、悪性か調べることもできるそうなのですが、父の年齢、検査による体への負担を考えるとしばらく様子を見た方がいいと言われました。進行は遅いだろうとのことで三か月後に再検査を受けることになりました。今は良性であることを祈るばかりです。娘の検査結果についても私は心配でたまりま...～父と娘の検査のため病院へ～

2020/04/24 13:38

あなたの試練＆制作過程2 下描き（クルミのパン）

人それぞれにぶつかる試練がある誰かが代わりに乗り越えることはできないそれぞれに与えられたさまざまな試練痛みも辛さも代わりに感じてあげることはできない試練あなたに与えられた試練どれだけ痛みを伴ってもどれだけ辛くてもあなただから乗り越えられる試練あなたにしか乗り越えられない試練あなたの試練『神は乗り越えられない試練は与えない』～制作過程2下描き2（クルミのパン）～空いた時間に少しずつ描きクルミのパンの下描きがようやく出来上がりました。といっても、前回とあまり変わらないと思います私は色鉛筆で描く前にできるだけ細かく鉛筆で下描きをしておかないと描けないのです。前回では鉛筆でざっと形をとり細かいところを少し描きました。いつも鉛筆でざっと下描きした後でシャーペンでなぞりながら、細かいところも描いていきます。この後、色鉛筆で...あなたの試練＆制作過程2下描き（クルミのパン）

2020/04/20 17:36

制作過程1 下描き1（クルミのパン）＆父と病院へ

この数日間、腰を痛めてから買い物にも行けないので少し時間ができました。その時間にようやく絵を描き始めることができました。とりあえず、身近にあったクルミパンを描いています。一日に少しの時間しか絵を描けないのでまだ下描きですでも、僅かの時間でも絵を描けるって幸せだなあとしみじみ感じました。この絵はいつできあがるかわかりませんが、描ける時に少しずつでも描いていきます。『父と病院へ』昨日は父が持病の糖尿病で通院している病院に付き添って来ました。娘も一緒に付き添ってくれました。父はこれまで心臓病、胃がん、肺がん、糖尿病とたくさんの病気を患ってきました。心臓にはペースメーカーが入っています。通っている病院は公共交通機関で行くと一時間二十分ほどかかります。これまで父の認知症がわかるまでは父が車を運転していました。もう今は認知...制作過程1下描き1（クルミのパン）＆父と病院へ

2020/04/18 19:24

痛み

人は自分の痛みには敏感でも他人の痛みには気づかないことが多いもの痛みも人それぞれ自らの痛みを感じて痛みを知って少しでも君の痛みに寄り添いたいと思う少しでもやさしくなりたいと願う君の痛みが少しでも和らぎますように『ひとが痛みを感じる時、彼は生きている。ひとが他者の痛みを感じる時、彼は人間である。』アントン・チェーホフ父の世話をするようになって慣れない動作や姿勢をとることもあるからか少し腰が痛み始めました。父は以前から腰痛があり痛みがひどい時はつらそうにしています。私はこれまで腰の痛みを感じたことがなかったので父のつらさが少しはわかった気がします。ただ、私の腰痛がひどくなり私が動けなくなっては元も子もないので無理しないように気をつけます。今日は買い物も娘に頼んであります。皆さまにやさしい時間が流れますように。画像の...痛み

2020/04/15 15:45

どんな時でも

大変な時でも春は訪れ花は咲くどんな時でもどんな地でも上を向けば空が果てしなく広がっている刻々と変化する空との出逢いは一期一会下を向けばひたすら咲く花に出逢うこともある以前ならつい見落としてしまいそうなものに出逢うことがある気づくことがある私は父の世話をするようになりしなければならないことが急激に増え慌ただしい日々を過ごしていますが、少しずつ慣れてきたように感じます。以前は私自身の病もあり親の世話をするのは到底無理だと思っていましたが、切羽詰まると思いがけない力が湧いてくるものですね。私自身が驚いています。自分にはできないと思っていたことができたことが嬉しく、少しは自信が持てた気がします。ただ、私一人ではしきれないこともあります。それを支えてくれているのは娘です。日中は仕事に出かけ、帰宅後はお風呂掃除や台所の片付...どんな時でも

2020/04/12 01:08

～今年の桜・父の介護～

『今年の桜』今年の桜をまさか父と弟と三人で見ることになるなんて思いもよらなかった。一か月前には考えられなかったこと。いつ何が起こるかわからないものだと改めて思う。弟と会うのも16、7年ぶり実家の近くの桜・・・子どもの頃、見た桜と同じ桜の木記憶の中ではつい昨日のことのように鮮明に輝いているこの先、あと何回父と弟と一緒に桜を愛でることができるだろう。そう思うと目の前で今咲き誇る桜を父の笑顔を吹き抜けていく風さえも脳裏に焼き付けておきたいと思った。来年も再来年も父と桜を見られますように。～先日メッセージをくださった方へ～以前も何度かメッセージをくださった方だと思います。私の拙いブログをご訪問頂き、また、温かいお言葉、ありがとうございました。介護を経験された方だと思います。なるほどと気づかされました。いろんな経験、つら...～今年の桜・父の介護～

2020/04/10 02:54

『ばあやのお話』～父の介護～

『ばあやのお話』金子みすゞばあやはあれきり話さない、あのお話は、好きだのに。「もうきいたよ」といったとき、ずいぶんさびしい顔してた。ばあやの瞳には、草山の、野茨のはなが映ってた。あのおはなしがなつかしい、もしも話してくれるなら、五度も、十度も、おとなくし、だまって聞いていようもの。上の詩は金子みすゞさんの詩です。今の私の心に響きます。父は認知症のため話したことをすぐに忘れたり何度も同じ話を繰り返すこともあります。父が何度も同じ話をする時心がけていることがあります。話を遮って、「その話はもう聞いた」と言わないようにすることです。娘にも何度、おじいちゃんから同じ話を聞いても嫌な顔をしたりもう聞いたと言わないように言っています。父が傷つくことはわかっていますし父にはできるだけ安心して穏やかな気持ちで過ごしてほしいから...『ばあやのお話』～父の介護～

2020/04/06 02:22

～両親の老い・介護～

『老い』この世に生まれた以上必ず訪れる『死』最期を迎える時がいつになるのかは誰にもわからないただ今も死に向かって進んでいる確かなことは今この瞬間生きている生かされているということ両親が高齢になり、体のあちこちに不具合が生じ認知症も患いました。先日、母が腰を骨折し、入院しました。その際、認知症を患っていることもわかりました。父も最近、認知症の症状が進み物忘れがひどく、記憶できないことが多くなりました。また、体力も衰え、腰も痛めています。元気だった頃のなんでもてきぱきと素早くこなしていた姿が嘘のようです。先日、自治体の地域包括センターのケアマネージャー、看護師さんから要介護と言われ私が実家で父と暮らし始めました。『両親の老い』を目の当たりにして今もショックを受けています。実は私は幼少期からさまざまなことがあり精神疾...～両親の老い・介護～

2020/04/04 21:56