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2014/10/09

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  • 「二匹目のどぜうは?」

    錦帯橋フォトコン応募御礼はがきの裏面に印刷されていた作品選考の歯牙にもかからなかった、我が応募作品昨年10月、創建350年を迎えた岩国のシンボル「名勝、錦帯橋」。市内の幾つかの団体が一緒になって、錦帯橋を世界文化遺産に推す会として活動している。その会が、昨年は「錦帯橋思い出エッセイコンクール」を募集した。今年はエッセイコンクールに合わせて錦帯橋フォトコンテストも同時募集した。昨年の錦帯橋思い出エッセイでは、思わぬ賞を頂く表彰式に招かれた。今年はエッセイは他人に譲って、フォトコンテストの方に挑戦してみた。そんなに甘くないと分かっちゃいても、心密かに二匹目のどぜうを狙って応募したというのがホンネ。桜満開春うららの錦帯橋下でお花見に遊ぶ遊覧船など、人々の憩いの場「錦帯橋」をテーマに撮った写真である。タイトルは「...「二匹目のどぜうは?」

  • 「駆け抜けた青春の1ページ」

    白隊副隊長の面目躍如、応援練習の成果を本番で!野球部レギュラーの手前、負けられない徒競走総得点の行方を決める選手リレーアンカー戦い終えて笑顔に戻り、全生徒による必笑ダンス~いま全力で~優勝隊に贈られる優勝旗は隊長へ、副賞の優勝盾を受ける孫君まばゆいばかりの青春を駆け抜けた孫君。良くも悪くも得意な体育会系でいつも顔を真っ赤にして、一所懸命な活躍は、少し弱りかけたジジを余るほど楽しませてくれた。中学校3年間のお楽しみイベントを大半終えて、後はあまり得意でないお受験が待ち構えている。これはこれで、自称応援団長としては少しの発破をかけるのも忘れず、緩やかに見守りたい。野球応援にしても、体育祭などでの活躍にしても、これまで追っかけ爺と称して彼の応援に駆け回ってきたように思う。しかしそれは実際には逆で、彼がいつもジジ...「駆け抜けた青春の1ページ」

  • 「孤独との闘い」

    ポツン!孤高にも似た、花一輪これまで経験がない9人という大量の馴染みの候補者がずらり顔をそろえた、自民党総裁選挙即ち内閣総理大臣、日本の顏を決める選挙が行われた。自民党派閥解消、政経パーティ券販売の裏金問題など、世間から散々に叩かれた後の、岸田政権任期満了に伴う新総裁の選挙。経過や結果は、ここで述べるまでもなく先刻ご承知の通りなので割愛するとして。私たち高齢者も幼児も学生も働き盛りの大人も、全ての国民を守ると宣言する新総裁の言葉に夢を託したいと素直に思う。人道とか節操とか人間愛などという道徳論が、空論にしか響かない、弱肉強食がまかり通る今の世界情勢から「日本を守る」と宣言されるリーダーに気持ちを寄せて見たくなる。半端な相手ではない。陰湿で執拗で、自国を守るためなら他国の殺戮など意に介さない為政者を相手に日...「孤独との闘い」

  • 「一足お先に冬枯れて」

    9月も残すところ4日となった。それでもまだまだ暑い。朝夕の涼しさは一息つける感じはあるが、昼間の強い陽射しはいつまでたってもアッチッチ・あっちっち!春先の快進撃から夏場の辛抱強い戦いぶりに、天王山ともいえる9月戦線を乗り切り、6シーズンぶりのリーグ制覇を夢見させた我が愛する広島カープさん。本格的な秋風が吹く前に冬枯れてしまった。完全再起不能に陥った。期待が大きすぎただけに、あまりにも急激な弱小ぶりに対しても、マツダスタジアムは相変わらずの熱狂的声援を見せる。しかし、観客席には空席が目立つようになった。8月下旬前までは貯金が14。そのまま普通に走れば優勝街道一直線、歓喜の紙吹雪が舞い広島の街は湧き上がるはずであった。その熱狂ぶりが仇になったなどと思いたくはない。が、何がどうなったのかわからないほどの短期間に...「一足お先に冬枯れて」

