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2014/10/09

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  • エスコンフィールド北海道に思う

    「エスコン」って何だろうと思っていた:昨30日は北海道の日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道の杮落とし」の試合を見ていた。記憶する限りでは「エスコンとは」の説明はなかった。そこで検索してみると不動産会社だった。正確には「日本エスコン株式会社」(ES-CON)だった。テレビ中継では詳細にこの球場の施設の紹介があった。なかなか興味深いものがあった。そこは言うなれば「東京ドームがある後楽園遊園地一帯を凝縮して野球場にしてしまった」とでも言えば良いかもしれないほど娯楽設備が整えられていた。「良く考えたものだな」という印象。と言うのは、我が国の野球場には「娯楽」という観念が一切盛り込まれていなかったが、この点はアメリカに行って野球なりフットボールなりを観戦すると、そこには「お持てなしの場」の感覚があったのだ。...エスコンフィールド北海道に思う

  • 迷惑メールの近況を

    次から次へと新たな標的を:2月初旬には100本を切ってきたので、何れは消滅するかと密かに期待していた。だが、「敵も然る者」で2月中旬には200まで立て直してきた。100を下回っていた頃は、それまでの主役だったアマゾン(amazon)が激減していたのだった。良い傾向方思ってみていれば、3月に入ってからは上下動があったものの、20日過ぎからは再び200の大台に迫る勢いになった。では、何処をアマゾンに代わる標的にしたかといえば、先ずヤマト運輸に始まり、今や三井住友銀行(SMBC)、イオンクレジットサービス、アメリカンエクスプレス(AMEX)等々という具合である。当方はOCNのブロッキングサービスに依存しているので、一つ一つ削除するような手間は掛けていないで済んでいるが、この送り手は良くも飽きずに継続してくるもの...迷惑メールの近況を

  • アメリカ・ワシントン州からの便り

    我が同僚はWBCには無関心だった:久しく交信していなかった往年の(80歳代だと思う)同僚に、彼が見るアメリカの現状を知りたくて、銀行の破綻、トランプ問題、WBC野球、インフレ、ロシアのウクライナ侵攻等々について尋ねてみた。以下はその返信である。銀行の破綻:日本では大きく取り上げられているか?少なくとも私が知る限りでは、今回の破綻の悪影響を被ってはいる者はいなかった。それは、この分野には投資はしていないからだ。君も承知のことだと思うが、我我の間では「小切手振出口座」と「普通預金口座」への関心は低いのだ。インフレーション:日用品と食品類の価格の上昇には間違いなく悪影響を受けている。特に、食料品と飲み物については、最早値上がりしていない品物を探すのは無駄な努力だと思う。WBCの野球:残念ながら、私は日本が制覇し...アメリカ・ワシントン州からの便り

  • 鵜の目鷹の目

    都内と地方で見た世相を語る:太陽光発電:政府は「節電してくださいなと言うな」である。昨年も今頃山梨県西北部の北杜市に静養に出かけていたが、今年も八ヶ岳の周辺を走り回る機会があった。そこで目に付くのがかなり広い斜面を利用する太陽光発電のパネルである。昨年は3月下旬でありながら大雪で、パネルはただの真っ白な斜面に過ぎなかった。今年は生憎と快晴で「なるほど。こんなに沢山あったのか」と今さらながら感心し他と同時に、菅直人の政策に従順だったとはと寒心に堪えなかった。と言うのには理由がある。あの故安倍元総理が痛烈に批判された「悪夢の民主党政権」最悪の置き土産の一つが菅直人首相ご推奨の再生可能エネルギーとやらの太陽光発電が愚策であると固く信じて疑わない事だ。第一は「彼が原発を不当に止めて現在の電力供給不足をもたらしたこ...鵜の目鷹の目

