chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
新宿少数民族の声
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/10/09

arrow_drop_down
  • Englishと英語は違うと認識せよ

    Englishは英語とは違うし日本語とも違う点にご注意を:何時発表しても余り受けないのが残念な話題であるEnglishと英語の話題を取り上げよう。先ず強調しておくべき事がある。それは「我が国の学校教育では『科学としての英語』をあたかも数学のように教えているのであり、英連合王国やアメリカ合衆国でのEnglishとは別の言語である」という点だ。その違いはBaseballと野球の違いにも似ている点にあるので、その辺りは別途取り上げておくことにしよう。私は「英語を教える先生方は(今では小学校からとなってしまったそうだが)中学生にも高校生にも『Englishは我が国とは全く文化(言語・風俗・習慣・思考体系等を言う)が異なる国の言語であること』をどのような形ででも理解させることが肝要である」と固く信じているのだ。生ま...Englishと英語は違うと認識せよ

  • 2月26日のスポーツから

    バスケットボールを優先して侍ジャパンとやらは後回しにした:26日の午後は主として、W杯出場が近くなった男子のバスケットボールの予選だった対バーレーンを見ていた。先頃のオリンピックで女子の代表を第2位にまで持って行ったトム・ホーバス監督が男子の代表をどのように仕上げつつあるかにも興味があった。野球を一寸しか見ようとしなかった理由は後で述べる。バスケットボール:まず気がついたことはバーレーン代表がランキングで遙か下位にあり、言わば勝って当然という相手だった点だ。また、目立ったことは先発5人に中に初顔のホーキンソン・ジョシュというアメリカから帰化したばかりの選手がいた点だった。アナウンサーによれば、シアトル生まれでワシントン州立大学(WashingtonStateUniversity)出身だったので、長年ボーイ...2月26日のスポーツから

  • 文化・文明論

    紙の消費量は一国の文化・文明のバロメーターであり得るのか:この辺りを、最近の紙業タイムス社発行の「FUTURE誌」の記事を参考にして考えてみよう。要点は嘗ては「紙の消費量が多いことがその国がどれほど文化と文明に優れているのか」を表していると認識されていた。そして、その昔は世界最大の生産と消費の国がアメリカで、我が国は第2位だった。それが、中国が成長発展を続けてきた結果で、今や世界最大の紙生産国となり、アメリカは2位で我が国は3位となってしまった。だが、人口1人当たりの年間の消費量では、2021年の統計では中国は77kgであり、200kg台前半のアメリカと日本の3分の1程度だ。だが、ICT化やデイジタル化は非常に進んでいるようだ。すなわち、「人口1人当たりの消費量の上位20ヶ国を占めているのは皆先進国なので...文化・文明論

  • 2月25日 その3 日本製紙連合会の広報活動

    再び環境問題について:紙パルプ産業がどれほど環境の保護に努力しているかを、日本製紙連合会が20年8月に「誤解を解く6つの真実」と題したリーフレットを刊行して説明していた。非常に良くできた内容だと思っているので、ここでは昨日に続いて「環境問題」について述べておこうと思う。以下は20年8月25日にブログに掲載したところから抜粋した。良くお読みいただければ有り難い。”リーフレットの内容は①「紙の生産・消費が世界の森林減少の原因というのは事実と異なる」、②「紙1tonが木○○本という表現は実体を表していない」、③「紙は原料である木の成長から廃棄・焼却されるまでCO2を固定する素材である」、④「紙は自然界で分解される地球環境にやさしい素材」、⑤「そもそも古紙以外のものは紙に混ぜてはいけない」、⑥「未来に向けて新たな...2月25日その3日本製紙連合会の広報活動