  • 「自慢じゃないが」

    今日の料理教室テーマは「自慢じゃないが・・・」ではなく、❝バランスの良い食事❞~生活習慣病予防(減塩)~。主菜:サケの甘酢がけ。副菜:こんにゃくと野菜の炒め煮。汁物:なすとあさりのタイ風スープ。そしておやつ:アップルケーキ。以上4品目が今日の男性料理教室のメニューである。7月下旬に行われた前回は、孫君の追っかけで下関に行ったためズル休みをさせてもらったので、今回は4カ月ぶりの参加となった。食生活と言う点では普段は全く心配しないのが癖になっていて、どうも真剣さが足りないのか「〇〇さんは野菜や食材の買い物に行ったことないでしょ」と、ご指導いただく食生活改善推進協議会の女性指導員から図星を突かれる。なんで判るんじゃろう、顔に書かれているんじゃろうか。他の仲間と同じように野菜を洗い、卵を溶いて泡立てる手つきも悪く...「自慢じゃないが」

  • 「丸っと1年」

    今日も元気に病院で点滴を受けてきました。と言う言い方もどうかと思うが、正直なところそんな気分である。帯状疱疹発症から1年1ヵ月。初診の皮膚科から見放されて、痛みを緩和するペインクリニックを紹介された。そこで始まったのが、帯状疱疹が皮膚神経痛に変異した痛みを抑える点滴注射が始まった。その日から今日で丸っと1年が経過した。当初は週2回の点滴、朝・昼・夜・寝る前・の1日4回大量の薬を服用。体中がむくみ、いつも半分うつろ状態。動きも鈍い。ただ気持ちだけはなにも不自由なくまともに行動している、と思い込んではいるが、実際の行動はまるで異なる状態。心身が伴っていないのに、意識としてはまともであると思い込んでいるこのアンバランス。左上半身は痛いいたいイタイ病。今思えば正直落ち込む日々だった。前立腺がん宣告もあってちょっと...「丸っと1年」

  • 「夜なべ」

  • 「20年か~」

    早くからお手伝いをお願いされながら、もう少しフリーでいたいなどと我がままを通させてもらった「地区社会福祉協議会」というボランティア活動。平成17年4月スタートだから、今年20年目を迎えた。最初っから一員としてどっぷり浸かっていたわけではない。スタート直前の平成17年3月に開かれた「地区社協設立委員会、最終決定会議」の議長を任されたのを思い出している。その重要会議も含めると浅からぬ縁を感じるし、残した足跡にまんざらでもない感情もある。会場には知己の顔が溢れている。賛成・反対拮抗した喧々諤々の会議を、最終的には議長決済による紙面投票で、辛うじて設立派の主張が認められ、難産の末になんとかスタートできた。そして20年目を迎えた今、地域になくてはならない存在として定着している。個人的には20年という歴史の7分目くら...「20年か~」

  • 「季節の移ろい、感じたい!」

    日本の四季を讃える表現は至る所、色んな人が言葉として、花として絵として色として著わしている。秋の七草、春の七草に代表されるように、季節を詠み取る歌の主題としてもたびたび登場する。どちらの七草も元はと言えば万葉集の世界を彩っているものが多い。特に秋の七草でも人気の高いハギの花は、万葉集に登場する約160種類の植物の中で、最も多く詠まれているのだそうな。山口県萩市の観光協会が、日本一長い「ハギの花トンネル(50m、200株)見ごろは10月中旬~11月上旬。是非お出かけくださいと呼びかけている。う~ん、一度行ってみたい。と言うことで、孫さんと覚えるのを競った「セリ・ナズナ・ゴギョー・ハコベラ・・・」は耳にも口にもなじみ深い春の七草だが、同じ七草なのにどうしても疎遠になりがちな秋の七草をにちょっと注目してみた。『...「季節の移ろい、感じたい!」

  • 「戦い済んで」

    戦い済んで日陰を求め、成績発表を待つリラックスにひと時自分の成績や如何に?名前を呼ばれるかな?夏休み明け最初の、近郊G・ゴルフ交歓大会。某信用金庫がスポンサーとして付いている。今日も朝から猛烈な日差しの下、エントリー158人、実質参加者110人で何はともあれスタートした。長い夏休みの後でもあり、格別な残暑が続く異常天候もあって、当初のエントリーより約50人減少。もっとも、エントリー時に郵便振替で参加料1人1000円は開催者の会計に収まっている。そういった仕組みはガッチリしている。飽くまでも参加賞は参加料納入者全員に配布される。それにしても何にしても、高齢者の集うお楽しみな軽いスポーツ。普段の練習成果を数値で確認できる絶好のチャンス。全く知らない人とメンバーを組む楽しさ。色んな要素を含んで、広いグラウンドを...「戦い済んで」