  • もう一度WBCの野球を振り返っておけば

    印象的だった事柄:解説者たちやマスコミ報道にもなかった私が興味を持った色々な点を、独自の視点から取り上げてみようと思う。*栗山英樹監督の変化した表情:国内での予選リーグの頃に「栗山英樹監督の顔付きが日を追って憔悴していくように見える」と表現してあった。「あれほど日本の野球を代表する選手団を任された責任感と、こんな場所で1試合でも負けることは許されないと事と、優勝する事への重圧」に苦悩しておられたのだと見ていた。だが、マスコミは一向にその点には触れなかった。解説者もマスコミも余り触れていなかったが、選手の使い方は絶妙だったと感心している。と言うことは「コーチ陣に人を得ていた事」に他なるまい。だが、昨日、日テレにリモート出演していたブルペンキャッチャーで帯同していたと聞かされた鶴岡慎也が「栗山監督の苦悩する表...もう一度WBCの野球を振り返っておけば

  • 2023年2月の新宿区の人口

    23年2月の新宿区の人口は345,718人となり、対前月比△0.15%だった:今年2月の新宿区の人口は1月に続いて減少し345,718人で、その比率は△0.15%となっていた。先月の調査では新宿区は「都内の住みたいところ」の5番目となっていたのは、何だったのかという気分だ。区役所の発表では外国人も297人の減少で40,037人となり、辛うじて4万人台に止まっていた。外国人が区全体の人口に占める比率は11.6%であり、昨年の12月と今年の1月と同じ比率だった。日本人も△207人の減少で305,6818人とマイナス成長を続けていた。だが、一度でも大久保通りの山手線の外側や、イスラム横町にでも来てみて頂ければ、11.6%とは我々日本人の比率のことかと錯覚されるだろう。実際に、この通りにあるコンビニの中には、週刊...2023年2月の新宿区の人口

  • 3月25日 その2 「遅ればせながらWBC野球を振り返って」の訂正版です

    皆が一丸となっての優勝だった:先ず、今週は滞在先でPCがない場所にいたので、準決勝戦からは観ていただけだった事をお断りしておこう。皆で勝った:今回の優勝はこれまでに対戦してきたどのアメリカ代表とも違う個性豊かなMLBのスター選手が多数並んでいた凄いティームだったので、そこと真っ向から勝負して勝ったのだから「WBC史上最高の優勝」と評価して良いと思う。一致団結したティームの勝利だった。監督、コーチ、選手、通訳、トレーナー、マネージャー等々全員を賞賛すべきだと思っている。確かに9回に大谷対トラウトが2死で3-2のカウントで対峙するとは将に漫画にでも出てきそうな展開だった。「優勝するのだと思っていた」:栗山英樹監督も大谷翔平君も「勝つ」と言い切っていたので、2試合とも「勝ってくれるものだ」と信じて観戦していた。...3月25日その2「遅ればせながらWBC野球を振り返って」の訂正版です

  • 遅ればせながらWBCの野球を振り返って

    皆が一丸となっての優勝だった:先ず、今週は滞在先でPCがない場所にいたので、準決勝戦からは観ていただけだった事をお断りしておこう。皆で勝った:今回の優勝はこれまでに対戦してきたどのアメリカ代表とも違う個性豊かなMLBのスター選手が多数並んでいた凄いティームだったので、そこと真っ向から勝負して勝ったのだから「WBC史上最高の優勝」と評価して良いと思う。一致団結したティームの勝利だった。監督、コーチ、選手、通訳、トレーナー、マネージャー等々全員を賞賛すべきだと思っている。確かに9回に大谷対トラウトが2死で3-2のカウントで対峙するとは将に漫画にでも出てきそうな展開だった。「愁傷すると思っていた」:栗山英樹監督も大谷翔平君も「勝つ」と言い切っていたので、2試合とも「勝ってくれるものだ」と信じて観戦していた。あの...遅ればせながらWBCの野球を振り返って

  • 3月19日 その2 お知らせ

    各位本日から25日(土)まで一身上の都合で休載します。宜しくご理解のほどを。真一文字拝3月19日その2お知らせ

  • アメリカにおける「リストラ」を考える

    何故アメリカの大手企業では「リストラ」を断行するのか:最近、GAFAM等のアメリカを代表するようになっている企業が遠慮会釈なく「リストラ」を実施して、万単位の人員削減をしていると報じられている。極端なインフレ傾向や激変する国際情勢でも背景にあるのかと疑いたくもなるほど強烈に見える。だが、メデイアはそこに如何なる理由があるのかに触れていない気がする。そこで、長い間アメリカの大手企業の片隅にいた者として、アメリカの経営者たちの経営戦略を覗いてみよう。彼らが「リストラ」を敢行するのは、アメリカの景気も良く先ずその会社が好調なときが多いのである。だが、当方の持論である「今景気が良いということは、直ぐそこに落ち込む時期が迫っているかもしれない」のである。経営者たちは好調であれば事業の拡張を図り、人員も増強して備えて...アメリカにおける「リストラ」を考える