  • 2月25日 その2 「環境問題に関する残念な誤解」を一部訂正します

    お恥ずかしながら、ウエアーハウザーを「2000年に法人化した企業」にしていた:昨24日に掲載した「環境問題に関する残念な誤解」の中で、ウエアーハウザーを「ウエアーハウザーは2000年に法人化した企業で、それ以来自社林を管理して環境保護論者が騒ぎ立てる前から「環境を保護」して来ていた。また、上記のように自社林で育成してから伐採して樹木は無駄なく使い切っていたのだ。」のように記述していたのは大間違いで、アメリカで法人化したのは1900年で、2000年は「創立100周年」を祝った年だった。私は1994年1月末でリタイアしていたが、日本でも多くのお客様を招待して記念祝典を開催し、私も呼ばれていたので、2000年の印象が強く残っていたのだった。原稿を読み返しても気がつかなかった辺りが、私の注意散漫な欠陥を表していて...2月25日その2「環境問題に関する残念な誤解」を一部訂正します

  • 2023年1月の新宿区の人口

    23年1月の新宿区の人口は346,222人となり、対前月比△0.01%だった:今年1月の新宿区の人口は、昨年の12月に続いて僅かながら57名の減少となっていた。つい先日ある機関が調査した「都内の住みたいところ」では、我が新宿区は5番目に入っていたにも拘わらずである。毎月のように外国人の増減がどうなっているかを見れば、ここでは前月から一転して55人の増加となり、40,334人と4万人の大台を維持していた。これは区全体の人口の11.6%であり、昨年の12月と同じ比率だった。日本人は前月と同様で112人の減少で305,888人となっていた。「住みたい」と言うのは外国人なのかな。当方はまだまだCOVIDの感染を恐れてあまり新宿区内といえども出歩いていないが、ここ百人町/大久保界隈にも「インバウンド」の好影響?がち...2023年1月の新宿区の人口

  • 環境問題に関する残念な誤解

    井伊重之氏はお分かりではないようだ:週刊新潮3月2日号での佐藤優氏の対談で、産経新聞論説副委員長の井伊重之氏は佐藤優氏の「エネルギーミックスで電力の安定供給を図れ」と題した対談で、「一時期、話題となったバイオマスはどうですか」との質問に下記のように答えておられた。「日本が進めているウッドチップを海外から輸入して燃やす方式ですが、価格の高騰と円安でペイしなくなっています。そもそも海外のチップを輸入して発電するのが再エネかという問題があります。」のように。これに対して佐藤優氏は「森林を伐採するわけですからね」と言い、井伊氏はさらに「制度上ではそれでもよいことになっていますが、地球温暖化の防止にはならないでしょう」と言うのだった。20年近い間アメリカ最大の森林地600万エーカー(1エーカーは約1,200坪)を所...環境問題に関する残念な誤解

  • 私のカタカナ語論

    カタカナ語排斥論者のカタカナ語論:先ず敢えて申し上げて置きたいことがある。それは「カタカナ語論に興味か関心をお持ちの方は是非ご一読を」ということなのである。つい先日、ある方に「近日中にカタカナ語論を纏めます」と申し上げてしまった。だが、いざ纏めるとなればかなりな超長編になってしまいそうで、どのように処理すべきかに悩んでいた。そこで昨夜床についてから漸く考えが纏まって、長くなるのを覚悟で連作にすることでご理解願おうと決めたのだった。カタカナ語が日本語を変えてしまうのではないか:1990年の春頃から業界の専門誌にエッセー風の連載を開始した頃には「カタカナ語を話の中に混ぜて英語の単語をそのまま使う人を見かけるが、その人物は如何に知性と教養があるかをひけらかしているだけのキザな存在ではないか」のように表現していた...私のカタカナ語論

  • 2月22日 その2 温故知新とはなり得なかったようで

    財界四天王って何の事:先週末に取り上げたこの去りし昭和の「財界四天王」の件は怖れていた通りの結果でブログでは見事に滑ったようで、アクセスは伸びなかった。それはそうだと思う、何分にも半世紀以上もの昔の話なのだから。そこでという訳でもなく、70歳代と60歳代の元は会社勤めの方に「財界四天王」のことを伺って見た。矢張り「知らなかった」と言われてしまった。どうやら残念ながら「温故知新」への貢献すらできていなかったようだった。私としては別に誇りに思っている訳でもないが、入社2年目頃の若手の末尾の社員の頃に、水野成夫社長には2度もエレベーターを乗り合わせたし、社内の理髪室で運悪く鉢合わせになって「何だ。青白い若いのがいるな」と声をかけられたこともあった。緊張で声も出なかった記憶がある。ここで訂正しておきたいことがある...2月22日その2温故知新とはなり得なかったようで

