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2014/10/09

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  • 何時まで続くこの酷暑

    酷暑の下で暇ネタを:酷暑の話:先週末は身の安全を期して外出せず、ジッと家の中に籠もっていた。だが、昨日の午後1時過ぎにどうしても買わねばならない物があり、我が家から900歩程離れた「まいばすけっと」にTシャツだけで出かけた。そこで、恐らく90歳にして生まれて初めてになるだろう36度の暑さを体験した。体温と同じだと言うが、直射日光に曝した肌は焼かれているかのように感じて、その凄まじさを実感できた。無理をして出て行くべき暑さではないことが良く分かった。午前中は甲子園の野球の東東京予選の決勝戦を偶然にテレビ観戦していた。午前中であってもあの暑さでは、屋根がない神宮球場では試合に出ている高校生たちと、応援に来ている生徒たちと観客はさぞかし大変だっただろうと思わずにはいられなかった。幸いにもと言うべきか、熱中症等の...何時まで続くこの酷暑

  • 7月30日 その3 「矢張り大谷翔平のことが心配になる」は「その2」でした

    各位ウッカリして「矢張り大谷翔平のことが心配になる」を「その2」とせずに載せてしまいました。お許しを。真一文字拝7月30日その3「矢張り大谷翔平のことが心配になる」は「その2」でした

  • 矢張り大谷翔平君のことが心配になるのだ:

    何分にも当方は心配性なので:昨29日には大谷翔平が足に痙攣が生じたの、ネヴィン監督とやらが「故障者リストには載せない」と言ったとか報じられたし、YouTubeにはまさかとは思うが「今期中は絶望」などと出ていたので、一寸心配になってきていた。と言うのは持論として、と言うか信念で「良いことは長続きするものではない。今好調か好況ということは遠からぬ将来に低迷するという前兆」と考えているのだ。故に、最近の大谷の大活躍を見ていると、何時だったか広島の監督が間違えて言ってしまったのだろう「神がかっている」(が正しくて「神っている」は誤りだ)状態にあると見ている。何時までも、そういう素晴らしい状態が続くことはないのではと案じているのだ。懸念していることは「ネヴィン監督は神がかった活躍をしてくれているのを良いこととして、...矢張り大谷翔平君のことが心配になるのだ:

  • 英単語の話

    「出来る」という意味の“can”の使い方:今朝ほど、偶々仏文学のTK博士と意見交換した中に、このcanの意味を誤解した(のだろう)為に生じた果てしない議論の例に触れたので、ここに何故そうなってしまったかを諸賢の参考までに取り上げておこうと思う。それは1993年の秋だったかと記憶する。あるアメリカの弁護士さんが、バブルが弾けた後で方々に発生していた「アメリカに不良資産を抱えて困っている企業」の一社を訪れて、“REIT”(=RealEstateInvestmentFund)での処分を提案した時のこと。私は証券化については何の知識もないままに、通訳を頼まれて付いていった次第。担当の課長さんは「英語で話せるから通訳は不要」と言われたので、ただ黙って座っていた。課長さんは「そんな案を今日の時点では上司に提案できない...英単語の話

  • 7月29日 その3 大谷翔平君が気懸かり

    軽傷であれば良いが:エンジェルスの監督は「大谷の故障者リスト入りは考えていない」と言ったそうです。私の持論は「今良い(好況でも好調でも同じ)ということは、何れ駄目になるということの前兆」なのです。今日までに好調だった会社がアッという間に沈没した例がどれ程あったでしょうか。良いことが永久に続くものではないのです。実は、大谷の出来すぎとでも言いたい好調が心配だということは感じていたので、先日一寸前に少しだけ触れてはおきましたが。でも、まさか現実になりそうな気配が見えてきたとは、本当に気懸かり。7月29日その3大谷翔平君が気懸かり

  • 7月29日 その2 酷暑の下で雑感を

    この世には色々とあるもの:ファミレス探訪記:何年振りかで土用の丑の日の前にと「鰻丼」を求めて大久保通りの「ガスト」に入って見た。ここは元はといえば同じスカイラークの「ジョナサン」だったところ。その頃の記憶で空いているだろうと思いきや、後から後から人が入っていく。中を一目見れば往事とは全く異なって広くて整然となっていた。しかも、通路にはピカピカと照明を光らせて「配膳ロボット」が動いていた。これを初めて見ただけでも気後れしそうになった。着席して、最早何処に行ってもお定まりのタブレットをいじって何とか鰻丼を発見して、何とかかんとか家内の分を入れて2人分を発注。配膳ロボットが来たどうしようかと身構えていた。隣のテーブルには高齢の夫妻と青年ではない息子さんたちと4人が配膳待ちだった。そこに先ず1人分が通常の配達の後...7月29日その2酷暑の下で雑感を