  • 3月18日 その2 「時差ボケ」などという表現を使うな

    メデイアは何故今になっても「時差ボケ」などと言うのか:メデイアは常日頃からあれほどカタカナ語を乱れ打ちしているのにも拘わらず、何故彼らは使い古した時代遅れ感に満ちた「時差ボケ」などという汚らしい表現を使うのだろう。他人様に対して「ボケ」などと言うのは失礼ではないのか。英語は”jetlag“だから、素直にそのまま「ジェットラグ」のようにカタカナ語にしておけば格好が良かったのではないのか。今回も日本時間の今朝ほどか、マイアミに到着した我らのWBC代表ティームにも、21日に準決勝戦では「時差ボケ」の心配があると気遣う声も報じられていた。確かに、13時間もの時差を繰り返し経験したことがない一部の選手たちには、中4日でもキツいかもしれない。ダルビッシュや大谷にしたところで、アメリカ国内の最大限3時間の時差には慣れて...3月18日その2「時差ボケ」などという表現を使うな

  • 岸田総理が尹錫悦大統領を接待した店

    「エッ」と思うような店ですき焼きを:昨17日夜のテレビのニュース画面から、何処の料理屋に尹錫悦大統領を案内されたかが解って、思わず一寸驚かされた。何回か入ったことがあった店だった。嘗て、故安倍晋三元総理がオバマ大統領を数寄屋橋次郎に招待されたのとは格が違いすぎる店だったからだ。敢えて評価すれば、高級店と大衆店の中間よりは少し上かなと思う程度の店。在職中に個人で行ったか何方かを接待したかの記憶は定かではないが、近所に来たからと昼食で気楽に入ったような店だ。検索してみれば、最高でも1人当たり¥20,000くらいだった。すき焼きであそこを使われるのだったら、人形町今半の方の格が高いのではないかと思った。だが、「二次会で煉瓦亭に行かれるのであれば、同じ銀座地区の店を選ぶのが警備体制を十分に整えるという点から考えれ...岸田総理が尹錫悦大統領を接待した店

  • WBC野球の準々決勝戦から勝ち上がった

    国際試合で勝ち抜くことがどれ程大変なのか:今回は良かったと評価した点だけを、冷静なる評論家独自の見方から取り上げていこうと思う。昨夜のイタリア戦を勝ち抜いた実力は、正当に高く評価しなければならないとあらためて認識している。9対3と点差は開いたが、必ずしも簡単に9点も取れていなかったし、大谷翔平とダルビッシュ有という数多いるMLBの中でも一級品の両名が登板しても3点も取られてしまったのだから、勝ち抜いた選手たちも傍目で見るよりも遙かに全力で集中して勝ちに行っていたのだと思って見ていた。MLBにどれ程多くのイタリア系アメリカ人の選手たちがいるのかなどには全く知識がなかったが、昨夜見ていた限りでは「なるほど。これだけいれば8強に勝ち上がってきたわけだ」と納得させられた強さがあった。要するに、予選リーグで全勝した...WBC野球の準々決勝戦から勝ち上がった

  • 3月16日 その2 WBC野球の準々決勝戦の前に

    やはりこの話題にも触れておこう:勿論、順当に野球国ではないイタリアに勝って、アメリカに行ってもらいたいのだが、例によって例のごときマスコミの騒ぎすぎが気になって仕方がない。気にする理由は再三述べてきたことで、彼らの騒ぎすぎと持ち上げすぎが、ろくな結果にならないとの先例が度々あったからだ。大谷翔平君は多少持ち上げられても舞い上がってしまうこともないだろうが、若き三冠王と持て囃されすぎた村上宗隆を見ろということ。大谷の後の4番とは途轍もない重圧で自滅(潰れる)寸前ではないか。それらにも増して気にしていることがある。それは「指揮官・栗山英樹監督の憔悴しきった、急に20歳も老けたのか」とでも形容したくなる表情である。それでなくとも、前任者でNPBの監督経験がない稲葉篤紀がオリンピックで優勝との輝かしき実績を残した...3月16日その2WBC野球の準々決勝戦の前に