  • マスクの着用を継続するかかどうかの判断

    3月からは個人の判断に任せるのか:政府(厚生労働省)が屋外ではマスクを着用せずとも良いと発表されたと認識している。また、国内の航空会社は「飛行中の機内では乗客個人の判断に任せると」と決めたと報じられていた。在職中はマスクとは寧ろ冬の防寒具としては優れていると思っていた私は、屋外だろうと何処だろうと、この鬱陶しいマスクをせずに済ませるのだったら大歓迎だと思っている。そこで、昨日は国立国際医療研究センター病院(NCGM)循環器内科での60日置の定期診断の際に、主治医である医長先生に「私のような場合にはマスクはどうすれば良いでしょうか」と伺って見た。私はNCGMが新型コロナウイルス対策の総本山のような病院だと認識しているので、担当は違うがこの分野にも明るい先生にお尋ねした次第だ。先生の指示は「貴方の場合には矢張...マスクの着用を継続するかかどうかの判断

  • 「そういう事とは知らなかった」と嘆いている

    知らなかった事:ブレイキン:昨日だったか、この日本選手権だったかが開催され、シゲキックスという男性が三連覇したと報じられていた。これはBreakin’とやら綴る競技なのだそうだ。超後期高齢者の私でも、このブレイキンが24年のオリンピックの競技種目に入ったことくらいは承知していた。だが、そうと知ったときには「信じ難いほど嘆かわしいことだ」との思いだった。嘆かわしいと言うのには訳がある。それは、1990年に15年勤続を表彰された家内と共に本部に行った後のことだった。サンフランシスコの商社の支店を訪問して、ハイヤットリージェンシーホテルに泊まった。仕事から戻ってアメリカは初めてだった家内を案内してホテルの周りを散歩すると、直ぐ裏手の広場に人だかりがあった。何事かと思って近寄ると、アフリカ系の子供が何名かで見たこ...「そういう事とは知らなかった」と嘆いている

  • 私が気にする事柄

    私がつい気になってしまうこと:DPRKのICBM発射:家内がこのニュースを見ていてポソッと一言「日本がH3ロケット打ち上げに何度も失敗していたのに、北朝鮮はICBMをあんな移動式の台から打ち上げていた。もしかして、こういう技術では北朝鮮の方が上なのかしら」と。私には否定しようもなかった。我が国では打ち上げ成功に期待して種子島にあれほどの人が見ようと押し寄せていた。失敗したとプロジェクトマネージャが記者会見で涙を流しておられた。心中察するに余りある。来月10日までの再打ち上げ予定日の前までに原因を究明すると語っていた。三菱重工のジェット機撤退と言い何と言い、気分が滅入ってしまう出来事が続いている。何とか「技術の日本」を再現させて貰いたいものだ。アルコール消毒:今朝も4時に起床して直ちに手を洗った。手を洗いな...私が気にする事柄

  • 最近一寸気になったこと

    LGBTQ問題他:LGBTQの他に重要案件があるのでは:荒井前秘書官のオフレコ舌禍事件(?)以降、野党もマスコミも自民党内でも、この問題というべきなのか案件なのか判断出来ないが、非常に重要な事案になっているようだ。私はこの問題に疎いので、Qが追加されたことすら知らなかった時代遅れである。岸田総理も慎重に発言しておられた事が示すようにこれは適時に適正に処理しなければならないことだとは十分に解る。だが、私には現今の内外に問題山積の我が国からすれば、他にも喫緊の課題があるように思えてならなかった。事実、有本香氏は「憲法改正を優先すべきだろう」と夕刊紙で論じておられたそうだ。私には生活に密着する重要な問題として、電気料金等の物価上昇を如何にして抑えていくかの方を優先して頂きたい気がしてならないのだが、岸田総理がそ...最近一寸気になったこと