  • 「やはり秋の象徴」

    ❝お風呂屋の窓で眺めたお月さまボクの家までついてきた❞まだ随分若い頃「子供でも才能のある子はこんな傑作が詠めるんだね」などと、おふくろがちょっと皮肉っぽく教えてくれたのを思い出す。毎年訪れる秋を象徴する中秋の名月を、こんなちょっぴり落ち込む感情を秘めて見上げている。夕方に立て込んだ用件を済ませ、急いで夕ご飯を頂き目的地に急いだ。クルマから見えるお月さまはもうかなり昇っているではないか、さらに急いだ。いつも使っている近くの駐車場に停めて目的の会場へ。地域の観月茶会をやっているはずであった。やっていない。名水百選に選ばれている親水公園は真っ暗け。お茶席も観月吟詠大会のステージもない。電灯と言えば公園お手洗いの防犯灯だけ。あの伝統を守り続けた親水公園の観月茶会さえ、世話をする人たちがいなくなったということか。そ...「やはり秋の象徴」

  • 「敬老と高齢者」

    9月16日「敬老の日」。異常気象の今年は、敬老行事に招かれて出かける人にも過酷なほどの暑さ。今日も派手にあっちの山こっちの谷の上空に遠慮もなく広がる入道雲。暑かったね~。こちらでも、自治会がいくつか集まって敬老会行事は例年通り催された。働き手が多くお祝いの会を催すにも多彩な人材がいた。その割に敬老招待者が少なかったひと昔前は、何事も元気で洒落ていて、招待者も盛大に盛り上がる敬老会であったように思う。この頃は敬老招待者の方が圧倒的に多くなり、企画運営する立場の人たちも大半が敬老招待者と同年齢のところも多くなった。新聞やニュース番組でも、65才以上の高齢者が3625万人、高齢化率は主要国のトップであると。受け止めようによっては良くない話に聞こえるが、医療が発展し食料に恵まれた先進国ニッポンの長所でもあるのでは...「敬老と高齢者」

  • 「小さい秋を」

    散歩道に咲くコスモス異様な熱さはまだしばらく続きそうである。熱い、暑い。エアコンの部屋を一歩出ると、何をやってもすぐに汗が滴る。9月を半分過ごした今日でもその暑さは衰えを見せない。それでもいつもの散歩道の脇には、捨たり生えのコスモスが淡いオレンジ色の花で迎えてくれるようになった。この季節になると頭をかすめる言葉に「秋波をおくる」というのがある。かなり長い間意味を取り違えていて、自分流の解釈ではどうしてもつじつまが合わない表現になってしまっていた。一度本気で広辞苑と向き合った時初めて「な~んだそういうことだったのか」と得心したことを思い出す。「秋波」つまり秋の風に揺れて絶え間なく波立つ海面を他人におくる、つまり他人のいざこざを遠くから眺めてほくそ笑むという性格の悪い人のこと・・・などととんでもない解釈をして...「小さい秋を」

  • 「野生と共生、可能か?」

    野生のサル、民家に昨日、金曜日のグラウンドゴルフ定例練習を終えた午後、メンバーの一人からラインが入った。「我が家の裏側におサルさんがやってきました」という写真入りラインが。見れば、私たちがついさっきまでグラウンドゴルフの練習をしていた団地公園に接する仲間のFさん家の裏ではないか。しかもおサルさんの右奥に広がるのが、私たちを遊ばせる団地公園である。慌てて撮ったのでピンボケですが、と仲間に報せて頂いた。なんと、今話題のクマの人里出現のニュースに次ぐ、ちょっと怖い野生の来訪である。「刺激しないように」「そーっと遠ざかりましょう」などと具体的な対策を色々言われている。たとえば今回のような状況なら、言われる通りの行動が冷静に実行出来たかもしれない。もしも、私たち6~7人がグラウンドゴルフを楽しんでいる最中に団地公園...「野生と共生、可能か?」