  • 日韓首脳会談の問題点を探る

    会談が成功すれば良いと思う:今朝4時の我が家の室内の気温は20度+と、昨日の暖かさの余韻が残っておらず、昨日の夕方でも21度に過ぎなかった。これは「未だ朝夕は冷え込んでくる状態を脱し切れていない」ということ。その冷え込みが残っている我が国に、韓国の尹錫悦大統領が本日にやってこられて、岸田総理と初の公式首脳会談を開催されるのだそうだ。尹大統領の対日関係改善に向けての姿勢は認識しているので、会談が成功(「上手くいく」という程度の意味だが)すれば良いと願っている。尹大統領は前任者の進歩派の代表者だった文在寅大統領とは異なって「関係改善」の方向を目指しておられるので、今回も旧朝鮮半島労務者問題の解決策を提示されるなどの好意的(なのだろう)な政策を打ち出されている。だが、今回の韓国側が設立する財団が原告団に支払う(...日韓首脳会談の問題点を探る

  • 岸田総理は「マスク着用は個人の判断に委ねる」と言われた

    「顔に自信がないからマスクをします」:今朝ほどTBSのニュースだったか、街頭インタービューで「マスクを外すかつけるか」と尋ねられた女子高生が「顔に自信がないから続けます」と答えたのが印象的だった。うら若い女性にとっては「なるほど。ウイルスに感染する危険性よりも、他人の目を気にしているということか」と解釈した。他局の駅頭での調査でも、マスク無しの人は10%にも達していなかった。実は、13日には「個人の判断」と岸田総理が表明されたことなどスッカリ忘れて、マスクをしてジムに出かけていた。そんな調子だったから、入り口にマスク着用について何らかの掲示があったかどうかなどは、全く気にもかけていなかった。ジムの中でマスクをしていない人はいなかったし、知り合いに言われるまでマスクの件は綺麗に失念していた。帰り道にバスの停...岸田総理は「マスク着用は個人の判断に委ねる」と言われた

  • 3月14日 その2 一寸気になった話題から

    WBCの話題から離れよう:「レク」って何のこと:以前に「バイって何のこと」と問いかけて、渡部亮次郎氏に「広く使われている政治家の用語だ」と知らなかったことを窘められたことがあった。今回も高市早苗さんが総務省の内部文書を「捏造である。本物であれば大臣も議員も辞職する」と断じて、立憲民主党に執拗に食いつかれて話題になっている「レク」に当惑させられている。立憲民主党は未来の首相候補の一人である高市さんを追い落とすことに、何の意義があるのかを測りかねている。それよりも何よりも、「レク」という専門用語を使って嬉しそうに報じる報道機関の姿勢が解らないのだ。おそらく、英語の”lecture”が語源なのだろうが、この単語には言わば「上から目線」のような感じがあるのだ。そこで、如何なる意味で使われているかを検索してみた。「...3月14日その2一寸気になった話題から

  • 学区制は公平な制度なのだろうか

    またらくらくスマートフォンが鳴った:「また来たか。何事か」と思って開けば「今年度の東京大学の高校別合格者数」だった。我が母校神奈川県の湘南高校は1975年に県知事に当選した共産党員でもあった長洲一二氏が「公平を期する」として、新たに学区制を設けて県下の高校を地区別に分けられてから低迷していた。結果として、湘南高校は湘南地区だと思われていた鎌倉や逗子や葉山から切り離されてしまった。ここから先は微妙な表現になってしまうが、新たな学区を割り当てられた湘南は以前のように埼玉県の浦和高校と並んで全国有数の県立高での東京大学進学校としての輝きを失っていくのだった。この学区制は東京都でも施行され、嘗ての日本全国でも群を抜いていた日比谷高校(旧府立一中)も王座から転落してしまった。これが社会主義者たちの目指した「公平性」...学区制は公平な制度なのだろうか