  • 1955年(昭和30年)のことだった

    財界四天王の一人水野成夫氏が経営する会社に就職した:2023年の現在に「財界四天王」なといって、覚えておられる方がどれほどおられるかと危惧する。順序不同でいえば国策パル工業社長の水野成夫氏(東大卒で共産党員から転向)、日清紡績社長・桜田武氏、富士銀行頭取・岩佐凱実氏、富士製鉄社長・長野重雄氏だった。今でも当時の社名が残っているのは日清紡績だけだろう。私はその水野氏が経営する国策パルプのグループ企業で商事部門の日比谷商事に採用されたのだった。国策は水野氏が同じく共産党からの転向者だった南喜一氏と起こした大日本再生製紙と宮島清治郎氏の国策パルプと合併させて誕生した会社だった。水野氏は国策パルプの販売部門の会社にと、旧三井物産が解体された後で紙業課の有志が起こした三洋産業を買収して「日比谷商事」としたのだった。...1955年(昭和30年)のことだった

  • 我が90年の回顧

    1951年からを回顧すれば:上智大学に入学した年だった:上智を志願するようになった背景は省略するが、お恥ずかしながら「カトリックのイエズス会の大学で、英語の教育が優れている」という程度の予備知識で入学した大学では、驚くようなことばかりに出会っていた。言うなれば「異文化との遭遇」だっただろう。それは誰か同級生が「幼稚園でもここまでやらないのでは」と形容したほどの規律の厳しさだった。後になって考えれば、二進法の思考体系である一神教のキリスト教の考え方でヨーロッパ人の神父様たちが運営されるのであれば当然だっただけのことなのだが、それはそれは厳格だった。規則の厳守:先ずは朝登校するときに制服である学生服を着用し制帽を被っていないと、校門に待ち構えている神父様に学生証を取り上げられ、学務課で当時の50円を納付しない...我が90年の回顧

  • 全く私的な回顧談ですが

    まさか自分が90歳になるとは予測出来ていなかった:戸籍上で90歳となる1月22日が近付いてきた頃には、自分でも驚いたほど緊張していた。それは「考えてもいなかった90歳にまでなる日が近くなった以上、何とか無事にその日を迎えられると良いのだが」と考えただけでも緊張してしまうのだったから。しかも、3回もの心筋梗塞という既往症と、BNPの数値が常に200以上の異常値を示す慢性心不全に加えて、11月には前立腺ガンの告知を受けて治療が開始されていたのだから。その1月22日を何とか乗り越えて一安心だったので、その機会に2023年が私の90年の人生では、どのような年になっていたかを計算してみた。先ずは大学を終えて何とか就職出来た1955年から数えて68年目になっていた。結婚してからは60年になっていた。非常に苦労してから...全く私的な回顧談ですが

  • 近頃気になっている事

    植田和男氏任命の報道が先行したこと他:先行した報道:報道によれば、この日本銀行総裁の人事は、総理が14日に国会に諮るという形で事前に流れていた。聞いた(見た)方は「そういう風に事前にマスメディアには知らしめられている性質なのか」のように勝手に解釈して、「それで良いものなのかな」と何となく気になっただけだった。所が野党は「聞いていなかった」と苦言を呈していると報道された。これも「何だ、そういう風に怒ることなのか」と聞いていた。新聞報道によれば、この植田和男氏起用案は岸田総理とその最側近と報じられている木原誠二官房副長官その他の限られた人たちの間で検討されたそうだ。産経新聞によれば岸田総理が「この人ならば」と決められた人事だとのことだ。私には国会に諮る前に野党と話し合う必要があるかどうかなどは解らないが、テレ...近頃気になっている事