  • カタカナ語の問題点を考えて見よう

    「パワー」ってどういう意味:これまでに繰り返して「カタカナ語の問題点というか英語の単語の意味を正確に理解していないままに創り上げられ、使われていることに疑問を呈してきた。また「使うのは自由だが、英語の本来の意味とはかけ離れていると承知の上で使うよう」とも言ってきた。今回は偶々テレビの画面に現れた「パワー」を取り上げて、その問題になる辺りを紹介してみようと思う。ご用途お急ぎでない方は是非ご一読を。先日のこと、なかやまきんに君という芸人(なのだろうか)が、彼の持ちネタだろう「パワー」と甲高い声で叫んでいるのを聞いた。彼は鍛え上げた筋肉を誇っているのだから、あの「パワー」は「力」か「力強い」と言いたいのだろうと思っている。だが、どう考えても“power”という単語のnativespeakerたちの使い方では「力...カタカナ語の問題点を考えて見よう

  • 7月28日 その2 「我が国のスポーツ界の後進性を嘆く」の訂正版

    頭に死球を受けた青木宣親を担架で運んだ:ヤクルトの青木宣親選手が広島の栗林投手の速球を頭に受けて転倒する場面をYouTubeで見て、その対応というか処置が余りにも非科学的で非近代的だったのには怒りすら感じていた。この一昨日の試合はテレビ中継もなく、死球のこともマスコミが大きく伝えていなかったので知らなかった。画面では青木選手は倒れたきりで立ち上がらず、僅かに手を振っているところは見えた。脳震盪かまたは何か重傷であったかどうかよりも、頭部に当たったことは重大な生命に関わる危険もある事故なのだ。問題としたい点は下記のように多々ある。青木宣親選手の無事を祈っている。頭部の損傷:先ずは「頭というか脳に損傷があれば生死の問題になるという事が、未だに認識できていないこと」は深刻な問題なのだ。これは何も野球界だけの現象...7月28日その2「我が国のスポーツ界の後進性を嘆く」の訂正版

  • 我が国のスポーツ界の後進性を嘆く

    頭に死球を受けた青木宣親を担架で運んだ:ヤクルトの青木宣親選手が広島の栗林投手の速球を頭に受けて転倒する場面をYouTubeで見て、その対応というか処置が余りにも非科学的で非近代的だったのには怒りすら感じていた。この一昨日の試合はテレビ中継もなく、死球のこともマスコミが大きく伝えていなかったので知らなかった。画面では青木選手は倒れたきりで立ち上がらず、僅かに手を振っているところは見えた。重傷であったかどうかよりも、頭部に当たったことは重大な問題なのである。問題としたい点は下記のように多々ある。青木宣親選手の無事を祈っている。頭部の損傷:先ずは「頭という可能に損傷があれば生死の問題になるという事が、未だに認識できていないこと」は深刻な問題なのだ。これは何も野球界だけの現象ではない。もしかすると「一寸くらいの...我が国のスポーツ界の後進性を嘆く

  • 7月27日 その2 2023年6月の新宿区の人口:

    23年6月の新宿区の人口は413人の増加で348,029人となった:23年6月の新宿区では人口が348,029人に増加して、何とか「都内の住みたいところ」の5番目だった事の面目が保たれたようで結構だった。その内訳を見ると、外国人は360人の増加で41,430人となり、その区全体の人口に占める比率も11.9%と5月よりも僅かに上昇していた。日本人が53人の増加で306,609人となっていた。当方はマスク無しの人が外国人のみならず日本人にも急増している現象に恐れをなして、日頃の行動範囲からの逸脱を避けている。従って「インバウンド」と呼ばれている観光客がどれ程増えたかの実感が乏しいが、高田馬場駅周辺にも明らかに低層としか見えない外国人が著しく増えている。こんな所に観光名所(touristattraction)が...7月27日その22023年6月の新宿区の人口:

  • ビッグモーター問題に対する報道機関の姿勢

    マスメデイアのこの問題への対応を非難したい:彼らが待ち望んだ社長(当時)の記者会見があって、漸くこの会社が何をしてきたかを報道するようになった。お笑い種の姿勢であると思う。昨日はNHKでも、ずっとビッグモーターを取材していたという記者が登場して実態(なのだろう)を語っていた。遅きに知ったと思う。NHKはCMを流さない存在だから、もっと忖度なく早く取り上げておいても良かっただろうに。テレビ局は「車を売るならビッグモーター」のCMを提供して下さるスポンサー様に弓を引けなかったのだろう。かく申す私は10年以上もラジオに出演していたのだから、スポンサーの存在は良く分かっている。でも、今回のような事態に立ち至るまで沈黙してきた彼らマスコミに同情する気にはなれない。ところで、国交省のビッグモーターの新社長を呼んでの聞...ビッグモーター問題に対する報道機関の姿勢