  • 「9月半ばというのに」

    午後3時半、西の空に浮かぶ入道雲どこで誰と出会っても開口一番「熱っついね~」「9月も半ばというのこの熱さ、どうしようもないね~」「とにかく水分執って熱中症気をつけようね」。これ以外の挨拶は考えられないほど暑い。今日も昨日もおとといも。明け方に始まって、夜の眠りにつくまで逃げ場のない暑さとの闘い。まさに闘いである。負けたら死が待つという穏やかでない話。それでも午前8時45分のラジオ体操から、一連の軽い運動をこなして約2時間のG・ゴルフ練習。大丈夫なの?と聞かれそうだが、これがまた不思議なことに、ダラダラ汗を流しながらも絶え間ないおしゃべりと、コチンという打音を響かせて楽しんでいる。慣れるとはこういうことなのかも。そのあとシャワーですっきり。時間が許せばちょびっとの昼寝。これがいいのよ。たとえ短くても我を忘れ...「9月半ばというのに」

  • 「下見 1」

    私たちの地区社会福祉協議会の活動目標として、一方の柱となる「地域の環境を守る」という項目がある。具体的には「山を守り川をきれいに海を豊かに」というスローガンのもと、大掛かりには年に1度、地元中学生・高校生・小学生と、自治会はじめ多くの地域住民を募って、海岸清掃を実施している。今年18回目を数える大々的活動を11月10日に計画している。小規模はまた別途実施している。大雨や台風襲来によって、白いきれいな砂浜は大量の漂着物やごみに覆われる。当日の作業分担や細かい計画を立てるためには何回かの現場視察、いわゆる下見が必要となる。今日は、台風10号以来その爪痕や実際の海岸状況を見に行った。想像以上の流木・竹・プラスティック類など多彩であった。これらをもとに、当日まであと何度の台風や大雨による漂着があるのか、そんな現実...「下見1」

  • 「救急の日」

    気が付けば9月も上旬最後の日、つまり9月9日「救急の日」である。この日を一つの契機として、各地にもたらす地震・津波・雨災害等々、いつ襲い来るか分からない災害に備える心を育てる啓蒙の日。様々な対策や避難による命を守る行動など、改めて気持ちに銘ずる日である。一方でこれほど大切な日もあれば、うっかりしていてこの日までに準備しなけりゃいけなかったのを思い出し、慌てふためいても後の祭りというお粗末。どこを捜し歩いても秋ジャガの種芋が見つからない。全て売り切れで入荷のめどが立たないとのこと。どうするよ、こまったね~。たとえ小さな家庭菜園とはいえ「晴耕雨読」を標榜するオーナーに失格の烙印の危機迫る。購入予定でった秋ジャガ種芋今年は早くから畑も作ったことだし、背に腹は代えられぬ。種芋をあきらめて、食用のジャガイモを植える...「救急の日」

  • 「定年という制度」

    ❝一年を十日で暮らすいい男❞などと羨望や揶揄で語られたこともある日本の国技『大相撲』。かつて大相撲興行団体などと呼ばれたり、紆余曲折を経て現在は、公益財団法人日本相撲協会として定着している。その大相撲令和6年秋場所が東京両国国技館で始まった。相変わらず調子が悪ければ休場が認められる特権を持つ横綱照ノ富士は休場である。まあそれは置いといて。今場所限りで大相撲の世界から引退する大御所がいる。一瞬の勝敗を見極め東西どちらかに軍配を上げ勝敗を判定する行司さん、それも行司最高位の立行司第38代木村庄之助その人である。今場所千秋楽に65歳を迎えるため定年退職するのだという。確かにルール・相撲協会規則なのだから、当然と言えば当然なのだが、永年行司一筋に努めあげ協会への貢献も大なるものがあると思うし、個人的な見解としては...「定年という制度」

  • 「足回り、一新」

    野の花や草木に夜露が降り始め、それが白く見えることから「白露」と呼ぶ二十四節季を迎えた。朝夕の涼しさも本物に近づいていく季節、と言われているはずなのだが今年の夏はなかなか終わりが見えてこない。いつからが残暑なのかさえわからないほど、いつまで待っても厳しい暑さが続く。カブ・大根・人参・小松菜など冬野菜のタネまきが迫っているのに、これほどの高温では撒いたタネがすぐに腐るんじゃないかなどと、その勇気がなかなか出てこない。それでも季節は廻り、経験則による自作の農作業日誌に尻を叩かれる時季となってきた。少しでも早く冬野菜の植え付け作業を済ませ、涼しさも本物になったら、クルマで出かけられる範囲のドライブを考えてみよう、などと思い立った矢先、倅から車の足回りを新しくしたら、という提案を受けた。たとえ軽自動車とはいえ、高...「足回り、一新」