  • 2月14日 その2 日本銀行総裁の年俸

    日本銀行総裁の年俸は3,500万円:昨10日のことだった。毎度のことで何処の局か記憶はないが「日本銀行総裁の年俸は約3,500万円、内閣総理大臣が約4,000万円」と報じていた。そもそも余り高額ではないとは承知していたつもりだったが、こう言われてしまうと「余りに低すぎるのでは」と感じた。比較対照する先を上場企業(今なら「プライム」とでも言うのか)の社長さんたちでは、今日1億円を超えていても不思議ではないと認識している。都市銀行の頭取の地位におられる方で3,500万円の年俸という事があり得るだろうかとも思って聞いていた。内閣総理大臣にせよ日本銀行総裁にせよ、年俸の多寡でその地位を選ぶ方はおられないだろう。後難を恐れずに言えば「この程度の年俸では激職をこなし、国家と国民の為に働こう」という意欲を削ぎはしないか...2月14日その2日本銀行総裁の年俸

  • 中国人がじわじわと新宿区百人町に

    中国資本があらためて参入してきた:ここ新宿区百人町にも今年になって新たに中国料理店が店開きした。その場所はつい先頃まで韓国系の「パルパル(88)ドッグ」を売っていた店だった。その店名は某大学教授も私も「鴨」という字以外は読めなかった小魏鴨脖店(シャオウェイヤボー)で、鴨の首肉専門店であると、畏メル友RS氏が教えてくれた。RS氏の解説では「この鴨料理には骨が多くてあまり肉はありません。骨を口から吐き出しながら食べる物」となっていた。それでは、我々には何の料理か解らなかったも道理で、中国人は自国人たちに読めればそれで良いという看板とポスターのみを掲げて、日本人の客が来ることは最初から期待していなかったのだろうと察しがついた。彼は更に「習慣が日本人にはないのでいくら中国人が好きでも、日本人には流行らないかもしれ...中国人がじわじわと新宿区百人町に

  • 外国人労働者に思う事

    「我が国には182万人の外国人労働者」の報道に思う:私は観光に来るとか定住しようとする外国人が増えることは、果たして歓迎すべき事なのだろうかと何時も疑問に思っている。昨12日にはそんな事を考えるニュースを見ていた「そう言えば2023年ともなれば、アメリカの会社に移って51年目になるな」など何となく思いつつ、NHKのBSのニュースを見ていた。そこに出ていた何番目かの項目が「22年10月時点で我が国には外国人労働者182万人」とあった。ザット言って我が国の人口の1.5%ほどだが、これが多いのか少ないのかは私には解らない。その内訳では最大がベトナム人で46万人、次が中国人の30万人、意外だったのは3位がフィリピン人の20万人だった。ここまでで過半数を占めている。ベトナムの人口は約1億390万人ほどだから0.5%...外国人労働者に思う事

  • オフレコ

    「オフレコ」にしなければならないことは語らない方が:昨11日に某大学教授と毎月定例の放談会(懇談会としても良いか)を開催した。矢張り、最初に取り上げた話題が例の荒井前秘書官の発言だった。教授の見解は「毎日新聞が報じてしまったことはマスコミの倫理という点から見れば勿論宜しくないのだ。だが、今やLGBTQについては個人的にしても、何かあのようなことは言ってはならない雰囲気が醸成されている。従ってこの問題には触れない方が賢明である」となっていた。教授は更に「そもそも論としては政治家と権力の座にある方々は、オフレコであると断らねばならないような発言は避けるべきなのだ。普通の方が喫茶店で親しい間柄の人と気楽に語り合うことと、仮令オフレコと断ってあっても政治家が新聞記者を相手に何か語ることとは基本的に違うと認識してお...オフレコ

  • 岸田総理が大技を仕掛けられた

    日銀新総裁に植田和男氏:昨日、このニュースを見て岸田文雄内閣総理大臣も、失礼な言い方になるが、端倪すべからざるものがあるなと感心した。それは、マスコミ辞令でも知名な評論家の中にも雨宮副総裁の昇任が決定的と断じておられた方があったにも拘わらず、誰しもが「アッ」と言いそうな経済学者の植田和男氏の任命を決められたからだ。岸田総理は「14日に国会に諮る」とは言われたが、覆ることではないだろう。マスコミの中には「サプライズ人事」としたところもあったが、私は彼らが好むこの軽佻浮薄にしか響かないカタカナ語の表現は採らない。第一、「驚き」などと言うのは失礼ではないのか。予測出来なかった不明を恥じるべきではないのか。マスメデイアも意表を突かれた所為か、Wikipediaを見ても、一部のニュースにあった「元東京大学経済学部長...岸田総理が大技を仕掛けられた