  • ビッグモーターという会社の問題

    所詮は「おやじ」個人の会社だったのでは:私は昭和30年(1955年)に新卒で入社以来5年ほどは、需要家以外にも紙流通業界の卸商(紙類の二次販売店)も担当する営業職だった。その卸商(紙商)であり、多くは社名に「洋紙店」が入っていた店では、社長とその一族が経営する個人企業が圧倒的に多かった。そこでは多くの社長は「おやじ」と親しみを込めて呼ばれ、絶大な権限を持って彼独特の厳格な経営方針の下で店を運営していた。その手法がどれ程厳しかったかの一例を挙げておけば「外交と業界用語で呼ばれていた営業マンたちは、勤務時間中に社内に止まっていることは許されず、その間はできる限り多くの得意先を回って歩き、少しでも多く受注して帰社することが仕事だった。そのような環境下では「おやじ」に「良い報告ばかりが上がっていき、滅多に悪い話は...ビッグモーターという会社の問題

  • 7月25日 その2 ビッグモーターと損保会社の関係は

    話が予期せざる方向に:ビッグモーターという会社の想像を絶した在り方が報道の通りであれば、こういう悪事を働く会社が本当にあったのかと、驚き呆れていた。社員たちが自発的に「会社のために」と奮起してやってしまうような性質の悪事ではないとしか思えなかった。「まるで漫画の中の出来事のようだ」などと言えば、漫画家に対して失礼ではないかとすら思う悪質さなのだ。この件の報道が始まって以来、不当な保険請求により被害を被っていたはずの損保会社が静かだったとは思った、だが、そこに何か意味があるのかなどと疑うことなどなかった。ところが、今朝程からテレビでも新聞でも、大手損保会社が「自動車保険等を販売していたビッグモーターに合計37人もの出向者を出している」と報じ始めたのだった。「なるほど。それで損保会社は静かにしていたのか。彼ら...7月25日その2ビッグモーターと損保会社の関係は

  • ジャニーズ事務所という困った存在

    嫌悪するジャニーズ事務所のような存在を何とかすべきでは:以前から「ジャニーズ事務所を蛇蝎の如く嫌悪する」と言ってきた。それは「彼らの頭目である故喜多川某におかしな性癖があると裁判でも認められていたにも拘わらず、マスコミというかテレビ局その他は排除できていなかったこと」に加えて「男宝塚とでも言いたくなる奇妙な品位に欠けた演技をさせて、日本中の若者に珍妙な風俗を流行らせ他だけに飽き足らず、彼らをミーハーに育ててしまった罪」があるからだ。いや、それどころか嘗て故大宅壮一氏が唱えた「一億総白痴化」を主導し普及させてきたのだ。それに乗せられて、嬉々としてミーハーになっていった青少年が情けないのだ。彼らジャニーズ事務所は進駐軍が主導した「日本国と日本人を骨抜きにする」に加担していたのかと、疑いたくなってしまった。その...ジャニーズ事務所という困った存在

  • 今さらながら「アメリカの会社論」を

    紙パルプ産業界だけに限られた議論か:今日までに何度も何度も「アメリカの企業社会」と「我が国との比較」を論じて、我が国との相違点も紹介してきた。もう10年ほど前のことだったか、このアメリカの会社論を纏めて、ある経済誌の出版社に提出したことがあった。だが、デスクにアッサリと却下された。理由は「これは紙パルプ産業界のみの事情ではないのか」と「この書き手は無名である」だったとか。当方が無名かどうかは別にして「紙パ産業界のこと」と決めつけるのは、アメリカをご存じではないと言っているのと同じだと思った。ご存じであるかないとも言えるが、得意とする文化比較論から言えば、雇用の流動性が我が国とは異なっていて非常に高いという(中途採用の世界だという)認識が不足ではないかと思った。私は19年間ウエアーハウザーから動かないでいた...今さらながら「アメリカの会社論」を