  • 大谷翔平君が打ったホームランの物凄さの鑑賞の仕方

    大谷翔平の凄さをあらためて楽しませてもらえた:昨12日夜のオーストラリア戦の1回表の大谷の一振りは、その余りのスゥイング(swing)の速さに、その瞬間には何事が起きたのか見えなかったというか、解らなかった。だが、打球が上がったのだけは見えた。解説の古田も松坂もその目にも止まらなかったスウイングの凄さには一言も触れずにホームランを讃えていただけだったのは困ったことだと思った。あの速さには素晴らしく鍛え抜かれた身体能力の上に培った技術があると見ているそもそも「冷静なる評論家」と称しているくらいだから、大谷が打ったとか投げたかで一喜一憂しているわけではなく、大谷を始めとする優秀な野球の選手たちが提供してくれるスポーツの醍醐味と、娯楽(エンターテインメント)として最高の野球を見て楽しんでいるのだ。それだから、あ...大谷翔平君が打ったホームランの物凄さの鑑賞の仕方

  • ヌートバーも二刀流の候補だったようだ

    ヌートバーと大谷翔平に見るアメリカのスポーツの在り方:ラーズ・ヌートバーは高校卒業の際に、USC(南カリフォルニア大学、有名な私立大学である)にQBで推薦入学するところを、父親に「フットボールは怪我が多い」と止められて、野球を選んだのだとのネット情報があった。これを知って「なるほど、彼が韓国戦とチェコ戦で見せたセンター前の飛球を飛び込んで取った素早い勇敢な動きは、フットボールで鍛えた身体能力が現れたのか」と納得した。それだけではない、このUniversityofSouthernCaliforniaにはTrojansの愛称で広く知られた強豪のフットボール部があるのだ。そのTrojansに推薦入学を取れたいたとは、QBとしても並々ならぬ実力の持ち主だったことを表しているのだ。フットボールのXリーグの助監督やコ...ヌートバーも二刀流の候補だったようだ

  • 悲観論者は大いに反省した

    我が代表が韓国に快勝した:昨夜は何の不満もなく、眠気を感じることもなく、深夜11時過ぎまで我が代表ティームが韓国代表を完膚なきまでに叩いて13対4で勝つのを最後まで見届けていた。そして深く反省していた、前日にひょっとして韓国に勝てないのではないかなどと表明したことを。但し、ダルビッシュ君が3回の表に3点を先取されたときにはヒヤッとしていた。だが、その裏に直ぐに4点を取ってリードしてくれたので、安心したと言うよりも「悲観論者は反省すべきだった」と恥じ入っていた。見事な働きを見せてくれたのが、ラーズ・ヌートバー、近藤健介、大谷翔平、吉田正尚、岡本和真、源田壮亮、中野拓夢、ダルビッシュ有、今永昇太、松井裕樹、宇田川優希、高橋弘希の面々だった。特にMLBの大スター大谷翔平の存在は韓国にとっては限りない重圧となって...悲観論者は大いに反省した

  • 3月10日 その2 「チームワーク」と「皆で一丸となって」

    WBCで優勝する為には先ず韓国に勝たねば:今回の根幹は「文化比較論」である。何処の局だったか覚えていないが、30人の選手たちに「優勝する為に何が必要か」と問いかけた。ほとんどの答えが「チームワーク」と「皆が一丸となること」だった。どちらも同じことを言っているのであり、これが我が国の「スポーツという文化」の中で、最も重要な精神であることに異議を唱える者はいないだろう。かく申す当方もその精神の下に、高校生だった頃に「全国制覇」を目指して一丸となることに懸命に努めていた。これ即ち、「自分という個人の存在を消してでも、全体という太いパイプの中に我と我が身を溶け込まそうという努力」だと信じて、土・日も祭日もなく、皆が集って切磋琢磨してきた。勿論、勉強をすることも忘れずにだが。結果を言ってしまえば、決勝戦で無念の敗北...3月10日その2「チームワーク」と「皆で一丸となって」