  • あのような広域強盗団が現れた背景に何があったのか

    あの4名を逮捕出来て浄化が進むと良いのだが:私はフィリピンからの機内で、あの希代の悪の権化の如き4名を逮捕したことで、事が終わったのではなく、漸く始まったのだと思って見ている。彼ら詐欺団が海外から電話をしているとは承知していたが、あそこまで組織化して悪の限りを尽くしていたと詳細を知るに及んで「我が国でもかかる犯罪集団が出てくる」とは、想像の域を遙かに超えていた。彼らを確保したことで、これから先にあれと同種の手口の詐欺や強盗の事件が発生しなければ、悪人共を根絶したことになるのだろう。だが、模倣犯が出現しないとの保証もないだろうと危惧している。それは、マスコミの報道が余りに具体的に彼らの手口を報道してしまったからである。同時に感じたことは、SNSだか何だか知らないが、ITC化の進展と普及の「コインの裏側」で何...あのような広域強盗団が現れた背景に何があったのか

  • 90歳としては多忙だった

    2月8日は動き回っていた:別に「限りある身の我が身試さん」という訳でもなかったが、昨8日は年甲斐もなく激しく動いたし、移動もしていた。私的なことばかりだが、その辺りを振り返ってみよう。朝はチャンと4時少し過ぎに起きて、新聞が配達される前に朝食の準備を負えていた。4時45分過ぎに新聞が来てから読み始め5時25分に終了して湯を沸かし、昨日はガーリックトーストの用意をして、家内用には紅茶で自分にはdecafのインスタントコーヒー。スライスト・バナナ入りのヨーグルトも忘れない。食後には何と12錠もの薬を服用。PCを起動してのブログの更新は6時半からだが、その前にアクセスを調べて何時も通りに落胆してからEmailのチェック。8時前に終了して身支度を調えて、新大久保駅前のバス停留所に向かう。国立国際医療研究センター病...90歳としては多忙だった

  • 街は「インバウンド」で賑わっていた

    これが歓迎すべき現象なのだろうか:昨7日は所要があって今年初めての事で、新宿駅西口に出向いた。何故そこまで行かないと用が足りないのかと言えば、ここ百人町/大久保界隈からは既に何十年も前に銀行の支店が消えてATMだけになっていたし、日本人相手の店は次々に消えて行ってしまったので、食料品の以外の買い物と用足しはここを脱出せねばならないのだ。こう言っても、この不自由さの具体的な感じ方で解って頂ける方は少ないと思う。所用では毎度のことで京王百貨店に地下からエスカレーターで上がり1階を通り抜けるのだが、居ましたよ「インバウンド」様たちが店内にトローリーケースを引っ張って。更に、店外の羽田空港向けのバスの発着の場所の近くには、どう贔屓目に見ても低位の階層に属する白人の7~8名の集団が何か真剣な表情で語り合っていた。後...街は「インバウンド」で賑わっていた

  • 「オフレコ」(=off the record)だったそうじゃないか

    荒井勝喜前総理秘書官の発言に思う:このマスコミが大事件というか大失言として報道し、荒井秘書官が辞任した件を、昨日ジムから戻って点けたテレビがTBSになっていて、恵某が司会する「ひるおび」が出てきて論じていた。敢えて言うが、私は恵の何とも言いようがない軽さが好みではないので、この番組は見ないようにしているのだが。そこには、この荒井前秘書官のLGBTQについての発言を大きく取り上げて報道した、毎日新聞政治部長の佐藤千矢子氏が硬い表情というのか緊張感に溢れたというか知らないが、怖い顔で座っていた。隣には田崎史郎氏の顔が見えた。「何だ。系列会社の人を呼んだのか」と思って見ていた。ところが、話題は「何故、毎日新聞がオフレコ前提の10人ほどでの荒井氏を囲んでの会見の中で、問題とした発言を公開したのか」の経緯乃至は決断...「オフレコ」(=offtherecord)だったそうじゃないか