  • 7月23日 その2 22日のスポーツから

    蹴球の2試合で一発退場のレッドカードが:22日の午後は暑さを避けて、室内でのスポーツ観戦で過ごしていた。「蹴球」とは言ったが戦前からサッカーは「ア式蹴球」で、ラグビーを「ラ式蹴球」などと呼んでいたものだった。この両方の外国との試合があった。しかも、両方で一発退場のレッドカードが出た。その辺にも触れて振り返ってみよう。対サモアのラグビー:時間的にはラグビーが先だった。既に触れたことで、私はラグビーでは日本代表ではあるが、あれは「日本」という名称のクラブだと看做している。ラグビーの国際的組織が「外国人が入っていても一国の代表」と認めているのだから、何か批判しても無駄だと思っているが、どうしても違和感が残る。昨日の試合はW杯を間近にして、同じ予選の組に入っているサモアとの練習試合だった。記憶は確かではないがラン...7月23日その222日のスポーツから

  • 給料が上がらない時代

    「経営者の劣化」だけが原因ではないのでは:これまでずっと「何十年もろくに給料が上がらないのは『経営者の劣化が主たる原因であり』社員たちに責任はない」という風に論じてきた。40年ほど前には方々の若手社員たちから「課長たちから上の人たちを今のうちに何とかしておかないと、我が社は必ず衰退していく」と聞かされていた。そして、長い間給料が上がらない不況の時代に入っていった。「彼らが言う通りだった」とも思わせられた。だが、良く考えてみるまでもないことで、給料が上がるように努力しているのは(我が国の会社組織内では)現実には実務の現場で働いている社員たちであり、実務から離れているとしか見えない管理職や取締役たちではないとしか思えないのだ。1972年にアメリカの会社に転出して、外から見ていると「本当に経営者たちの劣化だけが...給料が上がらない時代

  • 7月22日 その2 続x5 America I nside

    コーンビーフ・サンドイッチ他:パン1対コーンビーフ9のサンドイッチ:1976年頃だったか、アメリカ人のDonMaloney(ドン・マローニ)という人(ペンネームだったとか)が「外人はつらいよ」(PHP研究所)を上梓されて、かなりの人気だった。私も勿論買って興味深く読んだものだった。原題は“It’snotallrawfish.”だったのも面白い。この中でマローニ氏が皮肉っぽく取り上げていたのが「日本のハムサンドイッチは、何でパンが90%を占めていてハムが10%なのか」だった。即ち、「アメリカではこの正反対の比率であること」が強調されていた。当時は未だアメリカの食事にそれほど慣れ親しんでいなかったので「そんなこともあるのか」程度に受け止めていた。ところが、我が事業部の日本向け売上高が急上昇したのにつれて、私の...7月22日その2続x5AmericaInside

  • 続X4 America Inside

    コーンビーフ・サンドイッチ他:パン1対コーンビーフ9のサンドイッチ:1976年頃だったか、アメリカ人のDonMaloney(ドン・マローニ)という人(ペンネームだったとか)が「外人はつらいよ」(PHP研究所)を上梓されて、かなりの人気だった。私も勿論買って興味深く読んだものだった。原題は“It’snotallrawfish.”だったのも面白い。この中でマローニ氏が皮肉っぽく取り上げていたのが「日本のハムサンドイッチは、何でパンが90%を占めていてハムが10%なのか」だった。即ち、「アメリカではこの正反対の比率であること」が強調されていた。当時は未だアメリカの食事にそれほど慣れ親しんでいなかったので「そんなこともあるのか」程度に受け止めていた。ところが、我が事業部の日本向け売上高が急上昇したのにつれて、私の...続X4AmericaInside

  • 岸田文雄総理大臣の政治姿勢

    全国行脚を開始されたとか:昨日、当方は“岸田さんは一度高台に上がって「民の竈から煙が上がっているかどうか」を確かめてみる必要があると思う。でも、外国にばかり行っておられたら、飛行機からでも見るしかないか。」”と言ったばかりだった。所が、何と昨日から「聞く力」を活かそうと全国行脚を開始されたと報じられていた。ここでは、このことが付け焼き刃だとかと論じようというのではない。今朝の4時からのTBSのニュースでは「下がりつつある支持率の挽回を図っている」と極めて冷めた言い方で、言うなれば批判的な響きがあった。その直ぐ後の日テレのニュースにはそういう批判的な感じはなく「各地を回って現場の声を聞いて政治に活かそうという狙い」という捉え方で報じていた。この両局の姿勢を聞いていると、両新聞の岸田内閣に対する姿勢が見えてく...岸田文雄総理大臣の政治姿勢

  • 兎角この世には

    切りたくなる出来事が多いので:ビッグモーター:論外だと思う。だが、マスコミは案外に穏やかで社長が1年間報酬を返上したと伝えた程度で、手厳しく非難も批判もしていない気がする。「こんな会社が7,000億円もの売上高を持っているのも驚きだが、存続させて良いものか。いや、宜しくない」とすら感じているのに。何処かの新聞が「社長が報酬を返上すればその分が利益になってしまう」などと報じていた。嘗て「雲助」という批判に使う言葉があったが、これが適用されても不思議ではないと思う乱脈ぶりだ。マスコミのあの様子を見ていると、つい昨日まであれほど頻繁に佐藤某を使ってCMを打って頂けていたのでは、無闇に責められないと遠慮しているのかと疑いたくなる。自動車業界というか中古車販売業界については全く何も知らないが、あれほどの非道さをあの...兎角この世には