  • WBC野球の第一戦観戦記

    中国に勝ったと言って喜んでいる場合か:野球だろうと何だろうと、当方は「技術のほどを観て楽しむことを優先している」のである。勿論、勝ったか負けたかも重要だが、日本の選手の活躍に酔いしれているファンとは違う冷静なる評論家として言うのだ。そういう次第だから、手放しで「勝った、勝った」と喜んでいるマスコミ報道とも一味も二味も違うことを言おうと思うのだ。昨夜の中国との第1戦を観て、正直に言って何となく不安に感じていた「既にオーストラリアに負けて手負いとなってしまった韓国に勝てるのか」と。「何故、君は何時もそう否定的なことを言うのか」と、嘗てウエアーハウザージャパンの社長だったフランクリン氏に言われたが、A型としてはどうしても問題点が先に見えてしまうのだ。当方の精一杯善意からの見立てでは「中国の作戦は7人だったか使っ...WBC野球の第一戦観戦記

  • 高校生が志望する大学と出願とは別個のようだ

    高校生の出願した大学と志望校は同じではなかった:掲題の件では一寸興味を持った数字が出ていたので紹介しようと思う。それは23年度の大学別の志願者数である。一昨日だったか矢張りらくらくスマートフォンに入っていたGoogleにこのことの記事をチラと見た気がしたので、あらためて検索してみた。すると、昨日取り上げたJSコーポレーションの調査とは矛盾しているというか、連動していないことを発見した。調査したのは日経ビジネスだった。それによれば、志望者数が1位だった青山学院大学は43,948人と14位で、10年連続で首位となる近畿大学の136,807人の30%強に止まっていた。と言うことは「志望することと、出願することとでは話が違う」ようなのだ。現在判明している上位20校では、1位が近畿大学、以下明治大学、法政大学、日本...高校生が志望する大学と出願とは別個のようだ

  • 3月8日 その2 日韓関係の改善なるか

    韓国政府が元朝鮮半島からの工員問題の解決策を発表した:どう考えても、政府もあらゆる報道機関も精々「所謂」を付けるくらいで、未だに「徴用工」としているのはおかしいと思っている。あれでは、韓国側に「イルボンは今でも徴用工という認識なのだ」とつけ込む隙を与えることになりはしないかと、ズーッと懸念してきた。何方だったか専門家が「韓国では検察長官も最高裁判所長も大統領の指名で任じられるのだ」と指摘しておられたが、文在寅前大統領は自分たちの都合が良い人物を最高裁長官に据えてあの判決を出させたのだろう。その判決が喉に刺さった骨のようになってしまい、我が国の政権が如何に批判しようとも文在寅政権は一向に抜こうとはしなかった。しかも、文在寅前大統領は15年の慰安婦問題についての岸田外相と尹外相との「不可逆的合意」を、いともア...3月8日その2日韓関係の改善なるか

  • 現在の高校生が志望する大学

    青山学院大学が凄い:この志望校の調査はつい先日見たばかりだったが、またスマートフォンが鳴ったので開いてみた。すると、JSコーポレーションが高校生21万6,781人に調査した志望校の下記のランキングだった。私立大学では予想通りというか何とすべきか青山学院大学が第1位だった。凄いという感想しかなかった。もうこの流れはもう止まらないようだ。大学人気ランキングベスト30(2023年1月31日集計)【国立大学】1位「東京大学」2位「筑波大学」3位「大阪大学」4位「京都大学」5位「東北大学」6位「千葉大学」7位「名古屋大学」8位「神戸大学」9位「北海道大学」10位「一橋大学」【公立大学】1位「東京都立大学」2位「静岡県立大学」3位「大阪公立大学」4位「名古屋市立大学」5位「横浜市立大学」6位「北九州市立大学」7位「岩...現在の高校生が志望する大学