  • ボーイング747の製造が終わった

    747さん、お世話になりました:今朝ほどのニュースで、最後の1機が「747」という図形(と言うのかな)を描いて飛んでいる画が出てきた。「そう言われて見れば、在職中にどれだけあの飛行機に乗ったことか」と懐かしく思い出していた。私は「ジャンボジェット」という愛称?が好みではないので、一度も使った記憶もないが、この飛行機の我が国での初飛行は1970年3月だったとWikipediaにあった。私が初めてアメリカに出張したときの1972年8月には、羽田から今は存在していないPANAMの737でサンフランシスコに向かった。75年3月にウエアーハウザーに転じてからは、成田/シアトル便はノースウエスト航空(現在のデルタ)を利用するようになって、747に乗るようになった。大きいとか凄い飛行機であるとか言う前に、シアトルまで8...ボーイング747の製造が終わった

  • 2月5日 その2 マスコミは不親切だ

    彼ら広域強盗団の首魁が何故「ルフィ」と称するのか:時代に遅れたとしか思えない当方には、「ルフィ」とは何のことかサッパリ解らなかった。テレビも新聞も不親切で、何らの説明もなくただ「ルフィ」と言うだけだった。尤も、この嘆かわしい強盗団が存在していて、彼らが外国の収容所の無秩序振りを利用して指揮していていながら、我が国の警察権が及ばす、放置(していた訳ではないだろうが)されていたことの方が重大で深刻な問題だろう。昨日だったか、何処の何方だかも解らないテレビ的な有名人が「全巻愛読してきた『ワンピース』の主人公をこのように悪用するとは許しがたい」と嘆いておられたのを聞いて、「アニメ」とやらから取ったものだと初めて知り得たのだった。尤も私は「アニメ」などという世界の事情の知識は皆無だし、「ジブリ」だと言われても「そう...2月5日その2マスコミは不親切だ

  • “lithium“だったとは知らなかった

    だからカタカナ語は怖くて面白おかしい:昨日のことだった。またまたカタカナ表記のおかしさと面白さを味わう機会があった。確かニュース番組だったと思うが、幕が張られている画面に“Lithium”という字があった他に、Toyotaとあったと一瞬見えた。そこで、トヨタである以上、EVの肝である「リチューム電池」のことかなと想像を逞しゅうした。実は、私はその瞬間まで「リチューム」の綴りに全く何の関心もなかった。そこで、確認の為に調べてみた。言い訳めいたことを言えば、自動車に余り関心がなくEV騒ぎ(?)も電力不足に悩む国でどうやって推進する気かと批判的だったので、リチュームとは何かなども気にもかけていなかった。辞書で確認すると、綴りは“lithium”で「アルカリ金属」とあった。そこで「なるほど、この単語をカタカナ表記...“lithium“だったとは知らなかった

  • 2025年に米中戦争が

    櫻井よしこさんは説く:誠に物騒な件名にしたが、2年後は兎も角、この危険性がないと真っ向から自信を以て否定出来る方が、そう沢山おられるとも思えないのが怖いのだ。これは、週刊新潮の2月9日号の櫻井よしこさんの連載コラム「日本ルネッサンス」から引用したものである。私は桜井さんの宣伝係ではないから、記事の詳細を引用する気はない。関心がおありの方はご購入を。櫻井さんは本文中で、アメリカの航空機機動軍司令官のマイケル・ミニハン大将(余計なことを言うが、Michaelの正確な発音は「マイクル」なのだ。櫻井さんともあろうお方が、こんな所でマスコミに迎合されるとは)の「2025年、中国は台湾に侵攻し、米中は戦争に突入する」と部下に宛てたメモの中の発言を、1月27日にNBCテレビがスクープしたものであると指摘しておられた。私...2025年に米中戦争が