  • 時代が変わったらしい

    男子が脱毛する時代になったようだ:ニュースを見ていると、脱毛業者が倒産したとかで前払いした代金がどうのと大騒ぎになっていた。すると、街頭でインタービューされた数名の未成年の男の子たちが「脱毛しないと汚らしい。清潔でない」と平然として語っていた。また、その分野の業者の女性が「近頃は男性も増えていて、すね毛や脇毛を脱毛して行かれる」と現状を語っていた。「知らなかった事」でもあるが、寧ろ驚きだった。男性が全身脱毛してツルツルになってしまうことが清潔感を醸し出すとは、驚く以外の受け止め方がなかった。そうすることが清潔な男子として誰かの感覚に訴えるとは、価値観が変わってきたのか。大袈裟に言えば「世も末かな」と感じた。我々が若かりし頃には「柔弱」という言葉があったが。かく申す私などは、旧制の中学に入った時から蹴球部員...時代が変わったらしい

  • 続X4 America Inside

    アメリカ式合理主義か:半分食べて残せば良いじゃないか:アメリカ風のピザパイはイタリアとは違った味があるので好みだった。またピザ店は方々にあるのだが、問題は大きすぎで私一人の手には負えないことだった。1970年代のシアトル郊外には有名なNorthLakeTavernという店があり、同僚たちには何度か連れて行って貰えた。そこでは、大きなピッチャーのビール(当時は飲めていた)と共に楽しんでいた。市内にも良い店があったが、如何せん単独で行く訳にはいかず何となく悩んでいた。そこで、副社長に何気なく悩みを打ち明けてみれば、彼は事もなげに「何を悩んでいるのか。一人で店に入ってsmallを注文して、食べられるだけ食べて残りは置いて行くか、doggybagにして貰えば済むことではないのか」と言われた。「なるほど。アメリカ的...続X4AmericaInside

  • 水難事故の季節

    水を甘く見てはならない:当方は政治や経済やウクライナ問題を論じる立場にはないし、そういう知識もないと自覚しているので、今回も身の回りの出来事を取り上げていこうと思っている。そこで、水難の話題である。今朝ほどもニュースでは方々で現在のような酷暑の時とあっては水の事故が多発して、亡くなった方が出ていると報じられていた。私にはそうなってしまうことは言わば「見え見え」なのである。昭和16年に藤沢の鵠沼に転地して(結果的には「疎開」となったが)21年を過ごしたので、鵠沼海岸での海水浴には慣れ親しんでいたはずだが、海水浴の恐ろしさとどれ程危険かは、イヤというほど見てきたし、自分でも味わっていた。その怖さは実際に経験してみないことには解らないと思う。どれ程恐ろしくて危険なのかと言えば「鵠沼海岸では相模湾の影響なのか潮の...水難事故の季節

  • らくらくスマートフォンが故障した

    7月16日は35度の暑さの最中に外出:今回も私事にわたる話題を取り上げよう。やや迂闊だったが、15日にドコモショップ小滝橋通り店に電話して、17日の午後1時の予約をしてしまった。それというのも、一昨年の10月にドコモからの再三のDMによる勧誘を受けて切り替えた高齢者用のらくらくスマートフォンの電池の状態がおかしくなったので「どう対処すべきか」を尋ねたことから始まった。ドコモショップはこれまでに何度か訪れたことがあったが、何となく違和感ばかりで好感触がなかったので、余り行きたい先ではなかった。だが、電池は充電しても1日も保たない状態なので、選択肢は残っていないと判断した。しかも、気が付けば昨日は35度という予報が出ていた。二男には外出は避けるべき暑さだと忠告された。テレビでは高い気温の上に地面からの照り返し...らくらくスマートフォンが故障した

  • 大谷翔平に思うこと

    大谷翔平にだって駄目な日はあるさ:昨15日は何気なく合わせたNHKの地上波でエンジェルスの中継をやっていたので、正直なところ久しぶりに「二刀流」とやらを見る機会になった。そこで、昨日のような出来が悪い日の大谷を見た上での「大谷翔平論」を展開しようと思う。先ずは彼の顔色:テレビの画面で見えたのだから表情とする方が適当かもしれない。昨日の彼の表情はとても暗く、何時ものような自信のほどを示す顔色にはなっていなかった。私には「何か何処かに問題でもあるのか」と疑いたくなる弱さが見えていた。それでもエンジェルスのホームゲームなので、1回の表は投手・大谷は無難に切り抜けてはいたが、あのWBCで見せたような気迫はなかった。昨日の投手・大谷翔平:私は彼がMLBに行った時には「攻守両面(「二刀流」では意味をなしていないと思う...大谷翔平に思うこと