  • 3月7日 その2 あれは気象病だったようで

    後期高齢者は気温の上下動に弱いので:つい一昨日、こう言って嘆いたばかり。だが、昨夜はホルモン療法の薬の副作用か、体が火照って眠れないままに、ふと思い出したことがあった。それは、あの2013年9月に2度目の心筋梗塞から何とか退院に漕ぎ着けた後で、80歳をこれでもかと苦しめた「気象病」の症状だった。産後の肥立ちではなかった、心筋梗塞後の体調が一向に立ち直らず、外に出たときの8月と9月の暑さに空調に慣れた体がどうしても付いていけなくて、四苦八苦していたのだった。またあのときには心臓の動きも悪くて、その具合を診断すべく国立国際医療研究センターにもないCTのような画像が撮れるMRIの設備があるクリニックまで診て頂きに行くような状態だった。あれから、早いものでもう10年も経っていたのかと、一寸感慨にふけっていた。あの...3月7日その2あれは気象病だったようで

  • 大谷翔平の実力を正当に評価しよう

    大谷翔平は「レベルの違い」を自分で見せてくれた:昨6日の朝にテレ朝で、松岡修造のインタービューに答えた大谷翔平が「MLBとNPBでは野球のレベルが違う」と言ったので、修造君はやや当惑気味だった。その辺りをダルビッシュ有は10年ほど前だったか向こうに渡ったすぐ後で「MLBでは野球ではない何か別種の競技をやっているのかと思った」と述べていた。私は大谷がそう言ったのを聞いて「ダルビッシュとは違うことを言ったようだが、同じ事の表現を変えて言っただけだ」と受け止めた。大谷翔平はその「レベルの違い」とはどういうことかを、昨夜の試合で十分に見せてくれた。昨夜からテレビも新聞も「パワーの違い」ばかりを驚嘆する報道の仕方だが、私はそれでは何ら「レベルの違い」の説明にはなっていないし、第一大谷翔平の何処がレベル違いなのか、そ...大谷翔平の実力を正当に評価しよう

  • 大谷翔平君に思う

    大谷翔平君はチャーター機で帰国するセレブになった:マスコミ報道ではチャーター機で帰ってきたとは報じたが、その意義というか意味をあまり深く追求してはいなかった。私は「大谷翔平君もそこまでの『セレブ』というか超一流の大物になった。偉いものだな」と捉えていた。さらに国内での名古屋への移動もチャーター機だった。彼はアメリカのMLBに挑戦してはや5年。アメリカンリーグのMVPにも一昨年選出されたし、昨シーズンでは100何年ぶりかで球聖ベーブルースの記録も破って見せた。今やMLB切っての大スター選手で、来シーズンの年俸は40億円以上とも噂されている。そこまでの大選手になった彼の言わば「ティーム大谷」がどれ程の規模に達しているか知らないが、そのティームが移動するとなれば普通の民間航空機であれば空港では大勢のファンが集ま...大谷翔平君に思う

  • 3月5日 その2 高齢者に三寒四温は禁物か

    気温の変動が怖いのである:昨日、ジムのエレベーターの中で高齢のご婦人に「温度が上下するのが辛い」と言われたばかりだ。私は80歳を超えた辺りから、外に出てもあまり気温の上下動というか季節的な暑さと寒さの変動を感じなくなっていた。どうやら、この鈍感さ即ち「高齢化現象」らしいのだが、どちらかと言えば感じない方が好都合なので、さして、気にも止めていなかった。だが、愚息には繰り返して「家の内と外の気温の変化に注意せよ」と警告されても、軽く聞き流していた。ところが、この聞き流しがとんでもない誤りだったと、昨日痛感させられた。それは、昨日の朝の天気予報では17度と暑くなると知らされたので、それに備えようとユニクロの極暖の下着を上下とも薄い物に変え、おそらく今年初めてのことだっただろうダウンジャケットではなく普通のジャン...3月5日その2高齢者に三寒四温は禁物か

  • また高齢のご婦人に話しかけられた

    また高齢のご婦人に話しかけられた:昨日はジムで今年から導入されたQRコードを使ってのチェックアウトを終えてエレベーターに乗ると、後から駆け込んできた高齢のご婦人に「こう暑さと寒さが変わると大変ですね」と話しかけられた。実際その通りだと思っているので、素直に「そうですね」と応じたところで1階について分かれた。正直なところ「また今日も話しかけられた」なのである。何故か私はこういう場面か、バスの停留所等で、高齢のご婦人に話しかけられる確率は確実に75%には達していると思う。先週の木曜日には、停留所のベンチで束の間の休息を楽しんでいた私に、後から腰掛けられた方に話しかけられた。その方は昭和7年3月生まれの91歳で私の1学年上。昭和20年5月に生まれ育った青山の家が空襲で焼かれたときには長野に疎開しておられて怖い目...また高齢のご婦人に話しかけられた