  • 「晩夏の汗にも負けず」

    体中汗びっしょりそれでも笑顔で。9月第一週に予定していた同好会のグラウンドゴルフ。火・水・金の三日間を予定通り無事終えた。正直、暑かったね~。誰に言うともなく「暑い!」「メガネが汗で濡れるよ」などと口にしながら、それでも初日は7人、次の日6人、そして今日4人。日を追って参加人数が減ったのは、歯医者に眼医者に整形外科にと病院予約ゆえの欠席者。無理もないやね、いずれ劣らぬ診察券の保持者である。かく言う私も、ついこの前までは自他ともに認める健康優良爺で、診察券は保持していても実際の活用はほとんどなかった。歯医者の定期検診はまあしゃーないか、という程度だった。ついこの前と言えばかっこいいが、かれこれ3年目になる左肩の故障以来、自慢じゃないが一気に病気持ちトップに躍り出たね~(笑)それでも、公園グラウンドゴルフは言...「晩夏の汗にも負けず」

  • 「次世代バイオ燃料」

    軽油に代わるバイオ燃料で走行する岩徳線(資料:ネット借用)山口県内を走るJRローカル線の一つ、岩国~徳山間を走る「岩徳線」。その燃料としてディーゼルエンジンに使用されて来た軽油に代わる、植物由来の廃食油を原料とする次世代バイオ燃料を使用した試験走行が始まったというニュースに目が留まった。化石燃料の軽油から次世代バイオ燃料に100%切り替えることで、二酸化炭素排出量削減と言う取り組みだと標榜する。乗客を乗せた営業列車としては全国初で、来年には本格的導入を見込んでいるというからちょっと注目してみたい。『SUSTAINBLETRAIN』(持続可能な列車)のシールが目印だという。本当に持続が可能で、従来の軽油より低コストであることが個人的には必須かな。これまでも色んなところで、色んな形のバイオだの持続可能な〇〇と...「次世代バイオ燃料」

  • 「豊作のさざ波」

    国道を少し外れて農免道路に入ったとたん、目に飛び込んでくる季節の風景。台風10号に大きく傷められなかった稲穂が、至る所黄金色の絨毯となってさざ波の如く揺れている。1年に1度はカメラをぶら下げて、ブラっと歩いてみたくなる里の秋である。あれだけの雨風の後だから、被害ゼロとは言わないが、どう見ても大きなダメージには至っていない。もちろん、風に煽られた田んぼの中ほどは、稲が薙ぎ倒され這いつくばった形にはなっている。しかし最近のコンバインの性能の良さを考えると、その時が来れば楽に刈り取ってくれるに違いない。どう考えても不作には見えない。間違いなく豊作のさざ波である。間もなくここらあたりの農協や農家直通のルートに乗って、豊富な美味しい新米が出回ることだろう。そいうえば昨年も同じような光景を目にしている。黄金色が波打ち...「豊作のさざ波」

  • 「もみじ月ついたち」

    やっとこさ暑い暑い8月をやり過ごした。そして迎えた9月、夜長を意味する「長月」と呼ばれるのが別称の代表格である。他にもそれらしい呼び名がいくつかある、その一つが最も現実的な「稲刈り月」。そして今宵使わせてもらった「もみじ月」、さらには「菊月」とも呼ばれるという9月、風情があるね~。その一方で、9月ついたち言わずと知れた防災の日。台風10号が通り過ぎたばかりで、確かに台風対策の防災は何かしら手を付けた直後なので、防災意識も高いのだと思う。しかし、のど元過ぎたらすぐに熱さを忘れて無防備になる。あれだけ大型大型と叫ばれてもやはりどこかに、自分のところは大丈夫という根拠のない願望意識が働くようである。これは一般論などではなく単なる私個人の見解ですよ。さすがにお天道様も9月という時節はご存じのようで、朝夕の風の涼し...「もみじ月ついたち」

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