  • 2月3日 その2 再び岸田翔太郎氏について

    「ビジネスマンの服装学」から言わせて貰うと:矢張り、もう一言も二言も言いたくなってくる。それは「ネクタイとは服装をキチンとしようと意識する人たちは、好い加減な選択はしないし、等閑に出来ないもの」であるのだ。その意味は「高価な物」や「一流と認められているブランド品」をしていれば良いという事ではなく、その場の服装に適した調和が取れているか否かが問題なのだ。解りやすいと思う例を挙げれば「3万円のスーツに、非常に高価なジョルジュアルマーニやブルガリのネクタイではチグハグだ」という事。即ち、先日取り上げた「ビジネスマンのあるべき服装」では色彩を同系色は1色と看做して、上から下の靴までを3色以内に纏めるのが好ましいのだから、ネクタイの色にも十分に配慮せよとなるのだ。それに加えるに「着こなし」という要素も入ってくる。ど...2月3日その2再び岸田翔太郎氏について

  • また,らくらくスマートフォンが鳴ったので

    21万人の高校生は青山学院大学を第1位に選んでいた:昨2日の夕刻にまた鳴っていたので「来たのか」と開けば、GoogleからのJSコーポレーションが23年1月に21万6,781人の高校生に聞いた進学希望先の調査結果だった。矢張りと言うべきか何と言えば良いのか、私立大学の第1位は青山学院大学だった。この結果は高校生たちが数多の調査の結果から青山学院大学が優れた大学であると認識して希望したのか、この大学が優秀であると広く認識されたかの何れか、あるいは両方かと感じ入っていた。そこで、私には扱いにくいスマートフォンの画面から拾い上げた、私立大学の上位20校を列記してみようと思う。第1位は青山学院大学、2位は近畿大学、3位は慶應義塾大学、4位は明治大学、5位は関西大学、6位は早稲田大学、7位に上智大学、8位には中央大...また,らくらくスマートフォンが鳴ったので

  • 岸田文雄氏と翔太郎氏父子に思う事

    「時代感覚の問題かな」とも感じた:昨今、岸田文雄内閣総理大臣の秘書官・岸田翔太郎氏の外遊中の行動が世間を、じゃなかったマスコミが騒ぎ立ている。この流れを見ていて、聞いていて先ず感じたことは岸田総理の時代感覚であり、「何故、世間の評判に気を配らなかったのな」と思わずにはいられなかった常識の問題等々、色々なものがあった。それらについての私のどのように受け止めたかを取り上げてみようと思う。岸田文雄氏は気配りの人だったのかな:「国の内外に出掛けて親族や友人知己にお土産を買って帰るという習慣(文化)」は我が国独得である感が濃厚だ。とくに、戦後に難しい制約条件もあって長い間外国に出られなかった我が国では、アメリカ等の外国からの珍しくて高価で貴重なお土産を貰えれば、感激したものだった。特に、我が国にはこれまた独自の文化...岸田文雄氏と翔太郎氏父子に思う事

  • 東急百貨店本店が閉店した

    今時、百貨店の閉店がニュースか:「昨日を以て50数年の歴史を持つ東急百貨店本店が閉店した」という件を、各テレビ局が如何にも重大ニュースであるが如くに採り上げていた。忌憚ないことを、後難を恐れずに言うと「21世紀の今日、こんな事がニュースだと思って報じる感覚を笑う」のである。一方では、彼らは立川高島屋も閉店し、それを惜しむ記者が街頭でインタービューした女性に「あの包装紙にくるまれた贈り物を貰うと感激」というような大時代な事を言わせていた。敢えて言うが、私が「百貨店という大規模小売業という業態は滅亡の方向にある。何故ならばスーパーマーケットが急成長し、専門店が増え、海外のブランド品が自前の店舗を持つようになった上に、定価でしか売れない(売りようがない)百貨店が豪華であるということ以外に魅力が乏しくなってしまっ...東急百貨店本店が閉店した

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、新宿少数民族の声さんをフォローしませんか?

ハンドル名
新宿少数民族の声さん
ブログタイトル
新宿少数民族の声
フォロー
新宿少数民族の声

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用