  • 私的なことですが

    背中と腕の痛みとの戦い:ここ2週間ほどはウイルスとの戦いだったのかもしれない。その辺りを私的な問題だったが、ここにあらためて状態を報告しておこうと思う。もしも、ウイルスだったのならば、COVIDでなかったのは幸運だっただろう。7月4日頃に襲ってきた左側の肩甲骨の裏辺りと左腕の痛みも、約2週間経ってどうやら終わりに近くなってきたようなのだ。兎に角、我慢しているのは辛い痛みが四六時中続くので、かかりつけのクリニックでX線写真とCTで検査して頂いたが、原因が特定されないままに苦しんできた。患部と思われるあたり注射して頂いても効果は3~4時間だったし、痛み止めの薬はそれほどには続かなかった。ここの先生も私も最も恐れていたのは「心不全という基礎疾患を抱えている身では、循環器系というか、何か心臓に問題が生じているので...私的なことですが

  • 難儀な時代

    面倒なことが多い時代になったのだ:25~27cmしかなかった:普段履きの靴下の多くがくたびれてきたので買い換えるかと、今週は暑さを顧みずにユニクロやドンキホーテで24cmの靴下を探してみた、店頭にないだろうとは承知で。無駄な努力だった。全て25~27cmだった。残る探訪先は「しまむら」である。ここには、確か昨年24cmが置いてあった。お陰様で何とか90歳まで生き長らえたのは良かったが、昭和一桁生まれには容易に付いていけない時代になったと感じることが多い。当方は身長も低ければ足も23.5cmと小さいので、それでなくても苦労させられていた。23.5cmはアメリカでは5-1/2インチ(ファイヴ&ハーフ)で最も小さいサイズになるので、靴は何時も一つ上の6辺りを買っていた。尤も、一度だけBallyで見つけたこともあ...難儀な時代

  • 盛者必衰会者定離

    生ある者は必ず滅す:このところ“AmericaInside”を取り上げてきていて、思わず件名のような仏教の教え(なのだろうか)を思い出した。その辺りが1972年に転出したMeadと1975年にまさかの二度目の転進となったウエアーハウザーにも当てはまるからである。それがどのようなことだったかを回顧してみよう。1955年に新卒で採用されたのが旧国策パルプ(現日本製紙)の販売部門だった日比谷商事(現日本紙通商)だが、この会社は戦前の三井物産が戦後の財閥解体でバラバラになった時に、有志が集まって創立した会社だった。その辺りは別途触れるとして、アメリカの大手紙パルプメーカーの栄枯盛衰について振り返ってみよう。MeadCorp.は当時にはアメリカの紙パルプ業界で上位5社に入る大手だった。私が転進した1972年頃にはパ...盛者必衰会者定離

  • 続X3 America Inside

    異文化の国なのだ:Jokeoftheday:1988年の9月だった。ある本部の1週間の勉強会(Educationsessionとなっていた)に参加したことがあった。月曜から金曜まで朝8時から午後5時まで1時間のlunchbreakを挟んでビッシリと講義と質疑応答が入るものだった。午前と午後に1度ずつのCoffeebreakも入る。この他にも厳密な決め事があってかなり束縛されたが、我が国の勉強会と大きく違っていた点があったので紹介しよう。それは講師が非常に真面目な講義をしているにも拘わらず、突然話を止めて受講者を恣意的に指名して「何かjokeを言え」と要求するのだ。内容は笑い話である。勿論、事前に通告などないのだそうだ。そこで即席で手短に一席語るのだが、その内容次第で「Nogood!」と判定されると、1ドル...続X3AmericaInside

  • 背中の痛みと戦って

    本日は国立国際医療研究センター病院に:昨日は長引く痛さに再び早朝からかかりつけのクリニックで診て頂いた。結果としては「何らかのウイルスが神経系統に入ったか」との疑いも捨てきれないとなった。そこで、痛みに大いに効果があるという貼り薬を出していただいて帰ってきた。その貼り薬には明らかに効果があるのだが、大事を取って国立国際医療研究センター病院の主治医である医長先生に電話で状態を申し上げたところ、「11日に予約無しでいらしゃい。採血のオーダーを出しておくから」となった。そこで、酷暑がやってこない早いうちにと思っているので、間もなく出かける予定。無事で帰ってこられれば良いのだがと願っているところ。背中の痛みと戦って