  • English(英語に非ず)を考える

    Englishを正確に発音する為に:Englishの発音は日本語とは違うのだ:私は我々日本人にとっては、Englishを正確で綺麗に発音するのは困難なことだと認識している。今回は何故そうなるのかを考えて見よう。簡単に言えば「日本語とは文化も歴史も何も全てが違う国の言葉だから」なのだ。しかも、困ったことに、我が国では明治の頃からローマ字が創造された結果でカタカナ語が生まれ、日本人にも発音しやすいようなカタカナ語の表記まででき上がっていたのだった。多くの日本人は幼稚園児の頃からローマ字式発音に慣れ親しんできている。例えば、ローマ字式にカタカナ語でdreamはドリームとならざるを得ず発音しやすくはなるが、元の英語の発音とは違った言葉のようになってしまうのだ。また、maniacは「マニアック」と躊躇うことなく表記...English(英語に非ず)を考える

  • 再度3月1日のPrime Newsから

    内側の黒田氏と外側の真田教授/鈴置氏の間には興味深い意見の対立があった:私が興味を持って聞いた意見の対立は韓国に40年も駐在しておられる産経新聞の黒田勝久氏と、こちら側の専門家である真田幸光愛知淑徳大学教授と元日経新聞源論説委員の鈴置高史氏の尹錫悦大統領が3.1記念日の演説の中で「日本は韓国のパートナーである」と述べたことに対する見解が全く相容れない違いがあったことだ。鈴置氏は「韓国の罠にはまるな」という分かりやすい主張で、大統領がどう語ろうと韓国の本質は変わっていない。その点は懸案である朝鮮半島労働者問題への韓国側が提示した解決案は文在寅時代と何ら変わることがないように、西側に与したような話をまともに解釈しない方が良い」と主張された。ところが、黒田氏はすでに指摘したように「韓国は北朝鮮の核とICVMの脅...再度3月1日のPrimeNewsから

  • 韓国を内側と外側から観察すれば

    3月1日のPrimeNewsから:私は昨夜の真田幸光・愛知淑徳大学教授と日経新聞元論説委員鈴置高史氏に対して、産経新聞韓国特別(だったか)駐在論説員・黒田勝久氏が展開した予期せざる論争を、大いに楽しんで聞いていた。それを聞いた上での感想は、口幅ったいことを言えば、真田・鈴置組が展開する論調は「外側から見た韓国」であり、黒田氏は「内側から見た韓国論」であり、私がこれまでに繰り返して述べてきた「内側から見てきたアメリカ論」よりも、大学教授や専門家や高名なジャーナリストが展開される「アメリカ論」が遍く受け入れている(と私が感じているのだが)現象にも似ていると受け止めていた。論点は「韓国の尹錫悦大統領が3.1記念日の演説で「日本はパートナーである」と述べていたことの真贋を問うこと」にあったと解釈している。鈴置氏は...韓国を内側と外側から観察すれば

  • Englishと英語の文化を比較すれば

    Englishと英語は違うのだ:今回はすでに論じた「Englishと英語は違うのだと認識せよ」の続編だとご理解願いたい。先ず、前回取り上げたアメリカのMLBと我が国の野球とBaseballの違いについては1990年に紙業タイムス誌に連載していたエッセイでは“1987年にMLBから最初に我が国のプロ野球に転じてきて大きな話題を提供したJamesRobert“Bob”Horner(アメリカではバブ・ホーナーであり、断じてボッブ・ホーナーではない)が1年だけヤクルトに在籍して「もうこれ以上somethinglikebaseballをやるのはイヤだ」と言ってアメリカに帰っていった事にある。即ち、我が国でやっているのは「野球」であってbaseballではないと言ったのだ。”と述べていた。後年MLBに転身した慧眼のダ...Englishと英語の文化を比較すれば

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