アナログで、マイペースで、ゆっくりと・ゆっくりと・・・ それでいいじゃないですか、それがヒューマン
和歌山県有田市で設計事務所主宰。 その時々で感じたことをすこしずつ。
インターネットの情報は、余程しっかりていないと出所のわからないクズ情報だと受け取った方がいいと思っています。ところが印刷物、特に本になると、そこに書かれていることは“正しい情報”。だと思ってしまいがちなんですね。マーケティングの授業だったかな?西村だか西岡だか、名前を忘れた先生の言葉を思い出します。「世の中に出ている印刷物を全部良いものだと思うな!」始めから「何かヘンだな。何かへんだな。」と思いながら読み進めていたんですね。45ページで-光の三原色が赤・黄・青-って書かれたら、この先、良さげなことを書かれていても信じて良いのやら・・・。さらに少し読み進めてしまいましたが、52ページ『電界は、電界がかかったものの周りに発生し云々』の意味不明な部分でやめました。・・・電界の内側に電界があって、更にその内側にも電界が...もうやめた
なんとなく世の中の緊張が緩んでいる感じがするけど、公式な場では、正しく設えた上で集まりましょう。っていう空気が残っていて、ちょっと2重構造な感じがします。和歌山県建築士会の通常総会。ご時世を考慮して、基本は書面決済で、役員だけが集まる形式でした。初めて参加したので通常の総会の様子をしりませんが、すきすきと言うか、パラパラと言うか。「正しく間隔を空けるとこうなるのかぁ・・・」と感じました。今は仕方ないけど、この状態がながく続いたら、普通の世の中が成立しませんね。こんなに隙間が空くのかぁ・・・
数年前、毎日のようにテレビで気持ち悪い言葉を聞きました。『生前退位』何で『譲位』ではダメなのか、今でも解らないままです。平成の天皇が譲位するその前に譲位した天皇は、江戸時代の終わり頃の人だった。現代私達が知っている今の天皇家の直系の始まりの人。そんなことでちょっと興味が湧きました。今上天皇の報道で、有史以来ずっと続けられて来たんだろうと思っている朝儀も、ながく途絶えていたことが沢山あるようで、光格天皇が再興されたものが沢山あります。大きなのでは、大嘗会は220年余り行われていなかった。新嘗祭も270年余り。その他多数です。ご本人の功績ではないけど、今あたり前に呼んでいる、明治天皇とか昭和天皇みたいな、『○○天皇』という呼び方。院号で呼ばれる時代がながくて光格天皇が874年ぶりだそうです。落語の『崇徳院』は、何で...古くて近い
なかなか活発に動けなくて気持ちの沈む毎日ですが、言い方を変えてみると、昼間でも余計な電話はかかってこないし、面倒なタイミングで訪ねてくる人もいないし。ゆっくりとした気持ちになります。先週土曜日だったと思いますが、夕食後にお隣に回覧板を届けた帰り、西の空に動かない大きな光の塊が。私には、「あれ何やろ?」でしたが、家でわからないのは私だけでした。金星だそうですね。スマホのカメラではなかなか伝わる写真が撮れませんが、明るくて大きいこと・大きいこと。今日も、土曜日よりはもう少し遅い時間ですが、庭から見ました。こんな沈んだ感じのときにはこんな静かな感動がとても良くて。考え方や言い方で、随分良くなるもんだ。と思ったのでした。宵の明星
この異常な事態の行動の仕方で個々の思考とか質みたいなものが顕在化してきているような感じがします。昨日届いたばかりでまだしっかり見ていません。今、改めて木(樹)を学び直そう。・・・でもないのですが。何日か前同級生のお嬢さんからLINEが入りました。『杉と檜ちがいますよね』この質問では、違うとも言えるし、同じと言える部分もある。聞けば、コロナウイルス騒ぎで勤務時間が短くなって、一人暮らしのアパートに戻っても時間があるから、法隆寺と木材のことを調べてレポートをつくっていると言う。どこに発表するあてもないのに。大学で日本史を先行していましたが、お勤めは全く違うし、レポートの目的もよく解らないのですが、とにかく私が知っていることはお伝えしましょう。という感じで、電話に切り替えてで2時間ほど話しました。そんなことがきっかけ...少し刺激を受けました
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