  • 新聞休刊日の朝に

    原因不明の痛みに悩まされている:先月の最終週辺りから、背中というか左側の肩甲骨とその付近の何が原因か解らない痛さが、段々キツくなってくるのに悩まされてきた。心臓と動脈に欠陥を持つ身なので不安であった。その痛さが我慢しきれなくなったので、8日(土)に35年もの間診て頂いているクリニックに駆けつけた。問診とX線撮影とCTの結果では「何処にも問題がない」となった。自分で測っている「ヴァイタル」の数値も安全圏内で、血圧も先ほどは買ってみればスマートウオッチが示す値と同じで少しだけ高めに出てくる。兎に角、痛み止めを出して頂いて帰ってきた。昨9日までは薬のお陰か何とか無事に過ごせたが、念のために就寝前に服用した眠剤と痛み止めの効果が中々出てこなくて、真夜中まで眠れず、かえって痛みが出てきた。MSのbingに物は試しと...新聞休刊日の朝に

  • マイナンバーカードと健康保険証の合体

    あれは現場を知らない政治家と官僚が考えたことでしょう:かかりつけの歯科の受付に、あのマイナンバーカードを読み取る機器が置かれていた。先生に「矢張り、これを置かれたのですか。国立国際医療研究センター病院では未だですが」と無意識に振ってしまった。先生は穏やかな口調で「ここまでは、無料でくれるのです。だが、メーカーが10社ほどあるので、医院やクリニックで異なるでしょう」と言われた。さらに「実は、ここから先が大変です」と詳しく語って下さった。それは「この歯科では未だカルテは手書きであり、コンピュータは導入されていないので、何れは配線をしてコンピュータにカルテを入力せねばならない。それだけでも大変な負担になるが、ここは歯科だけだから凄く複雑な作業にはなるまいが、時間的にも経済的にも負担になる。これが国立のような大病...マイナンバーカードと健康保険証の合体

  • 続・続America Inside

    アメリカはこういう国なのだった:バンパーの使い方:解説)勿論bumperという自動車の部品のことだ。1972年に初めてアメリカに入って、Mead社のパルプ本部があるこねてコネティカット州のグリニッチ(Greenwich)に行った時のことだった。朝早く目が覚めて所在なく窓の外を眺めていた。そこにあるロータリーの周囲には車がビッシリと、それこそ1インチの隙間もなく駐まっていた。あれでは車を動かせないだろうと思って見ていると、やってきた1人の所有者が前後の車に、ホテルの部屋の中まで聞こえそうな音がしただろう勢いでガンガンぶつけて動かして隙間を作り、首尾良く抜け出していった。車の運転を知らない私でさえ、あんなことを日本でやったら直ちに警察を呼んで、大もめに揉めるのではないかと思った。そこで、副社長に尋ねてみれば「...続・続AmericaInside

  • 続・America Insight

    これがアメリカなのだ:“Givemeeightback”で良かった:解説)これはtip、即ち「チップ」のことである。今やアメリカはインフレでチップの額が跳ね上がったそうだが、往年はそれ用に小銭(changes)を用意しておかねばならなかった。ということは、10ドル札しか持っていない場合に困るという意味で、うっかり両替を忘れると気前よく10ドルという高額のチップを奮発してしまうことになる。この点をYM氏に語ってみたところ、「それならば、お釣りをよこせといえば良いだけのことで、ちゃんと返ってきます」と教えられた。「まさか」とは思ったが、実際にシアトルのFourSeasonsでポーターに荷物を運んで貰ったときには、入国したばかりで小銭がなかったと気が付いた。そこで10ドル札を渡して“Givemeeightbac...続・AmericaInsight

  • America Inside

    内側に入って見る事ができたアメリカ:「マスメデイアは取り上げず、報じようとしなかったアメリカ」としても良かったかも知れない。彼らと共に仕事をして、彼らと寝食を共にしていたからこそ知り得た、アメリカのインサイドを取り上げてみようと思った。「何だ、そんな程度の話か」か「へー、そんな事とは考えていなかった」の何れかで受け止めて頂ければ幸いだと思う。日本が恐ろしかっただけの事:1980年代に入っていたと思う。世界最大級の印刷会社T社にある技術的な問題での説明を依頼されて、その分野を専門にしている工場の研究員にプリゼンテーションをして貰うことにした。そこで、彼にとっては初めての海外であり大仕事となる大任を背負って東京にやってきた。本部のマネージャーが指導者兼介添え役で付き添ってきた。当日の午前中にあらためて最終的な...AmericaInside

  • 大谷翔平の活躍ぶりを考える

    凄いとか素晴らしいなどという形容の仕方ではとても及ばない:彼がMLBに移ったときに「類い希なる素材である」と形容した。だが、「どれ程、類い希なのか」は解らなかった。その素材が投手として伸びるのか、打者として成長するのかは見通せなかった。彼が“two-way”であそこまで行くとは予測しきれなかった。だが、今日の彼の凄まじいばかりのtwo-wayでの成績を見ていると、恐らくあの類い希なる素材をアメリカ式の合理的且つ科学的なトレーニングで鍛えれば、日本人(あるいは東洋人?)もあそこまでの高いところまで行けるものだと考えるようにしている。もしかして「別次元に入った選手かも知れない」とすら思う。即ち、もしも(と言うか、仮に)あのまま日本ハムに止まっていたとすれば、今日のような大谷翔平にまでは成長していなかっただろう...大谷翔平の活躍ぶりを考える

  • フランスはパリでの暴動に思う事

    あれは「余所の火事」と高を括っていられるのか:連日、パリでは暴動が続いているという報道がある。18歳(だったか)の少年を警官が射殺した事に対する抗議が高じた事だと聞いていた。「フランス人とは意外にも活発なのか」程度に受け止めていた。ところが、昨日辺りの報道では、射殺されたのがアフリカ系の少年だったと報じられ始めた。その他に「安価な労働力を求めて海外から働き手を入れると・・・」との解説も付いてきた。ここまで聞けば「一寸待てよ」となった。それは「嘗てフランスはアフリカに多くの植民地を持っていた国である」と認識していたので、「多くのスポーツの種目のフランス代表選手にアフリカ系の人がいるのはその為である」と解釈していた。言い換えれば「フランスではアメリカほど人種差別が厳しくないのだろうか」のようにも感じていた。丁...フランスはパリでの暴動に思う事

  • アメリカの民主党政権の考察

    民主党政権は“badnews”であると言ってきた:“badnews”としたのには他意はない。「悪いお知らせ」の意味だが、「我が国にとってはアメリカで民主党の大統領が選ばれると、余り良いことはない」と長年言い続けてきたから言うのだ。古くはFDRことFranklinRoosevelt大統領、近年ではクリントン大統領、オバマ大統領と、我が国に対して必ずしも好意的ではない方ばかりだった。そこに、現在はトランプ前大統領を僅差で制したバイデン政権が誕生している。私が見る民主党大統領の有り難くなかった点を挙げておけば、クリントン大統領は我が国を目下と見たのか、無定見に圧力をかけてきていた。紙パルプ産業界に身を置いてきた者として言えば「アメリカから製紙の原料ばかりを輸入して、世界最高の品質であるアメリカの印刷用紙等の輸入...アメリカの民主党政権の考察

  • 医療のIT化に思う

    教授の頬の筋肉の触診は印象的で新鮮だった:昨1日は天気予報を信じて折りたたみの傘をショルダーバッグに入れて、北千束の昭和大学歯学部病院に向かった。出発の8時半頃は未だ雨は降っていなかった。だが、9時過ぎに到着した洗足駅では既に降っていた。それだけでも気持ちが滅入ってしまう状態で、恐る恐る忌まわしき「顎関節症」を診察して頂こうと病院に向かった。面白い現象は「洗足駅」で降りると、そこが「北千束」だということ。前日に「緊急ということにしておくから、いきなり外来に上がってくれば、担当の教授兼部長のS先生以外が診察する」という「予約無しの緊急という名の予約」をしてあったので、1分ほど待っただけで担当ではない医師の問診が始まった。だが、そこにS先生が入ってこられて電子カルテを一瞥された後で「触診」が始まったのだった。...医療のIT化に思う

  • 電動キックボード解禁から見えてくる交通行政の不備

    交通行政はどうなっているのだろう:本7月1日から電動キックボードが免許無しで乗っても良くなったのだそうだ。自動車にも自転車にも乗る気がないではなかった、自転車もなく車の運転免許も取ったことがない我が方にとっては余り縁がない話だ。だが、自動車を運転する人たちに聞けば「運転する我々を脅かす危険な乗り物は電動アシスト付きを含めて自転車だけで充分なのに加えて、電動キックボードとは・・・」という嘆き節だった。疑問点は「限りなく増えていくかのような自転車の無法運転すら規制できていないのに、電動キックボードを免許無しで公道を走って良いと決めた道路交通行政はどうなっているのか」と大いに疑問に感じている。「兎に角、自転車の無法走行を取り締まる前に、ヘルメット着用を努力義務化にするような焦点が定まっていないところにキックボー...電動キックボード解禁から見えてくる交通行政の不備

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